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Yamareco

記録ID: 3546446
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

鹿島槍ヶ岳、五竜岳縦走(柏原新道in八方尾根out)

2021年09月20日(月) ~ 2021年09月22日(水)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
19:04
距離
26.7km
登り
3,284m
下り
2,865m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:16
休憩
0:43
合計
5:59
7:54
13
8:07
8:07
70
9:25
9:27
43
10:10
10:10
30
10:40
10:43
29
11:12
11:35
47
12:22
12:27
15
12:42
12:49
17
13:06
13:07
23
13:30
13:31
22
13:53
2日目
山行
7:28
休憩
1:09
合計
8:37
6:28
11
6:39
6:40
48
7:28
7:29
45
8:14
8:31
31
9:02
9:10
47
9:57
10:04
7
10:11
10:30
117
12:27
12:27
98
14:05
14:21
44
15:05
3日目
山行
3:59
休憩
0:24
合計
4:23
6:06
5
6:11
6:11
36
6:47
6:48
59
7:47
7:47
13
8:00
8:01
14
8:15
8:24
12
8:36
8:39
28
9:07
9:08
12
9:20
9:20
28
9:48
9:56
7
10:03
10:03
4
10:07
10:07
18
10:25
10:26
3
10:29
ゴール地点
天候 1日目:晴れのちガス
2日目:晴れ
3日目:晴れのち山頂域は雨、山荘より下は晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
前移動
マイカーにて、福岡の住居から新門司港へ
カーフェリーにて、新門司港から大阪南港へ
マイカーにて、大阪南港から白馬村八方へ

20日
八方に車をデポ
電車 6:10白馬→6:46信濃大町 510円
バス 7:10信濃大町→7:50扇沢 1390円
柏原新道から入山

22日
八方池山荘から下山
グラートクワッドリフト、アルペンクワッドリフト、ゴンドラリフトにて八方へ 1700円
車を回収

後移動
概ね行きと逆ルートで帰宅
コース状況/
危険箇所等
柏原新道〜鹿島槍ヶ岳南峰:標高差はありますが、特に危険な箇所はありません。
鹿島槍南峰〜北峰:いきなり急登の岩下りとなり、緊張を強いられました。このルートで不安がある方は、北峰から先へと進むのはお勧めできません。

鹿島槍〜五竜岳:鎖場登り下りあり、崖地のトラバースあり、鉄梯子ありと、一定の技術を求められます。しかしこうした難所は一部で、大部分が普通の登山道ですが、アップダウンを繰り返し、急登もあるほか、鹿島槍まで登ってきたことで足も疲れていることの考慮が必要です。五竜岳の最後の登りは、急登の岩場&鎖場です。
このルートには、八峰キレット、G5などの難所がありますが、三点支持や通常の岩登りの技術があれば、問題無いレベルかと。ただ、疲労と天気に注意ですかね。

