ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3533214
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

台風一過の八ヶ岳リベンジ(青年小屋→権現→阿弥陀)

2021年09月18日(土) ~ 2021年09月19日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
30:37
距離
18.1km
登り
1,970m
下り
1,958m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:11
休憩
0:22
合計
4:33
距離 7.1km 登り 897m 下り 145m
10:54
6
11:00
11:01
14
11:15
23
11:38
11:47
142
14:09
14:18
59
15:17
15:20
7
15:27
2日目
山行
9:22
休憩
1:43
合計
11:05
距離 11.0km 登り 1,062m 下り 1,822m
6:21
31
6:52
6:54
20
7:14
7:16
15
7:31
7:39
9
7:48
7:53
5
7:58
8:00
5
8:05
5
8:10
8:18
18
8:36
39
9:15
9:17
28
9:45
9:57
66
11:03
11:09
18
11:27
11:28
4
11:32
11
11:43
11:50
44
12:34
12:36
11
12:47
12:55
27
13:22
13:33
5
13:38
13:40
4
13:44
13:58
80
15:18
15:20
43
16:03
16:11
14
17:26
舟山十字路
この連休は小屋も一杯だろうと思って、どこ行くか考えていたら、青年小屋取れたので、前回・前々回できなかった権現→阿弥陀縦走をやってみることに。
初日は、台風が来ていてどうなるかと思っていたら、西岳までは降られなかった。
その後雨になったが、被害はほとんど無し。傘で足りた。

青年小屋はホスピタリティ高く、ビールも安い。たらふく飲んだ。
また来たいのだが、冬はやってないし、特に通りたいルートも無いんだよな。
泊まって飲んで権現→三ツ頭、というのを来年やってみるか。

権現→キレット→阿弥陀は、疲れたし遅いけど特に問題無し。ほぼ計画通りに下れました。

帰ってから調べたら、舟山十字路から阿弥陀南陵→中央稜というルートが面白そうだったので、これは近いうちに行ってみよう。バリエーションなので最初は一人で行こうかな。

楽しく、新しい発見もあった山行でした。
天候 初日曇りのち雨、2日目晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
舟山十字路の駐車場。
今日はいつものメンバで、青年小屋から権現→阿弥陀と歩く予定。
前々回は雨で青年小屋から逃げ帰り、前回はこのルートの途中で強雨に参って退散したのだった。今回は台風が来ているが、いまのところ降ってない。
2021年09月18日 10:54撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/18 10:54
舟山十字路の駐車場。
今日はいつものメンバで、青年小屋から権現→阿弥陀と歩く予定。
前々回は雨で青年小屋から逃げ帰り、前回はこのルートの途中で強雨に参って退散したのだった。今回は台風が来ているが、いまのところ降ってない。
林道を沢へ下っていく。
2021年09月18日 10:56撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/18 10:56
林道を沢へ下っていく。
徒渉して、
2021年09月18日 11:10撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/18 11:10
徒渉して、
昭文社の地図では破線の、トラバース道に取り付く。
2021年09月18日 11:17撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/18 11:17
昭文社の地図では破線の、トラバース道に取り付く。
小さな尾根を乗っ越して、荒れた林道に出て、少し歩く。
2021年09月18日 11:25撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/18 11:25
小さな尾根を乗っ越して、荒れた林道に出て、少し歩く。
緩い登りを上る。
2021年09月18日 11:59撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/18 11:59
緩い登りを上る。
前回はこのあたりで雨にやられ引き返した。
2021年09月18日 12:29撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/18 12:29
前回はこのあたりで雨にやられ引き返した。
コケキレイ。
2021年09月18日 12:50撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/18 12:50
コケキレイ。
斜面がキツくなってきた。
2021年09月18日 13:17撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/18 13:17
斜面がキツくなってきた。
ちょっと開けた。このあと雨が落ちてくる。
2021年09月18日 13:55撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/18 13:55
ちょっと開けた。このあと雨が落ちてくる。
西岳着いた。
2021年09月18日 14:11撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/18 14:11
西岳着いた。
編笠はガスの中。
2021年09月18日 14:11撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/18 14:11
編笠はガスの中。
タカネマツムシソウかな。
2021年09月18日 14:20撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/18 14:20
タカネマツムシソウかな。
傘をさして歩いている。
西岳から先は、いったん50mほど下った後、緩いアップダウンの稜線歩きになる。
2021年09月18日 14:37撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/18 14:37
傘をさして歩いている。
西岳から先は、いったん50mほど下った後、緩いアップダウンの稜線歩きになる。
途中で尾根から右手にトラバース。
2021年09月18日 15:11撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/18 15:11
途中で尾根から右手にトラバース。
崩壊地に出る。3年前に崩落したとのこと。
2021年09月18日 15:12撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/18 15:12
崩壊地に出る。3年前に崩落したとのこと。
乙女の水なる水場に出る。
冷たくてうまい。

