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Yamareco

記録ID: 3456712
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

光岳(芝沢ゲート)

2021年08月21日(土) ~ 2021年08月22日(日)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
29:44
距離
30.3km
登り
2,983m
下り
2,991m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:49
休憩
0:46
合計
9:35
距離 15.9km 登り 2,300m 下り 482m
4:50
57
5:47
6:06
88
7:34
7:37
174
10:31
10:36
63
11:39
11:40
93
13:13
13:21
17
13:38
13:47
9
13:56
13:57
13
14:10
15
2日目
山行
4:53
休憩
0:11
合計
5:04
距離 14.4km 登り 691m 下り 2,499m
5:29
14
5:43
5:44
43
6:27
61
7:28
103
9:11
9:14
52
10:06
10:13
20
天候 21日曇り後雨 22日小雨後曇り
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
8月20日(金)
かぐら山荘に前夜泊
自宅11:18発→かぐら山荘15:14着(286.2キロメートル)
8月21日(土)
かぐら山荘03:30発→芝沢ゲート04:13着(20.3キロメートル)
光岳登山 光小屋泊(営業していません。)
8月21日
芝沢ゲート10:47発→自宅15:34着(297.4キロメートル)
総走行距離:603.9キロメートル
コース状況/
危険箇所等
〇急登
易老度から易老岳まではずっと急登が続きます。途中滑落注意箇所が一箇所あり。
〇三吉ガレ
三吉平から静高平(しずこうだいら)までのガレ場は悪路です。易老岳急登で疲れた足に強烈に効きます。
その他周辺情報 緊急事態宣言の影響で22日から長野県の日帰り温泉施設はすべて休館のようです。真っ直ぐ自宅に戻りました。(ほっ湯アップルに電話をしたら休館アナウンスが流れていました。かぐらの湯も休館するということを事前にかぐら山荘の岩瀬さんから聞いていました。)
光岳の山バッジは上村(かみむら)農産物直売所に売っています。(0260-36-2210)私は事前に郵送で入手しました。平日2時、土日3時で閉まってしまうからです。https://tohyamago.com/stay_and_eat/kamimura_chokubai/
前泊は二週間前の聖岳山行と同じ、かぐら山荘に泊まりました。今回は隣にある「かぐらの湯」を利用しました。
2021年08月20日 15:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/20 15:53
前泊は二週間前の聖岳山行と同じ、かぐら山荘に泊まりました。今回は隣にある「かぐらの湯」を利用しました。
「かぐらの湯」の出口の看板、またおいでなんしょ、と書かれていますが、コロナの影響で明日から休館です。
2021年08月20日 16:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/20 16:31
「かぐらの湯」の出口の看板、またおいでなんしょ、と書かれていますが、コロナの影響で明日から休館です。
ここから登山当日8月21日です。芝沢ゲートから自転車を押して易老度に来ましたが、易老度の駐車場の直前が、こんな風に土砂崩れで塞がれていました。気を付けてわたって登山届を小屋の中のポストに提出してきました。
2021年08月21日 05:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
8/21 5:49
ここから登山当日8月21日です。芝沢ゲートから自転車を押して易老度に来ましたが、易老度の駐車場の直前が、こんな風に土砂崩れで塞がれていました。気を付けてわたって登山届を小屋の中のポストに提出してきました。
折畳自転車をここにデポして、橋を渡って光岳、その前に易老岳に向けて登り始めます。
2021年08月21日 06:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
8/21 6:03
折畳自転車をここにデポして、橋を渡って光岳、その前に易老岳に向けて登り始めます。
光岳迄8時間!長いなぁ。
2021年08月21日 06:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/21 6:03
光岳迄8時間!長いなぁ。
5分ほど登るとこの箇所に出ます。ここが有名な紛らわしい箇所で、ピンテが沢山ありますがまっすぐ行くと道がなくなります。正解は左手に直角に曲がって登るのです。
2021年08月21日 06:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
8/21 6:08
5分ほど登るとこの箇所に出ます。ここが有名な紛らわしい箇所で、ピンテが沢山ありますがまっすぐ行くと道がなくなります。正解は左手に直角に曲がって登るのです。
左手に曲がるルートにもピンテがあります。
2021年08月21日 06:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 6:08
左手に曲がるルートにもピンテがあります。
まだ標高1200メートルか・・・。
2021年08月21日 06:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/21 6:57
まだ標高1200メートルか・・・。
あと何キロという数字が消えていて役に立ちません。
2021年08月21日 07:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/21 7:16
あと何キロという数字が消えていて役に立ちません。
面平に着きました。ここまでもずっと登りです。
2021年08月21日 07:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 7:37
面平に着きました。ここまでもずっと登りです。
面平は標高1,480メートルです。このあたりだけはゆるい傾斜です。
2021年08月21日 07:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 7:38