五竜山荘〜唐松山荘:八峰キレットほどではありませんが、岩場や鎖場があり、結構油断出来ません。

唐松岳〜八方池山荘:特に危険な箇所はありません。
その他周辺情報 冷池山荘と五竜山荘に泊まりましたが、感染対策から、予約制、マスク着用、寝具用インナーシーツ持参などとなっています。
下山後の温泉は、八方の湯に入りました。
白馬駅から電車。
2021年09月20日 06:01撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/20 6:01
白馬駅から電車。
信濃大町駅で下車して、次はバス。
2021年09月20日 07:00撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/20 7:00
信濃大町駅で下車して、次はバス。
1日目出発。
柏原新道まで少し道路を歩く。
2021年09月20日 07:48撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/20 7:48
1日目出発。
柏原新道まで少し道路を歩く。
いよいよ入山。
2021年09月20日 08:10撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/20 8:10
いよいよ入山。
ここから序盤は樹林帯で風も無く、汗ばむ暑さ。
2021年09月20日 08:11撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/20 8:11
ここから序盤は樹林帯で風も無く、汗ばむ暑さ。
八ツ見ベンチ。
ちょっとだけ景観あり。
2021年09月20日 08:54撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/20 8:54
八ツ見ベンチ。
ちょっとだけ景観あり。
お腹が空き、ここで休憩して一個パンを食す。
2021年09月20日 09:13撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/20 9:13
お腹が空き、ここで休憩して一個パンを食す。
水平道。次第にガスが発生。
2021年09月20日 10:17撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/20 10:17
水平道。次第にガスが発生。
ちょっぴり青空が見えたので、好天に期待。
2021年09月20日 10:26撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/20 10:26
ちょっぴり青空が見えたので、好天に期待。
ガラ場
2021年09月20日 10:43撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/20 10:43
ガラ場
崩れてますね。
2021年09月20日 10:44撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/20 10:44
崩れてますね。
富士見坂を越えたあたりから、結構疲れて余裕が無くなってきた。
2021年09月20日 10:53撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/20 10:53
富士見坂を越えたあたりから、結構疲れて余裕が無くなってきた。
紅葉
2021年09月20日 11:08撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/20 11:08
紅葉
種池山荘。
予定より少し早い到着。ここで昼食。
小屋の名物ピザを食べてる方々の横でパンを喰らう。
2021年09月20日 11:13撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/20 11:13
種池山荘。
予定より少し早い到着。ここで昼食。
小屋の名物ピザを食べてる方々の横でパンを喰らう。
立山方面。
雲で見えず。
2021年09月20日 11:44撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/20 11:44
立山方面。
雲で見えず。
鹿島槍方面。
雲で見えず。
2021年09月20日 11:44撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/20 11:44
鹿島槍方面。
雲で見えず。
爺ヶ岳方面。
雲あるが、かろうじて見える。
2021年09月20日 11:47撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/20 11:47
爺ヶ岳方面。
雲あるが、かろうじて見える。
楽しい尾根道。
2021年09月20日 11:50撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/20 11:50
楽しい尾根道。
雷鳥がいるとのことで、覗いて見た。
2021年09月20日 11:57撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/20 11:57
雷鳥がいるとのことで、覗いて見た。
茂みの雷鳥をアップ。
五羽くらいいた。可愛い( ^ω^ )
2021年09月20日 11:58撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/20 11:58
茂みの雷鳥をアップ。
五羽くらいいた。可愛い( ^ω^ )
爺ヶ岳南峰登頂。
2021年09月20日 12:24撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/20 12:24
爺ヶ岳南峰登頂。
爺ヶ岳中峰登頂。
ガスで視界なし。
2021年09月20日 12:48撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/20 12:48
爺ヶ岳中峰登頂。
ガスで視界なし。
冷乗越。
ガスで真っ白。
2021年09月20日 13:35撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/20 13:35
冷乗越。
ガスで真っ白。
尾根沿いで珍しく樹林帯が出てきた。
2021年09月20日 13:43撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/20 13:43
尾根沿いで珍しく樹林帯が出てきた。
すると、本日のお宿、冷池山荘が登場。
2021年09月20日 13:48撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/20 13:48
すると、本日のお宿、冷池山荘が登場。
寝床。ロフトも、予約制で人数が限られており、おかげで1人で広々利用出来た。快適( ^ω^ )
2021年09月20日 14:03撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