昔凍った古代の氷が溶けて出て来ている、という説を前回ご主人から聞いた気がする。
2021年09月18日 15:21撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/18 15:21
乙女の水なる水場に出る。
冷たくてうまい。

昔凍った古代の氷が溶けて出て来ている、という説を前回ご主人から聞いた気がする。
小屋着。
この時点でテントは7張程度。
2021年09月18日 15:28撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/18 15:28
小屋着。
この時点でテントは7張程度。
青年小屋。
部屋をあてがわれて飲み始める。
2021年09月18日 15:58撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/18 15:58
青年小屋。
部屋をあてがわれて飲み始める。
雨だからなのか、提灯は中にしまってある。
2021年09月18日 16:00撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/18 16:00
雨だからなのか、提灯は中にしまってある。
晩メシうまい。
2021年09月18日 17:32撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/18 17:32
晩メシうまい。
ビールばかり飲んでいるので覚えていただけていたようで、ビールの差し入れを頂いた。
私はあればキリンしか飲まないのでありがたみは分からないが、うまかった。
2021年09月18日 17:33撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/18 17:33
ビールばかり飲んでいるので覚えていただけていたようで、ビールの差し入れを頂いた。
私はあればキリンしか飲まないのでありがたみは分からないが、うまかった。
一旦布団に入りかけたが、あと1本だけ飲むかと談話室に行ったら、ご主人と奥さんを囲んだの宴会が始まっていたので参戦。
2021年09月18日 20:11撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/18 20:11
一旦布団に入りかけたが、あと1本だけ飲むかと談話室に行ったら、ご主人と奥さんを囲んだの宴会が始まっていたので参戦。
明日は連休中日で忙しいらしく、週末にバイトで入っているスタッフにビデオを見せるというので、みんなで見ている。
狩野英孝が、ご主人のガイドで赤岳に挑んでいた。
2021年09月18日 20:32撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/18 20:32
明日は連休中日で忙しいらしく、週末にバイトで入っているスタッフにビデオを見せるというので、みんなで見ている。
狩野英孝が、ご主人のガイドで赤岳に挑んでいた。
朝飯。
シュウマイは、奥さん手作りとのこと。うまい。
みそ汁おかわりできるのもありがたい。
2021年09月19日 05:33撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/19 5:33
朝飯。
シュウマイは、奥さん手作りとのこと。うまい。
みそ汁おかわりできるのもありがたい。
外は晴れている。編笠もよく見える。
2021年09月19日 06:07撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 6:07
外は晴れている。編笠もよく見える。
トイレを済ませて出発。
2021年09月19日 06:25撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 6:25
トイレを済ませて出発。
少し登ると、富士山が見えた。
2021年09月19日 06:45撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 6:45
少し登ると、富士山が見えた。
南ア。
雲の上に北岳。右に甲斐駒と千丈。
2021年09月19日 06:45撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 6:45
南ア。
雲の上に北岳。右に甲斐駒と千丈。
中央アルプスと御嶽、乗鞍。
手前は西岳。
2021年09月19日 06:49撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 6:49
中央アルプスと御嶽、乗鞍。
手前は西岳。
北アもよく見える。
2021年09月19日 06:49撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 6:49
北アもよく見える。
ギボシ。
前回も思ったが、ものすごい壁面である。
途中まで登った人のブログを見つけたが、かなり脆いようだ。
2021年09月19日 06:58撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 6:58
