谷川岳(馬蹄形縦走)
- GPS
- 20:33
- 距離
- 25.5km
- 登り
- 2,716m
- 下り
- 2,702m
コースタイム
土合橋手前の駐車場 (680m) 7:10
8:10 (1,025m) 8:20
9:20 (1,330m) 9:30
9:50 松木沢の頭 (1,484m) 9:50
10:20 (1,545m) 10:35
11:00 白毛門 (1,720m) 11:25
12:25 笠ヶ岳 (1,852m) 12:45
14:00 朝日岳 (1,945m) 14:25
14:50 ジャンクションピーク (1,930m) 14:50
15:20 (1,645m) 15:30
16:15 清水峠 (1,450m)
9月23日(月)
清水峠 (1,450m) 7:00
7:45 太原太山との分岐点 (1,660m) 7:45
7:50 七ツ小屋山 (1,675m) 7:50
8:30 蓬峠 (1,529m) 8:40
9:30 武能岳 (1,760m) 9:45
10:15 笹平 (1,594m) 10:15
10:50 (1,745m) 11:00
11:45 茂倉岳 (1,978m) 12:25
12:45 一ノ倉岳 (1,974m) 12:50
13:50 谷川岳(オキの耳) (1,977m) 13:50
14:00 谷川岳(トマの耳) (1,963m) 14:20
15:35 ラクダのコル (1,495m) 15:35
15:40 ラクダのコブ (1,516m) 15:40
16:15 (1,365m) 16:30
16:55 (1,160m) 16:55
17:35 西黒尾根登山口 (800m) 17:35
18:05 土合橋手前の駐車場 (680m)
天候 | 9月22日 晴れ 9月23日 曇り一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
「山と高原地図」に駐車台数50台の記載あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口に登山ポストあり。 西黒尾根は、ラクダのコブを過ぎたあたりまでは岩場が続いている。 落馬のコブの前後はクサリ場もあるので、岩がぬれているときは慎重に通過する必要あり。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25,000地形図
ガイド地図
コンパス
笛
筆記具
ライター
ナイフ
保険証
飲料
ティッシュ
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
スパッツ
手袋
ストック
ビニール袋
替え衣類
入浴道具
シュラフ
シュラフカバー
ザックカバー
クマよけ鈴
食器
水筒
時計
日焼け止め
非常食
|
---|---|
共同装備 |
テント
テントマット
ツェルト
コンロ
ガスカートリッジ
コンロ台
コッヘル(鍋)
ローソク
ファーストエイドキット
医薬品
ラジオ
トランシーバ(使用帯)
カメラ
ポリタンク
車
|
感想
1泊2日で、谷川岳馬蹄形縦走に出かけた。
連休なので登山者も多いだろうということで、清水峠でテント泊とした。
土合橋手前の駐車場に車を駐車し、歩き始める。
歩き始めるとすぐに沢があり、登山届提出ポストがある。
橋を渡ると、白毛門への急登が始まる。
登山口から4時間ほどかけて、白毛門に到着した。
笠ヶ岳が見える。
朝日岳は大烏帽子の影に隠れて、まだ見えない。
白毛門から朝日岳に到着するまでの間、ナル水沢を登ってきたという人と30人以上すれ違う。
沢登りで人気のあるエリアのようである。
白毛門を出発して2時間30分ほどで朝日岳に到着した。
今日3時に土樽を出発して縦走してきた人に会う。できれば17時には土合駅まで下りたいとのこと。そうしないと、次の電車が20時になってしまうとのこと。
とんばさんとしてブログを書いている人のようで、Hさんがとんばさんですかと聞いたら、そうですと返事をしていた。
地図を見ると、ナル水沢を詰めると、朝日岳に登るようである。
ジャンクションピークには、残雪期のみに歩かれる巻機山への縦走コースを表示する看板がある。
朝日岳から2時間弱で清水峠に到着し、1日目の山行は終了した。
避難小屋は一杯だったため、送電線監視所脇に幕営。
水場は、土合に向かう登山道を2〜分歩くと沢があり、そこで水がくめる。登山道と同じ方向にある送電線の監視道を歩いても同じ沢に出るので、そこからも水がくめる。こちらの方が下らないでよいので、往復に時間がかからない。
2日目は4時45分起床した。
ガスっていて、風が強い。
朝食後、テントを撤収して、出発する。
笹がぬれているので、雨具を着て歩くこととする。
昨晩は、1日の行程が長いので6時には出発したいと話し合ったが、結局7時に出発した。
清水峠から1時間30分で蓬峠に到着した。
ここから茂倉岳への本格的な登りである。
武能岳に標高差200mほど登り、笹平に200mほど下って、茂倉岳に400mほど登り返す。
笹平からは急登となる。
途中休憩し、しばらく登ると、いったんなだらかになる。ガスが晴れて、視界が開けてくる。
新潟県側を見ると、関越自動車道の関越トンネルの入口が見えた。
最後の急登を登ると、茂倉岳に到着した。
天気がよくなってきたので、雨具を脱ぐ。
昼食のレトルト赤飯を食べながら、景色を眺める。
谷川岳は、雲が切れて見えたり、すぐに雲に隠れたりする。雲の流れが速い。
一ノ倉岳から急斜面を下り、オキの耳に登り返す(下りは標高差約170m)。
オキの耳山頂には多くの人がいる。
トマの耳はオキの耳ほど人はいない。
西黒尾根を下る。
歩き始めると、またガスってくる。
初心者は下らないようにとの案内看板がある。
西黒尾根はやせ尾根で、岩場の連続なので、初心者は下らないようにとの案内看板もうなずける。
霧で湿っぽくなってきたので、雨具の上着を着る。
ラクダのコブの前後にクサリ場あり。
ここから何カ所かクサリ場を通過すると、急坂ではあるが、普通の登山道となる。
クサリ場は、岩がぬれてきて滑りやすいので、慎重に通過する。
標高1365mで休憩したときに、少し雨が降っているので、スパッツを着ける。
明るいうちに車道まで下れないかもしれないので、ヘッドランプを用意する。
しばらく下ると、雨がやむ。
標高1160mで、土合まで1時間の案内看板あり。
17時35分、なんとか完全に暗くなる前に西黒尾根登山口に到着した。
車道を30分歩き、土合橋手前の駐車場に到着し、今回の山行は終了した。
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