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Yamareco

記録ID: 3567159
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

奥大日岳 〜 晴れのち雨の大日連山縦走、色づく秋にギターの調べ

2021年09月25日(土) ~ 2021年09月26日(日)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
25:23
距離
14.2km
登り
608m
下り
2,071m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:44
休憩
1:12
合計
5:56
8:20
18
8:38
8:39
21
9:00
15
9:15
9:18
31
9:49
9:50
33
10:23
10:30
33
11:03
11:04
5
11:09
13
11:22
11:23
13
11:36
11:52
84
13:16
13:57
4
14:01
14:02
14
14:16
2日目
山行
3:38
休憩
0:18
合計
3:56
5:46
107
7:33
7:45
49
8:34
8:40
50
9:30
9
9:39
3
称名滝駐車場
9:42
称名滝バス停
天候 9/25:晴れ のち 曇り・ガス
9/26:雨(かなり強い)
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
駐車場:6時過ぎ着で、立山駅に一番近い駐車場は満車。川沿いの駐車場に停める。駅まで5分ぐらい。

立山黒部アルペンルート:通常始発7:40のところ、Web切符限定で7:00から10分刻みで臨時便が運行。
コース状況/
危険箇所等
〇 室堂〜雷鳥沢〜奥大日岳
危険箇所はない。全体通して歩きやすい。

