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Yamareco

記録ID: 3659157
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

道志二十六夜山〜秋山二十六夜山〜藤野駅:苦行のアップダウンからのロード歩き

2021年10月23日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 神奈川県 山梨県
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
12:34
距離
37.6km
登り
2,186m
下り
2,992m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:54
休憩
0:34
合計
12:28
距離 37.6km 登り 2,195m 下り 2,992m
9:41
25
10:06
10:08
12
10:20
10:25
15
10:40
10:41
24
11:05
11:06
12
11:18
14
11:32
11:33
12
11:45
11:48
12
12:00
31
12:31
28
12:59
13:07
23
13:30
14
13:44
13:45
10
13:55
13:59
6
14:05
27
14:32
26
14:58
14:59
10
15:09
15:10
31
15:41
15:42
6
15:48
40
16:28
16:29
5
16:34
10
16:44
73
17:57
23
18:20
75
19:48
19:49
7
19:56
34
20:30
20:32
12
20:44
5
21:20
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
全体的に一般道としては踏み跡薄めのうえ、道標・ピンクリボンは少なめ。岩場等の難所はなし。
本日は道坂隧道BSからスタート。この時点で標高1,000m越え。
ロングハイクの予定であるため、なるべくバスで標高を稼いでからのスタートとなります。
2021年10月23日 08:52撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 8:52
本日は道坂隧道BSからスタート。この時点で標高1,000m越え。
ロングハイクの予定であるため、なるべくバスで標高を稼いでからのスタートとなります。
キレイなバイオトイレができていました。これは助かります。
なお給水不可。
2021年10月23日 08:52撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 8:52
キレイなバイオトイレができていました。これは助かります。
なお給水不可。
まずは林道歩き。中央は御正体山。天気は終日快晴でした。
2021年10月23日 08:56撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 8:56
まずは林道歩き。中央は御正体山。天気は終日快晴でした。
このゲートを越えて…
2021年10月23日 08:57撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 8:57
このゲートを越えて…
しばらく歩くと、今倉山への登山口となります。
ここはスルーして、さらに林道で標高を稼ぎます。
2021年10月23日 08:59撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 8:59
しばらく歩くと、今倉山への登山口となります。
ここはスルーして、さらに林道で標高を稼ぎます。
あの鋭鋒は…文台山?
2021年10月23日 09:01撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 9:01
あの鋭鋒は…文台山?
紅葉は色づき始め。
2021年10月23日 09:06撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 9:06
紅葉は色づき始め。
遥か遠く、雲をまとった南アルプスが見えます。北岳かな?
2021年10月23日 09:08撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 9:08
遥か遠く、雲をまとった南アルプスが見えます。北岳かな?
青空に映える御正体山。
2021年10月23日 09:12撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 9:12
青空に映える御正体山。
こんなに天気がいい日は久しぶり。
2021年10月23日 09:19撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 9:19
こんなに天気がいい日は久しぶり。
そして、今まで御正体山に隠れていた富士山がコンニチワ。
最初見たときに、あまりの白さに何が出てきたのか、理解ができないくらいでした。
2021年10月23日 09:22撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 9:22
そして、今まで御正体山に隠れていた富士山がコンニチワ。
最初見たときに、あまりの白さに何が出てきたのか、理解ができないくらいでした。
そして南アルプスも。鳳凰三山?
2021年10月23日 09:36撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 9:36
そして南アルプスも。鳳凰三山?
そして、本日初めての富士山ドーン!
2021年10月23日 09:37撮影 by  iPod touch, Apple
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10/23 9:37
そして、本日初めての富士山ドーン!
さらに標高を稼いで、いったん赤岩・今倉山方面の登山口を見送ります。
2021年10月23日 09:41撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 9:41
さらに標高を稼いで、いったん赤岩・今倉山方面の登山口を見送ります。
で、最初のターゲットとなる二十六夜山(1回目)。
2021年10月23日 09:41撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 9:41
で、最初のターゲットとなる二十六夜山(1回目)。
本日はこちらの登山口から登山スタート。
2021年10月23日 09:42撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 9:42
本日はこちらの登山口から登山スタート。
登山道はこんな感じ。
入山者が比較的少ない道志山塊らしく、落ち葉多めですが、よく踏まれています。
2021年10月23日 09:54撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 9:54
登山道はこんな感じ。
入山者が比較的少ない道志山塊らしく、落ち葉多めですが、よく踏まれています。
2021年10月23日 10:04撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 10:04
で、あっさり登頂。
