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Yamareco

記録ID: 3530088
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

【穂焼作戦】焼岳〜西穂山荘〜西穂独標【甲49.8】

2021年09月19日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:07
距離
17.8km
登り
2,371m
下り
1,444m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:37
休憩
1:32
合計
9:09
距離 17.8km 登り 2,424m 下り 1,463m
6:13
39
スタート地点
7:14
50
白水の滝展望所
8:04
20
8:24
8:27
36
9:03
9:21
29
9:50
5
9:55
6
10:01
44
10:45
22
11:07
38
11:45
11:48
9
12:06
12:32
13
12:45
12:46
34
13:20
13:33
26
13:59
14:00
10
14:10
14:37
27
15:04
18
15:22
天候 5時過ぎまで雨 以降 快晴 午後雲広がる。
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
往路:鍋平園地駐車場(深山荘近くの大駐車場は午後8時時点で既に満車)
復路:新穂高ロープウェイ西穂高口
コース状況/
危険箇所等
〜焼岳:途中から勾配がややきつくなるが、概ね歩きやすい。
焼岳〜西穂山荘:ピークを適度に巻きながらの森林浴。各所に泥濘あり滑る。
西穂山荘〜独標:山荘からしばらくは大きな岩のよじ登り。独標に近づくにつれ、石がごろつき、歩きにくい。独標は岩場登りで例のごとく離合渋滞発生。
西穂山荘〜西穂高口:必ずしも歩きやすそうな道というわけではないが、他の山行者と団子になってユルユル歩くので、こけたりすることは無さそう。
当初出発予定の3時には雨、5時にも触感の無い雨が降っており、目的地を槍ヶ岳から焼岳に変更して6時過ぎに出発。
2021年09月19日 06:17撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 6:17
当初出発予定の3時には雨、5時にも触感の無い雨が降っており、目的地を槍ヶ岳から焼岳に変更して6時過ぎに出発。
外ヶ谷の沢
2021年09月19日 06:19撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 6:19
外ヶ谷の沢
空は完全に晴れた。これなら触感の無い雨に変わっていた5時過ぎに出発しても良かったかもしれない。
2021年09月19日 06:26撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 6:26
空は完全に晴れた。これなら触感の無い雨に変わっていた5時過ぎに出発しても良かったかもしれない。
中尾高原の各地で温泉の湯気が勢いよく噴出している。
2021年09月19日 06:32撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 6:32
中尾高原の各地で温泉の湯気が勢いよく噴出している。
焼岳への最後の駐車場には十数台の車がとまっていた。
2021年09月19日 06:39撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 6:39
焼岳への最後の駐車場には十数台の車がとまっていた。
「火口域から2km」。おおう、こういうのがあると緊張感が増すな。
2021年09月19日 06:44撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
9/19 6:44
「火口域から2km」。おおう、こういうのがあると緊張感が増すな。
御嶽山の事故はまだ風化していない。気を引き締めてもどうしようもない所はあるが、気を引き締めてかかる。
2021年09月19日 06:46撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 6:46
御嶽山の事故はまだ風化していない。気を引き締めてもどうしようもない所はあるが、気を引き締めてかかる。
近年の大雨の影響で道が崩れているのか、あちこちで修復作業が行われている。
2021年09月19日 06:47撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 6:47
近年の大雨の影響で道が崩れているのか、あちこちで修復作業が行われている。
焼岳登山口
2021年09月19日 06:52撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 6:52
焼岳登山口
沢を渡って入山する。
2021年09月19日 06:52撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 6:52
沢を渡って入山する。
心地良い森の中をゆる〜く歩いて行く。出発を遅らせた分、長く寝られたのが良かったのかもしれない。
2021年09月19日 07:01撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 7:01
心地良い森の中をゆる〜く歩いて行く。出発を遅らせた分、長く寝られたのが良かったのかもしれない。
これもキノコの一種か。こういうのは見たことないけど。
2021年09月19日 07:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 7:06
これもキノコの一種か。こういうのは見たことないけど。
白水の滝
2021年09月19日 07:13撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 7:13
白水の滝
薄っすら雲の中に入る。
2021年09月19日 07:21撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 7:21
薄っすら雲の中に入る。
火口域から1劼箸いΔ里蓮∋劃困泙任△1劼箸いΔ海箸任呂覆ぁ
2021年09月19日 07:29撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 7:29
火口域から1劼箸いΔ里蓮∋劃困泙任△1劼箸いΔ海箸任呂覆ぁ
鍋助横手?
2021年09月19日 07:32撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 7:32
鍋助横手?
傾斜が若干増してきた。
2021年09月19日 07:39撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 7:39
傾斜が若干増してきた。
この奥にヒカリゴケがあるとのこと。
