飯豊山

2021年09月13日(月) ～ 2021年09月14日(火)

• GPS: 17:21
• 距離: 22.6km
• 登り: 2,143m
• 下り: 2,137m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:26
• 休憩: 1:48
• 合計: 7:14

距離 8.4km 登り 1,405m 下り 201m

5:57 御沢野営場
6:09 御沢登山口
6:41 6:50 下十五里
7:05 7:10 中十五里
7:36 7:37 上十五里
7:58 8:09 笹平
8:29 横峰
8:45 8:50 峰秀水
9:05 9:09 地蔵山西分岐
9:14 9:15 地蔵山
9:25 9:26 地蔵山西分岐
10:08 10:16 剣ヶ峰
10:27 10:34 剣ヶ峰の水場
10:37 11:23 三国岳避難小屋(三国小屋)
12:04 12:05 七森
12:38 12:46 種蒔山
13:02 13:03 切合・種蒔山分れ
13:11 切合小屋

2日目

• 山行: 8:00
• 休憩: 1:48
• 合計: 9:48

距離 14.2km 登り 751m 下り 1,952m

5:42 切合小屋
6:11 草履塚
6:29 6:30 姥権現
6:37 御秘所
6:53 6:56 御前坂下
7:21 一ノ王子
7:34 本山小屋
7:51 7:58 飯豊山
8:16 8:17 本山小屋
8:24 8:25 一ノ王子
8:44 8:49 御前坂下
9:02 9:03 御秘所
9:06 9:07 姥権現
9:27 9:29 草履塚
9:51 10:11 切合小屋
10:19 切合・種蒔山分れ
10:33 種蒔山
10:53 七森
11:33 12:13 三国岳避難小屋(三国小屋)
12:20 12:21 剣ヶ峰の水場
12:30 12:31 剣ヶ峰
12:59 13:04 地蔵山西分岐
13:20 峰秀水
13:33 横峰
13:52 13:53 笹平
14:09 14:25 上十五里
14:41 14:42 中十五里
14:56 下十五里
15:21 15:22 御沢登山口
15:30 御沢野営場

天候

曇り～晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日喜多方に宿泊して川入経由で御沢野営場の駐車場に駐車して登山開始
駐車場は結構広いので余裕はある
駐車場近くに登山ポストやトイレもあります

コース状況／危険箇所等

・コースは概ね良く整備されていて歩きやすいが距離は長い
・コースは大きく分類すると以下の4つのパートに分類出来る
1）御沢～地蔵山下分岐　　　　　A
2）地蔵山下分岐～三国岳　　　　B
3）三国岳～切合小屋　　　　　　B
4）切合小屋～飯豊山山頂　　　　A
※勝手な分類
　　　A：砂、土、枯葉など中心の歩きやすい登山道
　　　B：ゴロタ、岩稜など中心の歩くのに時間を要する登山道　
　　　C：ザレバ、急登、鎖場、梯子場中心の慎重に歩く必要の登山道

・危険個所は数か所あるので少し詳しく書く
1）御沢～地蔵山下分岐　　　
　　特に危険個所は無し
2）地蔵山下分岐～三国岳　　　　
　　この間は剣ヶ峰の岩稜地帯がありストックはしまっておく必要がある
　　切り立った岩稜越えや鎖場がある
3）三国岳～切合小屋　　　　　
　　途中に種蒔山を巻く道があるがそこまでは基本岩稜の道で梯子場あり
　　種蒔山からは眺望が開けて素晴らしい道
4）切合小屋～飯豊山山頂
　　途中に草履塚のピークがあってここからは飯豊山山頂が見えてテンション上がる
　　危険個所は草履塚の先の御秘所でここは切立った岩稜を鎖を頼りに通過する
　　その後は大きな問題は無い

その他周辺情報

トイレは登山口の駐車場、三国岳の三国小屋、切合小屋、本山小屋にある
独特の形だが清潔に保たれている

写真

御沢野営場駐車場

登山開始

下十五里、中十五里と500m位のピッチで目印が続く

上十五里

笹平
ここも同じくらいの距離感

横峰の小屋跡

水場
冷たい水が飲める

地蔵山辺りからは眺望が開けてくる

飯豊山方面

剣ヶ峰の岩稜地帯が始まる

鎖場の登りがある

高度が上がるので眺望も広がる

鎖場

振り返ると登山道が尾根道にある

喜多方方面

三国岳の三国小屋

飯豊山方面

梯子場
故障中なので使わない方が良い

大日岳方面
一番高いのが大日岳で飯豊山よりも高い

種蒔山
頂上には登る道が無い
10mほどの頂上下を巻く道が登山道

飯豊山方面

切合小屋が見えて来た

切合小屋

夕陽
切合小屋近くのキャンプ場から見える（西向き）

東側の雲海
雲海の下は米沢の街

翌日の朝陽は雲に隠れていた

山頂に向かう
もう草紅葉は始まっている

草履塚までの登り

草履塚

大日岳方面

飯豊山方面

御秘所の碑
ここから注意が必要

鎖に使って岩稜を超える
右側は切れ落ちている

飯豊山神社

飯豊山本山へ

山形方面

飯豊山山頂

山頂にある三角点

山頂近辺の様子

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ テントマット シェラフ

備考

小屋は複数あるが平日人がいるのは切合小屋のみで食事も出してくれる
しかし布団は無いので宿泊する場合はマットとシュラフを持参する必要がある

感想

Shinta

山頂までの距離、獲得標高、累積標高など日帰りは難しいし山小屋もシュラフ持ち込みが必要なのでハードルが高かったがようやく登ることが出来た。
山道は良く整備されているし、森林の中、岩稜帯、稜線歩きなど各種の変化がある道と飯豊山、大日岳など各方面に山脈が伸びていて大きな山体はとても魅力的だった。
素晴らしい百名山に感謝です

コメント

banbanoppo

きちんと整理されてさすがです。