青空とお月さんの横岳-杣添尾根から

2021年08月28日(土) [日帰り]

• GPS: 09:02
• 距離: 9.4km
• 登り: 1,126m
• 下り: 1,109m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:11
• 休憩: 0:47
• 合計: 8:58

5:33 海ノ口自然郷 横岳登山口
6:03 6:04 東屋
6:10 6:10 沢の木橋
7:26 7:26 「ここが中間点」標識
8:16 8:32 横岳展望地点
9:29 9:38 三叉峰
9:47 9:48 横岳（無名峰）
9:57 10:04 横岳
10:13 10:20 横岳（無名峰）
10:59 11:06 三叉峰
11:58 11:58 横岳展望地点
12:40 12:40 「ここが中間点」標識
14:00 14:01 沢の木橋
14:06 14:06 東屋
14:34 14:35 海ノ口自然郷 横岳登山口
14:35 ゴール地点

天候

快晴
早朝は谷部に靄あり、稜線からは雲海として見られた。気温の上昇に伴い雲も上昇してきて視界を一部で遮っていたが、視程は良好。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

海ノ口自然郷無料駐車場。スペースは10台程で5時過ぎ到着時は5台先着。
この駐車場は別荘地のため路駐厳禁とあるが、やはりこんな晴れの休日は10台スペースでは賄いきれず下山時には路駐車は数台あり。
路駐されたくない、でも他に停める場所がない、となるのは必至。八ヶ岳全体もう少しキャパが欲しい。

コース状況／危険箇所等

三叉峰まで：道迷いしやすい箇所や危険箇所はない。標高2600mの展望台までは樹林帯の尾根筋をひたすら進む。急登ではあるが足を大きく上げなければならないようなところは少なく、登りやすい。

展望台から標高2700mまでは新道。昨秋はかなりフワフワだったが、踏まれたからか、雪の重みか少し締まっていた。ただし木の根が張り出しており歩きにくいことは変わっていない。躓き注意。展望台からは森林限界を超え、天気が良ければ赤岳も富士山も秩父も浅間も見ながら進める。

三叉峰から奥の院：八ヶ岳主稜線縦走路でわかりやすい。奥の院手前は梯子あり注意。

その他周辺情報

トイレは駐車場から30分ほど歩いた林道と登山道の分岐箇所に仮設がある。
駐車場周辺にコンビニ等はない。我が家は南牧村役場前のセブンイレブン(24時間営業)を利用。駐車場まで車で20分。

写真

8/28 5:32

5時半の駐車場。残りは3台ほど。

8/28 5:33

登山口にある美しい水面の池

8/28 5:33

出発です

8/28 5:52

鹿除けの柵ができていました。

8/28 6:02

今日は上がよく見える最高の天気！

8/28 6:04

今から進む杣添尾根

8/28 6:05

ホタルブクロ

8/28 6:07

キノコロードでした。キノコ�　�ツブツブでちょっとキモい。

8/28 6:10

杣添川の南沢を渡ります。向こうの階段は斜めっていて滑り落ちそう。

8/28 6:10

朝日を浴びて

8/28 6:29

キノコ�△和櫃涼罎縫團腑灰鵑�

8/28 6:33

キノコ��はツヤツヤ

8/28 6:33

キノコ�い魯泪螢�感

8/28 6:35

キノコ�イ録燭断髻�

8/28 7:14

木のトンネル

8/28 7:48

ここが中間地点？GPS標高では2400ぐらいなのですが、何故か看板は2500m

8/28 8:15

ゴゼンタチバナ

8/28 8:17

旧道と新道の分岐。ここまで来ると展望台まではすぐ。

8/28 8:19

赤岳見えた！

8/28 8:22

浅間山も

8/28 8:22

雲海に浮かぶ富士山と金峰山。

8/28 8:22

目指す横岳。上に浮かぶはお月様。

8/28 8:22

雄大な赤岳。先月歩いた天望荘までの道がよく見えます。

8/28 8:32

2600から2700mはフワフワロード。木の根が張り出してめっちゃ歩きにくい

8/28 8:55

キノコ�Δ魯妊�っ！

8/28 8:56

森林限界を超えハイマツ帯を進む

8/28 9:11

アイスプラント？のような葉。

8/28 9:25

三叉峰に到着‼️ここまで頑張りました❗️

8/28 9:31

三叉峰から西側を望む。御嶽山、乗鞍岳、手前には諏訪湖。

富士山と赤岳に囲まれて栄光に輝く少年

8/28 9:31

阿弥陀岳とその奥に木曽駒

8/28 9:43

ウメバチソウ

8/28 9:45

赤岳と阿弥陀岳の門構え

8/28 9:50

奥の院手前に梯子2つ

8/28 9:52

トウヤクリンドウ

8/28 9:55

山頂着‼️富士山とのコラボ❕

昨夜急遽書いた目標

奥の院から大同心に憧れる少年と怖がる父

8/28 10:01

大同心越しの硫黄岳-蓼科山方面。迫力満点。

8/28 10:07

慎重に梯子を下ります

8/28 10:13

チングルマではなくチョウノスケソウの花後

8/28 10:20

チシマギキョウ

8/28 10:20

閉店間際のコマクサ

8/28 10:38

暑くなってきて雲が下から上がってきます

8/28 11:00

槍穂から御嶽山まで

8/28 11:00

三叉峰から赤岳方面は今度のお楽しみに

8/28 11:04

この尾根をひたすら下ります

8/28 11:12

雲に襲われる富士山。綺麗に見えるのは10時ぐらいまでなんですねぇ

8/28 11:46

展望台で休憩。この先は樹林帯なので景色の見納めです

8/28 14:01

沢まで下りてきました

8/28 14:34

無事下山

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

Jeanken

感想は「つ〜か〜れ〜た〜」。
この8月は雨でほぼ歩けず、こんなに体力が落ちるのかと言うほどの疲労。
杣添尾根から横岳を目指すと山小屋や水場がないのが難点で、下界が35℃近い予報のために予備の水分、昼飯を合わせてかなりの重みを背負った事もあるにはあるのだろうが、やはり普段から歩かねば。
それでも雨ばかりのこの夏の恨みを吹き飛ばせる青空。見上げればお月様が横岳へと導いてくれ、やっぱり八ヶ岳はサイコーだ。
先月の赤岳ファミリー登山の天気も文句なしで、我が家と八ヶ岳の相性はバッチリのようだ！(晴れ確信じゃないと行かないと言う説あり)
次は阿弥陀岳か権現岳か？少年の夢を叶えるために父も頑張る！