石榑峠⇔三池岳⇔釈迦ヶ岳 〜夏ならではの鈴鹿縦走〜


- GPS
- 07:04
- 距離
- 23.4km
- 登り
- 1,793m
- 下り
- 1,790m
コースタイム
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 6:50
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三池岳から石榑峠までの間に迷い尾根があるので注意。 |
写真
感想
夏ももうそろそろ終わりの日々この頃。
だけど、まだ下から登るには色んな虫が居るので、峠からの登山。
多忙な本職での仕事、それが終わると掛け持ちバイトの夜勤の後での条件なので、久々に近場の鈴鹿縦走になる。
このルートは時間のない時の為にずっととっておいたのだ。
道の駅で車中泊した後は石榑峠に向うも駐車場は満車だったので隅っこに路駐した。
ここからの登山者の大半は竜ヶ岳だが、逆に行く俺は取り付きに少し時間食った。
最初は林道、それから樹林帯をアップダウンしていくと鈴鹿特有の白砂区域もあったりと『ただいま鈴鹿』という想いが込み上げる。
何度かアップダウンを繰り返し三池岳到着。
実はこの山も一回登っているのだが、色々あってレポアップはしていないのだ。
雰囲気の良い山頂からはこれから向う釈迦ヶ岳が拝められ、『遠いぜ』という思いだ。
そこから先はこの縦走の醍醐味を十二分に発揮し、八風峠、南峠、釈迦ヶ岳までの稜線はまさに夢のスカイラインとでも名付けたいものだ。
大した急坂もなく釈迦ヶ岳に着いた。
釈迦ヶ岳には2回目の到着だけど、今回が達成感あったせいか割と魅力的に感じた。
遠く見える竜ヶ岳、あの手前まで戻らなければいけないげんなりさは隠しきれないが(笑)
戻ってる最中に北仙香山という、割としっかりした山頂広場を持つピークにたどり着いた。
往路では気が付かなかったこの山頂、隠れスポットな感じで気持ちよかったので、ここで大休止した。
その後は三池岳を過ぎて順調に戻っていたが、なんと途中尾根を外してしまい、50m以上下ってしまうミスが生じた。
気が付いて登り返して元に戻れたから良いが、遭難する人はあのまま行ってしまうんだろうなと思う。
長い縦走路を無事に戻れた。
距離は長いが、峠から歩いているだけあって標高差も大したことないし、小刻みな小ピークの登り返しは多いものの、それ以上に魅力がたっぷり詰まった縦走だったので、純水に楽しかった♫
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