面平は標高1,480メートルです。このあたりだけはゆるい傾斜です。
易老岳まで3時間15分、長い。
2021年08月21日 07:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 7:39
易老岳まで3時間15分、長い。
からありましたが、登って見てわかりましたが易老岳山頂が㉚でした。
2021年08月21日 07:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/21 7:57
からありましたが、登って見てわかりましたが易老岳山頂が㉚でした。
標高1,600メートル
2021年08月21日 07:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 7:58
標高1,600メートル
標高1,800メートル・・・200メートル登るのに35分かかりました。
2021年08月21日 08:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 8:33
標高1,800メートル・・・200メートル登るのに35分かかりました。
標高2,000メートル・・・200メートル登るのに40分かかりました。次第にペースが落ちてきました。
2021年08月21日 09:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 9:13
標高2,000メートル・・・200メートル登るのに40分かかりました。次第にペースが落ちてきました。
標高2,200メートル・・・200メートル登るのに36分かかりました。
2021年08月21日 09:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 9:49
標高2,200メートル・・・200メートル登るのに36分かかりました。
三角点のある標高2,254.1メートル標識に着きました。さすがにここではザックを下ろして少し休憩しました。
2021年08月21日 09:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 9:59
三角点のある標高2,254.1メートル標識に着きました。さすがにここではザックを下ろして少し休憩しました。
易老岳手前の滑落注意箇所です。
2021年08月21日 10:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 10:07
易老岳手前の滑落注意箇所です。
危険個所をクリアしていくと少し傾斜が緩くなりました。前方に見えるのが易老岳でしょうか。
2021年08月21日 10:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 10:14
危険個所をクリアしていくと少し傾斜が緩くなりました。前方に見えるのが易老岳でしょうか。
光岳・茶臼岳との分岐に着きました。このすぐ北側に易老岳の山頂標識があります。(一寸わかりにくい)
2021年08月21日 10:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 10:30
光岳・茶臼岳との分岐に着きました。このすぐ北側に易老岳の山頂標識があります。(一寸わかりにくい)
易老岳山頂です。標高2,354メートルです。
2021年08月21日 10:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 10:32
易老岳山頂です。標高2,354メートルです。
易老岳山頂には誰もいないので、三脚を取り出して自分撮りをしました。易老度からずっと登り詰めで疲れました。
2021年08月21日 10:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 10:34
易老岳山頂には誰もいないので、三脚を取り出して自分撮りをしました。易老度からずっと登り詰めで疲れました。
光岳方向にしばらく進むと開けた場所に着きました。
2021年08月21日 11:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 11:01
光岳方向にしばらく進むと開けた場所に着きました。
前方のピークは何でしょうか。静高平かな。
2021年08月21日 11:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 11:03
前方のピークは何でしょうか。静高平かな。
右手に大きな薙ぎがありました。
2021年08月21日 11:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 11:03
右手に大きな薙ぎがありました。
二日間で唯一見られた青空です。
2021年08月21日 11:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 11:05
二日間で唯一見られた青空です。
易老岳方向を見返ります。
2021年08月21日 11:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 11:05
易老岳方向を見返ります。
この後はずっとこのような歩きやすい尾根道が続くのだとこのときは安易に考えていました。
2021年08月21日 11:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 11:05
この後はずっとこのような歩きやすい尾根道が続くのだとこのときは安易に考えていました。
池塘なのか単なる水溜りの沼なのか・・・。
2021年08月21日 11:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 11:07
池塘なのか単なる水溜りの沼なのか・・・。
三吉平に着きました。
2021年08月21日 11:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 11:34
三吉平に着きました。
三吉平からまた登り傾斜となります。
2021年08月21日 11:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 11:42
三吉平からまた登り傾斜となります。
次第に道が荒れてきました。
2021年08月21日 11:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 11:47
次第に道が荒れてきました。