1
9/20 14:03
寝床。ロフトも、予約制で人数が限られており、おかげで1人で広々利用出来た。快適( ^ω^ )
感染防止で、靴箱の場所や、外履き内履きは決まったものを利用。
整然としてて見た目きれい。
2021年09月20日 14:39撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/20 14:39
感染防止で、靴箱の場所や、外履き内履きは決まったものを利用。
整然としてて見た目きれい。
ソーシャルディスタンスの徹底ハンパない。
2021年09月20日 15:11撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/20 15:11
ソーシャルディスタンスの徹底ハンパない。
テン場まで15分?少し遠いかな。
2021年09月20日 15:15撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/20 15:15
テン場まで15分?少し遠いかな。
本日の夕食。
アクリル板あり。混雑しないよう一度に食べる人数を絞っているようです。
1日目終了。
2021年09月20日 17:59撮影 by  iPhone X, Apple
1
9/20 17:59
本日の夕食。
アクリル板あり。混雑しないよう一度に食べる人数を絞っているようです。
1日目終了。
2日目の朝食。
2021年09月21日 04:57撮影 by  iPhone X, Apple
9/21 4:57
2日目の朝食。
朝食後に、ご来光を見に。
ワクワク(゜∀゜)
2021年09月21日 05:26撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
1
9/21 5:26
朝食後に、ご来光を見に。
ワクワク(゜∀゜)
日の出前の鹿島槍。
2021年09月21日 05:27撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 5:27
日の出前の鹿島槍。
日の出です( ^ω^ )
2021年09月21日 05:37撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
1
9/21 5:37
日の出です( ^ω^ )
次第に、
2021年09月21日 05:38撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 5:38
次第に、
太陽が( ´ ▽ ` )
2021年09月21日 05:40撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
1
9/21 5:40
太陽が( ´ ▽ ` )
鹿島槍モルゲン。
2021年09月21日 05:42撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 5:42
鹿島槍モルゲン。
立山モルゲン。
2021年09月21日 05:45撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 5:45
立山モルゲン。
2日目出発です。
2021年09月21日 06:31撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 6:31
2日目出発です。
昨日ガスで見れなかった、爺ヶ岳。
2021年09月21日 06:38撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 6:38
昨日ガスで見れなかった、爺ヶ岳。
テン場。徒歩10分くらいかな。
2021年09月21日 06:42撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 6:42
テン場。徒歩10分くらいかな。
立山、剱岳が見える絶景のテン場だ( ^ω^ )
2021年09月21日 06:43撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
2
9/21 6:43
立山、剱岳が見える絶景のテン場だ( ^ω^ )
立山、剱岳。
2021年09月21日 06:43撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 6:43
立山、剱岳。
針ノ木岳方面。
2021年09月21日 06:43撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 6:43
針ノ木岳方面。
鹿島槍、手間にとんがっているのが布引山。
2021年09月21日 06:46撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 6:46
鹿島槍、手間にとんがっているのが布引山。
布引山への最後の登り。
2021年09月21日 07:06撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 7:06
布引山への最後の登り。
布引山に登頂。
皆ここで撮影タイムのようで、この隙に先を急ぐ。
2021年09月21日 07:32撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 7:32
布引山に登頂。
皆ここで撮影タイムのようで、この隙に先を急ぐ。
鹿島槍の双児峰が近づいてきた。
2021年09月21日 07:34撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
1
9/21 7:34
鹿島槍の双児峰が近づいてきた。
鹿島槍南峰への最後の登り。
2021年09月21日 07:53撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 7:53
鹿島槍南峰への最後の登り。
鹿島槍南峰に登頂。
絶好の展望っす(°▽°)
2021年09月21日 08:20撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
2
9/21 8:20
鹿島槍南峰に登頂。
絶好の展望っす(°▽°)
五竜岳。
白馬三山は雲の中。
2021年09月21日 08:29撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 8:29
五竜岳。
白馬三山は雲の中。
立山、剱岳。
雲がかかっているが十分過ぎる。
2021年09月21日 08:29撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 8:29
立山、剱岳。
雲がかかっているが十分過ぎる。
北アルプスの名峰。
鹿島槍から槍を見る(・Д・)
2021年09月21日 08:29撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 8:29
北アルプスの名峰。
