甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳〜北沢駒仙小屋テント泊〜(爽快！）

2013年10月27日(日) ~ 2013年10月28日(月)

• GPS: 31:35
• 距離: 17.9km
• 登り: 2,271m
• 下り: 2,271m

コースタイム

10/27(日）
05:50 仙流荘〜06:45 北沢峠（南アルプス林道バス）
08:20 北沢駒仙小屋
09:25 仙水峠
11:00 駒津峰
12:50 甲斐駒ヶ岳（昼休50）
14:35 駒津峰
15:10 双児山
16:25 北沢駒仙小屋

10/28（月）
06:35 北沢駒仙小屋
08:15 大滝ノ頭（五合目）
09:25 小仙丈ヶ岳
10:45 仙丈ヶ岳（35休）
12:05 小仙丈ヶ岳
12:40 大滝ノ頭（五合目）
13:45 北沢駒仙小屋
15:00 北沢峠〜15:55 仙流荘（南アルプス林道バス）

天候

9/27（甲斐駒ケ岳）　晴れ
9/28（仙丈ヶ岳）　快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

仙流荘駐車場（500台、無料、バス停にトイレ洗面有）
仙流荘から北沢峠までは、南アルプス林道バスで、片道￥1300（手廻り品込）、約55分。
→http://www.inacity.jp

コース状況／危険箇所等

状況
甲斐駒ヶ岳
仙水峠からは駒津峰まで500�旦瓩ど弦盧垢魄豕い膨湘弌△修寮茲眥詐紊泙乃涅笋�続きなかなか苦しい。足場も岩礫、砂礫、ゴーロなどで歩きにくい。
痩せ尾根や手を使い登る岩場にも注意。
仙丈ヶ岳
足場も良く、歩きやすい。
ポスト
仙流荘バス停に有る。複写の登山届用紙が有り。入山時と下山時に投函する。
温泉、食事。
さくらの湯（￥600）JF割有り