ギボシ。
前回も思ったが、ものすごい壁面である。
途中まで登った人のブログを見つけたが、かなり脆いようだ。
ギボシへの岩場。
晴れていればなんて事は無いが、冬はかなりキツそう。
2021年09月19日 07:24撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 7:24
ギボシへの岩場。
晴れていればなんて事は無いが、冬はかなりキツそう。
ギボシ頂上。
2021年09月19日 07:34撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 7:34
ギボシ頂上。
権現小屋と権現岳。
2021年09月19日 07:35撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 7:35
権現小屋と権現岳。
編笠と青年小屋が見えた。
2021年09月19日 07:35撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 7:35
編笠と青年小屋が見えた。
赤岳と、中岳、阿弥陀岳。
奧には横岳と硫黄も見える。
2021年09月19日 07:35撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 7:35
赤岳と、中岳、阿弥陀岳。
奧には横岳と硫黄も見える。
権現小屋はやってないようだ。
ここも青年小屋の系列らしい。
2021年09月19日 07:49撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 7:49
権現小屋はやってないようだ。
ここも青年小屋の系列らしい。
稜線に出た。
ザックをデポして権現へ。
2021年09月19日 07:54撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 7:54
稜線に出た。
ザックをデポして権現へ。
ちゃんと写真撮ってない。
頂上にはさびた剣が刺さっていて、それにこの看板が取り付けてある。
2021年09月19日 08:02撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 8:02
ちゃんと写真撮ってない。
頂上にはさびた剣が刺さっていて、それにこの看板が取り付けてある。
ギボシ方面。
2021年09月19日 08:02撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 8:02
ギボシ方面。
元の場所に戻って、これから向かうルート。
2021年09月19日 08:12撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 8:12
元の場所に戻って、これから向かうルート。
やがてハシゴ。
このルートで、見てて怖いのはここくらいか。あとから2組やってきて、軽く渋滞出来た。
2021年09月19日 08:20撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/19 8:20
やがてハシゴ。
このルートで、見てて怖いのはここくらいか。あとから2組やってきて、軽く渋滞出来た。
登り返し。
2021年09月19日 08:29撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 8:29
登り返し。
あとは黙々歩く。
2021年09月19日 09:08撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 9:08
あとは黙々歩く。
ツルネ。
名前については、考察を書いてるひとがいらっしゃった。
https://www.yamareco.com/modules/diary/21844-detail-98534
2021年09月19日 09:18撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/19 9:18
ツルネ。
名前については、考察を書いてるひとがいらっしゃった。
https://www.yamareco.com/modules/diary/21844-detail-98534
こんなところにコマクサが!
2021年09月19日 09:19撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 9:19
こんなところにコマクサが!
赤岳近くなってきた。
右側の稜線がなかなかエグい。
2021年09月19日 09:19撮影 by  X100F, FUJIFILM
2
9/19 9:19
赤岳近くなってきた。
右側の稜線がなかなかエグい。
キレット小屋へ下る岩場。
歩きにくい。

左手、立場川の源流付近から沢音が聞こえている。
2021年09月19日 09:28撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/19 9:28
キレット小屋へ下る岩場。
歩きにくい。

