バスに揺られること80分。ようやく「みずがき山荘」に到着。付近には、登山者の姿が多く見られる。駐車場も溢れかえっている。
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10/13 10:24
バスに揺られること80分。ようやく「みずがき山荘」に到着。付近には、登山者の姿が多く見られる。駐車場も溢れかえっている。
マイクロバスのような仕様。運転者が途中ガイドのように観光名所をアナウンス。観光地の路線バスではこのようなサービスがあってもいい。
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10/13 10:21
マイクロバスのような仕様。運転者が途中ガイドのように観光名所をアナウンス。観光地の路線バスではこのようなサービスがあってもいい。
路上駐車する多くの車。バスの運行に支障があるような駐車車両もあり。マイカーでくる登山者の方、要注意です。
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10/13 10:25
路上駐車する多くの車。バスの運行に支障があるような駐車車両もあり。マイカーでくる登山者の方、要注意です。
秋空に紅葉が映える。天気も良さそうだし、どんな山行になるのか、ワクワク。でも、2ヶ月ぶりの山なので、チョッピリ不安。
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10/13 10:34
秋空に紅葉が映える。天気も良さそうだし、どんな山行になるのか、ワクワク。でも、2ヶ月ぶりの山なので、チョッピリ不安。
おっ〜。今日目指す瑞牆山だ。ゴツゴツと切り立った山容は、いつ見ても感動的。
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10/13 10:36
おっ〜。今日目指す瑞牆山だ。ゴツゴツと切り立った山容は、いつ見ても感動的。
自然公園前のテントの花。秋風を浴びて、テントも気持ちよさそう。
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10/13 10:51
自然公園前のテントの花。秋風を浴びて、テントも気持ちよさそう。
登山口入口。ここまではほぼフラットな舗装道で楽勝だったが、これからはいよいよ本格的な山道が始まる。
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10/13 11:16
登山口入口。ここまではほぼフラットな舗装道で楽勝だったが、これからはいよいよ本格的な山道が始まる。
登りはじめの登山道。紅葉も標高2000m程度まで来ている。
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10/13 11:25
登りはじめの登山道。紅葉も標高2000m程度まで来ている。
ロッククライミングするクライマー。間近で見るの初めて。高い絶壁を手足だけで登っていくのは、迫力がある。よくもまあ、あんなに高いところもで登れるものだ。
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10/15 0:56
ロッククライミングするクライマー。間近で見るの初めて。高い絶壁を手足だけで登っていくのは、迫力がある。よくもまあ、あんなに高いところもで登れるものだ。
遠くから見ると切り立った岩が立ち並んでいる瑞牆山。もともとは大きな一つの岩が、侵食されて、あのように奇妙な山容を形作ったのか。
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10/15 0:57
遠くから見ると切り立った岩が立ち並んでいる瑞牆山。もともとは大きな一つの岩が、侵食されて、あのように奇妙な山容を形作ったのか。
このコースは、何度も木橋を行き来しながら、不動滝付近まで沢伝いに登山道が続く。水量豊富な沢は、やがて塩川、釜無川、富士川と名前を変え、太平洋に注ぐ。
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10/13 11:38
このコースは、何度も木橋を行き来しながら、不動滝付近まで沢伝いに登山道が続く。水量豊富な沢は、やがて塩川、釜無川、富士川と名前を変え、太平洋に注ぐ。
水面に浮かぶ紅葉。自分の人生を全うした葉は、最後の力を振り絞り、自らの全身を真っ赤に変え、力尽きて落葉する。静寂さと儚さを覚える。滝の落ちる音しか聞こえない。
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10/13 12:02
水面に浮かぶ紅葉。自分の人生を全うした葉は、最後の力を振り絞り、自らの全身を真っ赤に変え、力尽きて落葉する。静寂さと儚さを覚える。滝の落ちる音しか聞こえない。
滝を落ちる川の水は限りなく透明で、長い年月をかけて大地を侵食する。それを天はどこまでも深く青く、静かに見守っている。
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10/15 1:00
滝を落ちる川の水は限りなく透明で、長い年月をかけて大地を侵食する。それを天はどこまでも深く青く、静かに見守っている。
夫婦岩。正面から見ると、確かに同じような姿をした岩が二つシンメトリーに立ち並ぶ。しかし、写真構図上、正面から撮影すると入り切らないので、やむを得ず斜め前から撮影。
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10/15 1:04
夫婦岩。正面から見ると、確かに同じような姿をした岩が二つシンメトリーに立ち並ぶ。しかし、写真構図上、正面から撮影すると入り切らないので、やむを得ず斜め前から撮影。
瑞籬山を取り囲む岩のひとつ。君たちが大将を文句も言わずに長いあいだ取り囲んでくれている結果、独特の山容を形成し、瑞牆山が百名山に選ばれたのだよ。
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10/13 12:46
瑞籬山を取り囲む岩のひとつ。君たちが大将を文句も言わずに長いあいだ取り囲んでくれている結果、独特の山容を形成し、瑞牆山が百名山に選ばれたのだよ。
瑞牆山山頂からの眺望1。遠くに、でもはっきりと見える富士山。
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10/13 13:33
瑞牆山山頂からの眺望1。遠くに、でもはっきりと見える富士山。
瑞牆山からの眺望2。明日登頂予定の金峰山。ひょこっと頭が飛び出しているのが特徴。一体あれは何なんだ?その正体が明日明らかに。それにしても瑞籬に比べるとかなり高く見える。
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10/13 13:33
瑞牆山からの眺望2。明日登頂予定の金峰山。ひょこっと頭が飛び出しているのが特徴。一体あれは何なんだ?その正体が明日明らかに。それにしても瑞籬に比べるとかなり高く見える。
瑞牆山からの眺望3。ボディガード役の岩。さすがにあの切り立った岩は登れそうにない。でもクライマーなら征服欲、闘士が湧いてくるのかもしれない。
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10/13 13:34
瑞牆山からの眺望3。ボディガード役の岩。さすがにあの切り立った岩は登れそうにない。でもクライマーなら征服欲、闘士が湧いてくるのかもしれない。
狭い岩場の山頂に座り、達成感を味わう登山者。眺望もよく、天気にも恵まれ、爽快な気持ちで秋の午後のひと時を楽しんでいるようだ。
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10/13 13:34
狭い岩場の山頂に座り、達成感を味わう登山者。眺望もよく、天気にも恵まれ、爽快な気持ちで秋の午後のひと時を楽しんでいるようだ。
ようやく瑞籬山山頂(2230m)。百名山にしては、ちょっとショボい。
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10/15 1:09
ようやく瑞籬山山頂(2230m)。百名山にしては、ちょっとショボい。
2ヶ月前に登った八ヶ岳連山。あの時の思い出が走馬灯のように蘇る。
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10/13 13:57
2ヶ月前に登った八ヶ岳連山。あの時の思い出が走馬灯のように蘇る。
下山して、1時間10分。岩場もそれなりにあったものの、結構あっさりと富士見平小屋に到着。
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10/13 15:08
下山して、1時間10分。岩場もそれなりにあったものの、結構あっさりと富士見平小屋に到着。
小屋前に幕営するテント群。ここは金峰山と瑞牆山のルートの交差点に位置し、1泊して両山をアタックするには打って付けのポジション。
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10/13 15:08
小屋前に幕営するテント群。ここは金峰山と瑞牆山のルートの交差点に位置し、1泊して両山をアタックするには打って付けのポジション。
夜が明け、朝もやに霞む富士山。木々の合間から絶妙な角度で拝むことができる。これが富士見平と言われる所以なのか、と妙に納得。
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10/14 5:45
夜が明け、朝もやに霞む富士山。木々の合間から絶妙な角度で拝むことができる。これが富士見平と言われる所以なのか、と妙に納得。
小屋の下方に位置する水場。豊富な水量と本当に湧きたての流水は透明で美味しい。
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10/14 5:53
小屋の下方に位置する水場。豊富な水量と本当に湧きたての流水は透明で美味しい。
登り始めると、時折、木々の合間の見晴らしのいい場所に遭遇。そこから見下ろすと、上下の山群の間をちょうど真ん中で区切る雲海。幻想的な光景だ。左右の上方から松の枝葉が覆い被さる構図もお気に入り。
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10/14 6:22
登り始めると、時折、木々の合間の見晴らしのいい場所に遭遇。そこから見下ろすと、上下の山群の間をちょうど真ん中で区切る雲海。幻想的な光景だ。左右の上方から松の枝葉が覆い被さる構図もお気に入り。
大日小屋。登山道から少し下の奥まったところに位置する避難小屋。トイレや水場もあるようだが、ひっそりとしていて、使えるかどうかわからない。
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10/14 6:43
大日小屋。登山道から少し下の奥まったところに位置する避難小屋。トイレや水場もあるようだが、ひっそりとしていて、使えるかどうかわからない。
大日小屋前の白樺の林。
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10/14 6:43
大日小屋前の白樺の林。
手前の紅葉した木々に、朝日が眩しく当たる。陰影のコントラストが美しい。また中央遠方に見え隠れする山は青く浮かび上がり、色彩に変化を与えている。
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10/14 7:04
手前の紅葉した木々に、朝日が眩しく当たる。陰影のコントラストが美しい。また中央遠方に見え隠れする山は青く浮かび上がり、色彩に変化を与えている。
大日岩。今日も青空に恵まれ、本当に最高の山登日だ。
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10/14 7:18
大日岩。今日も青空に恵まれ、本当に最高の山登日だ。
大日岩の上はどうなっているのか、気になりだし、少し脇道に逸れて登頂。予想通りに眺望は最高。まだ、低く立ち込める雲海が見て取れる。
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10/14 7:23
大日岩の上はどうなっているのか、気になりだし、少し脇道に逸れて登頂。予想通りに眺望は最高。まだ、低く立ち込める雲海が見て取れる。
砂払いノ頭に奇妙に重なり合う岩。絶妙な力のバランスで、その態勢を維持している。大きな地震や長年の風雨による浸食で、そのバランスが崩れると、崩壊してしまうのかもしれない。
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10/14 8:20
砂払いノ頭に奇妙に重なり合う岩。絶妙な力のバランスで、その態勢を維持している。大きな地震や長年の風雨による浸食で、そのバランスが崩れると、崩壊してしまうのかもしれない。
砂払いノ頭から望む富士山。昨日に比べると雲が多く、霞んで見える。
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10/14 8:23
砂払いノ頭から望む富士山。昨日に比べると雲が多く、霞んで見える。
森林限界を超え、ゴツゴツした岩場が続くことに気づくのに、そう時間を要しなかった。
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10/14 8:28
森林限界を超え、ゴツゴツした岩場が続くことに気づくのに、そう時間を要しなかった。
ここからは奇怪な岩山のオンパレード。
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10/14 8:32
ここからは奇怪な岩山のオンパレード。
奇怪な岩山その2。その合間を登山道が走る。
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10/14 8:33
奇怪な岩山その2。その合間を登山道が走る。
金峰山に連なる稜線。ここを登っていくのね。見かけ通りの岩場の道が続く。まだまだ山頂まで距離がありそうだ。
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10/14 8:40
金峰山に連なる稜線。ここを登っていくのね。見かけ通りの岩場の道が続く。まだまだ山頂まで距離がありそうだ。
左右の斜面をハイマツが覆う。まさに高山に来たんだなと実感する瞬間、
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10/14 9:01
左右の斜面をハイマツが覆う。まさに高山に来たんだなと実感する瞬間、
あの奇怪な物体も、もう少し。
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10/14 9:08
あの奇怪な物体も、もう少し。
瑞牆山からもはっきりと識別できたあの物体の正体は、巨大な五丈岩だった。入口には鳥居もあり、信仰の場であることが分かる。確かに山頂にこのような大きな岩が転がっているのは、自然界の摩訶不思議。信仰の対象になって然るべきだ。
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10/14 9:14
瑞牆山からもはっきりと識別できたあの物体の正体は、巨大な五丈岩だった。入口には鳥居もあり、信仰の場であることが分かる。確かに山頂にこのような大きな岩が転がっているのは、自然界の摩訶不思議。信仰の対象になって然るべきだ。
ようやく、金峰山山頂(2599m)。
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10/14 9:17
ようやく、金峰山山頂(2599m)。
倒れかかる標識。日本百名山の文字が誇らしげに語ってのが、余計に虚しい。これも風雪の厳しさを感じ取れる。
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10/14 9:17
倒れかかる標識。日本百名山の文字が誇らしげに語ってのが、余計に虚しい。これも風雪の厳しさを感じ取れる。
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10/14 9:21
金峰山山頂からの眺望1。小川山とその向こうは、浅間山方面。白い岩が点在する様はカルスト台地のようだ。
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10/14 9:22
金峰山山頂からの眺望1。小川山とその向こうは、浅間山方面。白い岩が点在する様はカルスト台地のようだ。
金峰山山頂からの眺望2。眼下に見え、特異な岩が密集する瑞牆山。
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10/14 9:22
金峰山山頂からの眺望2。眼下に見え、特異な岩が密集する瑞牆山。
山頂標識の上に立ち並ぶ岩々。見かけ以上にゴツゴツとした岩で、上ったはいいが降りるときに足がすくんで助けを呼ぶ女子が見られる。
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10/14 9:25
山頂標識の上に立ち並ぶ岩々。見かけ以上にゴツゴツとした岩で、上ったはいいが降りるときに足がすくんで助けを呼ぶ女子が見られる。
五丈岩に登頂成功した人。足も届かない絶壁を手足だけで登っていた。肩腕の筋力が衰えた中年男には、かなりリスクが高いと判断した私は、登ろうとは思わなかった。
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10/14 9:31
五丈岩に登頂成功した人。足も届かない絶壁を手足だけで登っていた。肩腕の筋力が衰えた中年男には、かなりリスクが高いと判断した私は、登ろうとは思わなかった。
金峰山山頂の広場。思った以上に広く、天候も良く、快適だ。
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10/14 9:53
金峰山山頂の広場。思った以上に広く、天候も良く、快適だ。
途中、ところどころ見える白い石。花崗岩か。
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10/14 10:08
途中、ところどころ見える白い石。花崗岩か。
下山し始め、富士見平まではピストン。それより下は、程なくしてミズナラの林になる。広葉樹林に差し込む秋の日の光は、美しい。
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10/14 12:22
下山し始め、富士見平まではピストン。それより下は、程なくしてミズナラの林になる。広葉樹林に差し込む秋の日の光は、美しい。
みずがき山荘。無事下山。
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10/14 12:30
みずがき山荘。無事下山。
自然の芸術的作品 その1。朽ち果てた樹木の幹。丸く湾曲しながら口を広げている。花を生ける器になりそう。
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10/14 7:31
自然の芸術的作品 その1。朽ち果てた樹木の幹。丸く湾曲しながら口を広げている。花を生ける器になりそう。
自然の芸術的作品 その2。倒れた樹木の根元付近。年輪が流れるように見え、静かな中に激しさを感じられる。
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10/13 12:15
自然の芸術的作品 その2。倒れた樹木の根元付近。年輪が流れるように見え、静かな中に激しさを感じられる。
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