エッ、ここを登るのか。あまりにも悪路なのでルートロスしていないか何度も確かめましたが、ところが偶にピンテが出てきますので正しい登山道のようです。とにかく悪路の急登です。200メートルくらい続き体力をロスします。
2021年08月21日 11:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 11:49
エッ、ここを登るのか。あまりにも悪路なのでルートロスしていないか何度も確かめましたが、ところが偶にピンテが出てきますので正しい登山道のようです。とにかく悪路の急登です。200メートルくらい続き体力をロスします。
静高平までまだそんなにある・・・。
2021年08月21日 12:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 12:09
静高平までまだそんなにある・・・。
漸く傾斜が緩やかになり、水が流れる音が聞こえてきます。
2021年08月21日 12:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 12:25
漸く傾斜が緩やかになり、水が流れる音が聞こえてきます。
清高平の水場です。もう少し上には取水口と缶が置かれていました。
2021年08月21日 12:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 12:52
清高平の水場です。もう少し上には取水口と缶が置かれていました。
空やハイマツが見えてきました。登りもそろそろ終わりかな。
2021年08月21日 13:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 13:00
空やハイマツが見えてきました。登りもそろそろ終わりかな。
イザルヶ岳との分岐に着きました。足に来ているので今日は寄らずにまっすぐに小屋を目指します。
2021年08月21日 13:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/21 13:01
イザルヶ岳との分岐に着きました。足に来ているので今日は寄らずにまっすぐに小屋を目指します。
分岐点から見あげたイザルヶ岳です。
手前はハイマツです。この辺りは、日本のハイマツ帯南限です。
2021年08月21日 13:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 13:01
分岐点から見あげたイザルヶ岳です。
手前はハイマツです。この辺りは、日本のハイマツ帯南限です。
広がっている湿原は、今までの急登が嘘のように静かに広がっていました。
2021年08月21日 13:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 13:01
広がっている湿原は、今までの急登が嘘のように静かに広がっていました。
木道が出てきました。
2021年08月21日 13:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 13:02
木道が出てきました。
木道が湿原の中をまっすぐに続いています。ゼンジヶ原です。
2021年08月21日 13:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/21 13:02
木道が湿原の中をまっすぐに続いています。ゼンジヶ原です。
湿原の中一面に真っ白な花のようなものが点在しています。
2021年08月21日 13:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/21 13:03
湿原の中一面に真っ白な花のようなものが点在しています。
これは白い苔、ミヤマハナゴケです。
2021年08月21日 13:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/21 13:03
これは白い苔、ミヤマハナゴケです。
白い苔が点在する光岳方向の湿原、この山行で一番の景色でした。
2021年08月21日 13:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
8/21 13:03
白い苔が点在する光岳方向の湿原、この山行で一番の景色でした。
亀甲状土です。氷河期の名残のようです。
2021年08月21日 13:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/21 13:04
亀甲状土です。氷河期の名残のようです。
光小屋に着きました。右手建物はトイレでした。
2021年08月21日 13:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/21 13:12
光小屋に着きました。右手建物はトイレでした。
正面が本来の出入り口です。右手の一階に冬季小屋として開放されている出入り口があります。
2021年08月21日 13:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
8/21 13:16
正面が本来の出入り口です。右手の一階に冬季小屋として開放されている出入り口があります。
県営光岳小屋の看板・・・いえいえ、正しくは光小屋です。
2021年08月21日 13:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/21 13:16
県営光岳小屋の看板・・・いえいえ、正しくは光小屋です。
ここから入っても開放されているエリアにしか行けません。
2021年08月21日 13:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/21 13:16
ここから入っても開放されているエリアにしか行けません。
小屋の中はピカピカでとてもきれいです。この隅っこを利用させていただきました。
2021年08月21日 13:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8
8/21 13:17
小屋の中はピカピカでとてもきれいです。この隅っこを利用させていただきました。
小屋にシュラフや水等をデポして、光岳山頂に向かいます。小屋から登り15分位です。
2021年08月21日 13:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/21 13:27
小屋にシュラフや水等をデポして、光岳山頂に向かいます。小屋から登り15分位です。
その分岐点に置かれていたお地蔵さん?お顔が仏像のような感じで少し変わっています。
2021年08月21日 13:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/21 13:27