2021年10月23日 10:04撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 10:04
で、あっさり登頂。
景観は開けていて、富士山もバッチリです。
2021年10月23日 10:05撮影 by  iPod touch, Apple
1
10/23 10:05
景観は開けていて、富士山もバッチリです。
すぐ左に御正体山。
2021年10月23日 10:05撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 10:05
すぐ左に御正体山。
南アルプスも望めます。
2021年10月23日 10:06撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 10:06
南アルプスも望めます。
そして石塔。
2021年10月23日 10:06撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 10:06
そして石塔。
前から気になっていた山名の由来も記載されていました。
7月はともかく、旧暦の正月にこんなところに登って月待ってるって、当時の装備だと命がけじゃないでしょうか?
2021年10月23日 10:07撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 10:07
前から気になっていた山名の由来も記載されていました。
7月はともかく、旧暦の正月にこんなところに登って月待ってるって、当時の装備だと命がけじゃないでしょうか?
先が長いので、さくっと降りて、今度は赤岩方面の登山口。
いきなりの急登を整備された階段で登ります。
2021年10月23日 10:20撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 10:20
先が長いので、さくっと降りて、今度は赤岩方面の登山口。
いきなりの急登を整備された階段で登ります。
登山道はこんな感じ。
相変わらず落ち葉は多いですが、傾斜は緩やかです。
2021年10月23日 10:25撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 10:25
登山道はこんな感じ。
相変わらず落ち葉は多いですが、傾斜は緩やかです。
極稀に、こうした道標はありますが、全体的に、山頂と分岐点以外には、道標はありません。
2021年10月23日 10:34撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 10:34
極稀に、こうした道標はありますが、全体的に、山頂と分岐点以外には、道標はありません。
傾斜が緩い登山道を進んでいきます。
2021年10月23日 10:40撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 10:40
傾斜が緩い登山道を進んでいきます。
標高1,000mオーバーで、ようやく紅葉が始まっている程度です。
2021年10月23日 10:50撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 10:50
標高1,000mオーバーで、ようやく紅葉が始まっている程度です。
緩い登りを経て…
2021年10月23日 10:53撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 10:53
緩い登りを経て…
赤岩に登頂です。
赤岩では360度の展望が望めます。
2021年10月23日 11:03撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 11:03
赤岩に登頂です。
赤岩では360度の展望が望めます。
まずは富士山と御正体山。
2021年10月23日 11:04撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 11:04
まずは富士山と御正体山。
時計回りに南アルプス。
2021年10月23日 11:04撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 11:04
時計回りに南アルプス。
北アルプス。雲に隠れています。
2021年10月23日 11:04撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 11:04
北アルプス。雲に隠れています。
奥秩父山塊。さすがに八ヶ岳は見えない模様。
2021年10月23日 11:04撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 11:04
奥秩父山塊。さすがに八ヶ岳は見えない模様。
これから目指す今倉山。
2021年10月23日 11:04撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 11:04
これから目指す今倉山。
丹沢。
2021年10月23日 11:05撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 11:05
丹沢。
そして最後に富士山アップ。
2021年10月23日 11:05撮影 by  iPod touch, Apple
1
10/23 11:05
そして最後に富士山アップ。
さて、先が長いので次のピーク目指して降っていきます。
2021年10月23日 11:13撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 11:13
さて、先が長いので次のピーク目指して降っていきます。
すぐに分岐。
2021年10月23日 11:16撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 11:16
すぐに分岐。
2021年10月23日 11:32撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 11:32
そして今倉山登頂。
山頂は樹林帯の中で、景観は望めません。
2021年10月23日 11:44撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 11:44
そして今倉山登頂。
山頂は樹林帯の中で、景観は望めません。
菜畑山までは2時間。
目標を13:00に設定して、1時間15分で踏破を目指します。
2021年10月23日 11:45撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 11:45
菜畑山までは2時間。
目標を13:00に設定して、1時間15分で踏破を目指します。
山梨百名山のほうも。
2021年10月23日 11:45撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 11:45
山梨百名山のほうも。
登山道はこんな感じ。しばらくは、落ち葉が多めですが、踏み跡は明瞭な状態が続きます。
2021年10月23日 11:51撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 11:51
登山道はこんな感じ。しばらくは、落ち葉が多めですが、踏み跡は明瞭な状態が続きます。
2021年10月23日 12:05撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 12:05
たまにこうした急登や岩場が出てきますが、いずれも難しくはないです。
