蔵王トレッキング(蔵王大露天風呂in/out)

2021年08月29日(日) [日帰り]

• GPS: 07:02
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,152m
• 下り: 1,142m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:11
• 休憩: 2:06
• 合計: 6:17

5:41 蔵王温泉大露天風呂
5:46 5:46 祓川コース登山口
7:26 7:27 御田神様
7:58 8:02 ワサ小屋跡分岐
8:23 9:39 蔵王山
9:48 9:55 馬の背分岐
9:58 10:02 大高山分岐
10:04 10:04 熊野岳避難小屋
10:21 10:22 ワサ小屋跡分岐
10:33 10:48 地蔵山
10:54 10:54 地蔵山頂駅
11:03 11:09 三宝荒神山
11:16 11:16 蔵王地蔵尊
11:17 11:29 地蔵山頂駅
11:58 11:58 樹氷の家
11:58 蔵王温泉大露天風呂

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山形駅前に宿泊し、友人Carで蔵王大露天風呂まで送り迎えしてもらいました。

コース状況／危険箇所等

祓川登山口〜ワサ小屋跡までは、森林限界前まではひたすら樹林帯歩き。迷う要素や危険箇所はない。濡れた堰堤(コンクリート)を通過する際の転倒・滑落だけ要注意。

ワサ小屋跡〜熊野岳〜馬の背、及び馬の背〜ワサ小屋跡〜地蔵山〜三宝荒神山間も、迷うポイントはないが、熊野岳直下は岩稜帯の通過となり、特に岩が濡れている時は転倒に注意。

地蔵山頂駅からスキー場ゲレンデを下る形での下山は、ゲレンデ斜面(総じて芝生上)をひたすら下ることになるので、ひざに優しく、とっても歩きやすいです。蔵王スキー場へ10回以上通い、蔵王スキー場のコース特性や地理感がある自分にとっては、厳冬期の光景との対比を思い浮かべるだけでモチベーションMAXでした。

その他周辺情報

蔵王大露天風呂にて汗を流す。600円。玉こんにゃくは100円♪

写真

8/29 5:13

朝5時過ぎ、山形市街地より、これから向かう蔵王連峰を望む！

8/29 5:39

まだ閉まっている蔵王大露天風呂、ここが本日の登山の発着点！

8/29 5:41

日本各地、ゆうに200を超える名湯に浸かってきたけど、ここが日本一好きな温泉です！下山即温泉が実現する充実プランです♪

8/29 5:44

まずは祓川登山口へ向け、スキー場を下ります。

8/29 5:46

大露店風呂から下ること5分足らずで祓川登山口へ到着！ここからスキー場内の樹林帯を黙々と登っていきます！

8/29 6:17

ツリフネソウ！(北海道で見かけたキツリフネに対し、別名ムラサキツリフネとも)

