西穂高岳〜奥穂高岳

2021年08月28日(土) ~ 2021年08月30日(月)

• GPS: 56:00
• 距離: 25.1km
• 登り: 2,138m
• 下り: 2,142m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:45
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:45

8:30 上高地帝国ホテル
10:59 焼岳・上高地分岐
11:15 西穂山荘

2日目

• 山行: 9:30
• 休憩: 1:30
• 合計: 11:00

4:00 西穂山荘
5:00 5:10 西穂独標
5:10 ピラミッドピーク
6:15 6:40 西穂高岳
6:48 P１
7:26 間ノ岳
8:43 逆層スラブ
9:05 9:25 天狗岩
9:25 天狗のコル
12:05 12:20 ジャンダルム
13:05 ロバの耳
14:00 馬の背
14:10 14:30 奥穂高岳
15:00 穂高岳山荘

3日目

• 山行: 8:40
• 休憩: 1:20
• 合計: 10:00

5:00 穂高岳山荘
5:00 涸沢小屋
5:00 涸沢
5:00 Sガレ
5:00 本谷橋
10:00 10:30 横尾
11:20 11:40 徳澤園
12:30 明神館
13:30 14:00 河童橋
14:00 上高地バスターミナル
15:00 ゴール地点

天候

晴れ後に雨　晴れ　朝のうち霧雨後晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

写真

8/28 8:25

これから行く稜線かな(kirin)

8/28 8:26

帝国ホテル前　青空!

8/28 10:02

アサギマダラいました(kirin)

8/28 10:29

これは違うか(kirin)

8/28 10:57

分岐に着きました。あと少し

8/28 11:02

小屋手前は秋のお花畑(kirin)

8/28 11:03

焼岳

8/28 11:07

小屋に着きました(kirin)

8/28 12:53

味噌ラーメンおいしかった〜(kirin)

8/29 3:53

さあーいよいよ奥穂高岳へ向け出発!!

8/29 4:12

まだ暗い

8/29 4:49

明るくなってきた

8/29 4:49

富士山🗻も見えてます

8/29 4:57

シルエット(kirin)

8/29 4:57

これから行く稜線・・(kirin)

8/29 5:01

独標(kirin)

8/29 5:03

独標より笠ヶ岳を望むの図

8/29 5:20

乗鞍がわずかにモルゲンロートに(kirin)

8/29 5:30

8峰(kirin)

8/29 5:30

だんだん明るくなる(kirin)

8/29 5:37

トウヤクリンドウ。秋です(kirin)

8/29 5:48

振り返るピラミッドピーク

8/29 5:52

流れるような雲がきれいでした(kirin)

8/29 5:53

笠ヶ岳いいです

8/29 6:17

西穂着きました!!

8/29 6:17

三角点

8/29 6:21

西穂山荘の朝弁当

8/29 6:36

眩しき稜線

8/29 6:41

これから行く稜線。はずかしながら・・緊張でまともに見れず。。ようやく撮った1枚。お弁当もノドを通らず・・でした(kirin)

8/29 6:43

イワギキョウ(kirin)

8/29 6:47

この角度からの西穂かっこいい

8/29 6:48

P1　です

8/29 6:51

くだります(kirin)

8/29 6:58

くだります。ひだり奥にも先行の人がみえます(kirin)

8/29 7:03

鎖をくだる(kirin)

8/29 7:15

赤岩岳かな？を振り返る(kirin)

8/29 7:16

そしてくだる(kirin)

8/29 7:23

槍の左奥。黒い水晶がみえます(kirin)

8/29 7:26

まだまだ登って下るを繰り返す

8/29 7:27

上高地の方

8/29 7:27

西穂振り返る

8/29 7:37

くだる(kirin)

8/29 7:51

そして、間ノ岳のガレ場を登る(kirin)

8/29 7:54

落石に注意しながら(kirin)

8/29 7:56

先行の女性パーティに助言するkitayanさん(kirin)

8/29 8:07

間ノ岳直下から西穂方面を振り返る(kirin)

8/29 8:07

間ノ岳直下。階段状になってる(kirin)

