記録ID: 357776
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
好天の南アルプス北部周回 甲斐駒-仙丈-間ノ岳-北岳
2013年10月12日(土) ~
2013年10月14日(月)
- GPS
- 24:57
- 距離
- 53.0km
- 登り
- 6,202m
- 下り
- 6,849m
コースタイム
1日目
長衛小屋にて幕営後出発、ザックは軽め。
07:44 長衛小屋出発
08:07 北沢峠
09:16 双児山
09:53 駒津峰
10:58-11:54 甲斐駒ヶ岳山頂
12:43 駒津峰
13:33-13-40 仙水峠
14:23 長衛小屋
2日目
05:00 長衛小屋出発
05:14 北沢峠
06:20-06:25 馬の背分岐
07:08 小仙丈ヶ岳
07:46 仙丈小屋
08:11-08:27 仙丈ヶ岳
08:48 大仙丈ヶ岳
10:31 伊那荒倉山
11:13-11:37 独標
12:11 横川岳
12:31 野呂川越
13:02 両俣小屋
3日目
04:07 両俣小屋
不明 野呂川越(いつの間にか通り過ぎていた...)
07:25 三峰岳
08:05-08:13 間ノ岳
08:56 中白根山
09:34 北岳山荘
10:35-10:59 北岳
11:41 八本歯のコル
12:52 二俣分岐
14:18 広河原山荘
長衛小屋にて幕営後出発、ザックは軽め。
07:44 長衛小屋出発
08:07 北沢峠
09:16 双児山
09:53 駒津峰
10:58-11:54 甲斐駒ヶ岳山頂
12:43 駒津峰
13:33-13-40 仙水峠
14:23 長衛小屋
2日目
05:00 長衛小屋出発
05:14 北沢峠
06:20-06:25 馬の背分岐
07:08 小仙丈ヶ岳
07:46 仙丈小屋
08:11-08:27 仙丈ヶ岳
08:48 大仙丈ヶ岳
10:31 伊那荒倉山
11:13-11:37 独標
12:11 横川岳
12:31 野呂川越
13:02 両俣小屋
3日目
04:07 両俣小屋
不明 野呂川越(いつの間にか通り過ぎていた...)
07:25 三峰岳
08:05-08:13 間ノ岳
08:56 中白根山
09:34 北岳山荘
10:35-10:59 北岳
11:41 八本歯のコル
12:52 二俣分岐
14:18 広河原山荘
天候 | 10/12 快晴、視程はソコソコ 風やや強し 10/13 快晴、視程も良好 朝方だけ風やや強い 10/14 基本的に晴れ、ただし下界は雲多い 霞がちで富士山も目視困難 風は弱め |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
帰路は広河原からのバス利用 三連休初日を前に午前3時時点で バス停最寄の第二、第三駐車場は満車で入れず。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★北沢峠長衛小屋-双児山-甲斐駒ヶ岳 峠からしばらくは樹林帯の中。 双児山からは駒津峰越しに甲斐駒ヶ岳が見えます。 駒津峰からは直登ルートを選んでいます。 山頂は意外に広く大勢で賑わっていました。 ★甲斐駒ヶ岳-仙水峠-北沢峠長衛小屋 駒津峰まで巻き道ルートで下りました。 駒津峰から仙水峠までは下り一辺倒ですが、 甲斐駒ヶ岳がでっかく見えるビューポイントが いくつもありますのでこちらから登るほうがいいかもしれません。 ★北沢峠-小仙丈ヶ岳-仙丈ヶ岳 小仙丈ヶ岳の手前から樹林帯を越えます。 小仙丈ヶ岳から仙丈ヶ岳へ直登せずに小屋に水補給に向かいましたが 水場は枯れているとのこと。 縦走する事を伝えると小屋のポリタンクからわけて頂けました。 山頂部は広くありませんが人気もあり大混雑でした。 ★仙丈ヶ岳-野呂川越 大方の予想通りココから人気がグッと減ります。 大仙丈ヶ岳までは西側斜面が崖でやや危険。 以降しばらくは緩い下りですが、 後半は樹林帯に入って、アップダウンを繰り返します。 独標は今回登った全部の山が見渡せて、休憩にもオススメ。 枯池のところの案内板に水場の矢印が書かれていますが そちら方面は紐が張られていたので確認していません。 ★野呂川越-両俣小屋 急な下りです。荒れているといった情報も聞きましたが、 テープなど目印はありますので明るければ迷わないと思います。 