赤岳

2021年09月15日(水) ~ 2021年09月16日(木)

• GPS: 12:25
• 距離: 18.8km
• 登り: 1,775m
• 下り: 1,768m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:24
• 休憩: 1:02
• 合計: 6:26

距離 10.7km 登り 1,371m 下り 340m

7:07 赤岳山荘
7:12 美濃戸
7:17 美濃戸山荘
7:59 堰堤広場
8:53 9:10 赤岳鉱泉
9:15 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
9:21 9:22 ジョウゴ沢
10:16 10:17 赤岩の頭
10:40 11:05 硫黄岳
11:28 11:36 硫黄岳山荘
11:57 台座ノ頭
12:19 12:20 横岳
12:26 横岳（無名峰）
12:35 12:36 三叉峰
12:49 12:50 石尊峰
12:53 12:56 鉾岳
13:03 13:05 日ノ岳
13:17 13:18 二十三夜峰
13:29 13:30 地蔵の頭
13:33 赤岳天望荘

2日目

• 山行: 4:58
• 休憩: 0:52
• 合計: 5:50

距離 8.1km 登り 409m 下り 1,447m

6:22 赤岳天望荘
6:50 赤岳頂上山荘
7:07 赤岳
7:12 7:18 竜頭峰分岐
7:24 7:30 キレット分岐
7:36 7:37 文三郎尾根分岐
7:53 8:00 中岳
8:04 8:11 中岳のコル
8:28 8:44 阿弥陀岳
9:02 9:05 中岳のコル
9:18 阿弥陀岳北稜
9:23 中岳のコル登山道水場
9:44 9:45 阿弥陀岳分岐
9:57 10:02 行者小屋
11:01 中ノ行者小屋跡
12:08 美濃戸
12:12 赤岳山荘
12:12 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

富士見高原リゾート内の蕎麦。道の駅小淵沢の延命温泉

写真

9/15 7:41

時季的に咲いているのはトリカブト位

9/15 7:42

コケの八ヶ岳

9/15 8:54

赤岳鉱泉

9/15 10:15

2550m付近からこれから登る山たち

9/15 10:21

赤岩の頭

9/15 10:52

秋の雲が流れます

9/15 11:08

9/15 11:27

硫黄岳山荘　天皇陛下が宮様時代の行啓

9/15 12:18

横岳山頂

9/15 17:00

赤岳天望荘の夕食

9/16 5:38

日の出

9/16 5:39

朝日の阿弥陀岳

9/16 5:51

朝食

9/16 6:59

赤岳山頂から富士山、甲斐駒ヶ岳や北岳も雲上に見えました。

9/16 7:36

これから登るぞ

9/16 8:37

阿弥陀岳の四等三角点

9/16 10:10

南沢の一本木

9/16 10:34

コケの谷

9/16 11:39

大ガエルか恐竜か！！

9/16 12:07

ループを描いて戻りました。

9/16 13:03

富士見高原リゾートで昼食の御蕎麦（旨し）

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

感想

tetsu1956

山登りを始めて、奥多摩、丹沢、谷川岳と来て、いよいよ八ヶ岳です。ソロで4座を巡りました。YouTubeには同じコースを日帰りした女子三人組がありましたが、ゆっくりと回りました（日の出も見たかったし）。もう退職した身なので天気図を検討しながら晴を確信して登山日を決定。ズバリ正解の日程でした（寒気もなく）。
美濃戸口ではなく美濃戸まで車を入れましたが、この林道は乗用車の限界点ギリギリです。ワダチや石が多く車高は最低15cmは必要かと。赤岳山荘の駐車場にはSUVが目立ちます。
硫黄岳山荘には天皇陛下が浩宮様時代に泊まられた碑がありました。赤岳に登られました。陛下は山行きはなんと170回だそうです。とてもかないません。学生時代の友人を誘ったのだそうですが、警官とか宮内庁職員が前後、随所に配置され都合70人はついていたとか。陛下が登る山は、倒木の撤去、道の点検、山小屋のトイレの交換などがあったそうです。そりゃそうですよね。
北沢から回りましたが、帰りの南沢は石がゴロゴロで脚にきました。南から北に回った方が帰りは楽（女子たちはそうでした）。南沢というのは半分以上が涸れ沢（伏流水）でした。大雨になってこの沢をどーっと水が流れるかと思うと恐怖です。
平日ということもあるし、季節的に紅葉もまだなので人は少なく、それはそれで気持ちが良かったです。早朝の赤岳山頂は独りで堪能しました。
ヘルメットは持っていないのですが、かぶっている人も多く、今回は人の少ない行程だったのですが、確かに自分より上に人がいる時は怖いなと思います。自分も小石は結構落としましたし。これからは南八ヶ岳はヘルメット持参とします。
コケといえば北八ヶ岳ですが、南八ヶ岳も西側は十分にコケの森を堪能できますね。