8/29 6:26

道中、樹間に目を凝らすと・・・

8/29 6:26

蔵王ロープウェイの中間駅、樹氷高原駅！まだまだ現在地の標高低いですね！

8/29 6:43

シロバナミヤマアズマギク！

8/29 6:43

途中で砂防ダム(堰堤)を通過しますが、流水で濡れてて滑るので転倒・滑落注意！

8/29 6:56

道中、片貝沼方面へ続く舗装路を眼下に見ます！

8/29 6:56

ムラサキツメクサ！

8/29 6:57

イワギク！

8/29 6:57

ウメバチソウ！

8/29 6:58

道路を超えた辺りで、いきなり急勾配の階段登場！

8/29 7:06

エゾオヤマリンドウ！

8/29 7:06

先ほど下から見上げた樹氷高原駅を、今度は見下ろします！

8/29 7:07

地蔵山頂駅方面へ登っていくロープウェイ鉄塔！

8/29 7:07

アキノキリンソウ！

8/29 7:08

大黒天なる場所を通過！

8/29 7:13

地蔵山頂駅〜ザンゲ坂〜樹氷原コース〜ユートピアゲレンデと続くロングコースのうち、樹氷原コースを通過！この辺りは平らで、ボーダーが苦慮する場所！

8/29 7:14

ウツボグサ！

8/29 7:16

ザオウアザミ！

8/29 7:22

イワオトギリ！

8/29 7:25

朝7時半、辞林帯に朝陽が射し込み、幻想的！

8/29 7:30

振り返ると、朝日連峰の主峰・大朝日岳が見えてきた！

8/29 7:33

この2日間で、初めて蔵王連峰最高峰・熊野岳を捉えた！

8/29 7:36

吾妻連峰！右のこんもりが西吾妻山！

8/29 7:36

奥のうっすらが飯豊連峰！最高点は大日岳！

8/29 7:40

ヤマハハコ！

8/29 7:42

段々と熊野岳が近づいてきます！

8/29 7:44

ヤマアジサイ！

8/29 7:44

シロバナトウウチソウ！

8/29 7:51

この季節、日本全国どこでも見かけるウメバチソウ！

8/29 7:53

ワサ小屋跡目前、土がむき出しの地蔵山の南壁を通過！那須岳の朝日岳へ向かうトレイルに似ている！

8/29 8:01

ワサ小屋跡より、眼前に迫る熊野岳を望む！

8/29 8:17

地蔵岳の奥に、霊峰・月山！

8/29 8:29

百名山2周目、眺望リベンジ21/37座となる蔵王最高峰・熊野岳へ登頂！4度目のチャレンジで、初めて山頂眺望を得ました！

8/29 8:30

過去3回(2011年9月、2017年11月、2018年9月)、いずれも眺望を得られなかった蔵王最高峰・熊野岳にて、ついに百名山ラウンドビューを見れました！感無量♪

