苗場山 小赤沢 ピストン （キノコトリップw）

2013年09月23日(月) [日帰り]

• GPS: 06:40
• 距離: 9.0km
• 登り: 833m
• 下り: 833m

コースタイム

9月22日（日）
16:00長野市の自宅出発（車）通行止めや何やらで19:00小赤沢登山口着（車中泊）

9月23日（月）
6:50　小赤沢登山口出発
7:40　5合目
9:50　苗場山山頂
10:40　山頂発
11:40　第一キノコトリップ＆トラップ
12:50　第二キノコトリップ＆トラップ
13:30　小赤沢登山口ゴール

登り2時間50分　下り2時間半　休憩1時間20分　合計6時間40分ののんびり山行であった。

天候

晴れのちガスのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小赤沢登山口までの車道は
こないだの台風の影響で通行止め箇所があったりと
ごちゃごちゃ迂回しなくてはなりませんでした。

登山口pは無料でとても広く
トイレもありますが
夜は電気もなく携帯も圏外

登山ポストは登山口にしっかりしたものがあります。

休日なのに閑散としております。

悪路を車で延々登りますので夜の運転は気を付けてくださいね。

コース状況／危険箇所等

まず、小赤沢登山口に行くまでの車道が悪路で長い・・・
津南あたりが最終トイレ、コンビニスポットと考えておいたほうが良いです

温泉には興味があまりないのでアレですが
そこらじゅうに秘湯的な場所がたくさんあります

登山ポスト、トイレ、駐車場などはとても整備され
管理も行き届いています

登山道も道標など手入れが行き届いており
水場も山頂までに3か所あります（どの水も飲みましたがお腹壊してませんw

山頂付近の湿原に出るまでは
切れ落ちていない岩場や赤土で滑る急登ばかりでしたので
転倒注意。

鎖場もわりとありました（新しいものがついていました
どうしてこんなところに？とも思いましたが
下りでは便利に使いました

写真

9/24 10:49

ホコリタケのようで、ちぎった感じはマッシュルームのよう・・・（可食かどうかは不明）

9/24 10:50

シイタケのようにも見えるが（可食かどうかは不明）

9/24 10:51

ツキヨダケっぽいからたぶん毒

9/24 10:52

こうして割ってみて・・・

9/24 10:51

根元が黒かったら注意だそうです
（黒くないけど、父が怪しいって言ったら怪しいですw）

9/24 11:08

ホウキダケ（毒）

9/24 11:30

スギヒラタケ
（子供の頃はコレバター炒めとかで
食べていたんだけれど・・・ここ最近中毒が出たとかで、現在は毒）

9/24 11:27

ナラタケ（可食）
※図鑑によっては食べ過ぎ注意とのことです

9/24 11:30

マスタケ（可食）の枯れたヤツ

9/24 11:32

白いマイタケっぽいけど
わからないから（たぶん毒）

9/24 11:08

ゴゼンタチバナ（可食）

9/24 11:29

ベニバナイチゴ（可食）

9/24 11:29

カメノキ（たぶん可食）

9/24 11:15

オオシラビソ（可食）

9/24 10:53

ブナの実（可食）

9/24 11:36

トチの実（可食）

9/24 10:59

大きなナメクジ（よーくゆでれば可食・・・だと思う）

9/24 11:36

お父さんが水晶岳で拾った水晶っぽい石（噛むと歯が傷みそうだから不向き）

9/24 10:38

父と一緒の山行の時は、どんな近場でも
前日登山口で車中泊しながら
宴会をします

9/22 19:08

前夜祭的なものです、これが一番楽しいの

9/24 10:39

ウメバチソウかや？真っ暗な登山口にたくさん咲いてた

9/24 10:40

ヤマハハコ

9/24 10:41

欠け始めた月

9/24 10:42

早朝の鳥甲山

9/24 10:44

6時ごろの駐車場・・・人気ないのかしらこのコース

9/24 10:44

奥の小屋がトイレ　夜は電気がつきません

9/24 10:46

鳥甲山はとんがっていてかっこいいです

9/24 10:47

小赤沢登山口　管理されたポスト

9/24 10:48

始めは木の根が出っ張った緩やかな道

9/24 10:49

だんだん赤く粘った土の道に

9/24 10:55

そしてぬかるんだ木道

9/24 10:53

だんだん傾斜も強くなります

9/24 10:56

こないだの台風でいろいろ崩壊した道

9/24 10:57

第2水場

9/24 10:54

お父さんこれ何？「テズルモズルじゃね？」適当に名前をつけられた苔

9/24 10:58

岩岩してきましたよ

9/24 10:58

崖っぷちもあります

9/24 10:59

苗場山ってハイキングの山かと・・

9/24 10:59

なめてかかっていましたごめんなさい

9/24 11:00

思っていたより赤くなってました

9/24 11:01

稜線に出るまでがアレでした（ジメジメドロドロ

9/24 11:02

天気は悪くないのですが、遠くの山は見えず

9/24 11:02

他のコースからだと山頂を見ながら登れるようですが、このコースは見れないみたい（たぶんアレが山頂

9/24 11:03

地図を見たら龍の峰って書いてあったけど
イメージ的には「太郎山」ですってw

9/24 11:05

チングルマの綿毛

9/24 11:06

湿原に出ました