2021年09月19日 07:51撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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9/19 7:51
この奥にヒカリゴケがあるとのこと。
大岩と倒木の道もさほど苦を感じない。
2021年09月19日 07:52撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 7:52
大岩と倒木の道もさほど苦を感じない。
高度を上げると展望も開けてくる。
2021年09月19日 07:59撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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高度を上げると展望も開けてくる。
秀綱神社
2021年09月19日 08:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 8:04
秀綱神社
焼岳小屋への分岐
2021年09月19日 08:12撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 8:12
焼岳小屋への分岐
中尾峠へ藪を漕いでいく。
2021年09月19日 08:22撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 8:22
中尾峠へ藪を漕いでいく。
山肌に若干雲の名残がある。
2021年09月19日 08:23撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 8:23
山肌に若干雲の名残がある。
要塞のような焼岳
2021年09月19日 08:24撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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要塞のような焼岳
2021年09月19日 08:29撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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雲上に浮かぶ穂高の稜線
2021年09月19日 08:32撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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雲上に浮かぶ穂高の稜線
昨年、降積雪により登頂を断念した笠ヶ岳
2021年09月19日 08:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 8:35
昨年、降積雪により登頂を断念した笠ヶ岳
向かって右側に見えるのは乗鞍岳?
2021年09月19日 08:36撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 8:36
向かって右側に見えるのは乗鞍岳?
焼岳北峰まであと少し。
2021年09月19日 08:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 8:58
焼岳北峰まであと少し。
焼岳北峰到着。穂高連峰に隠れていた槍ヶ岳も見える。本当はあちらに行くはずだったが。来年こそは。
2021年09月19日 09:03撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 9:03
焼岳北峰到着。穂高連峰に隠れていた槍ヶ岳も見える。本当はあちらに行くはずだったが。来年こそは。
山頂は人、人、人。焼岳でこれだと、槍ヶ岳はこの十倍以上いそうだな。焼岳にして良かったと思った瞬間。
2021年09月19日 09:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 9:05
山頂は人、人、人。焼岳でこれだと、槍ヶ岳はこの十倍以上いそうだな。焼岳にして良かったと思った瞬間。
今もあちこちから噴煙が上がっている。南峰に登る人はおらず、山行者の民度の高さを感じる。
2021年09月19日 09:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
9/19 9:06
今もあちこちから噴煙が上がっている。南峰に登る人はおらず、山行者の民度の高さを感じる。
八ヶ岳。手前は鉢盛山か。
2021年09月19日 09:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 9:07
八ヶ岳。手前は鉢盛山か。
中央アルプスかな?高い所では距離感が狂う。
2021年09月19日 09:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 9:07
中央アルプスかな?高い所では距離感が狂う。
南側は十石山、安房山か。
2021年09月19日 09:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 9:07
南側は十石山、安房山か。
霞沢岳と上高地
2021年09月19日 09:19撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 9:19
霞沢岳と上高地
槍ヶ岳・穂高連峰
2021年09月19日 09:19撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 9:19
槍ヶ岳・穂高連峰
笠ヶ岳
2021年09月19日 09:20撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 9:20
笠ヶ岳
焼岳から下る。危険個所は、後ろに人がいると緊張する。
2021年09月19日 09:25撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 9:25
焼岳から下る。危険個所は、後ろに人がいると緊張する。
山頂周辺が黄色く染まりつつある。
2021年09月19日 09:26撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 9:26
山頂周辺が黄色く染まりつつある。
とりあえず、西穂山荘でラーメンを食べることは確定している。
2021年09月19日 09:47撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 9:47
とりあえず、西穂山荘でラーメンを食べることは確定している。
鮮やかなモスグリーン
2021年09月19日 09:53撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 9:53
鮮やかなモスグリーン
焼岳展望台の辺りから焼岳
2021年09月19日 09:53撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 9:53