その分岐点に置かれていたお地蔵さん?お顔が仏像のような感じで少し変わっています。
光岳山頂に着きました。誰もいないので三脚を取り出して自分撮りです。深田百名山99座目です。
2021年08月21日 13:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
15
8/21 13:43
光岳山頂に着きました。誰もいないので三脚を取り出して自分撮りです。深田百名山99座目です。
団子状の山頂標識もありました。標高2,591メートル
2021年08月21日 13:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/21 13:47
団子状の山頂標識もありました。標高2,591メートル
雨が激しくなってきましたが、テカリ石に向かいました。
2021年08月21日 13:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/21 13:55
雨が激しくなってきましたが、テカリ石に向かいました。
二つあるテカリ石の上方にある石です。
2021年08月21日 13:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/21 13:56
二つあるテカリ石の上方にある石です。
テカリ石に登ってみました。右下にもう一つのテカリ石が霞んで見えました。
2021年08月21日 13:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/21 13:57
テカリ石に登ってみました。右下にもう一つのテカリ石が霞んで見えました。
テカリ石は滑落しないように注意して登り下りしました。
2021年08月21日 13:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/21 13:57
テカリ石は滑落しないように注意して登り下りしました。
テカリ石から見上げた光岳方向・・・あそこが光岳なのかなぁ。
2021年08月21日 13:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/21 13:57
テカリ石から見上げた光岳方向・・・あそこが光岳なのかなぁ。
テカリ石を下って山頂に戻りましょう。
2021年08月21日 13:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/21 13:57
テカリ石を下って山頂に戻りましょう。
この後は光小屋に戻って食事や会話を楽しみ、7時頃に就寝しました。
2021年08月21日 14:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/21 14:04
この後は光小屋に戻って食事や会話を楽しみ、7時頃に就寝しました。
ここから8月22日です。5時半過ぎに光小屋を出立し、イザルヶ岳に向かいます。山頂はだだっ広いです。
2021年08月22日 05:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/22 5:44
ここから8月22日です。5時半過ぎに光小屋を出立し、イザルヶ岳に向かいます。山頂はだだっ広いです。
イザルヶ岳山頂標識です。
2021年08月22日 05:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/22 5:44
イザルヶ岳山頂標識です。
周囲は真っ白、展望ゼロでした。風雨が通り抜けるので冷たいです。
2021年08月22日 05:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/22 5:44
周囲は真っ白、展望ゼロでした。風雨が通り抜けるので冷たいです。
そこからは三吉ガレを転ばないように慎重に降りました。登りでは余裕がなく撮らなかったよくレコに出てくる生命力の強い木です。
2021年08月22日 08:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/22 8:13
そこからは三吉ガレを転ばないように慎重に降りました。登りでは余裕がなく撮らなかったよくレコに出てくる生命力の強い木です。
急坂を転ばぬように気を付けながら一気に下りました。苔むした風景の場所に出ると安心します。
2021年08月22日 08:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/22 8:15
急坂を転ばぬように気を付けながら一気に下りました。苔むした風景の場所に出ると安心します。
易老度の橋に戻りました。
2021年08月22日 10:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/22 10:07
易老度の橋に戻りました。
よく見るとこの橋、落石で所々凹んでいます。一寸危ないです。
2021年08月22日 10:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/22 10:08
よく見るとこの橋、落石で所々凹んでいます。一寸危ないです。
デポしてあった自転車に到着です。下りは時間的に短かったけれども滑りやすくて集中して下りました。一気に自転車で芝沢ゲートまで下り所要時間18分位でした。一時間の林道歩きの短縮は魅力的でした。お疲れさまでした。
2021年08月22日 10:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
8/22 10:08
デポしてあった自転車に到着です。下りは時間的に短かったけれども滑りやすくて集中して下りました。一気に自転車で芝沢ゲートまで下り所要時間18分位でした。一時間の林道歩きの短縮は魅力的でした。お疲れさまでした。
光岳の山バッジ
上村農産物直売所で販売しています。(500円)
2021年05月08日 20:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
5/8 20:30
光岳の山バッジ
上村農産物直売所で販売しています。(500円)
光岳やイザルヶ岳の山バッジです。
bikihanakoさんから購入しました。池口岳や大無間山にもいくことになるのかな。
2021年06月25日 22:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
6/25 22:00
光岳やイザルヶ岳の山バッジです。
bikihanakoさんから購入しました。池口岳や大無間山にもいくことになるのかな。
撮影機器:

装備

MYアイテム
24c
重量:-kg
個人装備
充電器 長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 レイングローブ ポリゴン防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図 コンパス 計画書 ヘッドライト 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ GPX(ガーミンeTrex30xJ) シュラフ シュラフマットショート 夕ご飯 朝ご飯 手拭 焼酎 サングラス 折畳自転車 ハイドレーション

感想

〇光岳(てかりだけ)
私にとって99座目になる光岳に登ってきました。
きつい山にしては楽しみが少ない山で有名な山ですが、行ってみてやはりその通りだと実感しました。
易老岳までの延々と続く急登、それで終わりかと思ったら大間違い、三吉ガレという悪路の急登が待ち構えていました。
ゼンジヶ原は尾瀬や苗場山を思わせる素晴らしい湿原が広がっていました。イザルヶ岳やテカリ石も天気が良ければ眺望が期待できると思います。
易老度から日帰りで光岳やテカリ石までピストンするのは、時間的には可能ですが、私には体力的に無理だと感じました。

〇易老度
易老度手前の林道は自転車を使いました。
易老度の登山届提出小屋直前が土砂崩れで林道が塞がれていて、二週間前は便ヶ島まで自転車を押していけましたが、しばらくは難しくなりました。
易老度までの林道も川のように水が流れている個所が二箇所ほどあり、今後の通行が危険視されます。芝沢ゲートまでの林道も少し崩れている場所もあって今後の通行が危ぶまれます。

〇中国人11人の団体
光小屋では私も含めて60代であろう3人だけで、今晩静かに過ごせるかと思っていたところ、日没後の6時頃に中国人11人の騒がしい団体が小屋に入ってきました。
こちらはもう少ししたら寝ようかというところにもかかわらず、大きな声で会話をしたり着替えをしたり、山小屋利用のマナー違反に心痛を感じました。
一階の反対側に寝られた神奈川の65歳の男性とは、中国人団体が来るまで色々と話ができ楽しかったです。(もうじき北海道に帰られるので南アルプス南部を踏破しておきたいということでした。今年椹島まで歩いて悪沢・赤石・聖を回ったとのことです。凄いなぁ。)

天候は初日が思ったより早く崩れて残念でしたが、終日風雨を覚悟していた翌日はそれほど強い雨とはならなく助かりました。
小屋を開放していくれている県営光小屋関係の方々、途中行き会った方々、そしていつもながら山の神様と家族(3日間車を使用させてくれた妻)に感謝の山行でした。
それにしてもきつい山旅でした。
ありがとうございました。