8/29 8:09

間ノ岳頂上から上高地を見下ろす(kirin)

8/29 8:09

間ノ岳頂上からこれから向かう天狗岳方面(kirin)

8/29 8:09

間ノ岳頂上から西穂方面(kirin)

8/29 8:15

どこをどうやって行くんだろう・・(kirin)

8/29 8:15

槍方面(kirin)

8/29 8:20

間ノ岳くだり。奥穂方面から登る方を待つ(kirin)

8/29 8:21

間ノ岳を下る

8/29 8:25

鎖場をくだる(kirin)

8/29 8:28

長い鎖の下降

8/29 8:31

ここを降りてきたのかな〜(kirin)

8/29 8:32

奥穂からきた方たちとすれ違う(kirin)

8/29 8:42

逆走スラブが見えてきました。ここにkitayanさんがいますが・・どこにいるでしょうか？背景に同化（どうか）してます・・(kirin)

8/29 8:43

逆層スラブ

8/29 8:43

あれ、ここに小さく写ってるのワタシ？？浮いてる？(kirin)

8/29 8:45

逆層スラブを見上げる(kirin)

8/29 8:47

逆層スラブを登るkitayanさん(kirin)

8/29 9:07

天狗の頭　着きました

8/29 9:08

標識持って

8/29 9:09

これから行く山塊(kirin)

8/29 9:13

上高地(kirin)

8/29 9:23

間ノ岳を振り返る

8/29 9:23

笠ヶ岳良く見える

8/29 9:24

槍も見えてます

8/29 9:24

さあ行きますか(kirin)

8/29 9:29

急なくだり(kirin)

8/29 9:36

岩、岩

8/29 9:36

くだります(kirin)

8/29 9:36

そしてくだる・・(kirin)

8/29 9:47

鎖をくだります。ここでも何気に同化してます・・(kirin)

8/29 9:49

天狗のコルへ下降

8/29 9:52

天狗のコル。避難小屋あとの石積み(kirin)

8/29 9:52

岳沢ヒュッテへのルート。どうやって行くのかな？(kirin)

8/29 9:53

急斜面

8/29 10:02

天狗の頭　振り返る

8/29 10:02

明神岳が稜線の間から

8/29 10:02

乗鞍岳その後ろに御嶽山

8/29 10:09

上高地方面(kirin)

8/29 10:20

これから登るルート(kirin)

8/29 10:22

西穂方面を振り返る。幅狭の岩場だったね・・(kirin)

8/29 10:41

のぼってます(kirin)

8/29 10:46

まだのぼる(kirin)

8/29 10:51

一息つける場所に到着。ほー(kirin)

8/29 10:52

お行儀いいです(kirin)

8/29 10:59

でもまだ登ります(kirin)

8/29 11:00

西穂と焼岳

8/29 11:34

撮る人シリーズ(kirin)

8/29 11:35

三俣蓮華、鷲羽、水晶方面

8/29 11:35

笠ヶ岳

8/29 11:42

どうかしつつ・・のぼります・・(kirin)

8/29 11:52

ジャンダルム奥に奥穂高岳

8/29 11:53

ジャン‼(kirin)

8/29 11:57

ジャン‼(kirin)

8/29 11:58

ジャンへ！(kirin)

8/29 11:59

ジャンの手前。岩の割れ目がルートになってる(kirin)

8/29 12:12

ジャンダルム　良い天気に恵まれた!!

8/29 12:13

奥穂高岳!!　いいです

8/29 12:16

ジャンダルムの天使
前穂高岳バージョン

8/29 12:16

ジャンダルムの天使
奥穂高岳バージョン

8/29 12:16

ジャンから。手前がロバ耳。奥がオクホ(kirin)

8/29 12:17

ジャンから上高地方面(kirin)

8/29 12:19

槍までの稜線

8/29 12:20

ジャンから双六、鷲場、水晶方面(kirin)

8/29 12:21

ジャンからこれまできたルート。(kirin)

8/29 12:41

ジャンをみあげる。懸垂下降してました(kirin)

8/29 12:52

いよいよロバの耳・・
ロバの耳を登るkitayanさん（kirin）

8/29 12:57

ジャンを振り返る(kirin)