8/29 8:33

前回(2018年9月)には、多分なかった山頂碑を発見！

8/29 8:35

熊野岳より地蔵岳や山形・上山市街地を望む！

8/29 8:35

眼下には樹氷高原駅〜地蔵山頂駅をつなぐ蔵王ロープウェイの貨車が頻繁に往来してます！

8/29 8:37

熊野岳から見える地蔵山の山頂碑！

8/29 8:37

その地蔵山の奥には月山！

8/29 8:37

月山ドーン！

8/29 8:38

山形・上山市街地の奥には朝日連峰・大朝日岳！

8/29 8:38

大朝日岳ドーン！今日は下山後も終日見えてました！

8/29 8:38

奥にはうっすらと飯豊連峰！

8/29 8:38

左が飯豊山、右は北俣岳！

8/29 8:38

奥は吾妻連峰！

8/29 8:39

西吾妻山ドーン！

8/29 8:43

新しい山頂碑と共に♪

8/29 8:46

視線の先には西吾妻山！厳冬期(2020年2月)、樹氷越しに、向こうからも蔵王を見渡したものです！

8/29 8:53

山頂の一角にあるこの鳥居をくぐると熊野神社！

8/29 8:53

壁に囲われ、強風を防げるため、この一角で調理を開始！

8/29 9:10

とは言っても、鍋焼きうどんを温めるだけ！

8/29 9:10

軽量化のためガスバーナーではなく、着火剤2個を火力源とするが・・・

8/29 9:11

全然火力が出ず・・・

8/29 9:25

一度も汁が煮立つことはなかった（しかも冷凍ナス投入w）！

8/29 9:44

さぁ、お釜見るため、もう少し先に進みます！
吾妻連峰の更に左奥には・・・

8/29 9:44

うっすらと安達太良山！

8/29 9:45

上空は雲ひとつ無い快晴！

8/29 9:45

馬の背の縁に着くまで、お釜は一部すら姿を見せません！ラスボスは最後に鎮座してる感じ♪

8/29 9:46

左手には熊野岳避難小屋が！後で横を通ります！

8/29 9:49

馬の背の縁に到着！ついに晴天下のお釜にご対面！

8/29 9:50

右奥は宮城県最高峰の屏風岳(未踏)！

8/29 9:54

お釜をバックに！

8/29 9:55

熊野岳〜馬の背にかけて、秒速10m強の爆風。湖面が静かに物語っています。

8/29 9:56

何度見てもウットリする瑠璃色のお釜とも、ここでお別れし、Uターン！

8/29 10:02

ここが蔵王大露店風呂から最も遠い、本日の折り返し地点！

8/29 10:05

熊野岳避難小屋！中には石油ストーブもありました。誰がどうやって石油を運ぶのか不明ですが。

8/29 10:08

オール人力で蔵王温泉から登ってきましたが、このまま蔵王温泉までオール人力で下ります！

8/29 10:23

ワサ小屋跡にて。首を境に上下の石色が明らかに異なり、ホラー感満載(笑)。

8/29 10:28

地蔵山より、熊野岳を見返します！

8/29 10:36

地蔵山の頂にて！眼下にはその名の通り、蔵王ロープウェイ地蔵山頂駅が見えます！

8/29 10:39

眼下にはロープウェイ！後方は樹氷原となるアオモリトドマツ！

8/29 10:40

昨日登った瀧山(奥)と鳥兜山(手前)が、ドーンと見えます！

8/29 10:41

地蔵山頂駅！夏冬問わず、何度もお世話になった場所！

8/29 10:42

蔵王温泉街の盃湖周辺！左下は昨日の登山発着点、蔵王中央ロープウェイ温泉駅ですね！

8/29 10:43

左奥に瀧山、中央に地蔵山頂駅、右に三宝荒神山！

8/29 10:47

ザンゲ坂の終点でもあるパラダイスペアリフト終点辺り！

8/29 10:55

さぁ、地蔵山を下って、地蔵尊まで来ました！

8/29 11:00

シロソバナ！

8/29 11:05

昨日、五郎岳から見上げた三宝荒神山の頂にて！後方はさっきまでいた熊野岳！

8/29 11:06

右に地蔵山、左に熊野岳！

8/29 11:06

眼下右には昨日こちらを見渡した五郎岳、中央は三郎岳、左奥は昨日の1座目、瀧山！

8/29 11:13

三宝荒神山の山頂部でのみ発見。ベニバナイチゴ？

8/29 11:15

アキノキリンソウも、ここまで密集していると見応え充分！

8/29 11:16

地蔵様と地蔵山！

8/29 11:25

厳冬期は、立派な樹氷を構成します！

8/29 11:29

さらば地蔵山頂駅！いつか厳冬期に、必ず再来します！

8/29 11:31

フタマタタンポポかなー？

8/29 11:33

厳冬期は蔵王スキー場のシンボルでもあるザンゲ坂を下っていきます！

8/29 11:34

ザンゲ坂最上部のみで見かけたトウウチソウ！

8/29 11:37

ユートピアゲレンデへ続く樹氷原コース！冬の樹氷もいいけど、夏の緑も圧巻！

8/29 11:38

ロープウェイ越しに、右奥は西吾妻山！

8/29 11:43

ザンゲ坂を終え、パラダイスゲレンデ横のトレイルを下ります！