焼岳展望台の辺りから焼岳
焼岳小屋
2021年09月19日 10:01撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 10:01
焼岳小屋
朝までの雨で岩がまだ湿っている。
2021年09月19日 10:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 10:06
朝までの雨で岩がまだ湿っている。
「中間の池」でも「きぬがさの池」でもない池
2021年09月19日 10:10撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 10:10
「中間の池」でも「きぬがさの池」でもない池
焼岳の方から「ら〜く!」と叫ぶ声が聞こえた。地震とは関係無し。浮石が多かったから人為落石だろう。
2021年09月19日 10:15撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 10:15
焼岳の方から「ら〜く!」と叫ぶ声が聞こえた。地震とは関係無し。浮石が多かったから人為落石だろう。
ヘリコプターが山を舐めるように飛んでいる。遭難者捜索か、それとも単なるパトロールか。
2021年09月19日 10:17撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 10:17
ヘリコプターが山を舐めるように飛んでいる。遭難者捜索か、それとも単なるパトロールか。
2021年09月19日 10:19撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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9/19 10:19
霞沢岳も行ってみたいが、上高地からまっすぐ行けないのが難点だな。と思ったら、ヤマプラ上は六百山経由の破線コースが一応あるな。
2021年09月19日 10:20撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 10:20
霞沢岳も行ってみたいが、上高地からまっすぐ行けないのが難点だな。と思ったら、ヤマプラ上は六百山経由の破線コースが一応あるな。
笹は刈られているが、ややグショグショ。
2021年09月19日 10:28撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 10:28
笹は刈られているが、ややグショグショ。
西穂山荘は思ったよりも遠かった。
2021年09月19日 10:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 10:35
西穂山荘は思ったよりも遠かった。
紅葉の奔りと笠ヶ岳
2021年09月19日 10:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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9/19 10:41
紅葉の奔りと笠ヶ岳
泥濘がいよいよ酷くなる。一回足を滑らせるも何とか持ちこたえる。
2021年09月19日 11:39撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 11:39
泥濘がいよいよ酷くなる。一回足を滑らせるも何とか持ちこたえる。
西穂独標をズームで撮ってみる。大混雑していたら無理して登頂しないつもり。
2021年09月19日 11:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 11:41
西穂独標をズームで撮ってみる。大混雑していたら無理して登頂しないつもり。
上高地からの道と合流する。
2021年09月19日 11:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 11:57
上高地からの道と合流する。
西穂山荘到着。ちょうど昼時だ。
2021年09月19日 12:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 12:05
西穂山荘到着。ちょうど昼時だ。
激混みを想定していたが、客の回転も速く、存外に早く西穂ラーメンにありつけた。
2021年09月19日 12:24撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 12:24
激混みを想定していたが、客の回転も速く、存外に早く西穂ラーメンにありつけた。
山荘脇のテント場
2021年09月19日 12:31撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 12:31
山荘脇のテント場
食後、まずは西穂丸山へ。
2021年09月19日 12:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 12:35
食後、まずは西穂丸山へ。
ケルンと西穂高
2021年09月19日 12:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 12:40
ケルンと西穂高
ナナカマドの紅葉と西穂高
2021年09月19日 12:43撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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9/19 12:43
ナナカマドの紅葉と西穂高
まずは西穂丸山。まだまだ行ける。
2021年09月19日 12:45撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 12:45
まずは西穂丸山。まだまだ行ける。
丸山から笠ヶ岳
2021年09月19日 12:45撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 12:45
丸山から笠ヶ岳
西穂丸山から独標へは約250mの登り。本峰はさらに高い。
2021年09月19日 12:45撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 12:45
西穂丸山から独標へは約250mの登り。本峰はさらに高い。
立ち並ぶ紅葉
2021年09月19日 12:46撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 12:46
立ち並ぶ紅葉
浮石を崩さないように気をつけながら歩く。
2021年09月19日 12:49撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 12:49
浮石を崩さないように気をつけながら歩く。
一応、整備されている部類に入るのだろうか。
2021年09月19日 13:02撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 13:02