8/29 13:07

ロバの耳をくだるkitayanさん(kirin)

8/29 13:13

ロバの耳をくだる。うつってるのは、これまでずっと抜きつ抜かれつした同志(kirin)

8/29 13:15

ロバのミミを下る　1

8/29 13:16

ロバのミミを下る　2

8/29 13:33

ここに登山道をつくった人がすごいと思う(kirin)

8/29 13:35

ロバの耳を振り返る(kirin)

8/29 13:35

ロバのミミ＆ジャンダルム

8/29 13:39

いいです!!

8/29 13:40

右からジャン、ロバの耳、上高地(kirin)

8/29 13:50

さあ、いよいよ最後！馬の背を行くkitayanさん（うしろ）(kirin)

8/29 13:51

馬の背を楽し気に行くkitayanさん(kirin)

8/29 13:59

いいです。!

8/29 13:59

馬の背とジャン

8/29 14:00

馬の背を登り終えて　ポーズ!!

8/29 14:00

いいねー

8/29 14:09

穂高の頂上でガッツポーズ！(kirin)

8/29 14:10

注意書き(kirin)

8/29 14:14

奥穂高岳へあと一歩

8/29 14:14

ヤッター!!!
ようやく着きました！！23年ぶりの山頂！！だいぶ山頂の背が高くなったよーな・・(^_^;)(kirin)

8/29 14:14

無事来ました!。

8/29 14:16

抜きつ抜かれつした同志とkitayanさん(kirin)

8/29 14:19

これまで来た道を振り返る(kirin)

8/29 14:32

涸沢を覗く

8/29 14:32

槍へ続く稜線

8/29 15:48

今晩お世話になります

8/29 16:20

前穂高岳北尾根

8/29 16:20

涸沢

8/29 16:23

人なつっこい(kirin)

8/29 16:23

23年前も同じ写真を撮りました(kirin)

8/29 17:07

本日の夕食　豪華

8/30 7:41

どうかしてる人がいます・・(kirin)

8/30 11:54

師匠！10匹以上の乱舞を見ましたよ〜！(kirin)

8/31 6:41

今回の清掃成果

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

DMC-TZ85 Panasonic

感想

kitayan

西穂〜奥穂高岳は7年前と同じルートで2回目です。2回目なのでルートもだいたい覚えていて初めて歩いた時より余裕が出ました。とは言え緊張感を保ちつつ確実に歩かなければなりません。また、天気もこの日が一日を通して安定した晴天となり好条件のもと歩く事が出来ました。西穂〜奥穂高岳に向かう登山者も多く賑やかな感じでした。同行のkirin250さんも良く頑張りました。最終日は天候不良のため予定してた奥穂高岳〜前穂高岳〜岳沢〜上高地を諦めザイテン〜涸沢〜横尾〜上高地に変更。尚、穂高岳山荘で別パーティの仲間と合流。これもまたいいものだ。

kirin250

西穂山荘の気象予報士のご主人によれば「ここ最近で一番いいお天気」というドンピシャの好天にめぐまれ、憧れの稜線を無事縦走できました。
高所の克服と体力勝負、と言われていたこのコースですが、ルートファインディング能力の重要性を感じました。新しい感じの〇印もありましたが、〇印がない箇所の方が圧倒的に多く、ルートを迷う箇所が結構ありました。先行のkitayanさんが、間違えやすい箇所で待っていていただき、ルート指示してもらい本当にありがたかったです。あとは、岩の角が白っぽくなっているところを目安にルートをとるようにしました。
ジャンの頂上で、これまで抜きつ抜かれつした方（同志と呼ばせていただきます）が感激の涙しているのを見て、私もつられて涙・・
そして、私の山の原点となった奥穂山頂に23年ぶりに登頂できて涙・・
そして・・その先で待っていてくれたnaoさん、kinuさん。不安だらけだった今回の縦走の成功を自分のことのように喜んでくれ、涙涙でした。
同行いただいたkitayanさん。そしてnaoさん、kinuさん、majyo3さん、ありがとうございました。