【1日目】歩き始めはこんな感じ。予報では午後から雨。でも午後まで持ちそうにないかも?いやもつかも?の繰り返しとなった1日。
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9/22 7:03
【1日目】歩き始めはこんな感じ。予報では午後から雨。でも午後まで持ちそうにないかも?いやもつかも?の繰り返しとなった1日。
わさび平小屋到着。雨が急にザザッと降ってきてレイン上下を身につける。
涼しく疲れもないので、あまり惹かれない。憧れではあったけど何も食せず去る。帰りの私にはどう見えるかな。
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9/22 7:46
わさび平小屋到着。雨が急にザザッと降ってきてレイン上下を身につける。
涼しく疲れもないので、あまり惹かれない。憧れではあったけど何も食せず去る。帰りの私にはどう見えるかな。
わさび小屋を発つと案外降って来ない。山の天気ってこんなものですよね。
こういう天気の山は本当にかっこいい。流れる雲をずっと眺めていたい衝動にかられる。いかん、今回はツアーだから。目的は「自分1人ではいけないところに行き着く」こと!
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9/22 8:19
わさび小屋を発つと案外降って来ない。山の天気ってこんなものですよね。
こういう天気の山は本当にかっこいい。流れる雲をずっと眺めていたい衝動にかられる。いかん、今回はツアーだから。目的は「自分1人ではいけないところに行き着く」こと!
今日登る高さは雨大丈夫そうかな、と少しだけ残念な気持ちで眺める。(案外雨好き。)
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9/22 9:33
今日登る高さは雨大丈夫そうかな、と少しだけ残念な気持ちで眺める。(案外雨好き。)
気づけば、イタドリヶ原。このフォント、とってもかわいらしいな。紅葉レベルは「始まっているなあ」ってぐらい。
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9/22 10:11
気づけば、イタドリヶ原。このフォント、とってもかわいらしいな。紅葉レベルは「始まっているなあ」ってぐらい。
シシウドヶ原のあたり。今思えばまだまだ緑。
気持ちはソワソワし始める。4日間山にいると、その間も紅葉がどんどん進みます。今回はそれを体験できたのも素晴らしかった。
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9/22 10:42
シシウドヶ原のあたり。今思えばまだまだ緑。
気持ちはソワソワし始める。4日間山にいると、その間も紅葉がどんどん進みます。今回はそれを体験できたのも素晴らしかった。
紅葉の赤を見つけるたびにカメラを向けてしまう。
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9/22 10:58
紅葉の赤を見つけるたびにカメラを向けてしまう。
標識が多い印象です。どれもが味がある感じ。景色を邪魔しない配慮なんでしょうか。エリアをお世話してくださっている方のセンスなんでしょうか。
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9/22 11:13
標識が多い印象です。どれもが味がある感じ。景色を邪魔しない配慮なんでしょうか。エリアをお世話してくださっている方のセンスなんでしょうか。
ほんと、微妙な天気だったなぁ。カメラ壊れた?みたいな写真です。
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9/22 11:22
ほんと、微妙な天気だったなぁ。カメラ壊れた?みたいな写真です。
鏡平到着。先日の八方池を思わせる曇りっぷり。私は池に縁がないのか?
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9/22 11:30
鏡平到着。先日の八方池を思わせる曇りっぷり。私は池に縁がないのか?
高度を増すと、紅葉も進む、をどんどん実感する。
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9/22 12:41
高度を増すと、紅葉も進む、をどんどん実感する。
真っ白。孤高の人(標識)。
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9/22 13:14
真っ白。孤高の人(標識)。
この辺り、実(み)は少なかったけれど、しらたまの木が足元にたくさんで楽しい。
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9/22 13:29
この辺り、実(み)は少なかったけれど、しらたまの木が足元にたくさんで楽しい。
と、唐突に雷鳥二匹が登山道に。
我々を先導するように前を歩き続ける二羽。驚きと嬉しさでテンションが爆上がり。(この山行では3回も雷鳥に会いました。)
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9/22 13:31
と、唐突に雷鳥二匹が登山道に。
我々を先導するように前を歩き続ける二羽。驚きと嬉しさでテンションが爆上がり。(この山行では3回も雷鳥に会いました。)
花見平のあたりかな。初夏はお花畑になるとか。
こういうしっとりした水面は美しい。曇りや雨の日って、景色や植物が和んでいるように見えますね。
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9/22 13:45
花見平のあたりかな。初夏はお花畑になるとか。
こういうしっとりした水面は美しい。曇りや雨の日って、景色や植物が和んでいるように見えますね。
チングルマ登場。たくさん生えていました。花のピーク時期に来たらきっと素晴らしい光景を見れるのでしょう。
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9/22 13:56
チングルマ登場。たくさん生えていました。花のピーク時期に来たらきっと素晴らしい光景を見れるのでしょう。
木々の背丈がすっかり低くなり、景色が広く大きくなっていく。
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9/22 14:21
木々の背丈がすっかり低くなり、景色が広く大きくなっていく。
この夏に沢山見かけたコバイケイソウは、すっかり茶色に。秋の景色の中でとても良いアクセントになってました。(振るとカラカラと言う音ともに種子を撒き散らすんですネ)。
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9/22 14:25
この夏に沢山見かけたコバイケイソウは、すっかり茶色に。秋の景色の中でとても良いアクセントになってました。(振るとカラカラと言う音ともに種子を撒き散らすんですネ)。
ワクワクしている間に本日のお宿「双六小屋」に到着。この辺りから気付いてました。あれ?足がいつもと違う。全然疲れてない!
(なのに、いつも以上に食欲がなく、おや?と思う)
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9/22 14:43
ワクワクしている間に本日のお宿「双六小屋」に到着。この辺りから気付いてました。あれ?足がいつもと違う。全然疲れてない!
(なのに、いつも以上に食欲がなく、おや?と思う)
【2日目】3時に起きて4時出発。
予想より曇りがちな天気でした。残念。
でも野中(ガイド)さんの判断で、予定していた双六岳には登らず、巻き道を選択。これが大正解でした。雲に包まれ続ける双六岳山頂を仰ぎ見ながら、遠くに夜明けが始まるのを見つけた時は「さすがプロっ」と唸る。
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9/23 5:04
【2日目】3時に起きて4時出発。
予想より曇りがちな天気でした。残念。
でも野中(ガイド)さんの判断で、予定していた双六岳には登らず、巻き道を選択。これが大正解でした。雲に包まれ続ける双六岳山頂を仰ぎ見ながら、遠くに夜明けが始まるのを見つけた時は「さすがプロっ」と唸る。
薄明光線が美しい朝。上向きなんですね。薄明光線って天使のハシゴのイメージでした。自分が高いところにいるからこそなのかな。
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9/23 5:26
薄明光線が美しい朝。上向きなんですね。薄明光線って天使のハシゴのイメージでした。自分が高いところにいるからこそなのかな。
風景がみるみるうちに、赤く染まっていく時間。
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9/23 6:02
風景がみるみるうちに、赤く染まっていく時間。
日の出からほんの暫くの間、神々しい姿を見せてくれる山。雨は好きだけど、この時間のために晴れを望んでしまう。
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9/23 6:03
日の出からほんの暫くの間、神々しい姿を見せてくれる山。雨は好きだけど、この時間のために晴れを望んでしまう。
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次に目指すは三俣山荘。
この辺りから風景の広大さに私の脳がバグり始める。
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9/23 7:11
次に目指すは三俣山荘。
この辺りから風景の広大さに私の脳がバグり始める。
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9/23 7:13
ハイマツに囲まれながら進むと…遠くに見えた。憧れの鷲羽岳。
この見事な姿をいつか自分の目で見てみたかった。
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9/23 7:16
ハイマツに囲まれながら進むと…遠くに見えた。憧れの鷲羽岳。
この見事な姿をいつか自分の目で見てみたかった。
鷲羽の隣はワリモ岳。奥に見えるのは水晶岳、で祖父岳があって、その奥のお美しい方は?。。薬師岳!
ここからの景色最高でした。広がる紅葉と、近くに遠くに連なる山々。
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9/23 7:31
鷲羽の隣はワリモ岳。奥に見えるのは水晶岳、で祖父岳があって、その奥のお美しい方は?。。薬師岳!
ここからの景色最高でした。広がる紅葉と、近くに遠くに連なる山々。
背丈を超える高さのハイマツに挟まれた登山道を進み、有名なこの光景を見ました。ここに小屋を建てた人、天才。
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9/23 7:35
背丈を超える高さのハイマツに挟まれた登山道を進み、有名なこの光景を見ました。ここに小屋を建てた人、天才。
なんて豊かな景色なんだろう。
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9/23 7:38
なんて豊かな景色なんだろう。
三俣山荘。ここで朝ごはん。
ここのテン場、すごく良さそうです。妄想が膨らむ。
いつか、いつかね。
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9/23 7:48
三俣山荘。ここで朝ごはん。
ここのテン場、すごく良さそうです。妄想が膨らむ。
いつか、いつかね。
いよいよ鷲羽岳のあの稜線を登る。遠くから見たほどきつくない。ただ、この日はとても風が強くて、上着がばたばたと風に打ち付けられる。その度に「あー登っている」という気持ちがぐんぐん上がる。鷲羽岳を初めて登るのにぴったりの天気でした。
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9/23 8:52
いよいよ鷲羽岳のあの稜線を登る。遠くから見たほどきつくない。ただ、この日はとても風が強くて、上着がばたばたと風に打ち付けられる。その度に「あー登っている」という気持ちがぐんぐん上がる。鷲羽岳を初めて登るのにぴったりの天気でした。
振り返ると再び絶景。もう何が何だかわからない。あっちもこっちも凄すぎる。
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9/23 8:52
振り返ると再び絶景。もう何が何だかわからない。あっちもこっちも凄すぎる。
鷲羽岳登頂。360℃ぐるりと目に入る景色がすご過ぎて、脳が完全にバグりました。
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9/23 9:52
鷲羽岳登頂。360℃ぐるりと目に入る景色がすご過ぎて、脳が完全にバグりました。
他の方達が鷲ポーズで記念撮影をしているのは分かっていた。分かっていたけど脳みそが働かず。。。遠くの山の写真ばかり撮ってた私。(鷲羽岳の山頂標識さえ撮っていない。)
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9/23 9:52
他の方達が鷲ポーズで記念撮影をしているのは分かっていた。分かっていたけど脳みそが働かず。。。遠くの山の写真ばかり撮ってた私。(鷲羽岳の山頂標識さえ撮っていない。)
鷲羽池。水面が強風で揺れて、光を強く反射している。あそこに降りてみたい。
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9/23 9:59
鷲羽池。水面が強風で揺れて、光を強く反射している。あそこに降りてみたい。
もう本当になにがなんだか。。「こんな凄い景色を見てしまって、どうするんだ?」という訳の分からない質問が、頭の中で延々とくり返されてた時間。
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9/23 10:08
もう本当になにがなんだか。。「こんな凄い景色を見てしまって、どうするんだ?」という訳の分からない質問が、頭の中で延々とくり返されてた時間。
右手、小さく見えるジグザグの細い登山道を明日は下るらしい。明日の自分を想像してニヤつく楽しい時間。
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9/23 10:40
右手、小さく見えるジグザグの細い登山道を明日は下るらしい。明日の自分を想像してニヤつく楽しい時間。
鷲羽岳の横、ワリモ岳。重なるような岩だらけ。岩の感じがここまでと少し変わる。裂けると言うか、スパッと割れるというか。後から調べた中に「ワリモ=割物」岳との表記を見かけ激しく同意。
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9/23 10:44
鷲羽岳の横、ワリモ岳。重なるような岩だらけ。岩の感じがここまでと少し変わる。裂けると言うか、スパッと割れるというか。後から調べた中に「ワリモ=割物」岳との表記を見かけ激しく同意。
雲の影が山肌をすごいスピードで移動していく。見惚れる。
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9/23 10:51
雲の影が山肌をすごいスピードで移動していく。見惚れる。
この景色が好み過ぎる。。
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9/23 10:54
この景色が好み過ぎる。。
あっという間にワリモ北分岐まで降りる。「ここは」がかわいらしい。
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9/23 11:03
あっという間にワリモ北分岐まで降りる。「ここは」がかわいらしい。
岩苔乗越。ここから色々なところに行けるのね。このエリアを、あっちに、こっちに、散策するように歩く。憧れます。今日は高天原へ。
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9/23 11:17
岩苔乗越。ここから色々なところに行けるのね。このエリアを、あっちに、こっちに、散策するように歩く。憧れます。今日は高天原へ。
水現る。黒部源流の最初の一滴は、確か岩苔乗越の少し下と書いてあったのを思い出す。
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9/23 11:46
水現る。黒部源流の最初の一滴は、確か岩苔乗越の少し下と書いてあったのを思い出す。
さぁ、温泉目指して下るぞ。
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9/23 11:54
さぁ、温泉目指して下るぞ。
徐々に木の丈が高くなる。ナナカマドの美しいトンネルを通りました。
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9/23 12:20
徐々に木の丈が高くなる。ナナカマドの美しいトンネルを通りました。
木の丈が上がるにつれて、葉の色が赤から黄色に。。
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9/23 12:31
木の丈が上がるにつれて、葉の色が赤から黄色に。。
その先は苔生す緑の道を下り続ける。ほんの数時間前まで視野に広がっていたあの広大な色取り取りの景色とのギャップ。ほんと何が何だかわからない。私の脳は再びバグり、ただひたすら下る。
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9/23 13:02
その先は苔生す緑の道を下り続ける。ほんの数時間前まで視野に広がっていたあの広大な色取り取りの景色とのギャップ。ほんと何が何だかわからない。私の脳は再びバグり、ただひたすら下る。
ここでザックをデポして、水晶池へ。
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9/23 13:21
ここでザックをデポして、水晶池へ。
風が強い日にも関わらず、これだけの景色が見られるとは。
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9/23 13:41
風が強い日にも関わらず、これだけの景色が見られるとは。
一眼レフカメラをお持ちだったメンバーのお一人。きっと良い時間を過ごされたことでしょう。
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9/23 13:42
一眼レフカメラをお持ちだったメンバーのお一人。きっと良い時間を過ごされたことでしょう。
高天原山荘に到着。この後の温泉に心躍る。
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9/23 14:45
高天原山荘に到着。この後の温泉に心躍る。
高天原山荘から高天原温泉への道を見下ろす。温泉までは20分。
でもその前に、そこから更に20分先の竜晶池に向かうことになりました。やったー!!
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9/23 14:46
高天原山荘から高天原温泉への道を見下ろす。温泉までは20分。
でもその前に、そこから更に20分先の竜晶池に向かうことになりました。やったー!!
竜晶池です。写真で表せてないのですけど、とてもとても美しい池です。静か。
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9/23 16:00
竜晶池です。写真で表せてないのですけど、とてもとても美しい池です。静か。
今回の山行でよく見かけたクロマメノキの実。池の周りにたっぷり。ブルーベリーの仲間のようで、丸い葉が可愛く紅葉していました。
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9/23 16:14
今回の山行でよく見かけたクロマメノキの実。池の周りにたっぷり。ブルーベリーの仲間のようで、丸い葉が可愛く紅葉していました。
美しい水草。いつまでも眺めていたい。
この池のことを知ったのは2年前。わずか2年で実現した夢。
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9/23 16:17
美しい水草。いつまでも眺めていたい。
この池のことを知ったのは2年前。わずか2年で実現した夢。
龍晶池が正しい表記なのかな。
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9/23 16:20
龍晶池が正しい表記なのかな。
去り間際、風がしばし止む。去り難いなぁ。
次に来る時は紡ぎ道具を持って来よう。数分でいい、ここで紡いでみたい。
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9/23 16:21
去り間際、風がしばし止む。去り難いなぁ。
次に来る時は紡ぎ道具を持って来よう。数分でいい、ここで紡いでみたい。
高天原温泉、女性風呂。
露天風呂は川沿いの開放感が素晴らしそうだったけど、残念ながら勇気が出ませんでした。
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9/23 17:06
高天原温泉、女性風呂。
露天風呂は川沿いの開放感が素晴らしそうだったけど、残念ながら勇気が出ませんでした。
硫黄と藻のコラボ。
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9/23 17:18
硫黄と藻のコラボ。
硫黄泉。疲れがどっと出た気がしたけど、翌朝の足は軽々。
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9/23 17:22
硫黄泉。疲れがどっと出た気がしたけど、翌朝の足は軽々。
三脚がなかったのでブレブレですが。。星空が綺麗でした。流れ星もたくさん見れたそうです。
私はこの夜早々にふて寝しました。理由は、予定とは違うタイミングで始まってしまった生理。食欲不振の原因もこれです。登山を始めて3年強、色々なトラブルをクリアする方法を教えてもらったけど、これだけは未だ良い方法がわかりません。
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9/23 19:19
三脚がなかったのでブレブレですが。。星空が綺麗でした。流れ星もたくさん見れたそうです。
私はこの夜早々にふて寝しました。理由は、予定とは違うタイミングで始まってしまった生理。食欲不振の原因もこれです。登山を始めて3年強、色々なトラブルをクリアする方法を教えてもらったけど、これだけは未だ良い方法がわかりません。
【3日目】午前3時に起きて4時過ぎに出発。
ヘッドランプ頼りに樹林の中を登った後、木道コースへ。時々、木道表面が凍っている。滑る。
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9/24 6:40
【3日目】午前3時に起きて4時過ぎに出発。
ヘッドランプ頼りに樹林の中を登った後、木道コースへ。時々、木道表面が凍っている。滑る。
自然が豊かで癒されます。
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9/24 6:45
自然が豊かで癒されます。
霜がどんどん溶けていく。だから尚更美しい。
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9/24 6:49
霜がどんどん溶けていく。だから尚更美しい。
再び登り。紅葉の上から、次から次へと姿を現す山々。
薬師岳、水晶岳、赤牛岳、岳岳岳。。なんて贅沢なんだ。
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9/24 7:06
再び登り。紅葉の上から、次から次へと姿を現す山々。
薬師岳、水晶岳、赤牛岳、岳岳岳。。なんて贅沢なんだ。
岩がちな登山道を越えつつ、奥スイス庭園に到着。いよいよ雲ノ平へ。
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9/24 7:15
岩がちな登山道を越えつつ、奥スイス庭園に到着。いよいよ雲ノ平へ。
ホシガラスが食べたハイマツの実。随分と食べ残していますね。
この山行では、たくさんのホシガラスを見かけました。
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9/24 7:17
ホシガラスが食べたハイマツの実。随分と食べ残していますね。
この山行では、たくさんのホシガラスを見かけました。
振り返るとそこには薬師岳。あぁ、なんて美しいんでしょう。
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9/24 7:21
振り返るとそこには薬師岳。あぁ、なんて美しいんでしょう。
数日前(21日)は数年ぶりの満月の中秋の名月でした。この日も長く月に見送られる。
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9/24 7:22
数日前(21日)は数年ぶりの満月の中秋の名月でした。この日も長く月に見送られる。
立山方面もバッチリです。中央に見えているのは、越中沢岳。その左に奥大日岳、右には室堂や立山かな。剱岳は見えているんだろうか。
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9/24 7:30
立山方面もバッチリです。中央に見えているのは、越中沢岳。その左に奥大日岳、右には室堂や立山かな。剱岳は見えているんだろうか。
ガイドの野中さん。一緒に登ってくれたお兄さん的な存在が心地よいツアーでした。歩くスピードや歩き方もとても勉強になりました。
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9/24 7:37
ガイドの野中さん。一緒に登ってくれたお兄さん的な存在が心地よいツアーでした。歩くスピードや歩き方もとても勉強になりました。
雲ノ平山荘。これまた良いところに建っているよねぇ。
笠ヶ岳と黒部五郎岳を背景に。
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9/24 8:09
雲ノ平山荘。これまた良いところに建っているよねぇ。
笠ヶ岳と黒部五郎岳を背景に。
湿原と笠ヶ岳。笠ヶ岳も美しい山ですね。美しい縞模様がカルデラの断面だということは、前泊日に乗ったロープウェイ山頂駅で知りました。
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9/24 8:16
湿原と笠ヶ岳。笠ヶ岳も美しい山ですね。美しい縞模様がカルデラの断面だということは、前泊日に乗ったロープウェイ山頂駅で知りました。
雲ノ平山荘。中で小屋主のじろうさんがギター(かな)を弾いていらして、とても心地よい空間でした。
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9/24 9:05
雲ノ平山荘。中で小屋主のじろうさんがギター(かな)を弾いていらして、とても心地よい空間でした。
雲ノ平山荘を出て、轟音に振り返るとヘリが山荘へ。
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9/24 9:35
雲ノ平山荘を出て、轟音に振り返るとヘリが山荘へ。
山荘と反対側には、どーんと水晶岳。
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9/24 9:40
山荘と反対側には、どーんと水晶岳。
写真中央下、緑の影に小さく小さく見えるのが、昨夜泊まった高天原山荘です。
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9/24 9:48
写真中央下、緑の影に小さく小さく見えるのが、昨夜泊まった高天原山荘です。
次は三俣山荘に向います。まずは登る。
振り返ると黒部五郎。その右奥に見える山々も美しいけど、名前はわからない。
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9/24 9:50
次は三俣山荘に向います。まずは登る。
振り返ると黒部五郎。その右奥に見える山々も美しいけど、名前はわからない。
チングルマは登山者の友達。いろいろな所で待っていてくれるんだよね。
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9/24 10:04
チングルマは登山者の友達。いろいろな所で待っていてくれるんだよね。
ついつい振り返ると、またまたこの広大さ。広い、本当に広い。
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9/24 10:10
ついつい振り返ると、またまたこの広大さ。広い、本当に広い。
今回、祖父岳には登りませんでした。なだらかで、その名に相応しい穏やかな雰囲気のように見えました。
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9/24 10:27
今回、祖父岳には登りませんでした。なだらかで、その名に相応しい穏やかな雰囲気のように見えました。
登り切ったところで待っていたのは槍ヶ岳です。なんという贅沢。
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9/24 10:44
登り切ったところで待っていたのは槍ヶ岳です。なんという贅沢。
この見え方って。。広大さの奥に、鋭い山々。バグる。
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9/24 10:47
この見え方って。。広大さの奥に、鋭い山々。バグる。
山肌の陰影がとても美しい。
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9/24 10:58
山肌の陰影がとても美しい。
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9/24 11:04
遠くに見える三俣山荘。高いところにあるけど、一旦下る。昨日見たあのジグザグの道を、です。
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9/24 11:07
遠くに見える三俣山荘。高いところにあるけど、一旦下る。昨日見たあのジグザグの道を、です。
岩がちな道をどんどん下る。
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9/24 11:17
岩がちな道をどんどん下る。
降りながら左手を見ると、昨日通った鷲羽岳、ワリモ岳の稜線。こちらから見ると、穏やかな表情。
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9/24 11:20
降りながら左手を見ると、昨日通った鷲羽岳、ワリモ岳の稜線。こちらから見ると、穏やかな表情。
岩苔乗越あたりも懐かしく振り返る。(岩海苔と読みたくなる。)
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9/24 11:20
岩苔乗越あたりも懐かしく振り返る。(岩海苔と読みたくなる。)
どんどん下る。降るにつれて、槍ヶ岳が見えなくなる。
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9/24 11:37
どんどん下る。降るにつれて、槍ヶ岳が見えなくなる。
ぽちっと先端、槍ヶ岳。
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9/24 11:40
ぽちっと先端、槍ヶ岳。
草丈が高くなり、ナナカマドが増える。
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9/24 11:54
草丈が高くなり、ナナカマドが増える。
川に到着。上流を眺める。あの辺りにいた昨日にしばしタイムトリップ
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9/24 11:59
川に到着。上流を眺める。あの辺りにいた昨日にしばしタイムトリップ
ここを降りてきて、私は今ここにいる。(バグ修正中)
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9/24 12:02
ここを降りてきて、私は今ここにいる。(バグ修正中)
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9/24 12:05
緑の残る紅葉は一番気持ちが良いと思うんです。
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9/24 12:07
緑の残る紅葉は一番気持ちが良いと思うんです。
黒部川水源地標。
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9/24 12:11
黒部川水源地標。
たっぷりのコバイケイソウ。夏は見事だったでしょうね。
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9/24 12:16
たっぷりのコバイケイソウ。夏は見事だったでしょうね。
美しい以外の言葉が出て来なくて残念。
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9/24 12:16
美しい以外の言葉が出て来なくて残念。
以下同文。
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9/24 12:17
以下同文。
戻ってきました。三俣山荘のテン場です。
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9/24 12:47
戻ってきました。三俣山荘のテン場です。
ただいま、鷲羽岳。
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9/24 12:49
ただいま、鷲羽岳。
相変わらず食欲がなかったけれど、ここの鶏白湯(トリパイタン。鶏肉とネギと中華香辛料のスープ。)が沁みて食欲が上がる。ありがたや。
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9/24 13:08
相変わらず食欲がなかったけれど、ここの鶏白湯(トリパイタン。鶏肉とネギと中華香辛料のスープ。)が沁みて食欲が上がる。ありがたや。
というわけで、レアチーズケーキとサイフォンコーヒーも。
この組み合わせ、甘いものに飢えた体に激震!が走りました。今まで小屋で食べたケーキセットの中で一番おいしかったです。
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9/24 13:16
というわけで、レアチーズケーキとサイフォンコーヒーも。
この組み合わせ、甘いものに飢えた体に激震!が走りました。今まで小屋で食べたケーキセットの中で一番おいしかったです。
鷲羽岳を背に、次は三俣蓮華岳に向かいます。
振り返り振り返り妄想する。この風景を眺めながら、時に三俣山荘の美味しいコーヒーを飲みに行ったりして。。なんて素敵なテント泊なんだろう。いつか、いつかね。
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9/24 13:46
鷲羽岳を背に、次は三俣蓮華岳に向かいます。
振り返り振り返り妄想する。この風景を眺めながら、時に三俣山荘の美味しいコーヒーを飲みに行ったりして。。なんて素敵なテント泊なんだろう。いつか、いつかね。
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9/24 14:26
三俣蓮華岳登頂。曲がってる。なんで?
残念ながら天気がいまひとつになり、何も見えず。
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9/24 14:45
三俣蓮華岳登頂。曲がってる。なんで?
残念ながら天気がいまひとつになり、何も見えず。
天気が悪いと、こういうかっこいい道を歩ける楽しさがある。
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9/24 15:05
天気が悪いと、こういうかっこいい道を歩ける楽しさがある。
ここでまた雷鳥に会いました。今回は五匹の集団です。
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9/24 15:13
ここでまた雷鳥に会いました。今回は五匹の集団です。
五匹と別れてしばらくしたら、なんと、今度は二匹の雷鳥が登山道で砂浴びしていました。
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9/24 15:42
五匹と別れてしばらくしたら、なんと、今度は二匹の雷鳥が登山道で砂浴びしていました。
ぜんぜん逃げないので、動画に、写真に、と撮りまくりです。(この日の休憩時間が長いのはきっと彼らのせいもある。)
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9/24 15:44
ぜんぜん逃げないので、動画に、写真に、と撮りまくりです。(この日の休憩時間が長いのはきっと彼らのせいもある。)
中道稜線分岐。ここで野中さんから登頂しない選択肢も提案される。(すでに行動開始から12時間が経っていました。)
実は生理痛がひどかったし、効かない鎮痛剤のせいでアレルギー薬を飲めていなかったからか、登りの呼吸が辛かった私。迷惑をかけないだろうかと一瞬の間にとても迷む、、、この状態で単独で中道を歩くのは辛すぎると言う結論に。皆さんとワイワイ登頂する方を選びました。オコジョも見たかったし(←これが一番の理由かも。)。他の人の目からは、この時の私はやる気満々に見えていたと後日知る。言わないと伝わらない、これも改めて勉強になりました。
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9/24 15:51
中道稜線分岐。ここで野中さんから登頂しない選択肢も提案される。(すでに行動開始から12時間が経っていました。)
実は生理痛がひどかったし、効かない鎮痛剤のせいでアレルギー薬を飲めていなかったからか、登りの呼吸が辛かった私。迷惑をかけないだろうかと一瞬の間にとても迷む、、、この状態で単独で中道を歩くのは辛すぎると言う結論に。皆さんとワイワイ登頂する方を選びました。オコジョも見たかったし(←これが一番の理由かも。)。他の人の目からは、この時の私はやる気満々に見えていたと後日知る。言わないと伝わらない、これも改めて勉強になりました。
これが選ばなかった中道。なかなか雰囲気のある良い道。いつか歩いてみたいな。
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9/24 15:54
これが選ばなかった中道。なかなか雰囲気のある良い道。いつか歩いてみたいな。
双六岳登頂!この辺りでオコジョを見かけるという話だったけど、、、残念ながらいませんでした。
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9/24 16:16
双六岳登頂!この辺りでオコジョを見かけるという話だったけど、、、残念ながらいませんでした。
そして有名なこの道!槍ヶ岳は全く見えない。
ここに来るまでに沢山の素晴らしい景色を見たから、今回はこれで十分だと心の底から思いました。幸せですね。
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9/24 16:30
そして有名なこの道!槍ヶ岳は全く見えない。
ここに来るまでに沢山の素晴らしい景色を見たから、今回はこれで十分だと心の底から思いました。幸せですね。
帰ってきた双六山荘。下りは嘘みたいに楽でした。降りながら、登りで息ができなくなった原因を野中さんに相談してみる。こういうのもツアーの良いところですね。
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9/24 17:06
帰ってきた双六山荘。下りは嘘みたいに楽でした。降りながら、登りで息ができなくなった原因を野中さんに相談してみる。こういうのもツアーの良いところですね。
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9/24 17:10
これ初めてやった。
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9/24 17:11
これ初めてやった。
【4日目】今日は小屋で朝食を食べ7時ごろ出発の予定。夜に体調のピークを超えたようで、朝起きたら楽になってた。“ちぇっ今更?“と自分の体に悪態をつく。とはいえ、朝日を見に行くに至らず、部屋の窓から撮影。バチが当たるね。
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9/25 5:42
【4日目】今日は小屋で朝食を食べ7時ごろ出発の予定。夜に体調のピークを超えたようで、朝起きたら楽になってた。“ちぇっ今更?“と自分の体に悪態をつく。とはいえ、朝日を見に行くに至らず、部屋の窓から撮影。バチが当たるね。
今日も美しい朝。今日で見納めということが理解できない。(バグり中)。
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9/25 6:54
今日も美しい朝。今日で見納めということが理解できない。(バグり中)。
毎朝見送ってくれた月は今日もバッチリ。少し欠けてきましたね。(明日もよろしくねーと思った自分に驚く。完全にバグってます。)
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9/25 6:54
毎朝見送ってくれた月は今日もバッチリ。少し欠けてきましたね。(明日もよろしくねーと思った自分に驚く。完全にバグってます。)
まだ光の届かないテン場と、その向こうですでに活動を開始しているように見える山々。大好きな山の光景の一つ。
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9/25 7:10
まだ光の届かないテン場と、その向こうですでに活動を開始しているように見える山々。大好きな山の光景の一つ。
出発7時ごろ。歩きながら、太陽の高さが変化するのを、光と影の分布の変化として見物する。
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9/25 7:12
出発7時ごろ。歩きながら、太陽の高さが変化するのを、光と影の分布の変化として見物する。
光に飲み込まれそうで、まだまだ。なかなか頑張る谷間。
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9/25 7:20
光に飲み込まれそうで、まだまだ。なかなか頑張る谷間。
光があって色がある、ことを強く実感する時間。
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9/25 7:31
光があって色がある、ことを強く実感する時間。
おはよう、槍ヶ岳。
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9/25 7:34
おはよう、槍ヶ岳。
こんなに遠くからでも、素人にも、すぐにそれと分かる槍ヶ岳。アイドルですね。
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9/25 7:35
こんなに遠くからでも、素人にも、すぐにそれと分かる槍ヶ岳。アイドルですね。
振り返ルト、さようなら、双六小屋と鷲羽岳。ありがとうございました。
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9/25 7:48
振り返ルト、さようなら、双六小屋と鷲羽岳。ありがとうございました。
鏡平が見えてきました。この立地!!この辺りは本当にもう。。何がなんだかわからない、凄すぎる。
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9/25 8:35
鏡平が見えてきました。この立地!!この辺りは本当にもう。。何がなんだかわからない、凄すぎる。
今日の池は3日前とは違う予感に気持ちがはやる。でも下りたくない。
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9/25 8:35
今日の池は3日前とは違う予感に気持ちがはやる。でも下りたくない。
野中さんと槍ヶ岳と紅葉。本当にお世話になりました。
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9/25 8:48
野中さんと槍ヶ岳と紅葉。本当にお世話になりました。
どーん。来た来た。でも実は池より気になるものが、、、。
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9/25 9:09
どーん。来た来た。でも実は池より気になるものが、、、。
コーヒーフロート。これが飲みたかった。めちゃくちゃ美味しい。
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9/25 9:17
コーヒーフロート。これが飲みたかった。めちゃくちゃ美味しい。
ちょっと風があるけど、槍ヶ岳も水面に写っています。
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9/25 9:26
ちょっと風があるけど、槍ヶ岳も水面に写っています。
でもやっぱり水面に映る山より、目の前に聳え立つ山だよなぁ、と誰にも聞かれないことを1人呟いてみたり(贅沢病です)。
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9/25 9:27
でもやっぱり水面に映る山より、目の前に聳え立つ山だよなぁ、と誰にも聞かれないことを1人呟いてみたり(贅沢病です)。
行きに撮れなかった「ココはチボ岩」。いろいろツボです。好き。
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9/25 10:59
行きに撮れなかった「ココはチボ岩」。いろいろツボです。好き。
気温も空気も目に入る風景も、何もかもに平地を感じる。後ろ髪が抜けそうです。
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9/25 12:01
気温も空気も目に入る風景も、何もかもに平地を感じる。後ろ髪が抜けそうです。
林道に入りました。去り難くて足が前に進むのを拒否してる。子供か!と自分の体を叱咤。
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9/25 12:05
林道に入りました。去り難くて足が前に進むのを拒否してる。子供か!と自分の体を叱咤。
わさび平小屋でリンゴ。キュウリも食べたかったし、(なかったけど)トマトも食べたかったし、そうめんの文字も輝いて見えたけど、時間不足。いつかね。
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9/25 12:26
わさび平小屋でリンゴ。キュウリも食べたかったし、(なかったけど)トマトも食べたかったし、そうめんの文字も輝いて見えたけど、時間不足。いつかね。
このメンバーの背中を見ながら歩くのもこれで最後かと感慨深く歩く長い林道。とても充実した4日間でした。
ご一緒してくださった野中さんとメンバーの方達に深く感謝します。ありがとうございました。
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9/25 12:57
このメンバーの背中を見ながら歩くのもこれで最後かと感慨深く歩く長い林道。とても充実した4日間でした。
ご一緒してくださった野中さんとメンバーの方達に深く感謝します。ありがとうございました。
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