一応、整備されている部類に入るのだろうか。
独標手前、渋滞しているのがわかる。
2021年09月19日 13:13撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
9/19 13:13
独標手前、渋滞しているのがわかる。
岩場での擦れ違いをどうスムーズにこなすか。また、足元のおぼつかない人を連れてくるリーダーの責任は重大だ。
2021年09月19日 13:19撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 13:19
岩場での擦れ違いをどうスムーズにこなすか。また、足元のおぼつかない人を連れてくるリーダーの責任は重大だ。
独標から西穂高
2021年09月19日 13:20撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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9/19 13:20
独標から西穂高
笠ヶ岳の方はちょっと雲が出てきた。
2021年09月19日 13:21撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 13:21
笠ヶ岳の方はちょっと雲が出てきた。
上高地南部。霞沢岳に奥は確実に乗鞍岳。
2021年09月19日 13:22撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 13:22
上高地南部。霞沢岳に奥は確実に乗鞍岳。
上高地の真ん中を流れる梓川
2021年09月19日 13:26撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
9/19 13:26
上高地の真ん中を流れる梓川
このアップダウンはしんどそうだ。ま、歩いたことあるけど。
2021年09月19日 13:27撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
9/19 13:27
このアップダウンはしんどそうだ。ま、歩いたことあるけど。
奥穂高〜前穂高の吊尾根
2021年09月19日 13:27撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 13:27
奥穂高〜前穂高の吊尾根
再度渋滞しないうちに下る。
2021年09月19日 13:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 13:35
再度渋滞しないうちに下る。
山の色づきが早くも美しい。
2021年09月19日 13:50撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 13:50
山の色づきが早くも美しい。
丸山まで下ると大きな雲の塊がぶつかってきた。
2021年09月19日 14:02撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 14:02
丸山まで下ると大きな雲の塊がぶつかってきた。
西穂山荘まで戻って、
2021年09月19日 14:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 14:06
西穂山荘まで戻って、
計画通りコーヒーブレイク。
2021年09月19日 14:29撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 14:29
計画通りコーヒーブレイク。
テントの数が増えた。翌日も好天期待だから当然か。
2021年09月19日 14:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 14:35
テントの数が増えた。翌日も好天期待だから当然か。
西穂高口への道も平坦単調ではない。幸い、皆でゆっくり下るので、滑ったりこけたりする人は無し。
2021年09月19日 14:49撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 14:49
西穂高口への道も平坦単調ではない。幸い、皆でゆっくり下るので、滑ったりこけたりする人は無し。
旧ボッカ道分岐。「”通れません“に”×”が付いているから通れる」と牽強付会な解釈をして押し通る者がいるようだが、そんな厚顔無恥なことはできない。
2021年09月19日 15:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 15:04
旧ボッカ道分岐。「”通れません“に”×”が付いているから通れる」と牽強付会な解釈をして押し通る者がいるようだが、そんな厚顔無恥なことはできない。
焼岳から西穂独標まで満喫することとした時点で、大人しくロープウェイで下ることは既定路線だ。
2021年09月19日 15:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 15:06
焼岳から西穂独標まで満喫することとした時点で、大人しくロープウェイで下ることは既定路線だ。
木道が整備されてきた。
2021年09月19日 15:09撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 15:09
木道が整備されてきた。
西穂高口駅到着。
2021年09月19日 15:21撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 15:21
西穂高口駅到着。
正面の笠ヶ岳の方は、いよいよ雲が増えてきた。
2021年09月19日 15:38撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 15:38
正面の笠ヶ岳の方は、いよいよ雲が増えてきた。
いつもはさっさと帰るのだが、しらかば平でかき氷を食べたり、
2021年09月19日 16:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 16:05
いつもはさっさと帰るのだが、しらかば平でかき氷を食べたり、
足湯に浸かったりして、山行の余韻に浸る。まさか、この後、「17時から会議」という電話が来るとは全く思っていないのだった。
2021年09月19日 16:19撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 16:19
足湯に浸かったりして、山行の余韻に浸る。まさか、この後、「17時から会議」という電話が来るとは全く思っていないのだった。
夕方になっても駐車場は車でいっぱい。さすがは三連休の中日。混雑見込みが大甘だった。槍穂は平日休みを取って望むべきか。
2021年09月19日 16:47撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/19 16:47
夕方になっても駐車場は車でいっぱい。さすがは三連休の中日。混雑見込みが大甘だった。槍穂は平日休みを取って望むべきか。