鹿島槍から槍を見る(・Д・)
八ヶ岳、富士山、南アルプス。
2021年09月21日 08:30撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 8:30
八ヶ岳、富士山、南アルプス。
爺ヶ岳と昨日今日歩いた稜線。
2021年09月21日 08:30撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 8:30
爺ヶ岳と昨日今日歩いた稜線。
鹿島槍北峰。
では、向かいます。
2021年09月21日 08:37撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 8:37
鹿島槍北峰。
では、向かいます。
吊尾根の登山道。
2021年09月21日 08:53撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 8:53
吊尾根の登山道。
左には、五竜岳へと続く稜線。
この時は、さほど遠いとは感じていなかった。
2021年09月21日 08:53撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 8:53
左には、五竜岳へと続く稜線。
この時は、さほど遠いとは感じていなかった。
吊尾根の分岐。
ここでザックをデポ。
2021年09月21日 09:00撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 9:00
吊尾根の分岐。
ここでザックをデポ。
鹿島槍北峰に登頂。
2021年09月21日 09:08撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
2
9/21 9:08
鹿島槍北峰に登頂。
鹿島槍南峰を見返す。
2021年09月21日 09:10撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
1
9/21 9:10
鹿島槍南峰を見返す。
吊尾根。ザックを回収。
2021年09月21日 09:19撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 9:19
吊尾根。ザックを回収。
キレット小屋は見えてて、直ぐそこって感じだが、五竜岳は遠いなぁ、と思い始める。
2021年09月21日 09:28撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 9:28
キレット小屋は見えてて、直ぐそこって感じだが、五竜岳は遠いなぁ、と思い始める。
再び岩下りが始まる。
2021年09月21日 09:31撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 9:31
再び岩下りが始まる。
八峰キレットに突入。
2021年09月21日 10:00撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
1
9/21 10:00
八峰キレットに突入。
鉄梯子を登ったり、
2021年09月21日 10:01撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
1
9/21 10:01
鉄梯子を登ったり、
鎖場をトラバースしたり、
2021年09月21日 10:03撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
1
9/21 10:03
鎖場をトラバースしたり、
こんなとこを通りました。
通過後に撮影。
2021年09月21日 10:08撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
1
9/21 10:08
こんなとこを通りました。
通過後に撮影。
八峰キレット小屋に到着。
下りの連続と、岩場の緊張で、疲労感たっぷり。
2021年09月21日 10:14撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
1
9/21 10:14
八峰キレット小屋に到着。
下りの連続と、岩場の緊張で、疲労感たっぷり。
キレット小屋で大休止した後、五竜岳に向け出発。
2021年09月21日 10:54撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
1
9/21 10:54
キレット小屋で大休止した後、五竜岳に向け出発。
こんな鎖付きの岩場を下る。
10メートルくらい下ったかな?長かった(^◇^;)
2021年09月21日 11:08撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 11:08
こんな鎖付きの岩場を下る。
10メートルくらい下ったかな?長かった(^◇^;)
ここら辺は楽しい稜線。
2021年09月21日 11:14撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 11:14
ここら辺は楽しい稜線。
五竜岳、なかなか遠いっす(^◇^;)
2021年09月21日 11:17撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 11:17
五竜岳、なかなか遠いっす(^◇^;)
キレット小屋から出だしは巻道だったが、ここら辺は稜線沿いを歩くようだ。
2021年09月21日 11:21撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 11:21
キレット小屋から出だしは巻道だったが、ここら辺は稜線沿いを歩くようだ。
これを登れば、
2021年09月21日 11:47撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 11:47
これを登れば、
北尾根の頭に登頂。
広々して見晴らしが良いので、ここで昼食。
2021年09月21日 11:55撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 11:55
北尾根の頭に登頂。
広々して見晴らしが良いので、ここで昼食。
リゾットと羊羹。
チキンラーメンも作る予定だったが、水不足を懸念しパス。
2021年09月21日 12:03撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
1
9/21 12:03
リゾットと羊羹。
チキンラーメンも作る予定だったが、水不足を懸念しパス。
食べながら、ガスが取れた五竜や、
2021年09月21日 12:06撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 12:06
食べながら、ガスが取れた五竜や、
剱岳を片手間に撮る。
2021年09月21日 12:06撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 12:06
