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Yamareco

記録ID: 3504363
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

剱岳 撤退

2021年09月10日(金) ~ 2021年09月11日(土)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:40
距離
9.6km
登り
941m
下り
925m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:49
休憩
0:26
合計
3:15
距離 5.0km 登り 525m 下り 430m
8:49
10
8:59
4
9:03
9:04
14
9:18
13
9:36
9:38
75
10:53
11:15
42
11:57
11:58
6
12:04
宿泊地
2日目
山行
2:16
休憩
0:01
合計
2:17
距離 4.6km 登り 418m 下り 517m
12:02
44
宿泊地
12:46
47
13:33
13
13:46
13:47
6
13:53
16
14:09
10
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
ついに剱岳にチャレンジ。土日は混むだろうということで、最後の夏季休暇をとって金土でいくことに。木曜日に仕事を終えたあと出発、高速道路の深夜割引が適用されるように時間を調整しつつ、金曜日深夜に扇沢着。
ついに剱岳にチャレンジ。土日は混むだろうということで、最後の夏季休暇をとって金土でいくことに。木曜日に仕事を終えたあと出発、高速道路の深夜割引が適用されるように時間を調整しつつ、金曜日深夜に扇沢着。
市営駐車場に駐車。金曜深夜時点でまだまだ空きがあった。第二駐車場には一台も停まってなかった。市営駐車場は扇沢駅から離れているけど、無料なのがありがたい。
市営駐車場に駐車。金曜深夜時点でまだまだ空きがあった。第二駐車場には一台も停まってなかった。市営駐車場は扇沢駅から離れているけど、無料なのがありがたい。
少し歩いて扇沢駅へ。
少し歩いて扇沢駅へ。
発券機でWEBきっぷの乗車券を受け取って電気バスの第一便に乗る。WEBきっぷだと窓口に並ばなくていいので快適。しかも”全線開業50周年記念割引「立山黒部全国キャンペーンきっぷ」”というのがあって、安くなる。
発券機でWEBきっぷの乗車券を受け取って電気バスの第一便に乗る。WEBきっぷだと窓口に並ばなくていいので快適。しかも”全線開業50周年記念割引「立山黒部全国キャンペーンきっぷ」”というのがあって、安くなる。
電気バスを降りて、黒四ダムへ。
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電気バスを降りて、黒四ダムへ。
ダムの堤体の上を歩く。
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ダムの堤体の上を歩く。
豪快に放水中。
上から。
ダムから、ケーブルカー、ロープウェイ、トロリーバスを乗り継いで室堂へ。
ダムから、ケーブルカー、ロープウェイ、トロリーバスを乗り継いで室堂へ。
標高2450mの室堂に到着。扇沢との標高差約1000m。
標高2450mの室堂に到着。扇沢との標高差約1000m。
立山玉殿の湧水で水を補給。キンキンに冷えてておいしい。
立山玉殿の湧水で水を補給。キンキンに冷えてておいしい。
雄山方面の眺め。
雄山方面の眺め。
雷鳥沢方面へ向かう。
雷鳥沢方面へ向かう。
天狗平方面の眺め。雲を見下ろす。
天狗平方面の眺め。雲を見下ろす。
ミクリガ池ごしに、これから越える稜線を眺める。
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ミクリガ池ごしに、これから越える稜線を眺める。
ミクリガ池ごしに、雄山と浄土山。
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ミクリガ池ごしに、雄山と浄土山。
地獄谷方面は立ち入り禁止。
地獄谷方面は立ち入り禁止。
地獄谷。ゴーっと音を立てて噴気が出てる。
地獄谷。ゴーっと音を立てて噴気が出てる。
石が敷き詰められた遊歩道を進む。
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石が敷き詰められた遊歩道を進む。
雷鳥平に向かって下っていく。
1
雷鳥平に向かって下っていく。
雷鳥平。稜線にはこれから行く剱御前小舎も見える。
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雷鳥平。稜線にはこれから行く剱御前小舎も見える。
雷鳥沢キャンプ場。テントが異様に少ない。平日はこんなに空いてるんだな。
雷鳥沢キャンプ場。テントが異様に少ない。平日はこんなに空いてるんだな。
奥大日岳。
地獄谷。
泥水が激しく沸き立ってる。
泥水が激しく沸き立ってる。
雷鳥沢キャンプ場を通過。
雷鳥沢キャンプ場を通過。
キャンプ場から雄山方面の眺め。
キャンプ場から雄山方面の眺め。
キャンプ場から別山方面の眺め。
キャンプ場から別山方面の眺め。
称名川を渡る。
橋から上流方面の眺め。
橋から上流方面の眺め。
下流方面の眺め。
下流方面の眺め。
水が綺麗!