左手、立場川の源流付近から沢音が聞こえている。
キレット小屋。
今年も営業してないようだ。
2021年09月19日 09:45撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 9:45
キレット小屋。
今年も営業してないようだ。
赤岳への上りの始まり。
2021年09月19日 10:09撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/19 10:09
赤岳への上りの始まり。
阿弥陀と中岳の見え方も変わってきた。
2021年09月19日 10:21撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/19 10:21
阿弥陀と中岳の見え方も変わってきた。
このあたりまではストック使っているな。
2021年09月19日 10:35撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 10:35
このあたりまではストック使っているな。
両手使う感じになってきている。
2021年09月19日 10:42撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 10:42
両手使う感じになってきている。
空が近くなってきた。
2021年09月19日 10:53撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 10:53
空が近くなってきた。
ハシゴ。
2021年09月19日 10:59撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 10:59
ハシゴ。
その先には通過待ちの人々。
2021年09月19日 10:59撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/19 10:59
その先には通過待ちの人々。
見上げると、雲が相当な速度で流れている。
2021年09月19日 11:06撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 11:06
見上げると、雲が相当な速度で流れている。
最後のハシゴを通過して、なだらかな道へ。
2021年09月19日 11:09撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/19 11:09
最後のハシゴを通過して、なだらかな道へ。
振り返ると権現とギボシ。
2021年09月19日 11:14撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 11:14
振り返ると権現とギボシ。
中岳と阿弥陀がこんな見え方になった。
2021年09月19日 11:20撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/19 11:20
中岳と阿弥陀がこんな見え方になった。
巻き道の分岐。
もともと赤岳には行かないルートを組んでいたが、その予定を30分オーバーしている。迷うこと無く巻き道へ。
2021年09月19日 11:27撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 11:27
巻き道の分岐。
もともと赤岳には行かないルートを組んでいたが、その予定を30分オーバーしている。迷うこと無く巻き道へ。
昭文社の地図にはあるが、地形図には載っていない巻き道。初めて通過するかも。
ほとんどの人は赤岳に向かっていた。
2021年09月19日 11:30撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 11:30
昭文社の地図にはあるが、地形図には載っていない巻き道。初めて通過するかも。
ほとんどの人は赤岳に向かっていた。
10分もかからず赤岳からのメインルートへ出る。
表通りはだいぶ人が多い。
2021年09月19日 11:34撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 11:34
10分もかからず赤岳からのメインルートへ出る。
表通りはだいぶ人が多い。
中岳と阿弥陀岳。
2021年09月19日 11:35撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 11:35
中岳と阿弥陀岳。
右手には行者小屋。
2021年09月19日 11:43撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 11:43
右手には行者小屋。
横岳と硫黄。
2021年09月19日 11:43撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 11:43
横岳と硫黄。
中岳手前のコルで昼飯。
ちょっと水が心許なくなっている。
2021年09月19日 12:10撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/19 12:10
中岳手前のコルで昼飯。
ちょっと水が心許なくなっている。
中岳。
2021年09月19日 12:37撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 12:37
中岳。
ナナカマドが染まりかけている。
2021年09月19日 12:45撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 12:45
ナナカマドが染まりかけている。
中岳のコル。
2021年09月19日 12:49撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 12:49
中岳のコル。
阿弥陀に取り付く。

ハシゴがある。
2021年09月19日 12:55撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 12:55
阿弥陀に取り付く。