剱岳を片手間に撮る。
エネルギーを補給したので、北尾根の頭を出発。
2021年09月21日 12:28撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 12:28
エネルギーを補給したので、北尾根の頭を出発。
五竜岳は、まだ遠い。
2021年09月21日 12:28撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 12:28
五竜岳は、まだ遠い。
背後の鹿島槍が見えるようになった。
2021年09月21日 12:44撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 12:44
背後の鹿島槍が見えるようになった。
剱岳もほぼ雲が取れた。
2021年09月21日 12:44撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 12:44
剱岳もほぼ雲が取れた。
五竜岳の前衛、岩稜帯の山に挑む。
2021年09月21日 12:44撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 12:44
五竜岳の前衛、岩稜帯の山に挑む。
急登の出現。
2021年09月21日 12:53撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 12:53
急登の出現。
背後の鹿島槍が、いつまで見えるのか気になる。
2021年09月21日 12:57撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 12:57
背後の鹿島槍が、いつまで見えるのか気になる。
そして剱岳は、雲がどんどん減っていく。
2021年09月21日 12:57撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 12:57
そして剱岳は、雲がどんどん減っていく。
鎖付きの岩場や、
2021年09月21日 13:02撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 13:02
鎖付きの岩場や、
鎖付きのトラバースが続き、
2021年09月21日 13:08撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 13:08
鎖付きのトラバースが続き、
遂にG5の登場。
2021年09月21日 13:22撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 13:22
遂にG5の登場。
G5はこんな感じ。
2021年09月21日 13:23撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 13:23
G5はこんな感じ。
そしてラスボスの五竜岳。
ここまで来れば、あと一息。
2021年09月21日 13:25撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 13:25
そしてラスボスの五竜岳。
ここまで来れば、あと一息。
背後の鹿島槍。
今は雲が無く見えているが、五竜岳登頂まで持つか心配。
2021年09月21日 13:25撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 13:25
背後の鹿島槍。
今は雲が無く見えているが、五竜岳登頂まで持つか心配。
剱岳に立山。こちらは登頂まで持ちそう。
2021年09月21日 13:25撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 13:25
剱岳に立山。こちらは登頂まで持ちそう。
では、五竜岳に挑戦。
どこをどう登るのか、一目ではよく分からない。
2021年09月21日 13:38撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 13:38
では、五竜岳に挑戦。
どこをどう登るのか、一目ではよく分からない。
超急登の岩場の連続。
2021年09月21日 13:44撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 13:44
超急登の岩場の連続。
岩場を振り返るとこんな感じ。
2021年09月21日 13:58撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 13:58
岩場を振り返るとこんな感じ。
山頂が見えた❗️
2021年09月21日 14:02撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 14:02
山頂が見えた❗️
上級者コース…納得です(^◇^;)
2021年09月21日 14:04撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 14:04
上級者コース…納得です(^◇^;)
鹿島槍の山頂は、残念ながら雲の中。
2021年09月21日 14:04撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 14:04
鹿島槍の山頂は、残念ながら雲の中。
五竜山荘が見えた。
ようやく2日目のゴールがそこに。
その前に、
2021年09月21日 14:06撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 14:06
五竜山荘が見えた。
ようやく2日目のゴールがそこに。
その前に、
五竜岳登頂。ガスが湧き出す前に登頂成功。
2021年09月21日 14:11撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
2
9/21 14:11
五竜岳登頂。ガスが湧き出す前に登頂成功。
剱岳、立山。
2021年09月21日 14:11撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 14:11
剱岳、立山。
なんか絵になりそうかなって撮ってみた。
2021年09月21日 14:18撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 14:18
なんか絵になりそうかなって撮ってみた。
ブロッケンの出現❗️
2021年09月21日 14:22撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
1
9/21 14:22
ブロッケンの出現❗️
分岐に戻り、
2021年09月21日 14:27撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 14:27
分岐に戻り、
下り始めるが、岩場だ❗️
「もう岩場はいいよ」って感じ(・Д・)
2021年09月21日 14:28撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 14:28
下り始めるが、岩場だ❗️
「もう岩場はいいよ」って感じ(・Д・)
こんな岩場もあって、精神的にも疲れる。
通過後に撮影。
2021年09月21日 14:43撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 14:43
こんな岩場もあって、精神的にも疲れる。
通過後に撮影。
明日登る唐松岳が見えている。
残念ながら楽しみにしていた白馬三山は雲の中。
2021年09月21日 14:56撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 14:56
明日登る唐松岳が見えている。
残念ながら楽しみにしていた白馬三山は雲の中。
山荘まであと少し。地上の街も見えている。
2021年09月21日 14:56撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 14:56
山荘まであと少し。地上の街も見えている。
本日のお宿、五竜山荘に到着。
2021年09月21日 15:09撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
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9/21 15:09
本日のお宿、五竜山荘に到着。
今日も広々使えそう。感謝(^人^)
2021年09月21日 15:25撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
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9/21 15:25
今日も広々使えそう。感謝(^人^)
五竜より先は、逃げ道はない…言えて妙だ。
2021年09月21日 16:24撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 16:24
五竜より先は、逃げ道はない…言えて妙だ。
登ってきた五竜岳。
2021年09月21日 16:54撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 16:54
登ってきた五竜岳。
夕食。カレーがいい匂い(*´꒳`*)
混雑しないよう一度に食べる人数を絞っていました。
2021年09月21日 17:27撮影 by  iPhone X, Apple
1
9/21 17:27
夕食。カレーがいい匂い(*´꒳`*)
混雑しないよう一度に食べる人数を絞っていました。
本日大活躍の太陽とのお別れ。ありがとう😊
2日目終了。
2021年09月21日 17:58撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/21 17:58
本日大活躍の太陽とのお別れ。ありがとう😊
2日目終了。
3日目の朝食。
2021年09月22日 05:29撮影 by  iPhone X, Apple
1
9/22 5:29
3日目の朝食。
食事中に、皆が撮影してた虹。
食後、急いで撮りに。
2021年09月22日 05:49撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/22 5:49
食事中に、皆が撮影してた虹。
食後、急いで撮りに。
五竜岳にも太陽の光が。
2021年09月22日 05:49撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
1
9/22 5:49
五竜岳にも太陽の光が。
今日も晴天に恵まれそうなくらいの太陽。
あえてご来光に見に行かなかったが、失敗だったかな。
雲海とご来光で絶景だったんだろう(T-T)
2021年09月22日 05:51撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
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9/22 5:51
今日も晴天に恵まれそうなくらいの太陽。
あえてご来光に見に行かなかったが、失敗だったかな。
雲海とご来光で絶景だったんだろう(T-T)
3日目出発。
天気が崩れる前に下山したい。
2021年09月22日 06:09撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
1
9/22 6:09
3日目出発。
天気が崩れる前に下山したい。
このまま天気が持つといいが。
2021年09月22日 06:10撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
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9/22 6:10
このまま天気が持つといいが。
分岐
2021年09月22日 06:14撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
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9/22 6:14
分岐
初めは稜線歩き。
2021年09月22日 06:19撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
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9/22 6:19
初めは稜線歩き。
振り返り、マジマジと五竜岳を眺める。
なんで、五竜岳って名前なんだろう。
2021年09月22日 07:10撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
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9/22 7:10
振り返り、マジマジと五竜岳を眺める。
なんで、五竜岳って名前なんだろう。
突如として岩場が出てきた。
これは乗り越えた後に撮影。
2021年09月22日 07:22撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
1
9/22 7:22
突如として岩場が出てきた。
これは乗り越えた後に撮影。
次々に現れる岩場。
2021年09月22日 07:24撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
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9/22 7:24
次々に現れる岩場。
長野県側は晴れているが、
2021年09月22日 07:31撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/22 7:31
長野県側は晴れているが、
富山県側から雨雲が近づいてくる。
2021年09月22日 07:31撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/22 7:31
富山県側から雨雲が近づいてくる。
そして岩場のトラバース。
通過後に撮影。
2021年09月22日 07:36撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/22 7:36
そして岩場のトラバース。
通過後に撮影。
おっ、虹だ。
2021年09月22日 07:38撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
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9/22 7:38
おっ、虹だ。
唐松山荘。今年営業していないらしい。
雨が降りそうで、小屋まで急ぐ。
2021年09月22日 07:52撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/22 7:52
唐松山荘。今年営業していないらしい。
雨が降りそうで、小屋まで急ぐ。
唐松岳からの視界があるうちに登頂したい。
2021年09月22日 07:52撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/22 7:52
唐松岳からの視界があるうちに登頂したい。
火打、妙高付近は、晴天のようだが、頭上には雨雲が。
2021年09月22日 07:53撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/22 7:53
火打、妙高付近は、晴天のようだが、頭上には雨雲が。
唐松山荘に到着。
すると、雨が降り始めた。急いで雨具を着込む。
2021年09月22日 07:54撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/22 7:54
唐松山荘に到着。
すると、雨が降り始めた。急いで雨具を着込む。
雨の中、唐松岳に登頂。
ガスも出てきた。
2021年09月22日 08:21撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
2
9/22 8:21
雨の中、唐松岳に登頂。
ガスも出てきた。
山荘方面が、かろうじて見える程度。
2021年09月22日 08:23撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/22 8:23
山荘方面が、かろうじて見える程度。
分岐に戻り、
2021年09月22日 08:41撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/22 8:41
分岐に戻り、
八方池へと下山開始。
2021年09月22日 08:44撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/22 8:44
八方池へと下山開始。
遠見尾根。上は雨、下は晴れ?
2021年09月22日 08:53撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/22 8:53
遠見尾根。上は雨、下は晴れ?
晴れれば、楽しい稜線歩きだろうなぁ。
でも、稜線が見えるだけマシかな。
2021年09月22日 08:57撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/22 8:57
晴れれば、楽しい稜線歩きだろうなぁ。
でも、稜線が見えるだけマシかな。
下は晴れてるよう。
ってか、山頂だけ雨だったのかな。
2021年09月22日 09:10撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
1
9/22 9:10
下は晴れてるよう。
ってか、山頂だけ雨だったのかな。
紅葉
2021年09月22日 09:35撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/22 9:35
紅葉
稜線の奥に見えるは、八方池かな。
2021年09月22日 09:38撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/22 9:38
稜線の奥に見えるは、八方池かな。
八方池まで下ってきた。そしてガスってきた。
2021年09月22日 09:55撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/22 9:55
八方池まで下ってきた。そしてガスってきた。
定番の顔に見えるケルン。
2021年09月22日 10:06撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/22 10:06
定番の顔に見えるケルン。
観光名所的な雰囲気。
2021年09月22日 10:12撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/22 10:12
観光名所的な雰囲気。
山荘とリフトが見えた。
ゴールはすぐそこだ❗️
2021年09月22日 10:21撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/22 10:21
山荘とリフトが見えた。
ゴールはすぐそこだ❗️
八方池山荘に無事下山。
3日間の縦走を達成( ^ω^ )
2021年09月22日 10:31撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
1
9/22 10:31
八方池山荘に無事下山。
3日間の縦走を達成( ^ω^ )
あとは、お手軽に、
2021年09月22日 10:40撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/22 10:40
あとは、お手軽に、
文明の道具を使って降る。
2021年09月22日 10:54撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/22 10:54
文明の道具を使って降る。
ゲレンデには牛が🐄
2021年09月22日 11:02撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/22 11:02
ゲレンデには牛が🐄
文明の道具は早いし楽。直ぐに地上に到着。
2021年09月22日 11:19撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
9/22 11:19
文明の道具は早いし楽。直ぐに地上に到着。
欲しかったTシャツ。
五竜山荘で見事ゲット❗️
2021年09月22日 11:57撮影 by  HX-WA30 , Panasonic
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9/22 11:57
欲しかったTシャツ。
五竜山荘で見事ゲット❗️

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ 食器 ライター ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ヘルメット 寝具用インナーシーツ マスク メガネ コンタクト

感想

鹿島槍と五竜、それぞれ単体での登山も考えたが、やはりこの2座に登るなら、八峰キレットやG5を歩いておきたい。
小屋2泊での縦走とし、空いてそうな週明けから平日にかけて登る作戦。

鹿島槍は、柏原新道から入山するが、登山者が多い。連休だからか。
爺ヶ岳を過ぎる頃には、すれ違う人はだいぶ減ったが、冷池山荘の予約はソールドアウト状態。
標高差1200メートルくらいあるのに、何で人気なんだろうって思ってたら、翌日、鹿島槍南峰に登頂して分かった。
剱岳立山を筆頭に北アルプス名峰など、様々な山が見渡せる絶景スポットなのだ(°▽°)
そりゃぁ皆登りたくなるよね。
登山道も万人に向けだし。

おそらく大概の人がここ目的のようで、鹿島槍南峰からは人が少なくなる。
ただ双児峰なんで、標高が低い北峰まで登頂する人はそこそこいるが、ここで折り返すようだ。
なので、その先の五竜岳へと向かう登山者は、極端に減る。
なお、冷池山荘のテン場は、小屋から少し離れ不便かと思ったら、立山剱岳の眺望ポイントでもあり、絶好の場所( ^ω^ )
こりゃぁ、テント担いで、鹿島槍ピストンするはずだ。

五竜岳は、八峰キレットやG5など難所があるが、まずは、鹿島槍南峰を越えると、いきなり岩場下りへと激変し戸惑う。
八峰キレットやG5など各所に岩場の登り下りにトラバースと、一歩間違えば、谷底まで滑落間違いなしだが、それは鹿島槍から五竜岳までの一部で、だいたいが通常の登山道だ。ただ、やせ尾根や急登が多いけど(゜ω゜)

これまでの登山経験から行けると思っているものの、一番の難敵は、鹿島槍までの標高差で、足に乳酸と疲れが溜まっていることだ。
特に、鹿島槍北峰からキレット小屋までは、ほぼ下りで足に堪え、踏ん張りが効きづらい。
そこで、足の負担を減らすため鎖がある所は腕を酷使した。下山後は、久しぶりに両足両腕筋肉痛。

実際キレット小屋に着くまでが相当辛く、五竜岳が遠く、本当にたどりつけるのかと不安を感じることも。
しかし、アミノゼリーを飲み、パワーが補強されたのか、キレット小屋以降は盛り返し、北尾根の頭でしっかり昼飯を食べたのもあって、どんどん突き進む。
でも、五竜岳手間の岩稜帯の山は、巻いて登ると思ってたが、そのまま稜線を登り下りするのには驚いた(・Д・)
さらには、最後、五竜岳への急登は、近づいても、どこをどうの登るのかルートが分からない。
実際間近に迫り登れば、マークがあり、何とかなるが。
あと、五竜山荘側から登っても、岩場鎖場があり意外と手強いので、下るのも一苦労。
結果、五竜岳はどこから登っても、険しい山だ。

過去の経験値から、八峰キレットやG5のルートは、中央アルプスの空木岳から木曽駒への縦走に似たレベルかな。
でも難所の数から、こっちが上手か。

今回、雷鳥に出会えたし、山々の絶景を望めたし、ブロッケンや虹も見えたし、久しぶりの北アルプスは最高だった。残念なのは、山中で白馬三山を見れなかったことか。
これで百名山は95座と96座を登頂し、残りは片手で数えられるようになった。

あと、今回の縦走はもれなく三百名山の爺ヶ岳と唐松岳がついてくるのだが、共にガスで展望はほぼ無かった。

鹿島槍は、見ても目立つ双児峰で、頂きからの絶景も素晴らしい山。
いずれ天気の良い日に、最高のテン場で過ごし、山頂で山を眺めながらコーヒーでも飲みたいものだ。
五竜岳は、どこから登っても容易に行けない、厳かで神聖な山だと感じた。また会いに行きたいし、その時は名物Tシャツを買いに五竜山荘に泊まろう。

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