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コメント

99座目、お疲れ様でした。
光岳まではかなりの悪路と急登ですね。自分も体力が落ちているので、もっと時間がかかると思います。
天気はちょっと残念でしたが、無事に登頂できて良かったですね。
以前、私が聖岳登山で行った時に、芝沢ゲートまでの林道の悪路と駐車場の大混雑で二度と行きたくないと思いましたが、光岳に行くには一番近いのでいつか行くと思います。
その時の参考にさせていただきます。
大業達成まで、あと一座、楽しみにしています。ありがとうございました😊
2021/8/23 12:09
amsy10tさん、コメントありがとうございました。
先々週の聖岳よりも幾分楽かなと思って臨んだ光岳登山でしたが、なかなか思ったより手ごわかったです。
易老岳までの長い急登の連続も疲れましたが、三吉ガレが思っていたようなガレ場ではなく、面の悪い沢の中の道でした。小屋泊で一緒になった神奈川の方は下りで転んでしまったそうです。登りは急で疲れるし下りは足下が滑るので要注意でした。ガレ場はピンクテープも少ないです。もっと明るいイメージのガレ場かと思っていました。
amsy10tさんはこのルートを一日でピストンしたのか、凄いなと勘違いしていましたが、聖岳には登られていて光岳はこれからなのですね。時間的には朝早く出立すれば日帰りは可能で、そういうトレランの方が数人いましたが、下りは時間的には早いのですが、ということはそれだけ急だということなので、とにかく滑らないように転ばぬよう注意が必要です。疲れた脚では踏ん張りがきかないので、やはり小屋泊が確実だと思いました。
自転車も片道一時間位かかるところ17〜18分で下れるのはお得だと思います。
光岳・・・イザルヶ岳からの展望があれば頑張って登る気にもなりますが、雨の日には修行オンリーの山行ですから雨の日には二度と行きたくない山ですね。隣に池口岳や茶臼岳があるのでもしかしたらまた行くかもしれませんが・・・。
今日以降体調の回復を心掛け、来月の北海道に行ってきます。
有難うございました。
2021/8/23 12:47
99座おめでとうございます。
残りあと1座ですネ。
ひょっとして今年中に達成するのでしょうか。
羨ましい限りです😅
2021/8/23 20:05
toraumaさん、今晩は。
春先に病気や滑落の怪我で100名山はどうなることやら、と不安一杯でしたが、何とか99迄来ました。99座は全てソロでしたが、最後の幌尻岳は会社の先輩と9月にガイド付きツアーを予約しています。何があるかわからないのが人生です。気を緩めることなく9月の幌尻岳に行ってきます。
コメントありがとうございました。
toraumaさんとは妙高山あたりで会えると良いですね。
2021/8/23 21:07
私も、幌尻岳を今年9月にツアー申し込んでいましたが、登山拠点の平取町がコロナで登山中止を発表し、ツアーも中止となりました。やはり、王道の糠平からの渡渉コースで登らねばという意識に囚われておりますので、来年、チャレンジ予定です。
最後の幌尻岳では、天気に恵まれると良いですね😄
100座目の登頂写真を楽しみにしています😆
2021/8/23 21:39
toraumaさん、今日ガイドから幌尻岳ツアーの中止連絡がありました。来年まで延期です。残念です。
2021/8/26 12:44
お互い残念でしたね😢
新冠からは登れるようですが…。
2021/8/26 19:46
新冠から登る予定でした。林道が通行止になるそうで、9月12日迄続くので通れないのです。国からの指示に道が従うためみたいです。
2021/8/26 21:10
うむむ…なるほど😓
2021/8/26 21:43
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無雪期ピークハント/縦走 塩見・赤石・聖 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 塩見・赤石・聖 [日帰り]
光岳 日帰りチャレンジ
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
5/5

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