五竜岳

2021年10月15日(金) ~ 2021年10月16日(土)

• GPS: 10:07
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,524m
• 下り: 1,917m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:24
• 休憩: 2:01
• 合計: 7:25

距離 9.9km 登り 1,361m 下り 806m

8:47 スタート地点
9:02 第2ケルン
9:08 八方ケルン
9:17 9:22 第三ケルン
9:22 9:23 八方池
10:00 10:01 扇雪渓
10:14 10:16 丸山
11:04 11:20 唐松岳頂上山荘
11:24 11:29 牛首
12:18 大黒岳
13:04 13:05 白岳
13:07 13:11 遠見尾根分岐
13:13 13:53 五竜山荘
14:42 15:28 五竜岳
16:12 五竜山荘

2日目

• 山行: 2:28
• 休憩: 0:03
• 合計: 2:31

距離 6.6km 登り 163m 下り 1,123m

7:40 五竜山荘
7:43 遠見尾根分岐
7:48 白岳
8:22 8:23 西遠見山
8:51 大遠見山
9:16 9:17 中遠見山
9:30 小遠見山
9:59 10:00 地蔵の頭
10:10 白馬五竜アルプス平
10:11 ゴール地点

写真

ゴンドラとリフト2つを乗り継いで八方池山荘に到着。

標高1800m、登山開始時点ですでに雲海の上。

白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳。白い！

登山開始。

すでに森林限界を超えているので、視界が開けて気持ちがいい。

振り返ると雲海。

五竜岳と、奥には鹿島槍ヶ岳の北峰と南峰。

焼山、火打山、妙高山、高妻山などがよく見える。

しばらく木道が続く。

四阿山、浅間山まで見える。

八方尾根公衆トイレが見えてきた。スキー場の浄化槽まで約2.5kmのパイプラインをつないで汚水処理をしているという、なんとも気合の入ったトイレ。

息ケルン通過。

不帰嶮の一峰、二峰、三峰。

白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳の見え方が少しずつ変わっていく。

八方ケルン通過。

景色がよすぎて写真を撮りまくるので全然進まないパターン。

景色がいいので何度も振り返りながら進む。

八方池に到着。

池の周りをぐるりと回り込む。

白馬三山が水面に映った写真をよく見るけど、残念ながら風が強くて波が出てしまい映らず。

八方池を後にする。

なだらかな登りが続く。

弧を描く木。毎年の積雪のせいかな。

丸山ケルン通過。

登ってきた道を振り返る。

五竜岳がだいぶ見えるようになってきた。

富士山。

唐松岳の山頂が見えてきた。

雪が残ってる。

白馬三山。

高妻山方面の眺め。

唐松岳頂上山荘まであと少し。

雷鳥さんに遭遇。

トコトコ歩く姿がかわいい。

岩場。快適に整備されていて難しいところはない。

八方尾根は景色のいい快適ルート。

不帰嶮の荒々しい岩肌。

白馬鑓ヶ岳方面。

あと少し。

唐松岳頂上山荘に到着。

唐松岳。

剱岳を眺めながら一休み。

五竜岳方面へ向かう。

唐松岳頂上山荘。

しばらく鎖場が続く。

下ってきた岩場を振り返る。

迫力ある五竜岳。

足場が谷側に傾いている箇所もあったりするので慎重に進む。

だいぶ下ってきた。

五竜岳と剱岳。

まだまだ岩場が続く。

下ってきた稜線。

雲海が溢れ出してる。

まだ下り。

稜線の左右で雰囲気が全然違う。

まっすぐ続いていく谷間。

最低コルを過ぎ、登りが始まる。

振り返って唐松岳。

なだらかな登りが続く。

五竜岳がだいぶ近づいてきた。

白岳。この向こうに五竜山荘がある。

白岳への登り。

唐松岳方面の眺め。

分岐から白岳へ。五竜山荘と五竜岳。

明日歩く予定の遠見尾根。

分岐に戻って五竜山荘へ。テントの受付を済ませてテント場にテントを設置。

五竜岳山頂に向けて出発。

五竜山荘を振り返る

恐ろしい切れ落ち方。

岩場の始まり。

所々危険個所あり。慎重に進む。

歩いてきた稜線。

だいぶ登ってきた。

白馬三山には雲がかかってきた。

ザレ場を進む。

急な岩場。

鎖場もあり。

マーキングもあるので迷うことはない。

鹿島槍ヶ岳へと続く稜線。

もう少しで山頂。

鹿島槍ヶ岳への分岐。

山頂へ！

五竜岳山頂に到着。

剱岳。

剱岳〜立山〜薬師岳〜黒部五郎岳。

さらに水晶岳、鷲羽岳、野口五郎岳。

八ヶ岳、富士山も。

鹿島槍ヶ岳。

唐松岳。

五竜山荘を見下ろす。

山頂で、初のブロッケン現象に遭遇。

山頂北側を雲が流れていくたびにブロッケン現象が出現。何度も見ることができた。

山頂からの景色を堪能して、下山開始。

東側は結局ずっと雲海が消えなかった。

岩場を下る。

焼山、火打山、妙高山、高妻山が海に浮かぶ島のように雲海から頭を出している。

慎重を要する箇所も。

雨で濡れてたりすると怖そう。

五竜山荘めざして下り続ける。

唐松岳には雲がかかりはじめた。

徐々に雲が厚くなってきた。

絶景なのでつい立ち止まって眺めてしまい、下りにも時間がかかる。

遠見尾根が岬のように伸びる。

五竜山荘に戻ってきた。

五竜山荘のテント場と五竜岳。

テントに戻り、五竜岳を眺めながら夕飯を食べる。

雲が滝のように流れ落ちてる。

朝。テントから這い出て、夜明けを待つ。

東の地平線が輝き始めた。

もうすぐ！

日の出。

刻々と色が変わる。

上下を雲に挟まれた日の出。

ずっと見ていても飽きない。

結局1時間ちかく朝焼け、日の出を堪能。

テントに戻り、朝ごはんを作って食べているうちに西側は雲海が消えた。

だいぶ日が昇った。

五竜山荘のテント場を出発。

白岳から唐松岳方面。

白岳から五竜山荘と五竜岳。

遠見尾根を下って五竜岳を振り返る。

五竜岳と鹿島槍ヶ岳。

五竜岳。

鹿島槍ヶ岳。

西遠見の小さな池に映る五竜岳。

雲海の上にそそりたつ鹿島槍ヶ岳。

次第に木々に覆われて展望が無くなる。

さらに下って、雲の中へ。

小遠見山。下山時にここを通過するのが15:00以降になると下りのゴンドラに間に合わないので連絡すべし、とのこと。

雲の中を下り続ける。

地蔵の頭に到着。眺めがよいらしいけど、雲で何もみえず。

山側の景色もよいらしいけど、雲で何も見えず。

アルプス平駅が見えてきた。

ゴンドラに乗って下山。白馬シャトルに乗って八方インフォメーションセンターへ。駐車場に戻って無事終了。