御嶽山 剣ヶ峰~継子岳~摩利支天山

2021年09月24日(金) ~ 2021年09月25日(土)

• GPS: 15:05
• 距離: 18.2km
• 登り: 1,528m
• 下り: 1,535m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:00
• 休憩: 1:50
• 合計: 7:50

9:03 飯森高原駅
9:12 9:12 黒沢口七合目・行場山荘
10:07 10:29 黒沢口八合目・女人堂
11:42 11:48 石室山荘
11:56 12:03 覚明堂休泊所
12:04 12:05 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
12:10 12:11 黒沢十字路
12:33 12:33 御嶽頂上避難シェルター
12:36 12:45 御嶽山
12:46 12:46 御嶽頂上避難シェルター
13:03 13:04 黒沢十字路
13:13 13:14 二ノ池山荘
13:29 13:36 二の池ヒュッテ
13:44 13:50 賽ノ河原
14:04 14:12 白竜教会避難小屋
14:14 14:19 三ノ池乗越分岐
14:34 14:34 巻道の三ノ池分岐
14:50 15:23 五の池小屋
15:27 15:28 飛騨頂上
16:12 16:14 継子岳
16:53 五の池小屋

2日目

• 山行: 5:48
• 休憩: 1:36
• 合計: 7:24

7:38 五の池小屋
7:39 7:40 飛騨頂上
8:13 8:19 継子岳
8:28 8:54 継子岳２峰
9:18 9:23 四ノ池渡渉点
9:38 9:39 三・四・五ノ池分岐
9:58 10:09 飛騨頂上
10:21 10:41 巻道の三ノ池分岐
10:58 11:05 摩利支天乗越
11:07 11:07 摩利支天乗越展望台
11:25 11:37 摩利支天山
11:53 11:53 摩利支天乗越展望台
11:59 11:59 摩利支天乗越
12:08 12:08 三ノ池乗越分岐
12:12 12:12 白竜教会避難小屋
12:22 12:22 賽ノ河原
12:49 12:49 二ノ池山荘
12:58 12:59 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
13:03 13:04 覚明堂休泊所
13:14 13:18 石室山荘
14:06 14:07 黒沢口八合目・女人堂
14:51 14:51 黒沢口七合目・行場山荘
15:02 飯森高原駅

天候

1日目　晴れ
2日目　晴れのち曇り　下りてくるにつれ晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御岳ロープウェイ駐車場にて車中泊
ロープウェイ　大人往復2600円
1日目は平日だったので、8時半から運行

写真

9/24 8:51

ロープウェイPで車中泊。
剣ヶ峰、摩利支天、継子岳がwelcomeしてくれてる!(^^)!

9/24 9:07

ウッドチップの道は足にやさしい。
下山時はありがたかったなぁ。

9/24 9:11

行場山荘　お腹の空き具合とタイミング合わず
力餅を食べなかったのが悔やまれます。

9/24 9:26

行場山荘からは階段の道。
ついつい足元ばかり見てしまうけど~

9/24 9:46

顔をあげれば、ほら。
青空に秋色(^^♪

9/24 10:06

八合目　女人堂

9/24 10:12

女人堂前から。
剣ヶ峰のゴツゴツぶりが見えてきた。

9/24 10:17

女人堂の奥に御嶽神社

9/24 10:29

女人堂前で。あのとんがりは槍ヶ岳？と喜んだのも束の間、すぐ雲に隠れてしまった。

9/24 10:35

イワギキョウ

9/24 10:36

なんとも味のある表情

9/24 10:38

お墓ではなく霊神碑というそうです。
この八合目にたくさんあります。

9/24 11:03

色づきはじめた山肌
一番奥に見えるのは継子岳

9/24 11:14

八合目からはガレた道
浮石に注意しながら足を運びます。

9/24 11:40

九合目、石室山荘の中を通り抜けます。
通り抜ける形の山小屋が多いのですね。

9/24 11:44

ふり返って石室山荘
まさに雲上の小屋！

9/24 11:55

9/24 11:58

黒沢十字路

9/24 12:09

火山灰で埋まってる一ノ池

9/24 12:31

避難シェルターと慰霊碑があります。
あの日、逃げまどった人々がどんなに怖かったか、どんなに苦しかったか。想像するだけで胸がしめつけられる。

9/24 12:32

山頂までの最後の上り

9/24 12:36

山頂です。まずは御嶽神社奥宮にお参りします。

9/24 12:37

山頂から。
一番奥の真ん中に富士山が見えました。

9/24 12:39

苦しかったでしょう
怖かったでしょう
1回だけ鐘を鳴らしました。

9/24 12:41

御嶽山山頂3067m
後ろは一の池

9/24 13:14

二ノ池で。
仏像のようですが、馬は何か意味があるのかな。

9/24 13:18

かわいらしい二ノ池ヒュッテへの道標

9/24 13:20

9/24 13:22

二ノ池ヒュッテ前
立ち入り禁止の看板までかわいい。

9/24 13:26

噴石が屋根を突き抜けてきた部屋を案内していただきました。

9/24 13:27

当時のままのホワイトボードには、書きかけの「爆」の字が。

9/24 13:50

賽の河原

9/24 14:02

白竜避難小屋前

9/24 14:17

9/24 14:27

9/24 14:28

9/24 14:42

ガスが流れて三ノ池が右手に見えると

9/24 14:49

五の池小屋に到着です。

9/24 15:34

チェックインして荷物を置いてから、継子岳へ。周回したかったけれど、小屋のオーナーさんに「今からだと周回は2時間コースだからダメだよ」と言われたのでピストンで。

9/24 15:34

この岩の間をくぐります。
さすがにこれは、私でも通れます。

9/24 15:36

シラタマノキ

9/24 15:51

チングルマ

9/24 15:51

紅葉もかわいい

9/24 16:05

なだらかで快適な稜線歩きです。

9/24 16:07

ひとつだけ山が見えるけれど、なんて山だろう？
北アルプスとは思うけれど。

9/24 16:10

9/24 16:10

山頂には先客さんがおひとり
ずっと景色を眺めておられました。

9/24 16:11

継子岳山頂はこんな感じ

9/24 16:20

さあ、小屋に戻ろう。

9/24 16:22

絵本『地獄のそうべえ』の針の山みたい。

9/24 16:48

明日歩く予定の摩利支天山への稜線

9/24 16:53

雲海が押し寄せてくる。

9/24 17:07

今夜の私の寝床
畳2畳分
お隣りとの間には簡単な仕切りがあります。

9/24 17:33

夕日タイムです。

9/24 17:33

夕日と湧き立つ雲海、五ノ池小屋

9/24 17:38

9/24 17:53

9/24 18:02

晩ご飯
とても美味しかったです。

9/24 19:11

薪ストーブでピザを焼いてます。
1日10枚限定

9/24 19:24

ソロ女子3人でシェアしていただきました。
うんまい！
小屋お手製のサングリアもおいしかった。

9/25 5:42

三ノ池とご来光

9/25 5:57

イワツメクサ

9/25 6:34

朝ごはん

9/25 7:05

シナモン香るチャイとシフォンケーキ♪
外のデッキでいただきました。
今日は摩利支天山の後は下るだけだし~とまったり。

9/25 8:05

でもやっぱり継子岳周回があきらめきれず、行ってしまいました。

9/25 8:12

ふたたび継子岳山頂
抜きつ抜かれつしながら歩いておられたご夫婦に撮ってもらいました。

9/25 8:35

9/25 8:59

正面に摩利支天山、左に剣ヶ峰

9/25 9:08

9/25 9:10

周回でないと見られない景色

9/25 9:12

周回してよかった。

9/25 9:12

何枚も写真を撮ってしまう。

9/25 9:17

四ノ池渡渉地点
水も澄んでます。

9/25 9:19

9/25 9:38

エメラルドグリーンの三ノ池が見えてきました。

9/25 9:45

小さな紅葉のブーケ

9/25 10:13

摩利支天山に向います。
三ノ池もこれが見納め。最後は「碧い」三ノ池を見せてくれました。

9/25 11:03

摩利支天乗越

9/25 11:10

乗越からは狭いトラバース道です。
法螺貝の音が響き渡ってました。

9/25 11:31

摩利支天山頂上
分身の？ヘルメットで登頂記念写真

9/25 11:32

山頂はとても狭い岩場です。
行者さんのお札がありました。

9/25 12:20

あとはひたすら下ります。

9/25 12:33

なんと！
下山途中で同じ山の会のhikonyanさんにばったり！
こんなとこで会えたなんて感激〜‼

撮影機器：

FinePix XP90 富士フイルム

AQUOS sense4 SH-M15 SIMフリー シャープ

感想

パピレオ

　長距離運転と高速道路の運転は苦手なのですが、どうしても行きたくて、がんばりました。
　二日間、曇りやガスの時もあったけれどおおむね晴れて、継子岳の周回もでき、大満足です。
　7年前の噴火のニュースをテレビで見ていた頃は、近畿の山しか歩くことがなかったので、正直なところ、あまり身近に感じてませんでした。剣ヶ峰で、まぎれもなくここで噴火が起こり、多くの人が亡くなられ今なお不明のままであることに思いをめぐらせました。自然は時に牙をむき、恐ろしいです。登山とは、そんな自然の中で遊ばせてもらうことなんだとあらためて考えました。

　お楽しみあり、深く考えることあり、いろいろギュッとつまった充実の二日間でした。往復の運転はしんどかったけれど、行ってよかった！

　

コメント

たらちゃん

　おかえり〜。経験値あがりましたね。
お天気もよくて、夕日も朝日も見れるなんてラッキーだね。

　「地獄のそうべえ」？どんな絵本なんやろか。なんか怖そうやな。
悪いことしたら針の山に座らされるとか。

パピレオ

taramiさん　ただいま〜
ロープウェイ駐車場までが核心でした
でもその甲斐あって、山行は隅から隅まで大満足
これでしばらく、日々の生活も頑張れそうです。

「じごくのそうべえ」は上方落語を基にした、大人も子どもも楽しめる絵本です。
私の読み聞かせ十八番でした。
また図書館で見てみてください。

りっちゃん

papi-leoさんこんばんわ

凄い！1人で行くなんて
凄すぎる✨
写真もどれも綺麗です❗️

土曜日、silverさんと岩湧山行ったんですけどpapi-leoさんに連絡したら良かったですって言ってたんですけど
こんな素敵な所に行かれてたから無理でしたね😅

パピレオ

Lee-Leeさん、こんばんは

全然すごくないですよ。
歩くペースは超スローですし。
ひとりで行くのは、直前に「おっ！　ここ、仕事休めるかも！」てなったり、もともと協調性のない性格のせいもあるんです。
Lee-Leeさんたちの弾丸登山の方がよっぽどすごいですよ！

お花山行は、私はつれていってもらうのは申し訳ないです。
教えていただいても全然頭に残らないので