〇 奥大日岳〜大日小屋
一部に鎖場、梯子があるが、難しい場面はない。

〇 大日小屋〜大日平山荘〜称名滝
牛ノ首は両側が切れ落ちている痩せ尾根で、鎖場や梯子も多く注意が必要。木々があるので、高度感はほとんどない。あと、大日平の木道は時々、滑るので慎重に。
紅葉が見頃になったということで、立山駅は切符販売開始時間の前から長い列ができていました。
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紅葉が見頃になったということで、立山駅は切符販売開始時間の前から長い列ができていました。
通常ダイヤでは7:40始発ですが、Web切符限定で7:00から3本、臨時便が出ました。もともと8:00の便を予約していたけど、2日前に気づいて、空いていた7:10に切替え。1時間近く早く出発できるのは大きいです。
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通常ダイヤでは7:40始発ですが、Web切符限定で7:00から3本、臨時便が出ました。もともと8:00の便を予約していたけど、2日前に気づいて、空いていた7:10に切替え。1時間近く早く出発できるのは大きいです。
ケーブルカーから高原バスに乗り換え、室堂へ。車窓から見えた大日連山の稜線。数時間後にはあそこを歩いています。
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ケーブルカーから高原バスに乗り換え、室堂へ。車窓から見えた大日連山の稜線。数時間後にはあそこを歩いています。
室堂のターミナルで準備を整えて、8:20に出発。まずは雷鳥沢に向かいます。スタートからこの風景。立山は苦労せずにこれが見えるんだから、ほんと反則的です 笑。
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室堂のターミナルで準備を整えて、8:20に出発。まずは雷鳥沢に向かいます。スタートからこの風景。立山は苦労せずにこれが見えるんだから、ほんと反則的です 笑。
これから歩く稜線。右側のピークが奥大日岳です。奥大日岳までは残雪期に登っていますが、そこから先は初めで楽しみです。
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これから歩く稜線。右側のピークが奥大日岳です。奥大日岳までは残雪期に登っていますが、そこから先は初めで楽しみです。
室堂平の向こうに鎮座する立山の雄山。朝の時間だと思いっきり逆光なのが残念です。
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室堂平の向こうに鎮座する立山の雄山。朝の時間だと思いっきり逆光なのが残念です。
風もなく、水鏡になっているみくりが池。剱御前から別山の稜線ばっちり。ただ、午後にかけて天気が崩れる予報なので、どこまで持ってくれるか。
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風もなく、水鏡になっているみくりが池。剱御前から別山の稜線ばっちり。ただ、午後にかけて天気が崩れる予報なので、どこまで持ってくれるか。
眼下に荒涼とした地獄谷。火山活動が活発で、もう随分と前から立ち入り禁止になったままです。もくもくと火山ガスが湧いています。
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眼下に荒涼とした地獄谷。火山活動が活発で、もう随分と前から立ち入り禁止になったままです。もくもくと火山ガスが湧いています。
奥大日岳への稜線を望遠で。これ、間違いなく最高でしょ!
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奥大日岳への稜線を望遠で。これ、間違いなく最高でしょ!
火山ガスの向こうにチラ見せ状態の剱岳。
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火山ガスの向こうにチラ見せ状態の剱岳。
雷鳥沢へは火山湖のひとつを大きく回り込むように、緩やかに石畳の道を下って行きます。
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雷鳥沢へは火山湖のひとつを大きく回り込むように、緩やかに石畳の道を下って行きます。
雷鳥沢が見えて来ました。これはすごい風景かも。期待でいっぱいになります。
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雷鳥沢が見えて来ました。これはすごい風景かも。期待でいっぱいになります。
池塘を彩る草紅葉もいい感じ。
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池塘を彩る草紅葉もいい感じ。
想像以上に紅葉が進んでいるようで、思わず笑顔になっちゃいます。
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想像以上に紅葉が進んでいるようで、思わず笑顔になっちゃいます。
雷鳥荘の前から眺める雷鳥沢の大パノラマ。秋色に溢れていますね。
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雷鳥荘の前から眺める雷鳥沢の大パノラマ。秋色に溢れていますね。
雷鳥沢のキャンプ場を見下ろして。
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雷鳥沢のキャンプ場を見下ろして。
地獄谷も全容が見えるようになりました。背後の稜線も歩くのが今から楽しみです。
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地獄谷も全容が見えるようになりました。背後の稜線も歩くのが今から楽しみです。
雷鳥沢に下ります。早くもこの山旅のハイライト。
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雷鳥沢に下ります。早くもこの山旅のハイライト。
テン場を通り抜けて、浄土沢を渡ります。下から見上げる紅葉もまた違った雰囲気で素晴らしい。
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テン場を通り抜けて、浄土沢を渡ります。下から見上げる紅葉もまた違った雰囲気で素晴らしい。
沢を渡ってすぐに剱御前に向かう雷鳥坂と分かれ、奥大日岳へは新室堂乗越へ。
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沢を渡ってすぐに剱御前に向かう雷鳥坂と分かれ、奥大日岳へは新室堂乗越へ。
まだ完全に色付く前で、オレンジ色のナナカマド。
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まだ完全に色付く前で、オレンジ色のナナカマド。
新室堂乗越への登りも最高の秋の風景が広がっています。草紅葉で彩られ、チングルマの穂が揺れる。なんだかゆったりとした時間を感じます。
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新室堂乗越への登りも最高の秋の風景が広がっています。草紅葉で彩られ、チングルマの穂が揺れる。なんだかゆったりとした時間を感じます。
ナナカマドが秋の陽に映えます。
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ナナカマドが秋の陽に映えます。
秋空を行く雲もいい演出のひとつですね。
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秋空を行く雲もいい演出のひとつですね。
草紅葉の中の木道をゆっくり行きます。というか、切り撮りたい風景ばかりで、全然進みません。
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草紅葉の中の木道をゆっくり行きます。というか、切り撮りたい風景ばかりで、全然進みません。
このナナカマドはすごいボリューム。
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このナナカマドはすごいボリューム。
足元にはチングルマの鮮やかな紅葉。
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足元にはチングルマの鮮やかな紅葉。
ただただ最高の時間です。
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ただただ最高の時間です。
振り返ると立山はガスに飲み込まれていました。これは先を急がないとダメかも。
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振り返ると立山はガスに飲み込まれていました。これは先を急がないとダメかも。
まもなく新室堂乗越。剱御前に向かう稜線の斜面も程よく色付いています。
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まもなく新室堂乗越。剱御前に向かう稜線の斜面も程よく色付いています。
新室堂乗越を通過。地獄谷方面を見下ろしながら、なだらかな稜線歩きがしばらく続きます。
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新室堂乗越を通過。地獄谷方面を見下ろしながら、なだらかな稜線歩きがしばらく続きます。
グラデーションがきれいなチングルマの葉っぱ。
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グラデーションがきれいなチングルマの葉っぱ。
どこか牧歌的な風景にも思えます。散歩道の気分でゆったりと。
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どこか牧歌的な風景にも思えます。散歩道の気分でゆったりと。
立山の稜線が完全にガスに支配されました。立山三山の縦走をしている人たちは、、お気の毒様です。。
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立山の稜線が完全にガスに支配されました。立山三山の縦走をしている人たちは、、お気の毒様です。。
こちら側もだいぶ雲が増えて来ましたね。もう少し天気が持って欲しいところ。
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こちら側もだいぶ雲が増えて来ましたね。もう少し天気が持って欲しいところ。
晴れていれば剱岳がばっちり見えるはずだけど、ガスが絡んでなかなかクリアにはならず。
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晴れていれば剱岳がばっちり見えるはずだけど、ガスが絡んでなかなかクリアにはならず。
それでも時々、ガスが切れて何とか頂を見ることができました。やっぱり剱岳は神々しい雰囲気を持っていますね。
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それでも時々、ガスが切れて何とか頂を見ることができました。やっぱり剱岳は神々しい雰囲気を持っていますね。
陽のまわりがイマイチだけど、紅葉のコラボも。