2021年10月23日 12:25撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 12:25
たまにこうした急登や岩場が出てきますが、いずれも難しくはないです。
振り返って富士山。
2021年10月23日 12:27撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 12:27
振り返って富士山。
そして水喰ノ頭に登頂。
2021年10月23日 12:32撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 12:32
そして水喰ノ頭に登頂。
徐々に踏み跡が怪しくなっていきます。
ただ、基本的に尾根上を歩いていれば問題ないです。
2021年10月23日 12:52撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 12:52
徐々に踏み跡が怪しくなっていきます。
ただ、基本的に尾根上を歩いていれば問題ないです。
赤鞍ヶ岳まで1時間30分とか、明らかに誤植でしょう。
おそらく2時間30分か2時間くらいはみておいたほうがいいと思います。
2021年10月23日 12:59撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 12:59
赤鞍ヶ岳まで1時間30分とか、明らかに誤植でしょう。
おそらく2時間30分か2時間くらいはみておいたほうがいいと思います。
そして、目標ギリギリで菜畑山登頂。「なばたけうら」と読むようです。
2021年10月23日 12:59撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 12:59
そして、目標ギリギリで菜畑山登頂。「なばたけうら」と読むようです。
丹沢。
2021年10月23日 13:00撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 13:00
丹沢。
振り返って登山道の間から富士山。
2021年10月23日 13:01撮影 by  iPod touch, Apple
1
10/23 13:01
振り返って登山道の間から富士山。
ちょうど下山方面から登ってこられた単独登山者の方と情報交換してから、次のピークを目指して登山再開。
ここでエスケープしておけばあんなことには…
2021年10月23日 13:16撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 13:16
ちょうど下山方面から登ってこられた単独登山者の方と情報交換してから、次のピークを目指して登山再開。
ここでエスケープしておけばあんなことには…
いよいよ踏み跡が薄くなっていきます。
2021年10月23日 13:28撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 13:28
いよいよ踏み跡が薄くなっていきます。
1,073mピーク?
2021年10月23日 13:34撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 13:34
1,073mピーク?
結構な急騰を登り詰めていきます。
2021年10月23日 13:37撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 13:37
結構な急騰を登り詰めていきます。
しばらく傾斜が緩い区間を抜けて、再度急登区間。
このあたりが、一番キツかったかも。
2021年10月23日 13:50撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 13:50
しばらく傾斜が緩い区間を抜けて、再度急登区間。
このあたりが、一番キツかったかも。
そしてブドウ岩の頭に登頂。
このまま直進したところ、明らかに踏み跡がなくなったため、慌てて引き返します。来た道を戻るかと思うくらい、鋭角に曲がって次に進みます。幸い、ピンクリボンがついています。
2021年10月23日 13:56撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 13:56
そしてブドウ岩の頭に登頂。
このまま直進したところ、明らかに踏み跡がなくなったため、慌てて引き返します。来た道を戻るかと思うくらい、鋭角に曲がって次に進みます。幸い、ピンクリボンがついています。
ここからピークを3つも登って、赤鞍ヶ岳を目指します。
2021年10月23日 14:06撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 14:06
ここからピークを3つも登って、赤鞍ヶ岳を目指します。
で、50m強を登り返してピーク1つ目。
2021年10月23日 14:13撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 14:13
で、50m強を登り返してピーク1つ目。
続いて、いったん降ってから登り返し。
2021年10月23日 14:18撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 14:18
続いて、いったん降ってから登り返し。
この急登がキツイ…
2021年10月23日 14:22撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 14:22
この急登がキツイ…
で、100m強を登り返してピーク2つ目(岩戸ノ峰)。
2021年10月23日 14:31撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 14:31
で、100m強を登り返してピーク2つ目(岩戸ノ峰)。
この辺は踏み跡が明瞭です。
2021年10月23日 14:35撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 14:35
この辺は踏み跡が明瞭です。
そして3つ目のピーク目指してさらに登り返し。
この時点で、登りの脚力が怪しくなってきます。
2021年10月23日 14:46撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 14:46
そして3つ目のピーク目指してさらに登り返し。
この時点で、登りの脚力が怪しくなってきます。
急登を登り詰めると、傾斜が緩んできます。
2021年10月23日 14:57撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 14:57
急登を登り詰めると、傾斜が緩んできます。
ほどなく3つ目のピーク(岩殿山)に登頂。
こちらの岩殿山は穏やかな山容です。
2021年10月23日 14:58撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 14:58
ほどなく3つ目のピーク(岩殿山)に登頂。
こちらの岩殿山は穏やかな山容です。
ここから20mほどのアップダウンを経て…
2021年10月23日 15:06撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 15:06
ここから20mほどのアップダウンを経て…
ようやく赤鞍ヶ岳に登頂。
2021年10月23日 15:08撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 15:08
ようやく赤鞍ヶ岳に登頂。