8/29 11:47

パラダイスゲレンデを下りていきます！

8/29 11:58

パラダイスゲレンデ下より、三宝荒神山を望む！

8/29 11:59

さぁ、左手に菖蒲沼リフトを見ながら、今度は大平コースを下ります！

8/29 12:23

大平コースより、下りの貨車越しに瀧山！

8/29 12:26

振り返ると、青空の下、今度は登りの貨車が！

8/29 12:31

昨日登った瀧山が大分近くなりました！

8/29 12:32

昨日歩いた瀧山〜ドッコ沼へと続く縦走路！

8/29 12:39

オオイタドリ？

8/29 12:41

サンライズリフトまで下ってくると、本日の登山は99％以上終了！

8/29 12:43

まだドアが閉まっていた朝5時40分にここを発ち、休憩込み7時間かけて戻ってきました！

8/29 12:43

これにて2日間に渡る蔵王大縦走、完♪

8/29 13:29

蔵王大露天風呂の一角！pH1.8、日本有数の強酸性の白濁硫黄泉！

8/29 13:39

温泉後の至福のひと時♪

8/29 14:48

下山後は、友人が経営する山形市飯田のヒーリングサロンへ立ち寄り・・・

8/29 14:48

全身ボディトリートメント(60分)＋足裏オイルトリートメント(30分)をしてもらいました♪

8/29 14:50

おかげさまで、2日間の身体の疲れ・老廃物を、すっかり取り除いてもらえました♪。明日から再び東京でのお仕事、頑張れそうです。

8/29 14:49

友人(経営者)は、ハワイとイルカがお好きなようで、とっても居心地のよい、リラックスできる空間でした♪。登山と全身マッサージ、とっても相性がよさそうです。

8/29 17:38

そして、山形駅へ！

8/29 17:12

米沢牛と山形牛の合い挽き牛丼と・・・

8/29 17:13

山形名物、冷たい肉そばを堪能し・・・

8/29 20:42

山形新幹線で帰京しました！次に山形入りする時は、月山への眺望リベンジですね！

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

PowerShot SX730 HS CANON

感想

happygo

過去3回は、いずれも眺望を得られなかった蔵王！
2010年7月から2年間、山形市に住んでましたが、当時は登山は趣味ではなく、友人に連れられて1回だけ登った熊野岳(2011年9月、ヤマレコ始める前)はガスガスでした。その後、百名山完登までの間に、2回熊野岳ヘアタックするも・・・

2017年11月）今回同様、祓川コースから登るも、荒天のため熊野岳まで達せず
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1304719.html
2018年9月）蔵王山頂レストハウスから熊野岳登るも、ガスガスで眺望なし
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1585001.html

いずれも眺望に恵まれず、いつか晴天時に登り直したいと願っていた蔵王連峰。ついにその時がやってきます！

土日両日とも登れる体制を整えましたが、昨日は天候イマイチのため、外輪山周回にとどめ、本日にすべてを賭けます！
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3467849.html

朝5時過ぎ、友人に山形市中心部から蔵王大露天風呂まで送ってもらい、6時前に登山開始です。蔵王大露天風呂発着なので、下山後即温泉となる秀逸なプランです♪。

2017年11月以来となる祓川登山口。蔵王(熊野岳)は推定9割以上、ロープウェイ地蔵山頂駅からか、蔵王エコーライン先の蔵王山頂レストハウスからのゆる登山で済ませるハイカーが多く、祓川コース発のレポはあまり見かけないので、下(蔵王温泉)からオール人力で登るのは結構レアなんだと思います。やはりせっかくの登山は、自分の足で大地を踏みしめながら、花々を愛でながら、少しずつ標高を上げていくのが自分的には大好きです♪。

樹林帯歩きが長いのですが、道中道路を横切ったり、ロープウェイ架線下をくぐったり、スキー場の一角を横切ったり、変化に富んでて思ったより退屈しません。ワサ小屋跡に近づき、御田神様を越える辺りで森林限界を越え、朝日連峰〜飯豊連峰〜吾妻連峰がドーンと見え続けます！この日は雲ひとつ無い快晴で、照りつける太陽の下で蔵王最高峰・熊野岳を見られて、幸せいっぱいです。

ワサ小屋跡から、何を血迷ったか(笑)、一旦地蔵山側に登り始めてしまいますが、すぐに気づいて、熊野岳へ向かい直します♪。熊野岳へは岩々した岩稜帯を慎重に三点支持で登っていきます。ワサ小屋跡までは方角的に見えなかった霊峰・月山も、地蔵山越しに見えてきます。その横に葉山も見えますが、その右奥に見えるはずの鳥海山だけは、厚い雲に終日覆われ、どの時間帯でも見えなかったのが唯一の心残りです。