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陽のまわりがイマイチだけど、紅葉のコラボも。
室堂乗越の先のピークは巻いて行くようです。
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室堂乗越の先のピークは巻いて行くようです。
立山は相変わらず雲が蓋をしてしまっています。上空には青空も覗いているんですけどね。
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立山は相変わらず雲が蓋をしてしまっています。上空には青空も覗いているんですけどね。
剱岳方面ももう少しで全部見えそうなんだけどな。
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剱岳方面ももう少しで全部見えそうなんだけどな。
でもまあ、ガスが絡む姿もなかなかいいですが。
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でもまあ、ガスが絡む姿もなかなかいいですが。
2511ピークへの登ります。それほどきつい登りはなく、奥大日岳までは本当にゆっくり風景を楽しめます。
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2511ピークへの登ります。それほどきつい登りはなく、奥大日岳までは本当にゆっくり風景を楽しめます。
温かいオレンジ色のミネカエデ。
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温かいオレンジ色のミネカエデ。
奥大日岳のピークには、何故かずっと陽がが当たりません。
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奥大日岳のピークには、何故かずっと陽がが当たりません。
アップで赤い!
称名川の流れる深い谷の向こうに走るアルペンルートの曲線も画になりますね。
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称名川の流れる深い谷の向こうに走るアルペンルートの曲線も画になりますね。
チングルマの果穂ってなんか好き。
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チングルマの果穂ってなんか好き。
カガミ谷乗越から奥大日岳への登りがスタート。ガスが増えてきてしまって、ここからはちょっと残念な風景に。
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カガミ谷乗越から奥大日岳への登りがスタート。ガスが増えてきてしまって、ここからはちょっと残念な風景に。
大日岳へ続く稜線もガスで見えたり、見えなかったり。
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大日岳へ続く稜線もガスで見えたり、見えなかったり。
タテヤマリンドウがまだ頑張って咲いていました。
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タテヤマリンドウがまだ頑張って咲いていました。
最高点はトラバースで巻いて、三角点のある山頂へ。山頂直前には小さな池がありました。
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最高点はトラバースで巻いて、三角点のある山頂へ。山頂直前には小さな池がありました。
奥大日岳の山頂に到着。ガスで何も見えませんが。。ここからの剱岳、楽しみにしていたんだけどな。
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奥大日岳の山頂に到着。ガスで何も見えませんが。。ここからの剱岳、楽しみにしていたんだけどな。
少しだけ休憩した後、先に進みます。本格的に何も見えないです 泣。
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少しだけ休憩した後、先に進みます。本格的に何も見えないです 泣。
所々に鮮やかな紅葉が現れます。
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所々に鮮やかな紅葉が現れます。
赤色とまだ緑色の混ざるナナカマド。実もなんだか可愛いですね。
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赤色とまだ緑色の混ざるナナカマド。実もなんだか可愛いですね。
曇り空ではちょっと色が映えないけど、それでもきれいです。
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曇り空ではちょっと色が映えないけど、それでもきれいです。
奥大日岳から大日小屋の間は、一部に急な斜面や鎖場、梯子もありますが、どこも難しくはありません。
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奥大日岳から大日小屋の間は、一部に急な斜面や鎖場、梯子もありますが、どこも難しくはありません。
少しだけガスが晴れて、下って来た道を振り返ります。
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少しだけガスが晴れて、下って来た道を振り返ります。
ここの鎖は使わなくても大丈夫なぐらい。
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ここの鎖は使わなくても大丈夫なぐらい。
前に薄っすら見えるのは中大日岳のピークかな? 晴れていれば、この辺りも気持ちのいいルートでしょうね。
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前に薄っすら見えるのは中大日岳のピークかな? 晴れていれば、この辺りも気持ちのいいルートでしょうね。
岩と紅葉の調和が画になりますね。
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岩と紅葉の調和が画になりますね。
七福園と名付けられている場所は、造りこまれた庭園のような美しさです。
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七福園と名付けられている場所は、造りこまれた庭園のような美しさです。
雨が降る前に小屋に着けるよう、奥大日岳からは黙々と歩いて来ましたが、なんとか天気は持ちそうなので、ここでお昼にしました。今回の献立はサラダチキン(レモン風味)と水菜を入れたフォーです。
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雨が降る前に小屋に着けるよう、奥大日岳からは黙々と歩いて来ましたが、なんとか天気は持ちそうなので、ここでお昼にしました。今回の献立はサラダチキン(レモン風味)と水菜を入れたフォーです。
今回はてるてる坊主パワー及ばず。でも、前半は頑張ってくれたので。
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今回はてるてる坊主パワー及ばず。でも、前半は頑張ってくれたので。
ゴゼンタチバナの実がたくさんありました。
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ゴゼンタチバナの実がたくさんありました。
七福園から20分ほどで、今宵の宿、大日小屋に到着です。
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七福園から20分ほどで、今宵の宿、大日小屋に到着です。
視界はほぼゼロなので、大日岳のピークには行かず、おやつを食べたりで、まったり過ごします。無印の「不揃い」シリーズのチーズケーキ、めちゃ美味しかった。150円はかなりお得感あり。一緒に添えているのは、トップバリュの「輪切りレモン」。程よい酸っぱさと苦みで、これも行動食の定番になるかも。
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視界はほぼゼロなので、大日岳のピークには行かず、おやつを食べたりで、まったり過ごします。無印の「不揃い」シリーズのチーズケーキ、めちゃ美味しかった。150円はかなりお得感あり。一緒に添えているのは、トップバリュの「輪切りレモン」。程よい酸っぱさと苦みで、これも行動食の定番になるかも。
大日小屋はランプの宿。オーナーさんはギター職人でもあり、押尾コータローも使っているらしいです。
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大日小屋はランプの宿。オーナーさんはギター職人でもあり、押尾コータローも使っているらしいです。
夕飯はハンバーグがメインのメニュー。美味しくいただきました。
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夕飯はハンバーグがメインのメニュー。美味しくいただきました。
夕食後はギター弾き語りのミニライブが。ランプの優しい灯りのもと、楽しいライブでした。「♪どんよりした曇り空でもDon't Worry」 ってフレーズが忘れられません。あの晩、一緒にいた人たちはわかるはず 笑。
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夕食後はギター弾き語りのミニライブが。ランプの優しい灯りのもと、楽しいライブでした。「♪どんよりした曇り空でもDon't Worry」 ってフレーズが忘れられません。あの晩、一緒にいた人たちはわかるはず 笑。
翌朝、天気は雨。。夜中はひどい雷雨だったので、下山できなかったらどうしようとビクビクしていたけど、とりあえず小雨で歩くのは問題なし。小屋の前からは剱岳が薄っすら見えましたが、気分はどんより。天気はどんどん悪くなる予報なので、気合を入れて早々に下山。
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翌朝、天気は雨。。夜中はひどい雷雨だったので、下山できなかったらどうしようとビクビクしていたけど、とりあえず小雨で歩くのは問題なし。小屋の前からは剱岳が薄っすら見えましたが、気分はどんより。天気はどんどん悪くなる予報なので、気合を入れて早々に下山。
結局、大日岳には登りませんでした。
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結局、大日岳には登りませんでした。
大日平に向けて一気に下ります。
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大日平に向けて一気に下ります。
晴れていればいい場所だろうな。雨は強くなる一方で、大日平山荘でカメラをザックにしまいました。牛ノ首からの激下りで膝はガクガク。それでも4時間で称名滝のバス停に下山完了。
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晴れていればいい場所だろうな。雨は強くなる一方で、大日平山荘でカメラをザックにしまいました。牛ノ首からの激下りで膝はガクガク。それでも4時間で称名滝のバス停に下山完了。