剱御前小舎に向けて登り始める。
剱御前小舎に向けて登り始める。
ぐんぐん標高を上げる。
ぐんぐん標高を上げる。
標高を上げると景色もよくなるので何度も振り返りながら進む。
標高を上げると景色もよくなるので何度も振り返りながら進む。
雄山方面の眺め。
雄山方面の眺め。
眼下に雷鳥沢キャンプ場。
眼下に雷鳥沢キャンプ場。
雄山、大汝山。
浄土山。
天気も良し。
左奥の室堂から歩いてきた道。
左奥の室堂から歩いてきた道。
奥大日岳をみおろす。
奥大日岳をみおろす。
さらに登り続ける。
さらに登り続ける。
剱御前小舎が見えた。
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剱御前小舎が見えた。
別山乗越の剱御前小舎に到着。
別山乗越の剱御前小舎に到着。
別山乗越から、登ってきた室堂方面を見下ろす。
別山乗越から、登ってきた室堂方面を見下ろす。
剱岳が見えた!
正面には、白馬、杓子、白馬鑓、唐松、五竜と連なる稜線。
正面には、白馬、杓子、白馬鑓、唐松、五竜と連なる稜線。
剱沢方面へ下る。
剱沢方面へ下る。
剱岳を眺めながら下っていく。
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剱岳を眺めながら下っていく。
剱岳に一番近い山小屋、剣山荘が見えてきた。
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剱岳に一番近い山小屋、剣山荘が見えてきた。
剱沢キャンプ場が見えてきた。
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剱沢キャンプ場が見えてきた。
テントはかなり少ない。
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テントはかなり少ない。
下るにつれて剱岳が近づいてくる。
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下るにつれて剱岳が近づいてくる。
昼前に剱沢キャンプ場に到着。
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昼前に剱沢キャンプ場に到着。
管理小屋で受付をすませる。
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管理小屋で受付をすませる。
管理小屋から剱岳の眺め。
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管理小屋から剱岳の眺め。
管理小屋から、別山乗越方面の眺め。稜線からだいぶ下ってきた。
管理小屋から、別山乗越方面の眺め。稜線からだいぶ下ってきた。
テントを張って一息つく。剱岳を眺めながらコーヒータイム。
テントを張って一息つく。剱岳を眺めながらコーヒータイム。
本当にあんなところ登れるんだろうかと不安になる山容。
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本当にあんなところ登れるんだろうかと不安になる山容。
昼寝をして夕方目を覚ますと、雲が出て山頂が見えなくなっていた。
昼寝をして夕方目を覚ますと、雲が出て山頂が見えなくなっていた。
テントの数もだいぶ増えてきた。
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テントの数もだいぶ増えてきた。
雲が垂れ込める。出発前の天気予報では明日土曜日は晴れるハズだったのだけど、予報自体がどんどん悪くなってる。雲行きが怪しいけど、とりあえず朝起きたときの天気予報で決断することにして寝る。
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雲が垂れ込める。出発前の天気予報では明日土曜日は晴れるハズだったのだけど、予報自体がどんどん悪くなってる。雲行きが怪しいけど、とりあえず朝起きたときの天気予報で決断することにして寝る。
朝3時に起きるとパラパラと雨が降ってる。天気予報を確認(剱沢キャンプ場ではdocomoの電波がかろうじて入った。)すると、午前中は雨で、一時的にさらに強くなる見込み。剱岳方面を見ると、すでに出発して登っている人たちのライトがところどころで動いている。でも天気予報は自分だったら山行をやめるレベルなので、自分は撤退しようと決断。
一旦寝て5時頃再び起きて外を見ると、雲で剱岳が見えなくなってた。風も強く、雨も断続的に降ってる。
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朝3時に起きるとパラパラと雨が降ってる。天気予報を確認(剱沢キャンプ場ではdocomoの電波がかろうじて入った。)すると、午前中は雨で、一時的にさらに強くなる見込み。剱岳方面を見ると、すでに出発して登っている人たちのライトがところどころで動いている。でも天気予報は自分だったら山行をやめるレベルなので、自分は撤退しようと決断。
一旦寝て5時頃再び起きて外を見ると、雲で剱岳が見えなくなってた。風も強く、雨も断続的に降ってる。
今回は本などの暇つぶしグッズは持ってこなかったので特にやることもなく、テントの中で惰眠をむさぼる。ウトウトして雨と風の音で目が覚めて、を何度か繰り返す。
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今回は本などの暇つぶしグッズは持ってこなかったので特にやることもなく、テントの中で惰眠をむさぼる。ウトウトして雨と風の音で目が覚めて、を何度か繰り返す。
11時頃、雨がおさまったので、テントをたたんで、来た道をひき返す。