立派な道標があります。
2021年10月23日 15:09撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 15:09
立派な道標があります。
そして、いよいよ道志山塊の洗礼が始まります。
踏み跡は有って無いような状態となり、傾斜も急になります。
2021年10月23日 15:10撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 15:10
そして、いよいよ道志山塊の洗礼が始まります。
踏み跡は有って無いような状態となり、傾斜も急になります。
小さい秋。
2021年10月23日 15:17撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 15:17
小さい秋。
そして、核心部(となる予定だった)崩落箇所。
確か数年前に通過した際には、ロープがなく、登山道の中央に木が生えていたのですが、整備されていました。ありがたいことです。
2021年10月23日 15:34撮影 by  iPod touch, Apple
1
10/23 15:34
そして、核心部(となる予定だった)崩落箇所。
確か数年前に通過した際には、ロープがなく、登山道の中央に木が生えていたのですが、整備されていました。ありがたいことです。
2021年10月23日 15:39撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 15:39
そして、緩やかながらも枝が左右からせり出している登山道を登り詰めて、サンショ平に到着。
2021年10月23日 15:40撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 15:40
そして、緩やかながらも枝が左右からせり出している登山道を登り詰めて、サンショ平に到着。
ここからは、短いながら、ボーナスステージの水平区間となります。
2021年10月23日 15:41撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 15:41
ここからは、短いながら、ボーナスステージの水平区間となります。
疲れた脚でも軽快に進めます。
2021年10月23日 15:42撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 15:42
疲れた脚でも軽快に進めます。
そして、棚ノ入山に到着。
2021年10月23日 15:47撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 15:47
そして、棚ノ入山に到着。
ここから降り基調となりますが、落ち葉が多めで、思いの外スピードが出ません。
2021年10月23日 15:56撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 15:56
ここから降り基調となりますが、落ち葉が多めで、思いの外スピードが出ません。
そして崩落箇所。こちらもロープが張られています。
登山道の若木の松の葉が攻め立ててくるのには閉口しました。
2021年10月23日 16:07撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 16:07
そして崩落箇所。こちらもロープが張られています。
登山道の若木の松の葉が攻め立ててくるのには閉口しました。
そして巻道をひたすら進み…
2021年10月23日 16:13撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 16:13
そして巻道をひたすら進み…
887mピークを越えて…
2021年10月23日 16:17撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 16:17
887mピークを越えて…
しばらく歩くと…
2021年10月23日 16:20撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 16:20
しばらく歩くと…
2021年10月23日 16:27撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 16:27
三日月峠へ到着。
2021年10月23日 16:29撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 16:29
三日月峠へ到着。
2021年10月23日 16:34撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 16:34
このあたりから、ようやく踏み跡が明瞭となります。
2021年10月23日 16:35撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 16:35
このあたりから、ようやく踏み跡が明瞭となります。
ようやく最後のピークである二十六夜山(2回目)の分岐へ。
2021年10月23日 16:40撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 16:40
ようやく最後のピークである二十六夜山(2回目)の分岐へ。
そして、無事登頂。
2021年10月23日 16:43撮影 by  iPod touch, Apple
1
10/23 16:43
そして、無事登頂。
日没も近いので、早々に分岐に戻り、下山開始。
2021年10月23日 16:48撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 16:48
日没も近いので、早々に分岐に戻り、下山開始。
…の前に、石塔。
2021年10月23日 16:48撮影 by  iPod touch, Apple
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10/23 16:48
…の前に、石塔。
登山道はこんな感じ。
ここから先、踏み跡が明瞭であることを祈りつつ、降っていったのですが…
2021年10月23日 16:53撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 16:53
登山道はこんな感じ。
ここから先、踏み跡が明瞭であることを祈りつつ、降っていったのですが…
途中で日没となり、久しぶりのナイトハイク。何度か踏み跡をロストしながらも、ほうほうの体で下山完了。
2021年10月23日 17:51撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 17:51
途中で日没となり、久しぶりのナイトハイク。何度か踏み跡をロストしながらも、ほうほうの体で下山完了。
知ってた。
2021年10月23日 17:58撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 17:58
知ってた。
で、約13kmのロード歩きを経て…
2021年10月23日 21:27撮影 by  iPod touch, Apple
10/23 21:27
で、約13kmのロード歩きを経て…
本日の山行は無事終了。
2021年10月23日 21:27撮影 by  iPod touch, Apple
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10/23 21:27
本日の山行は無事終了。
撮影機器:

感想

前回、無事大月市秀麗富嶽十二景をコンプリートできたため、次の目標を都留市二十一秀峰に定め、計画を検討したところ、公共交通機関派にとってはなかなか厳しい道志山塊が含まれていることが判明。

このあたりの山域は富士山がよく見えるため、冬に登りたいところなのですが、アプローチが大変なため、なるべく日が長いうちに踏破したいところ。

そこで、ロングハイクとなるものの、都留市二十一秀峰とついでに山梨百名山の回収も兼ねて、都留市側の道志二十六夜山から上野原市側の秋山二十六夜山をつなぐコースを踏破するコースを歩きました。

【コース状況等】
■道坂隧道BS〜道志二十六夜山山頂
・スタートは道坂隧道BSから。都留市駅からバスが出ています。
・バス停付近に、真新しいバイオトイレが出来ていました。
・このコース、途中でトイレも水場もないため、非常に助かります。ただし、給水は出来ませんので、あらかじめ水は確保しておく必要があります。
・まずは、バスが登ってきた道を若干引き返し、ゲートを越えて林道に入ります。
・時々、景観が開け、御正体山、富士山、南アルプスが見えます。
・標高差にして300mほど登り、登山口に到着します。
・登山口から、100m弱登り、すぐに道志二十六夜山に登頂できます。

■道志二十六夜山山頂〜赤岩山頂
・道志二十六夜山では、景観が開けていて、御正体山と富士山が見えます。
・ここからは、「芭蕉月待ちの湯」に下山できます。今倉山・赤岩を経てここから下山するだけでも、登る価値はあると思います。
・ここから引き返して、赤岩を目指して登り返します。
・赤岩への登りは、登山口からの登り返しこそ急登ですが、階段状に整備されています。その後、傾斜が緩くなり、すぐに登頂できます。
・赤岩は、360度景観が開けていて、富士山、南アルプス、北アルプス、奥秩父山塊、丹沢、箱根の山々が見えます。
・ひとしきり撮影を終えて、次の今倉山を目指します。

■赤岩山頂〜御座入山〜菜畑山山頂
・赤岩からは、緩やかなアップダウンを経て、御座入山へ。何気に本日の最高峰(1,480m)です。
・その後、またも緩やかなアップダウンを経て、今倉山に登頂。残念ながら、樹林帯の中で、景観は望めません。
・ここから、100m以下の緩やかなアップダウンを繰り返し、菜畑山を目指します。
・この区間、他の山域の一般道に比べて、若干踏み跡が怪しい箇所があります。
・いくつものピークを越えて、そこそこ疲労感を覚えながら、菜畑山に登頂します。
・菜畑山では、丹沢方面の景観が開けています。また、登ってきた登山道の間から、富士山も見えます。
・山頂では、ちょうど逆方面から登ってきた単独登山者の方と情報交換ができました。まさにこれから目指す秋山二十六夜山までのお話が聞けました。貴重な情報ありがとうございました。

■菜畑山山頂〜赤鞍ヶ岳山頂
・菜畑山からは、いよいよ道志山塊の厳しい洗礼が始まります。
・落ち葉が多いために踏み跡がさらに薄くなり、登山道はあまり踏み固められておらず、傾斜も急となります。
・そんな山域でしたが、2名の登山者の方とすれ違いました。
・そして、ブドウ岩ノ頭からは、3つもピークを越えて、赤鞍ヶ岳を目指します。
・それぞれもピークは、多くても100m程度の登り返しになりますが、さすがにここまで歩いてきた脚力にとっては、キツい登り返しとなります。
・最後の緩やかな登り返しを経て、ようやく赤鞍ヶ岳に登頂。数年ぶりの再登頂となります。
・山頂は、樹林帯の中であり、景観は望めません。

■赤鞍ヶ岳〜秋山二十六夜山山頂
・そして、ここから先が、本日の核心部(の予定だった箇所)となります。
・一般道としては踏み跡が不明瞭な広い尾根となり、傾斜も急です。
・暫く進むと、崩落箇所に出ます。ただ、前回登った時とは違って、ロープが張られていて、登山道のど真ん中に生えていた木も切られていて、歩きやすくなっていました。
・その後、左右から張り出している枝の洗礼を受けて、サンショ平に到着。
・そこから棚ノ入山までは、アップダウンがほとんど無いボーナスステージ区間です。
・棚ノ入山からは緩やかな巻道を登りながら、秋山二十六夜山を目指します。
・分岐から、わずかに登って、ようやく本日最後のピークである秋山二十六夜山に登頂。達成感や感動よりも、日没前に下山できるかの懸念のほうが強くなります。

■秋山二十六夜山山頂〜下山口
・秋山二十六夜山山頂から分岐に戻り、ようやく下山開始。
・やはり道志山塊だけあって、引き続き落ち葉が多めですが、足元の感覚としては、よく踏み固められています。
・日没も近くなり、視界も暗くなってきますが、踏み跡をロストするほどではなく、順調に下山していきます。
・ところが、登山道が沢筋になった途端に、日没となり、踏み跡が怪しくなってきます。慌てずにヘッデンを取り出し、ナイトハイクへ。
・沢の源頭に右岸方向へ降ってきたのですが、その後の踏み跡がよくわからず、ピンクリボンがつけてあった杉の木を中心に、あちこち探索。ようやく左岸側に登山道を発見。要するに、沢の源頭を渡渉しつつトラバースする登山道だったわけです。
・その後、沢筋のナイトハイクで緊張を強いられるものの、沢筋の登山道を下山した際の記憶をフル動員し、2回ほど渡渉しながら、距離が短かったこともあって、どうにか無事下山。

■下山口〜藤野駅
・下山後、下山口最寄りのバス停をチェックしましたが、当然、終バスはとっくに終わっていました。
・念のため、他の路線バスも検討しましたが、奥牧野から出ているバスも終了。
・おとなしく、Google先生のお導きにより、最短距離の駅である藤野駅目指して歩きました。
・途中、自販機でドリンクを購入し、非常にキレイな秋山公衆トイレ(水洗・洋式ウォシュレット・給水可)を使わせていただきました。
・途中の山間部の登り返しに閉口しながら、3時間強のロード歩きを経て、無事藤野駅に到着し、本日の山行は終了。どうにか終電前には間に合いました。

■【まとめ】
・苦行です。地形図を見れば一目瞭然ですが、50〜100m程度のアップダウンが、2桁のレベルで繰り返されます。
・幸いなことに、岩場、痩せ尾根、急登など、転落・滑落のリスクはほとんどないです。
・ただし、踏み跡は他の山域の一般道よりは薄めで、地形図とGPS(アプリ)と日没に備えたヘッデン(+予備電池)は必須であり、初心者単独の入山は控えるべきでしょう。
・前半部分の今倉山〜赤岩〜道志二十六夜山(から芭蕉月待ちの湯への下山)であれば、景観も望めて、下山後に温泉も楽しめるプランになります。ただし、この区間も比較的踏み跡は薄めです。
・今回、都留市二十一秀峰と山梨百名山をいくつか回収できましたが、本来は、2〜3回程度に分割するべきだったコースかもしれません。
・久しぶりのロングハイクを踏破できたことは良かったのですが、これまた久しぶりのナイトハイクになってしまったことは反省点です。
・当初の計画で予定していた山梨百名山の高柄山の回収は、また別の機会に。

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