感想

山では秋が始まり、早くも立山の紅葉が見頃ということで、大日連山の1泊縦走に行って来ました。室堂をスタートし、雷鳥沢から奥大日岳に登り、そのまま稜線を辿って大日小屋に1泊。翌日、大日平経由で称名滝に下るルートです。

紅葉シーズンの土曜なのでアルペンルートは混雑が必須。2週間前ぐらいからWeb切符で8時の便の予約をしておきました。しかし、直前にHPで7時から臨時便(Web切符限定)が出ることを知り、そちらに切替え。1時間早くスタートすることができました。

室堂のターミナルを出ると、すでに素晴らしい秋の風景。雷鳥沢の紅葉は想像以上に進んでいて、そして美しかった。鮮やかに赤く色づくナナカマド、果穂の揺れるチングルマの揺れる草紅葉。奥大日岳に向かう登山者はそれほど多くなく、じっくり秋色を堪能することができました。

ただ、予報どおりに天気は悪化傾向。朝の快晴から割と早い時間に曇り始めて、奥大日岳に着く頃にはガスガスに。全然、景色も見えないので、大日岳への縦走は淡々と歩く感じになってしまいました。それでも所々できれいな紅葉を見ることはできたので良しとしましょう。特に七福園と名前の付いた場所は岩と紅葉のバランスが絶妙で、造りこまれた庭園のようでした。

大日小屋はランプが灯る素敵な雰囲気の宿でした。オーナーさんはギター職人でもあるそうで、夕食後にはミニライブも開かれ、楽しい夜を過ごすことができました。

翌日は朝から雨。淡々と下るしかない修行の時間となりました。雨はどんどん強くなり、下りも激坂で心折れそうになりました。。称名滝もスルーして、10時のバスで下山完了。

雷鳥沢と奥大日岳までの登りがハイライトになったけど、紅葉はそれは素晴らしかったので良し。剱岳の眺望も楽しみにしていたので、ちゃんと見ることができなかったのは残念でしたが、またの機会に取っておきましょう。

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