雁ヶ腹摺山 (秀麗富嶽十二景のNo.1:雁ヶ腹摺山、姥子山、No.2:牛奥ノ雁ヶ腹摺山、小金沢山
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,649m
- 下り
- 1,638m
コースタイム
- 山行
- 8:35
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 10:25
永福IC 3:20 (中央高速)≫ 大月 IC4:30 ≫ 5:10 大峠 登山口 5:25 → 6:20 雁ヶ腹摺山 6:40 → 白樺平→ 7:20 姥ヶ岳 7:30 → 8:40 雁ヶ腹摺山 9:00 → 9:30 大峠 登山口 → 10:50 黒岳11:00 → 川胡桃沢ノ頭 → 12:00 牛奥ノ雁ヶ腹摺山 12:10 → 13:00 小金沢山 13:10 → 13:50 牛奥ノ雁ヶ腹摺山14:40 → 15:50 登山口 16:10 ≫≫ 16:40 大月 IC ≫ ≫ 22:20 下高井戸IC
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
【 コメント 】
* 前半
・ 5年ぶりに、ようやく秋晴れになった大月市・秀麗富嶽十二景のNo.1:“雁ヶ腹摺山“、”姥子山”と、No.2:“牛奥ノ雁ヶ腹摺山(日本一長い名前の山)”、“小金沢山”を登山してきました。
・ 大峠登山口から、最初に、五百円札の図柄の雁ヶ腹摺山に登った後、その先にある姥子山ピストンとし、大峠から反対側の牛奥ノ雁ヶ腹摺山と、小金沢山のピストンとしました。
・ 大月ICを降りてから右折、真木温泉方面へ道なりに走り、「真木・小金沢林道」を走る。
・ 真木温泉を過ぎクネクネとしたやや狭い登坂の舗装路を進み、高度を上げてゆくと、やがて終点の大峠(1,560m)に到着。
・ 早朝だったので、数台しか駐車してませんでした。
・ 日の出前に登山開始。
・ 小金沢シオジの森解説板、雁腹摺山周辺案内板、熊出没注意の看板等あり、トイレ、東屋風の休憩所もあります。
・ 西側は黒岳方面、東側は雁ヶ腹摺山方面の案内標識。
・ 準備後、雁ヶ腹摺山を目指して出発。
・ 良く整備された歩きやすい登山道を登っていき、腐って通行禁止の木橋脇、清水が出る場所を通過、次第に樹木が疎らになり、城壁風の大きな岩を通過。
・ 爽やかな適度な風を受けながら、汗をかかずに登っていくと、やがて富士山の展望が得られる場所から、雄大な雪のない夏仕様の黒富士がお出迎え。
・ やがて緩やかなカヤトの原に出る。
・ 僅かに登りつめると頂上に到着。
・ 南方向が開け、真正面眼下の手前に、ちょうど墨絵のような雲海に浮かんだ雄大な富士山が、五百円札どうりの光景を見られ大いに満足。
・ 頂上の後ろ側は、ダケカンバの大木等のため、展望なし。
・ 休憩後、次の目的地、姥子山目指して僅かに戻り、分岐点を西へ左折。
・ 約300mグングン高度を下げる、やがて広々とした白樺平を過ぎ、更に下ると、舗装林道に出る。
・ 横断し少し下った後登り返すと、最初のピークがあり、標識の無い狭い西姥子山と思われる岩を通過、少々下り登り返すと標識のある東姥子山に到着。
・ 富士山を撮影後、元の道を引き返す。
・ 1時間程で雁ヶ腹摺山に到着。再度富士山の展望を味わった後、下山開始。 30分程で大峠に到着。
* 後半
・ 大峠から、やや急な明瞭な登山道を暫く登ると、苔生した北八のような景色の中を進み、やや緩やかになって約1時間20分ほどで、黒岳と奥ノ雁ヶ腹摺山への分岐点に到着。
・ 2分ほど左へ進むと“黒岳”に到着。 富士山は見えないので、直ぐに戻る。
・ 奥ノ雁ヶ腹摺山への小さなアップダウンが続く、途中ササで覆われた登山道を進むと、一旦小ピークの川胡桃沢ノ頭に到着。
・ 下った先は、広い笹原の草原となり、登り詰めると、奥ノ雁ヶ腹摺山山頂に到着。
・ やや逆光になった、黒富士を撮影、休憩。
・ 最終目的の“小金沢山”へ向けて出発。
・ この間は、比較的緩やかなアップダウンの歩き易い道なので、トレランナーが数名いました。
・ 小金沢山山頂からも、富士山の好展望が得られますが、逆光となるため、綺麗な写真は撮れません。
・ 休憩後、大峠へ向けて戻る。
・ 奥ノ雁ヶ腹摺山に到着。久々の長時間の登山だった為、疲労が貯まってきて、時間に余裕があったので、暫く木陰のある草原でリュックを枕にして横になる。
・ ユックリと、下山開始、16時前に大峠に到着。
・ 三連休の最終日、中央高速が事故渋滞で、何と約30キロ通過に約5時間もかかりました。 全渋滞経験の中でも最悪の渋滞でした。
・ 一般道も同様だったようです。
* 危険個所 特になし。
・ 雁ヶ腹摺山〜姥子山間は、ほぼ全域で登山道が不鮮明。 目立ち難い古びたテープ目印をしっかりと確認しながら進む必要アリ。
・ 川胡桃沢ノ頭〜 牛奥ノ雁ヶ腹摺山〜小金沢山 間の一部、笹で足元が見え難い箇所あり。
* 展望: 山頂及び、山頂手前の尾根からの富士山や南アルプス方面の展望良好。午前中の早い時間が順光。
* 大月ICから先にはコンビニ無し。
※ 前回までの雁ヶ腹摺山等の 登山記録
→ https://moo-yama-heiwa.ssl-lolipop.jp/sub-1-mt-4-sonota-koushuu-ganngaharasuriyama.html
牛奥ノ雁ヶ腹摺山 → https://moo-yama-heiwa.ssl-lolipop.jp/sub-1-mt-4-sonota-4-2-koushuu-ganngaharasuriyama.html
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