写真

10/27 6:12

バスからの眺め
中央アルプスが見える。

10/29 21:35

紅葉が綺麗。

10/27 6:47

北沢峠到着。
気温はマイナス2℃

10/27 7:18

北沢駒仙小屋。

10/27 7:18

小屋前の水場。

10/27 8:16

テント完成〜。
奥に摩利支天が見える。

10/27 8:51

仙水小屋。閉まってます。
水は出てました。

10/27 9:04

うっそうとした樹林帯を行く。

10/27 9:16

背後には仙丈ヶ岳。

10/27 9:17

ゴーロの斜面を登る。

10/27 9:29

仙水峠。

10/27 9:58

仙水峠から、
栗沢山。

10/27 10:22

仙丈ヶ岳

10/27 10:22

早川尾根。

10/27 10:23

甲斐駒と摩利支天。

10/27 10:50

白峰三山

10/27 11:02

赤河原を見下ろす
紅葉してる。

10/27 11:06

駒津峰。
後ろに鋸岳

10/29 21:37

なが〜い三角点が..。

10/29 21:37

これから登る尾根道。

10/27 11:21

痩せ尾根。

10/27 11:36

六方石の巨岩が見える。

10/27 11:42

直登コースの岩場。

10/29 21:37

南斜面のコースへ。

10/27 12:04

花崗岩の道。

10/27 12:12

摩利支天の分岐。

10/27 12:27

砂礫の斜面から見た
異様な形の花崗岩に
鳳凰三山と摩利支天。
綺麗だな〜。

10/27 12:33

白い砂礫の斜面
明るくて眩しい。

10/27 12:51

甲斐駒ヶ岳頂上、到着。

10/27 12:51

早川尾根の向こうに北岳。

10/27 12:52

鋸岳。

10/27 12:53

仙丈ヶ岳

10/27 12:53

南アルプスの山々。

10/27 12:53

10/27 13:35

セルフで一枚。

10/27 13:38

経ヶ岳方面

10/27 13:38

鳳凰三山には雲が。

10/27 13:39

10/27 13:39

駒ヶ岳神社

10/27 13:49

帰りま〜す。

10/27 13:49

雲が湧いてます。

10/27 13:50

風化した花崗岩。

10/27 14:30

痩せ尾根。

10/27 14:38

下りは双児山経由で。

10/27 14:40

10/27 14:51

ハイマツとシラビソが綺麗。

10/27 15:11

双児山、到着。

10/27 15:11

振り返って、駒ヶ岳。

10/27 15:14

こちらはず〜っと晴れてる。

10/27 15:17

中央アルプスがなんとか見える。

10/27 16:26

帰って来ました。

10/27 16:28

ただいま。
ロリーポリー。

10/27 18:27

あっという間に夜に。

10/28 4:50

10/28朝です。
結露が凍ってます。

10/28 4:49

朝食の準備を。

10/28 6:38

テントには霜が。

10/28 6:44

仙丈ヶ岳へ。

10/28 7:04

日が昇ってきました。

10/28 7:16

気持ちの良い朝日。

10/28 7:57

木々の間から槍穂高が見えて。
ズーム。

10/28 8:15

五合目の大滝の頭。

10/28 8:37

八ヶ岳。

10/28 8:38

こんなカキ氷食べてみたい。

10/28 8:48

振り向くと
鋸岳と駒ヶ岳がきれ〜い。

10/28 8:48

10/28 8:49

小仙丈ヶ岳へ。

10/28 9:28

北岳と富士さ〜ん。

10/28 10:09

富士さ〜ん

10/28 9:18

富士さ〜ん。
ズームで。

10/28 9:28

小仙丈ヶ岳到着。

10/28 9:31

三角点。

10/29 21:42

頂上への道。

10/28 10:31

仙丈藪沢カール。
右のピークが頂上。

10/28 10:53

仙丈ヶ岳頂上、到着。

10/28 11:20

10/28 10:48

今日は中央アルプスもくっきり。

10/28 10:48

御嶽山。奥には白い白山も見える。

10/28 10:48

乗鞍岳。

10/28 10:49

槍穂高

10/28 10:49

立山、剱。

10/28 10:49

八ヶ岳
ズーム。

10/28 10:50

鋸と駒ヶ岳

10/28 10:50

大仙丈ヶ岳と南アルプス南部の山々。

10/28 10:51

日本第一と第二の高峰。
富士山と北岳。

10/29 21:45

10/28 10:52

鳳凰三山

10/28 10:54

セルフで一枚。

10/28 11:22

南アルプスの奥深さに圧巻。

10/28 11:27

仙丈小屋。
以前はテント指定地だったとか。

10/28 11:34

さて帰りますか。

10/28 11:58

快晴の眺望での稜線歩き
最高。

10/28 12:09

振り返って
大仙丈沢カール。

10/28 12:12

北沢のテント場が見える。

10/28 12:13

テント場にズーム。

10/28 13:21

北沢駒仙小屋への近道へ。

10/28 13:41

戻って来ました。

10/28 13:59

ただいま。

10/28 13:59

テント撤収
お世話になりました。

10/28 14:53

帰りのバスは
平日なので、空いています。

10/28 15:02

長衛荘の前で急いでランチ。

10/28 15:02

食事は終わってた。

10/28 14:53

仙流荘へ。

10/28 15:20

南アルプス林道からの紅葉。

10/28 15:20

バスの中から。

10/29 21:49

綺麗でした。

10/28 15:30

最後に駒ヶ岳。

10/28 16:05

駐車場に帰って来ました。

10/29 21:11

百名山ピンバッジ
こんなの初めて見た。つい買ってしまった。
普通のいぶし銀のバッジのが好きだけど。

撮影機器：

SZ-15,DZ-100 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

1q84

なんとか台風27号の影響はまぬがれ、両日共に晴れ、28日の仙丈ヶ岳は快晴になり、感動の眺望、素晴らしかった。
月曜の平日に休みを変えて貰い、正解。
26日（土）22：40頃に仙流荘のバス停に到着、駐車場で車泊。とても寒く、良く眠れず。
27日（日）
始発の2便目に乗り、7：00頃長衛荘に到着。気温はマイナス2℃。
直ぐに、北沢駒仙小屋へテント明け設営し8：00駒ヶ岳へ向け出発。
仙水峠からは思ってたより、急坂で直登が続き、しんどかった。足場も悪く歩きにくい、体調もイマイチ乗ってこない、呼吸が乱れ、すぐに疲れる、軽く立ちくらみも（寝不足で仕事の疲れもとれてなかったか..）。
そんななかでも、下って来た方と、駒ヶ岳をバックに写真を撮りあいっこして和む。
なんとか頂上に着くも、あまりゆっくり出来ず。晴れていたが、遠くの山は雲がかかり、見えなかった。いつの間にか頂上には誰もいなくなり、
北沢峠に着いた頃にはシーンと静まり、少し淋しさを感じながらトボトボとテント場へ。
テント場に戻ると、みなさん夕食の準備をしていて、あったかい雰囲気でホッとする。
日没はアッという間で、夕食の準備中には暗く、ヘッデンとランタンで外で食事レトルトカレー、ミートボール、ワカメスープ。18：45頃には就寝。
28日（月）
深夜の星空は最高に綺麗でした。
4：00頃には起床。テントの外側も、内側も結露が凍ってる。それでもシュラフの中は暖かく快適で、爆睡できた。
毎回テン泊の時は朝早くからお腹が減りまくる。炒飯に牛丼をかけて、たまごスープも食べて満足。
6：10仙丈ヶ岳へ向け出発。テントはまだ凍ってるし、そのままにして乾かして、帰りに撤収することにし、他の荷物はすべて持って行く。
昨日の疲れは全く無く、むしろ昨日より快調。天気も昨日より快晴。
すでに樹林帯の登りから木々の間から、槍穂高が見えて、気持ち高まる。
6合目位からは雲海に浮かぶ富士山もくっきり見えてくる。稜線歩きも最高に展望が良く感動、もうたまりませんでした。
頂上からの眺望はすべて丸見え。中アから御嶽、白山、乗鞍、槍穂高、立山に白馬、八ヶ岳、南アの奥の方まで見ることができ、素晴らしすぎる。
しばしボ〜っと、ホッとゆずレモンを飲みながら..。
山の中では10秒が1分位に感じる。
同じくテン泊していた、神奈川からみえた男性の方と頂上で会い写真を撮りあいっこして少し山話しをする。（北沢で会うかなと思ったけど、会えなかったな..）
15：00のバスには乗りたかったので、昼飯を食いそびれてしまい、北沢に着いてテントを撤収してから、バス待ちの少ない時間の間に急いで食べ（ビーフシチューとパン）、ギリギリになってしまい、バスに乗り込む。
林道バスから見た紅葉が綺麗だった。
帰りは「さくらの湯」ホッとまったり温泉に浸かり、ここで早めの夕食を食べて帰宅20：45
今回も最高の天気に恵まれ、心に残る山旅となりました。とてもうれしい、しばし思いにふけることだろう。