ハシゴがある。
途中で角度を寝かせた、二段構成になっている。
2021年09月19日 12:56撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 12:56
途中で角度を寝かせた、二段構成になっている。
落石多発箇所通過後。
すれ違いのため軽い渋滞になっていたが、上で待つパーティーの誰かが石を落とした。小石だが、カミさん直撃。
死人は出ないのだろうけど、軽い流血事故なら簡単に起こりそう。落とすのはしょうがないとして、声は出して欲しい。
2021年09月19日 13:04撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 13:04
落石多発箇所通過後。
すれ違いのため軽い渋滞になっていたが、上で待つパーティーの誰かが石を落とした。小石だが、カミさん直撃。
死人は出ないのだろうけど、軽い流血事故なら簡単に起こりそう。落とすのはしょうがないとして、声は出して欲しい。
そこそこの上り。
今回面倒で一度もストックしまわなかったが、ここも本当ならしまうべき。
2021年09月19日 13:07撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 13:07
そこそこの上り。
今回面倒で一度もストックしまわなかったが、ここも本当ならしまうべき。
やがて頂上着いた。
小休止。
2021年09月19日 13:25撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 13:25
やがて頂上着いた。
小休止。
御小屋尾根を下り始める。
2021年09月19日 13:38撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 13:38
御小屋尾根を下り始める。
岩場にかかるハシゴ。
2021年09月19日 13:40撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 13:40
岩場にかかるハシゴ。
一枚岩が乗っていて、したにはスキマが。
誰かが用足しに使っていなければビバークできそう。
2021年09月19日 13:41撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 13:41
一枚岩が乗っていて、したにはスキマが。
誰かが用足しに使っていなければビバークできそう。
その一枚岩の下り。
2021年09月19日 13:42撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 13:42
その一枚岩の下り。
あればメインの岩峰か。
2021年09月19日 13:42撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 13:42
あればメインの岩峰か。
左側を巻く。
2021年09月19日 13:44撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 13:44
左側を巻く。
尾根の右に下っているが、尾根通しの道が中央稜。
2021年09月19日 13:46撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 13:46
尾根の右に下っているが、尾根通しの道が中央稜。
なかなか歩きにくい。
2021年09月19日 13:55撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 13:55
なかなか歩きにくい。
まん中が編笠、右が西岳。
その手前が立場岳か。
2021年09月19日 14:14撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 14:14
まん中が編笠、右が西岳。
その手前が立場岳か。
右の稜線がこれから下る御小屋尾根、左の稜線が昨日登った西岳への稜線。
左手前の少し急なのが、立場岳への稜線で、まん中の沢が中央稜へのルートとなっているようだ。
2021年09月19日 14:18撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 14:18
右の稜線がこれから下る御小屋尾根、左の稜線が昨日登った西岳への稜線。
左手前の少し急なのが、立場岳への稜線で、まん中の沢が中央稜へのルートとなっているようだ。
「四区」だって。
なんだこりゃ。前回は雪が着いていたのか、覚えていない。
2021年09月19日 14:28撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 14:28
「四区」だって。
なんだこりゃ。前回は雪が着いていたのか、覚えていない。
ここにも執拗に「四区」の文字が。
2021年09月19日 14:29撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 14:29
ここにも執拗に「四区」の文字が。
「境界改」なる標識が立っている。
これは見覚えある。美濃戸口からのルート状にちょいちょいあるやつだ。
2021年09月19日 14:31撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 14:31
「境界改」なる標識が立っている。
これは見覚えある。美濃戸口からのルート状にちょいちょいあるやつだ。
そう、こんなやつ。
ちょっと怨念を感じる。

調べてみたら、「財産区」という、市町村の境に縛られない昔ながらの土地管理の形態があって、それを主張するために、この辺の財産区の構成員が、持ち回りで毎年メンテしているようだ。「塚改め」という儀式らしい。
土地と権利だけでは無く、新旧問わず住民が持ち回りでやらされるというのもあって、それは怨念も出るのかなと勝手に納得した。
少なくとも、怖いものでは無いということが分かった。
2021年09月19日 14:41撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/19 14:41
そう、こんなやつ。
ちょっと怨念を感じる。