ただし、翌日は朝早く出発したのですが暗いうちは難儀しました。 ★野呂川越-間ノ岳 この区間しばらくは緩いアップダウンを繰り返して進みます。 後半は傾斜もキツクなり、樹林帯を抜けると鎖場もあります。 坂を上りきると熊ノ平への分岐に辿りつきます。 三峰岳のピークは熊ノ平側へ少しだけ登ったところになります。 間ノ岳までの間にもひとつ岩場がありますが右に巻きます。 広い山頂ですが時間の為か、人気は他の山と比べイマイチ。 ★間ノ岳-北岳 北岳山荘まで高度を下げます。登りも若干ありますが斜度は緩やか。 山頂直下からは急な登りです。高度間もあってやや危険。 山頂部は結構な人気ですが甲斐駒や仙丈ヶ岳の方が大勢居たような。 三連休最終日のせいかな… ★北岳-佐俣コース-広河原 登りの道を引き返して左俣ルートをとります。 八本歯のコルからは木製階段の連続の激下りです。 鳳凰三山を眺めながら下のバイオトイレを(目障りな)目印にして ひたすら下り続けます。トイレの場所で右俣と合流。 このあたりから斜度は緩くなり、何回か渡河を繰り返しながら下ります。 砂防工事?の音が響くようになり、暫くすると広河原山荘の横に着きます。 バス発着場はつり橋を渡った河の反対側です。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
人生初の南アルプス訪問です。
三連休三日とも晴天に恵まれた中、
日本で2番目と4番目のピークを含めた百名山4座に立つことができました。
わざわざ大阪から山梨まで高速を飛ばした甲斐があったというものです。
★コースとタイム:
・一日目
元々計画ではアサヨ峰も狙っていましたが
8時前登頂開始でそちらまで行くのは無茶でした。
ザックの中もテントとシュラフを抜いただけでデッドウェイトが多すぎです。
・二日目
調子がよければ両俣でなく北岳山荘まで一気に行けないかと考えましたが
それにはCT:14h00mで5時スタートは少し寝坊し過ぎでした。
水も手持ちが少なく断念しました。
・三日目
最終バス16:10に間に合わせるためCT:11h35mのところ余裕を持って
4時過ぎに出発しました。
間ノ岳到着の時点で1時間タイムを縮めましたがその後はあまり捗らず。
長い下り区間でも疲れのためか全然ペースが上がりませんでした。
結局広河原山荘までの所要時間は10h10m、最終の一つ前の便で帰りました。
★装備:
この季節のテント泊ということで防寒対策の
装備にいろいろと気を使いましたが特に寒さを気にすることもなく快眠できました。
二泊とも標高約2000m付近でプロトレックの表示では夜明け前の気温は5度程。
まだ降雪は無くアイゼンは必要なし。
★その他:
GPSログはまたしても欠損多数。
1日目 甲斐駒ヶ岳から仙水峠までと仙水峠からキャンプサイトまで。
2日目 両俣小屋から野呂川越まで。
3日目 二俣合流から広河原までの一部。
★GPSの結果
総歩行距離: 53.0km(誤差大)
総標高上昇: 3,325m
合計時間: 54h29m
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blackbird101さん、おじゃまします。
初日のコースタイム、かなり近いですね。全然思い出せないのですが・・・。
私はgregoryのグレーのややペチャンコザックを担いで歩いてました。
風は強かったですが、いい天気に恵まれて展望が利いて本当に良かったですよね
仙丈から下って両股に下りて翌日に間ノ岳と北岳ですか。最終日はテント装備
担いでかなり大変そう・・・。若いからヘッチャラなんでしょうかね
aigoeさん、はじめまして
aigoeさんのレコ拝見しました。
甲斐駒ヶ岳のタイムも良く似ていますし
下りでタイムが交差しているのと
仙丈ヶ岳も山頂か直下ですれ違っていますねコレ。
二回ほどお会いしているのは間違いなさそうですね。
う〜ん私も思い出せないのですが
ちなみに私の方はグレーのBlackdiamondのザックと
黒っぽい格好にオレンジのブーツでした。
南アは大阪からだと結構遠いし
折角行ったからには色々登ってみたいので
色々予定に詰め込んでます
最終日は長い下りで足ガクガクでしたよ
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