記録ID: 3661865
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
安定の稜線美と早すぎる羊たち(竜ヶ岳-砂山)
2021年10月24日(日) [日帰り]
pers
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:39
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,200m
- 下り
- 1,202m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 5:30
距離 12.2km
登り 1,201m
下り 1,202m
12:37
天候 | 晴-曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
R421は走りやすい道ですが、一部工事などで細い箇所もあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【遠足尾根】新道分岐までは、急登と言うほどではありませんが、結構きついです。基本的に斜面を斜行しながら登る道で、ガレているところも目立ちます。数箇所岩を登るところがありますが、さほど高度感はありません。道は明瞭です。標識をきちんと見ていけば迷うことはないでしょう。 【中道】樹林帯に入ってからは急な下りで、滑りやすいため注意が必要です。基本的に踏み跡は明瞭ですが、尾根が広くなったところはやや不安になります。ここを過ぎるとさらに急な下りが現れます。その後谷筋に出ます。川原に出ると踏み跡が見えなくなりますが、基本的に谷の端っこ(左岸)を歩きます。幸いなことにテープは多めです。堰堤の横に取り付けられた梯子を下りるところが2回あります。その後分岐を経て長尾滝・砂山・石榑峠方向に向かうのですが、渡渉する箇所があるので注意しましょう(ちゃんと標識は出ています)。道がわかりにくい時はよく回りを見てテープを探す必要があります(特に対岸に渡る時)。長尾滝の西は長めの梯子があります。先程の堰堤の梯子同様、多少高度感があります。 【砂山】最初は急登です。ここを登り終えると基本的に平坦になります。山頂の手前には岩場があります。山頂を過ぎると滑りやすい急坂を降ります。その後、尾根道の分岐があり、尾根道の方が多少近そうだったのでそっちを通りました。少しテープは少ないですが、踏み跡は明瞭です。その後遊歩道に連絡する分岐がありますが、私たちはそのまま尾根道を進みました。こちらを通っても最終的には遊歩道に合流します。遊歩道は石段の連続で、それなりの斜度で下っていきます。危険箇所はとりわけありませんが、竜ヶ岳のおまけというより、これはこれでひとつの山という印象でした。 |
その他周辺情報 | 八風の湯に立ち寄りましたが、入湯料は1500円(土日祝)と強気の設定でした。ただ、タオル・バスタオルはセットです。 |
写真
撮影機器:
感想
これまで白ヒツジも赤ヒツジも見たことがなかったので、今年こそ赤いヒツジを、と思って計画しました。まあ、駄目だったわけですが。
宇賀渓キャンプ場に着いたのが6時40分くらいで、既に第一駐車場は残り数台になっていました。「7時までに着いたら」とかのんきなことを言ってましたが、竜ヶ岳恐るべしでした。ルートは、遠足尾根登り、中道下りとしました。「どこが遠足やねん」という噂は何度も目にしていましたが、確かに最初から急な登りが連発され、なかなか手応えがありました。ただ、新道分岐を経てからは急な登りも落ち着き、竜ヶ岳山頂が望めるようになってからは大変楽しく歩けました。
この頃はとにかく空も青く、最高の稜線を見ることができましたが、残念なことにシロヤシオの紅葉はまだもう少し先(あるいは今年は外れ年?)のようでした。金山尾根と合流してからはとにかく人が多く、山頂でもたくさんの方が休憩しておられました。
下りは中道です。よく見るヒツジたちの写真はここから撮られたものでしょうか。ただ、下山の頃には雲が増えてきて、光の具合がもひとつでした。樹林帯に入ってからは結構急な下りが続きます。その後谷筋に出ても、ガレた歩きにくい道でした。その後長尾滝を経て砂山へ。正直、砂山をなめてました。特に最初の400mで120m登るあたりがかなり強烈でした。ただ、ここを登りきってからはなだらかな道。山頂を過ぎてからはそこそこ急な「遊歩道」を降りて駐車場に戻りました。
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竜ヶ岳 展望良好な笹原の尾根と二次林の尾根歩き(遠足尾根〜金山尾根)宇賀渓発着
利用交通機関:
車・バイク、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
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