9/24 11:09

赤や黄色です

9/24 11:11

池塘（乾いているヤツが多かった

9/24 11:12

湿原に木道はつきものです

9/24 11:12

どなたかのレリーフや祠みたいな感じのもの達に
豊穣祈願をば

9/24 11:13

到着。父が「あれ？山小屋がない！」と・・・

9/24 11:14

広い山頂ですが、展望はありません。山小屋も見えません

9/24 11:14

山頂付近には山小屋がかつて2軒あったらしいですが
一つは廃業撤去されていたようです

9/24 11:16

苗場山頂ヒュッテ（現在自然体験交流センター）のテラスで一休み

ここ、トイレは土禁なので靴を脱がなくてはいけません

9/24 11:16

10度ぐらいでしたので、ウインドブレーカー着ます

9/24 11:16

父と夫、偶然おそろいw

9/24 11:17

左父ノボル（行きつけの山の店で可愛い店員さんに言われるまま買った）
右夫マサヒコ（私がネットで買ったレディスの）

※父はコレ着て裏銀座で先週モテたらしいです

9/24 11:28

ナデシコじゃないよ（しかし名前失念）

9/24 11:29

この類は名前覚えきれない・・・ウドかゼンコかボウフウか？

9/24 11:21

車中泊大宴会は楽しいけれど、本番で眠くなります

9/24 11:21

さて下ります

9/24 11:25

ここらへんの景色が素晴らしくて足が進みません
写真でお伝えできないのがもどかしい

9/24 11:31

ツルリンドウ

9/24 11:26

登りでは使う必要なかった鎖やロープ
下りで使ってみました
楽でした

9/24 11:27

へっぴり腰の下り方・・・
もっと攻めの姿勢で下れるようになりたいものです

9/24 11:31

天狗の庭というか熊の遊び場的な広場はキノコパラダイスですよ
（キノコ好きな方はよく探してみてくださいね

9/24 11:32

葉っぱが赤くなるのは綺麗なんだけれど
冬が近づいてくると思うと切ない

9/24 11:33

「お前はここから生まれてきたんだぞ！ヒャヒャヒャ！」
はいはい、私はどうせ木の股から生まれてきて
橋の下で拾われたんですよw

9/24 11:33

登山口ゴールです
「トイレはこちら」の看板に従うと
おいしい水が飲めます

9/24 11:34

トイレの水場はとても甘露です♪

9/24 11:34

下界ではアレですけど、山ではなるべく夫婦同じ格好をしています
（遭難対策として・どうかや？

9/24 11:35

下山しましたが、あんまり車増えておらず
運動会が出来るほどの広さが・・・

9/24 11:35

連休の最終日だからなのか、このコースが人気ないのか・・・
車移動の方にはおススメのコースかもしれません

9/24 11:35

帰りに「大瀬の滝」を見物していたら
谷川岳から縦走してきたという方が歩いて来たので
乗っていきませんか？と
小赤沢温泉までご一緒しました（父が）

下山後の車道歩きって非常にキツイですもん！

撮影機器：

Canon PowerShot S100 Canon

装備

個人装備

ヘッドランプ

1

父ホムセン　サチエブラダイギズモ　マサヒコペツルティッキナ

予備電池

1

各自ヘッデンの予備電池

1/25,000地形図

1

マサヒコ所持　その他２人は山と高原地図

ガイド地図

1

父とサチエは山と高原地図

コンパス

1

笛

１

サチエ

筆記具

1

保険証

1

飲料

1

５００ｍｌをサチエマサヒコ　父ハイドレに１Ｌ

ティッシュ

1

各自必要量

三角巾

１

サチエ

バンドエイド

1

各自必要量

タオル

1

各自必要量

携帯電話

1

全員ドコモ

計画書

１

雨具

１

防寒着

１

サチエマサヒコフリース　父ダウン

ストック

１

水筒

１

時計

１

非常食

１　

各自一食分程

共同装備

ツェルト

3

ライペンビバークツエルトを各自1個

ファーストエイドキット

3

持病に合わせた常備薬や怪我などの処置セットを各自工夫して持参

医薬品

3

ファーストエイドに同じく

カメラ

2

サチエ夫婦１台と父ノボル１台

ビデオカメラ

車

2

新潟から来た父と長野から来たサチエ夫婦で２台

ＧＢＳ

1

父ノボル

感想

houkyou

秋ですね

キノコですよね

今回の山行は

食べられるか食べられないか
自然観察しながらおおいに楽しみました

反省点
苗場山・・・思ったより険しい・・・

コメント

malmal

お疲れ様でした
小赤沢って長野県栄村だと思ったけど、

同じ長野県の方がけっこう遠い道のりでしたね。


思えば、私の平ヶ岳も同じ新潟県なのに、4時間かかってるもんね。


山頂の小屋は、遊仙閣（こんな字だったかな？）という新潟県人が経営していた民間小屋がありましたが、

栄村営の小屋っきゃ残ってなく寂しいですね。

houkyou

そうそう！
もうひとつの山小屋はそんな感じの名前です♪

やはり我が家からは
八方や栂池あたりが一番アクセスが良いです・・・

かといって
そろそろ凍結もおっかないし

三峡パークで宴会でもしましょうかｗ

mayapon

あれ
槍に向かって手を振っていたのに～
お父様・旦那様と仲良く登山、羨ましい

houkyou

ポンさん涙
家庭の事情で日曜の昼間は
家に居なくてはならなかったのです涙

くー！北アに行きたかったです・・・