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11時頃、雨がおさまったので、テントをたたんで、来た道をひき返す。
剱岳はずっと雲の中。
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剱岳はずっと雲の中。
ぐんぐん標高をあげる。
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ぐんぐん標高をあげる。
剱御前小舎が見えてきた。
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剱御前小舎が見えてきた。
剱沢へ向かう人の列が続く。明日これだけの人が剱岳に登ると思うと、渋滞がすごそう。
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剱沢へ向かう人の列が続く。明日これだけの人が剱岳に登ると思うと、渋滞がすごそう。
あと少しで稜線。
あと少しで稜線。
剱御前小舎通過。
剱御前小舎通過。
続々と登ってくる人の列。いつかまた剱岳にチャレンジする時もやっぱり土日は避けて平日に来るようにしよう。
続々と登ってくる人の列。いつかまた剱岳にチャレンジする時もやっぱり土日は避けて平日に来るようにしよう。
雲の中を下っていく。
雲の中を下っていく。
雲の下に、雷鳥沢キャンプ場が見えてきた。
雲の下に、雷鳥沢キャンプ場が見えてきた。
雷鳥沢キャンプ場。土曜日なので、昨日とはうってかわってテントが所狭しと張られている。
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雷鳥沢キャンプ場。土曜日なので、昨日とはうってかわってテントが所狭しと張られている。
称名川を渡る。ここから室堂まで登り返し。
称名川を渡る。ここから室堂まで登り返し。
雷鳥沢キャンプ場通過。ここで雨が激しくなったので雨具を着る。
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雷鳥沢キャンプ場通過。ここで雨が激しくなったので雨具を着る。
意外と辛い、室堂への登り。雨で石畳が滑りやすい。
意外と辛い、室堂への登り。雨で石畳が滑りやすい。
まだまだ登りが続く。
まだまだ登りが続く。
室堂ターミナルが見えてきた。
室堂ターミナルが見えてきた。
無事室堂に戻ってきた。
無事室堂に戻ってきた。
室堂からトロリーバスで大観峰へ。
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室堂からトロリーバスで大観峰へ。
大観峰からロープウェイに乗り換え。途中に支柱が1本も無いワンスパン方式としては日本最長。
大観峰からロープウェイに乗り換え。途中に支柱が1本も無いワンスパン方式としては日本最長。
黒部平でケーブルカーに乗り換え。
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黒部平でケーブルカーに乗り換え。
日本で唯一の全線地下式ケーブルカー。
日本で唯一の全線地下式ケーブルカー。
ケーブルカーを降り、トンネルを抜けてダムの堤体へ。
ケーブルカーを降り、トンネルを抜けてダムの堤体へ。
放水中。
ダムの堤体から、黒部湖。
ダムの堤体から、黒部湖。
殉職者慰霊碑。建設時、171名もの方が殉職された。今の時代だったらこれほどの犠牲を伴うような工事は許されないだろうな、、。
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殉職者慰霊碑。建設時、171名もの方が殉職された。今の時代だったらこれほどの犠牲を伴うような工事は許されないだろうな、、。
ダム新展望台とレインボーテラスへ。レインボーテラスからは放水をより間近に見られる。
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ダム新展望台とレインボーテラスへ。レインボーテラスからは放水をより間近に見られる。
アーチを支える、重力式のウイングダム部分。
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アーチを支える、重力式のウイングダム部分。
新展望広場には展示会場があって、ダム建設の歴史が展示されていた。
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新展望広場には展示会場があって、ダム建設の歴史が展示されていた。
黒部ダムから電気バスに乗って、扇沢に無事帰還。
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黒部ダムから電気バスに乗って、扇沢に無事帰還。
最近はお酒を控えているのだけど、立山玉殿の湧水を使っているというということで思わず買ってしまった地ビール。おいしかった〜。
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最近はお酒を控えているのだけど、立山玉殿の湧水を使っているというということで思わず買ってしまった地ビール。おいしかった〜。
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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
4/5
体力レベル
4/5
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予定
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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