蔵王(熊野岳)は、百名山2周目、眺望リベンジの山旅対象で、今回の晴天時登頂により、21/37座まで来ました。残り16座の内訳は、アルプス10座、東北3座、近畿・四国3座です。10を切るまで、まだまだゴールが見えません。東京から遠い山ばかりですし。（ちなみに、北海道、九州は優先的に巡り、全山で眺望を得てます♪）

蔵王最高峰・熊野岳からは百名山5座(安達太良山、西吾妻山、飯豊山、大朝日岳、月山)がオールラウンドに見えます！新しい山頂碑もあり、ゆったりブレックファスト込みで、1時間以上滞在しちゃいました。肝心の調理は、セブンイレブンの鍋焼きうどんを直火で温めるだけですが、軽量化のためバーナーは持参せず、百均の着火剤2個で対応しましたが、火力が弱すぎて、一度も煮立ちませんでした。想定外ですが、勉強になりました。着火剤の火力では、沸騰させるのは難しいんですね。特に沸点が低い高峰では。

その後、お釜を見に、馬の背の縁まで下ります。お釜は何度も晴天下で見たことありますが、やはり晴天下だと別名「五色沼」の名の通り、太陽の位置や光の射し具合により、瑠璃色というか色々な色に変化します。美しい、の一言に尽きますね。今日は刈田岳までは足を伸ばしません。ここで蔵王温泉へ向けて折返します。

復路、再びワサ小屋跡を経由して、地蔵山へ。地蔵山到着時(10時半頃)には、もう飯豊連峰は雲に覆われてしまい、その後一度も見えませんでした。一方で西吾妻山と大朝日岳は、山行中一度も雲かかることなく、見えてましたねー♪。地蔵山から樹氷原となるアオモリトドマツ越しに見下ろすと、蔵王ロープウェイ地蔵山頂駅や地蔵尊のみならず、昨日登った鳥兜山、瀧山、これから向かう三宝荒神山、そして山形・上山市街地が一望できます。最高のロケですね。

その後、地蔵尊(地蔵様)経由で三宝荒神山へ。昨日は五郎岳から見上げた頂です。ちなみに、三宝荒神山まで来ないと、五郎岳・三郎岳は見れません。逆に、五郎岳からも、地蔵山・熊野岳は見えません。こういったことがわかるのも、登頂者ならでは、ですね。

その後、地蔵山頂駅へ立ち寄り、入山後初めてとなるトイレを拝借し、一気にスキー場(ザンゲ坂〜パラダイスコース〜大平コース)を通って下山します。2017年11月も全く同様のコースで下りてますが、当時は荒天で眺望がなかったので、今回は快晴下の下山となり、格別でしたね。

最後は蔵王大露天風呂でフィニッシュ！そのまま即温泉です。ここへは10回以上浸かってますが、何度浸かっても自分的には「The SPA of Japan！」という感じで、大好きです。pH1.8の強酸性の湯は、一口なめるだけでも、超塩っからいです。それがいいんですが(笑)。

その後、友人と合流し、ヒーリングサロンで全身マッサージを受け(有償)、2日間の蔵王連峰大縦走の疲れを、根こそぎ抜いてもらいました。色々と、友人に感謝です。

最後は、山形名物、東京では食えない、冷たい肉そばで締めました。かつて住んだ山形。当時は冬のスキーに明け暮れ、シーズン通しての登山には興味がありませんでした。今思えば、山王国・山形にいながら、随分ともったいない時を過ごしましたが、山は逃げないので、これからも山形の山へは再来したいですね。次は、百名山2周目、眺望リベンジ対象となっている月山がターゲットです！