貴重な晴れの日に登れた『宮之浦岳』
- GPS
- 15:45
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 1,116m
- 下り
- 1,873m
コースタイム
- 山行
- 7:04
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 8:30
天候 | 9月24日(金) 晴 9月25日(土) 晴時々曇り 9月26日(日) 雨 9月27日(月) 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
飛行機
伊丹空港から直行便で屋久島空港 屋久島空港からタクシーで淀川登山口 8,500 荒川登山口からタクシーで「つあんこ」 5,000 「つあんこ」から徒歩で「安房港バス停」 「安房港バス停」からバスで「屋久島空港」 430 屋久島空港から直行便で伊丹空港 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:淀川登山口に有り |
その他周辺情報 | 登山後の宿泊施設:つわんこ |
写真
感想
□■□■ 3度目の挑戦で初めて晴れた『宮之浦岳』
宮之浦岳には2011年11月3日と2016年10月22日に登りましたが、両日とも降雨の中でのアタックでした。
ひと月に35日雨が降ると言われている屋久島ですが、なんとか、今度こそ好天の中を歩いてみたいと思ってました。
・・事前に天気予報を確認すると行程期間中は良い天気になりそうでした。
最近の山行は、白山、富士山、焼岳と良い天気に恵まれていたので今回も期待しました。
台風の影響も無さそうなので、なんとか高気圧に頑張ってほしいと願いました。
出発の日を迎え、天気予報が晴れの連続だったのでテンションも上がりました。
過去2回は鹿児島経由でしたが、今回は屋久島空港への直行便。
やはり、乗り換えがないと楽です。
空港に着いて、タクシーで淀川登山口へ。
歩き始めて1時間弱で淀川小屋へ、
混雑するのを心配してましたが、僕たち以外は2人組と単独の登山者だけでした。
小屋の外にはテントが2張り設営されてました。
早朝に仕込んできたミルフィーユ鍋を食べて、就寝は午後7時ごろになりました。
翌朝、7時に小屋を出発。
雨が降ってない中、歩くのは今回が初めて♪
やはり、良い天気に登るのが一番です。
数少ない青空の下で歩くのは本当に気持ちが良いものです。
幸運に恵まれて良い天気の中で登山できる喜びを味わいました♪
そして、新鮮な気持ちで山歩きをすることが出来ました。
山頂ではガスが出る時間帯もありましたが、数分で晴れてくれました。
九州最高の標高がある宮之浦岳からの大展望を初めて体験出来て、達成感も大きなものがありました。
淀川登山口からピストンで登るハイカーも多いとのことですが、やはり、山中で1泊して縦走をして屋久島の魅力を味わうことがベターです!
貴重な良い天気の宮之浦岳山頂を満喫してから縦走を続け、新高塚小屋を目指しました。
新高塚小屋も今回は人が少なかったです。
僕たち以外には、ガイドさんと女性2名男性1名のパーティー。
ガイドさんと男性2名のパーティー。それと少し遅い時間に到着した男性単独。
総合計、10名が泊まりました。
過去2回は超過密状態だったので、今回の山小屋はゆったりと泊まることが出来たので、最高の山小屋泊となりました。
翌朝は下りるだけでした。(しかし、降雨がありました・夜中は土砂降り)
高塚小屋、縄文杉、ウィルソン株、大株歩道入り口と下り、
今回予定していた、太鼓岩から白谷雲水渓へのルートは雨の為変更しました。
楠川分かれを直進して荒川登山口をゴールにすることにしたのです。
やはり、屋久島の雨の洗礼は避けることが出来ませんでした。
山中で大雨が降ってましたが、麓では雨は一滴も降ってなかったとのこと。
周りを海に囲まれた島特有の天候が雨をふらせているのかな〜
と、思いました。
だけど、4日の内、雨は1日だけだったのでラッキーでした♪
同行者の日本百名山五巡目登頂も成功して良かったです。
六巡目?
も、ぜひ一緒に登りたいですね!!
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