調べてみたら、「財産区」という、市町村の境に縛られない昔ながらの土地管理の形態があって、それを主張するために、この辺の財産区の構成員が、持ち回りで毎年メンテしているようだ。「塚改め」という儀式らしい。
土地と権利だけでは無く、新旧問わず住民が持ち回りでやらされるというのもあって、それは怨念も出るのかなと勝手に納得した。
少なくとも、怖いものでは無いということが分かった。
樹林帯に入って、いくらか道が緩くなってきた。
気も緩んだか、足痛くなってきた。
2021年09月19日 15:13撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 15:13
樹林帯に入って、いくらか道が緩くなってきた。
気も緩んだか、足痛くなってきた。
水場への分岐。
出来れば汲みたかったが、100m下るというのでパスすることに。
2021年09月19日 15:16撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 15:16
水場への分岐。
出来れば汲みたかったが、100m下るというのでパスすることに。
下にも分岐があって、これは覚えていた。
100mが、5分という表記に変わっているが、やはり行く気はしない。
2021年09月19日 15:19撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 15:19
下にも分岐があって、これは覚えていた。
100mが、5分という表記に変わっているが、やはり行く気はしない。
登り返しも出てくる。
2021年09月19日 15:36撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 15:36
登り返しも出てくる。
このあたりが、昭文社の地図にある「シャクナゲのトンネル」のようだ。
2021年09月19日 15:40撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 15:40
このあたりが、昭文社の地図にある「シャクナゲのトンネル」のようだ。
この、木からぶら下がっているとろろ昆布のようなものは調べたことがなくて調べてみたら、ブナの表面に付く地衣類と同じで、「サルガオゼ」と言うらしい。
自力で光合成が出来ない菌類に、光合成できる藻が共生している形態とある。
低い所に出来ているのを見ることが出来たが、確かに茎も葉も無かった。蔓のようなものを想像していた。
2021年09月19日 15:48撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 15:48
この、木からぶら下がっているとろろ昆布のようなものは調べたことがなくて調べてみたら、ブナの表面に付く地衣類と同じで、「サルガオゼ」と言うらしい。
自力で光合成が出来ない菌類に、光合成できる藻が共生している形態とある。
低い所に出来ているのを見ることが出来たが、確かに茎も葉も無かった。蔓のようなものを想像していた。
コケキレイ。
2021年09月19日 15:49撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 15:49
コケキレイ。
飽きた頃、御小屋山。
2021年09月19日 16:13撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 16:13
飽きた頃、御小屋山。
その先に分岐があり、今回初めて舟山十字路に下る。
2021年09月19日 16:16撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 16:16
その先に分岐があり、今回初めて舟山十字路に下る。
針葉樹の落葉でふかふか。
疲れた足にはとても優しい道。
2021年09月19日 16:21撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 16:21
針葉樹の落葉でふかふか。
疲れた足にはとても優しい道。
虎尾神社の分岐。
神社には行かなかった。
2021年09月19日 16:49撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 16:49
虎尾神社の分岐。
神社には行かなかった。
やがて林道に出た。
2021年09月19日 16:55撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 16:55
やがて林道に出た。
とにかく足が痛い。
やっと舗装路に出た。
左に行くと阿弥陀南陵の案内がある。
帰って調べたら、ロープなしでも行ける様だ。
こんど計画してみたい。
2021年09月19日 17:19撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 17:19
とにかく足が痛い。
やっと舗装路に出た。
左に行くと阿弥陀南陵の案内がある。
帰って調べたら、ロープなしでも行ける様だ。
こんど計画してみたい。
舗装路を舟山十字路に向かって歩く。あとちょっと。
2021年09月19日 17:20撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 17:20
舗装路を舟山十字路に向かって歩く。あとちょっと。
駐車場着。
ちょうどいろんなパーティーが降りて来ていた。
たぶん南陵登って中央稜下ってきた人出は無いか。

このあとは風呂入ってラーメン食って、渋滞の中央道を帰り、家着は23時頃じゃ無かったか。
明日は筋肉痛になりそう。お疲れさまでした!
2021年09月19日 17:23撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/19 17:23
駐車場着。
ちょうどいろんなパーティーが降りて来ていた。
たぶん南陵登って中央稜下ってきた人出は無いか。

このあとは風呂入ってラーメン食って、渋滞の中央道を帰り、家着は23時頃じゃ無かったか。
明日は筋肉痛になりそう。お疲れさまでした!
撮影機器:
お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:347人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら