秋山郷のムジナ平登山口にやって来ました。今回はここから鳥甲山を目指します。
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秋山郷のムジナ平登山口にやって来ました。今回はここから鳥甲山を目指します。
そんなに混んでないだろうと思って来たのにこの車の数。20台くらい止められる駐車場はほぼ満車です。
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そんなに混んでないだろうと思って来たのにこの車の数。20台くらい止められる駐車場はほぼ満車です。
スタート序盤はブナなどが美しい森です。
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スタート序盤はブナなどが美しい森です。
色づき始めた木々に囲まれて急登を登ります。
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色づき始めた木々に囲まれて急登を登ります。
スタートから30分ほどで稜線に出ました。視界が開けて見えたのは笠法師山から烏帽子岳、裏岩菅山まで志賀高原に続く山々。
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スタートから30分ほどで稜線に出ました。視界が開けて見えたのは笠法師山から烏帽子岳、裏岩菅山まで志賀高原に続く山々。
進む方向は紅葉真っ盛り。
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進む方向は紅葉真っ盛り。
ナナカマドの実も真っ赤。
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ナナカマドの実も真っ赤。
小水ノ頭まで来ると、これから歩く稜線と遠くに赤凜瞭が良く見えるようになりました。
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小水ノ頭まで来ると、これから歩く稜線と遠くに赤凜瞭が良く見えるようになりました。
小水ノ頭のすぐ先には万仏岩の鎖場。
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小水ノ頭のすぐ先には万仏岩の鎖場。
本日最初の難所にちょっとワクワク。
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本日最初の難所にちょっとワクワク。
真下から見上げるとこんな感じ。
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真下から見上げるとこんな感じ。
それでは登りましょう。
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それでは登りましょう。
手掛かり足掛かりは豊富でスイスイ登れました。
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手掛かり足掛かりは豊富でスイスイ登れました。
岩場を過ぎても続く急登。
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岩場を過ぎても続く急登。
名もない峰を越えながら進みます。
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名もない峰を越えながら進みます。
きれいな景色に見とれてしまって、そのたびに足が止まってしまいます。
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きれいな景色に見とれてしまって、そのたびに足が止まってしまいます。
赤凜瞭と深い谷が続く秋山郷。
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赤凜瞭と深い谷が続く秋山郷。
登って来た稜線の先には切明温泉と佐武流山が見えています。
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登って来た稜線の先には切明温泉と佐武流山が見えています。
さらに登ると白凜瞭が見えてきました。
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さらに登ると白凜瞭が見えてきました。
きれいな景色で同じような写真何枚も撮ってしまいます。
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きれいな景色で同じような写真何枚も撮ってしまいます。
ここはちょっと気をつけたいところ。
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ここはちょっと気をつけたいところ。
足場が脆く転落には要注意。
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足場が脆く転落には要注意。
この日の紅葉は、標高1500M〜1800Mくらいが一番良かった印象です。
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この日の紅葉は、標高1500M〜1800Mくらいが一番良かった印象です。
険しい斜面にも紅葉。
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険しい斜面にも紅葉。
標高1705M地点では、腰かけるのにちょうどいい岩があったのでおやつ休憩にしました。
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標高1705M地点では、腰かけるのにちょうどいい岩があったのでおやつ休憩にしました。
天気が良い分とにかく暑かったこの日。急登と暑さにやられてchibikappaさんもヘトヘトなご様子。
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天気が良い分とにかく暑かったこの日。急登と暑さにやられてchibikappaさんもヘトヘトなご様子。
登山道の横はこんなところばかり。疲れて落ちないようにしましょう。
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登山道の横はこんなところばかり。疲れて落ちないようにしましょう。
キツい登りがひと段落すると、ようやく白凜瞭が近くなった感じです。
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キツい登りがひと段落すると、ようやく白凜瞭が近くなった感じです。
標高が高くなって、背の高い笹に囲まれるようになりました。
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標高が高くなって、背の高い笹に囲まれるようになりました。
なかなか白凜瞭に着かないなと思い始めた頃、木の向こう側に初めて鳥甲山の山頂が見えました。
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なかなか白凜瞭に着かないなと思い始めた頃、木の向こう側に初めて鳥甲山の山頂が見えました。
そして森の中の白凜瞭に到着。近くに三角点があるはずなのでキョロキョロしてみましたが見当たりませんでした。
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そして森の中の白凜瞭に到着。近くに三角点があるはずなのでキョロキョロしてみましたが見当たりませんでした。
白凜瞭からはいったん大きく下ります。せっかく登ったのにもったいない。
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白凜瞭からはいったん大きく下ります。せっかく登ったのにもったいない。
下ったところで槍から後立山まで北アルプスの山々が見えました。
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下ったところで槍から後立山まで北アルプスの山々が見えました。
東にはテーブルマウンテンの苗場山と佐武流山。
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東にはテーブルマウンテンの苗場山と佐武流山。
前方には岩壁が現れました
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前方には岩壁が現れました
ここは岩壁を避けるように西側を巻きながら登っていきます。
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ここは岩壁を避けるように西側を巻きながら登っていきます。
登った先は今回一番怖そうだなぁと思っていたカミソリ岩の鎖場でした。
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登った先は今回一番怖そうだなぁと思っていたカミソリ岩の鎖場でした。
鎖場からも見えた北アルプス。
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鎖場からも見えた北アルプス。
見えたのは立山や白馬三山です。
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見えたのは立山や白馬三山です。
そして目の前には鳥甲山。
怖そうな分眺めは良いです。
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そして目の前には鳥甲山。
怖そうな分眺めは良いです。
赤凜瞭など帰りに歩く稜線も良く見えました。
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赤凜瞭など帰りに歩く稜線も良く見えました。
それでは鎖場へ。右側に落ちたらひとたまりもありません。
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それでは鎖場へ。右側に落ちたらひとたまりもありません。
短いながらも慎重に通過しました。
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短いながらも慎重に通過しました。
続いて現れたこの岩は、右下を巻いて通過。巻道でも危険でした。
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続いて現れたこの岩は、右下を巻いて通過。巻道でも危険でした。
小刻みに続くアップダウン。山頂が見えてますが、この先まだ何度か巻いたり登ったりを繰り返します。
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小刻みに続くアップダウン。山頂が見えてますが、この先まだ何度か巻いたり登ったりを繰り返します。
ひと山登って…
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ひと山登って…
振り返るとカミソリ岩の岩峰。よくこんなところ越えて来たなあと思いました。
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振り返るとカミソリ岩の岩峰。よくこんなところ越えて来たなあと思いました。
これが最後の難所かな?
短いながらも両側が切れ落ちたヤセ尾根に出ました。
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これが最後の難所かな?
短いながらも両側が切れ落ちたヤセ尾根に出ました。
落ちないよう慎重に渡ります。
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落ちないよう慎重に渡ります。
難所を越えたらいよいよ鳥甲山へ最後の登り。なかなかの急登で最後まで楽はさせてもらえません。
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難所を越えたらいよいよ鳥甲山へ最後の登り。なかなかの急登で最後まで楽はさせてもらえません。
そして鳥甲山に登頂しました \(^o^)/
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10/10 11:10
そして鳥甲山に登頂しました \(^o^)/
鳥甲山には二等三角点「鳥甲」があります。
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10/10 11:12
鳥甲山には二等三角点「鳥甲」があります。
視界は意外と狭くて、遮るものなく見えるのは志賀や野沢方面の山々くらい。
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10/10 11:12
視界は意外と狭くて、遮るものなく見えるのは志賀や野沢方面の山々くらい。
ここまでの道中と違って広々とした山頂部ですが、笹原に囲まれていて人が居られる範囲は僅か。今日は訪れる人が多く、ここで休むのはちょっと無理でした。
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10/10 11:12
ここまでの道中と違って広々とした山頂部ですが、笹原に囲まれていて人が居られる範囲は僅か。今日は訪れる人が多く、ここで休むのはちょっと無理でした。
大賑わいの山頂。こんなに人気がある山とは思いませんでした。
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10/10 11:19
大賑わいの山頂。こんなに人気がある山とは思いませんでした。
混んでる山頂からは早々に退散して下山開始。左手に鳥甲牧場や信越トレイルが通る津南の河岸段丘台地が見下ろせました。
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10/10 11:21
混んでる山頂からは早々に退散して下山開始。左手に鳥甲牧場や信越トレイルが通る津南の河岸段丘台地が見下ろせました。
右手にはカミソリ岩、白凜瞭と佐武流山。ここから見えるカミソリ岩は本当にカミソリの刃みたいです。
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10/10 11:27
右手にはカミソリ岩、白凜瞭と佐武流山。ここから見えるカミソリ岩は本当にカミソリの刃みたいです。
山頂下の分岐点まで戻りました。来た道は右、帰りは左の屋敷方面へ。
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10/10 11:29
山頂下の分岐点まで戻りました。来た道は右、帰りは左の屋敷方面へ。
屋敷側もいい感じの稜線。
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10/10 11:30
屋敷側もいい感じの稜線。
こちらの稜線は、苗場山を見ながら歩けるのが特にいいですね。
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こちらの稜線は、苗場山を見ながら歩けるのが特にいいですね。
帰りの稜線に多かったナナカマド。
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帰りの稜線に多かったナナカマド。
ムジナ平からの稜線と違って、こちらは平和そのもの。
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10/10 11:47
ムジナ平からの稜線と違って、こちらは平和そのもの。
目の前の小さなピークに登ってみると…
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10/10 11:48
目の前の小さなピークに登ってみると…
森の中に赤凜瞭の山名標がありました。でもここはまだ赤凜瞭ではないはず。
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10/10 11:51
森の中に赤凜瞭の山名標がありました。でもここはまだ赤凜瞭ではないはず。
そのすぐ先で大規模な崩落箇所に出ました。赤凜瞭は稜線の先に見える断崖の上のピークです。
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10/10 11:53
そのすぐ先で大規模な崩落箇所に出ました。赤凜瞭は稜線の先に見える断崖の上のピークです。
ノゾキと言うのはこの辺りの事でしょうか。谷底まで崩れ落ちていて、吸い込まれてしまいそうです。
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10/10 11:53
ノゾキと言うのはこの辺りの事でしょうか。谷底まで崩れ落ちていて、吸い込まれてしまいそうです。
宙ぶらりんの鎖。もともとの道は崩れてしまったんですね。
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10/10 11:55
宙ぶらりんの鎖。もともとの道は崩れてしまったんですね。
今度は本当に赤凜瞭。
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10/10 12:01
今度は本当に赤凜瞭。
赤凜瞭から振り返って見る鳥甲山。ここから見るのもカッコイイですね。
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10/10 12:10
赤凜瞭から振り返って見る鳥甲山。ここから見るのもカッコイイですね。
苗場山と秋山郷も良く見えました。
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10/10 12:11
苗場山と秋山郷も良く見えました。
この先も気持ちの良い道が続きます。
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10/10 12:10
この先も気持ちの良い道が続きます。
秋山郷とは反対側の紅葉もきれい。
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10/10 12:27
秋山郷とは反対側の紅葉もきれい。
逆光気味で残念ですが良い色づきでした。
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10/10 12:27
逆光気味で残念ですが良い色づきでした。
屋敷側の稜線も結構アップダウンが多かったです。
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10/10 12:35
屋敷側の稜線も結構アップダウンが多かったです。
まもなく赤凜慮。気持ちの良い稜線歩きもあと僅か。
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10/10 12:40
まもなく赤凜慮。気持ちの良い稜線歩きもあと僅か。
この辺りが赤凜慮。この先は樹林帯の急な下りになります。
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10/10 12:45
この辺りが赤凜慮。この先は樹林帯の急な下りになります。
屋敷山の鞍部まで下ったところで遅いお昼休みにしました。
山頂からここまで、二人が座って休める場所がなくて、もう腹ペコでたどり着きました。
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10/10 13:50
屋敷山の鞍部まで下ったところで遅いお昼休みにしました。
山頂からここまで、二人が座って休める場所がなくて、もう腹ペコでたどり着きました。
花より団子ではありませんが、紅葉よりおにぎりでした。
ちなみに屋敷山の三角点が左の藪の中にあるはずですが、探す元気はなしでした。
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10/10 13:49
花より団子ではありませんが、紅葉よりおにぎりでした。
ちなみに屋敷山の三角点が左の藪の中にあるはずですが、探す元気はなしでした。
屋敷山の鞍部を出ると、屋敷登山口まで激下り。薄暗い登山道には滑りやすい場所も多いので要注意です。
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10/10 14:06
屋敷山の鞍部を出ると、屋敷登山口まで激下り。薄暗い登山道には滑りやすい場所も多いので要注意です。
ブナの森に入ると多少歩きやすくなりました。
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10/10 14:26
ブナの森に入ると多少歩きやすくなりました。
堰堤の下を通過。雪崩除けらしいです。
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10/10 14:33
堰堤の下を通過。雪崩除けらしいです。
いつの間にか苗場山は見上げる感じに。
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いつの間にか苗場山は見上げる感じに。
最後まで急な坂道でしたが、無事屋敷登山口に下山しました。
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10/10 14:53
最後まで急な坂道でしたが、無事屋敷登山口に下山しました。
最後は200mの車道歩き。屋敷トンネルを抜けたすぐ先が駐車場です。
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最後は200mの車道歩き。屋敷トンネルを抜けたすぐ先が駐車場です。
そして屋敷登山口駐車場にゴール!ここからは車でムジナ平まで戻りました。
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そして屋敷登山口駐車場にゴール!ここからは車でムジナ平まで戻りました。
帰りに秋山郷小赤沢の福原商店さんで「とち餅大福」をお土産に買いました。とち独特の風味があり美味しかったです。
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帰りに秋山郷小赤沢の福原商店さんで「とち餅大福」をお土産に買いました。とち独特の風味があり美味しかったです。
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