感想

三連休の中日に台風一過の晴天期待。前日に現地まで行って、山行の翌日は終日休養という、これまで必須としてきた槍ヶ岳登頂の条件がついにそろった。休みの前からもう意識は槍ヶ岳、槍ヶ岳だ。
車を早めに押さえ、新穂高へ向かう。ここまでは全てが順調だった。
しかし、なんということだろう。深山荘近くの大駐車場入口には「満車」の看板。これは三連休の中日をめちゃくちゃ甘く見ていたということになるか。
しかたなく、鍋平園地に車をとめるが、入口近くにとめたので、車の出入りが気になる。慣れない早寝をしたこともあり、なかなか寝付けず、2時間ほど目を瞑って寝転がっていただけかもしれない。寝つきの悪さと浅い眠りはいよいよ槍ヶ岳登頂に黄信号を灯らせたが、最終的な決め手は出発予定時刻になってもやまなかった雨だった。
午前2時になってもまだ触感のある雨が降っている。
それでも出発する人はいたようだが、いくら天気の回復が確実だとしても雨ざらしは嫌なので、3時頃まで様子を伺ったうえで、目標を焼岳に変更。さらに2時間寝ることにした。

5時過ぎにも触感は無いものの雨は残っていたので、もう1時間ほど様子を見て、6時過ぎにようやく歩き出す。
槍ヶ岳よりも800m標高が低いといっても、先に歩いた飯豊山よりも高い山ではあるので、遅く出たことがどう影響するのか不安に包まれての出発となったが、意外や意外、結構サクサクと歩ける。どうやら2時間追加で寝たのが体調を整えるのに効いたらしい。身体のコンディションが充実していれば、心も簡単に充ちる。
中尾峠からは絶好の展望稜線。まず圧倒されるのは焼岳の要塞のような岩の峰。そして、ピークに向かって進む大勢の人。焼岳でこの人数では、西穂高、さらには槍ヶ岳にはいったい何百人の人がいるのだろうか。目標を変更して良かったと思う瞬間。

焼岳到着はまだ朝早い時分だったので、今回は西穂山荘でラーメンを食し、コーヒーを飲むことも合わせて目的とした。これらを合わせて飲食するか、別々に頼むかは時間の余裕次第。泥濘箇所が多く、意外と距離のある稜線を登った先の山荘では大勢の人がいたが、客の回転をよくするための術を心得ているのか、そんなに待たずにラーメンにありつける。
ラーメンを食した後は、西穂丸山、西穂独標と腹ごなしに歩く。時間の制約と離合渋滞で独標を最終到達点とすることは既定路線。最後に再度西穂山荘を訪れてコーヒーを頼むところまで完全に計画通りに事が進んだ。

それにしても、岩峰の離合渋滞をどう解消すべきか、たまに考えるのだが、なかなか良い考えが思いつかない。
「まず10人登ったら10人降りましょう」などと交通整理する人がいれば良いが、そのような奇特な人がいたとしても、当たり前だが、ずっといてくれるわけではない。彼彼女にも行くべきところがある。
そして、岩場に慣れない人がその中に一人でもいれば、結局渋滞は解消しない。この時スタックしている人に構わず昇降するという手も無いことはないが、それはオレンジ線のセンターラインを越えて追い越しをかけるようなもので危険極まりない行為だ。さらには、ただでさえ岩場に慣れていない人に無用のプレッシャーや焦りを与え、かえって危険を招く恐れもある。
結局、慣れない人をいきなり連れてくるリーダーに問題があるわけだが、そんなことをその場で難詰しても渋滞が解消するわけではないので、慣れない人でもスムーズに昇降できるようサポートしてあげるのが最良なのかもしれない。

いずれにせよ、次点としての焼岳山行ではあったが、好天にも恵まれ、堂々たる山々に囲まれた稜線歩きは爽快そのものだった。西穂山荘や西穂独標と複数目標をすべてコンプリートできたのも大きい。
なんだか、この山行で北アルプスは十分満足してしまったような気がする。
それでも、高い山の稜線は、あと1,2回は行けると思うので、山域を限定することなく、その時その時行けるところを虎視眈々と狙っていきたい。

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