双六岳〜西鎌尾根〜槍ヶ岳 新穂高から周回
- GPS
- 24:09
- 距離
- 43.2km
- 登り
- 3,215m
- 下り
- 3,210m
コースタイム
- 山行
- 8:03
- 休憩
- 3:28
- 合計
- 11:31
- 山行
- 10:26
- 休憩
- 3:06
- 合計
- 13:32
天候 | 1日目 曇りのち晴れ夕方曇りぎみ 2日目 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前日夜8:00頃で7割くらいの駐車状況、当日(土曜日)の朝3:00頃にはほぼ満車になってました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
小池新道は凄く良く整備されてて歩きやすかったです。 西鎌尾根はアップダウンを繰り返しながら進んでいく感じでちょっとしんどいですけど、最高の景色を眺めながら気持ちよく歩けました。 槍に近づくと鎖場があったり少し険しくなります。岩場がガレっぽいので落石に注意です。 千丈乗越を過ぎ更に槍に近づいて穂先が隠れそうになってくる辺りでもう少しな雰囲気になるけど、結構急だしはやる気持ちからかしんどく長く感じました。 飛騨乗越からの下りはザレガレの道で、躓いたりスリップしやすいので気を付けて。 その後は白出沢まで石ゴロな道が続いて歩きにくく注意が必要。 穂高平小屋からの近道は狭く石ゴロで荒れ気味だし滑りやすかったりして歩きにくいので、疲弊してるようなときは通らない方が良いかも。 |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
サブザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
調理用水
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
アルコール除菌シート
不織布マスク
|
---|
感想
今夏に裏銀座を三俣山荘まで繋いだ、今回は中間飛ばして双六から槍まで繋いできました。
飛ばした中間やほぼ未踏の北アルプス南西部は来年以降じっくり歩きたいなと思います。
1日目は稜線に出るまでちょっと暑かったけど、双六小屋に着いてからは風が強くて寒かった、夜もShimaちゃんは寒くてあまり寝付けなかった模様、山はもう冬がすぐそこまで来てる感じです。
2日目は朝方かなり寒かったけど、風があまりなくて日が出てからは暖かくなってきて快適な尾根歩きが出来ました。
今回の計画は当初9月の予定だったけど、台風の関係で延期、本来この週末行く予定だった山行と入れ替えた。
お陰で申し分ない天気のもと素晴らしい景色を眺めながら楽しく大満足な山旅となりました。
双六までのルートは雰囲気も良くて、初めて歩く道は新鮮でワクワクしっぱなしでした。
今期の縦走第4弾、今シーズンいちくらいのハッピーな山歩きができました。
数年前に上高地から上がって小屋への最後の登りがかなりキツかった記憶が残る槍ヶ岳へ裏側から最頂する山行に同行させてもらいました。
延期があったことや、その理由であった台風の影響がこの度も来てましたが善き方向に作用してくれたらしく
我々としてはジャストタイミングで最高の紅葉と青空との中、とても気持ち良く歩くことができました。
表銀座の麓に暮らす自分としては登頂した弓折岳や双六岳、樅沢岳からの景色はとても新鮮で常念や燕から眺めてきた裏銀座や槍ヶ岳は今まで以上に魅力的な表情をのぞかせてくれました。
鎌尾根初の自分としては、西を味わった以上東なども歩いてみたくなりました。
北アルプスの尽きることのない奥深さや、これから目指してみたい山々やルートを垣間見る素晴らしい10/3(トザン)の日となりました♬
気持ちのいい秋晴れの中、きれいな紅葉を眺めながら歩けた事、双六岳に登れた事、2度目の槍ヶ岳、本当に嬉しかった☆夕ご飯は野菜たっぷりのあったかい鍋♡おつまみも好物ばかりで美味しかったよ♫ごちそうさまでした☆たくさん歩いて、たくさん食べて、てんこ盛りの登山になりました△いつも一緒に行ってくれるふたりに感謝です☆今回もいろいろ助けてくれてありがとうね♫(o^^o)
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