ゲート近くの駐車スペースに車を停め、通行禁止の八丁橋を越え、林道に向かいます。通行禁止のゲートを越える時、本当に入っていいのかななんて思う次第です。正面の山に名はありません。何となく不気味で、怖いのですが、このような山を越えて行くのがオロセ尾根になります。
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10/29 5:33
ゲート近くの駐車スペースに車を停め、通行禁止の八丁橋を越え、林道に向かいます。通行禁止のゲートを越える時、本当に入っていいのかななんて思う次第です。正面の山に名はありません。何となく不気味で、怖いのですが、このような山を越えて行くのがオロセ尾根になります。
橋から日原川が望めます。美しい流れ。
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10/29 5:38
橋から日原川が望めます。美しい流れ。
美しい風景に見惚れていると時間を忘れ、後で大変なことになります。
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10/29 5:38
美しい風景に見惚れていると時間を忘れ、後で大変なことになります。
こんなのんきに写真なんか撮っている暇ではなかったのです。靴が登山靴ではないことに気付き、急ぎ車に戻りました。履き替えてやっと登り始めたところ、山の端に朝日が射してきたので思わず撮っていました。
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10/29 5:51
こんなのんきに写真なんか撮っている暇ではなかったのです。靴が登山靴ではないことに気付き、急ぎ車に戻りました。履き替えてやっと登り始めたところ、山の端に朝日が射してきたので思わず撮っていました。
いよいよ紅葉です。日原の山々の美しさが更に増すことでしょう。
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10/29 6:01
いよいよ紅葉です。日原の山々の美しさが更に増すことでしょう。
木々の紅葉と緑、見とれてしまいました。これが地獄の始まりとは...。この時はのんびりしたものです。
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10/29 6:03
木々の紅葉と緑、見とれてしまいました。これが地獄の始まりとは...。この時はのんびりしたものです。
名もなき山にも美がある。
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10/29 6:08
名もなき山にも美がある。
林道からいよいよ登山道へ、取り付きは分かり易いのが救いです。しかし、この後はガレと落ち葉と倒木との格闘が待っています。
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10/29 6:18
林道からいよいよ登山道へ、取り付きは分かり易いのが救いです。しかし、この後はガレと落ち葉と倒木との格闘が待っています。
登山道が分かりますか?ずっとこのようなガレと落ち葉がこの登山道の特長です。
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10/29 6:18
登山道が分かりますか?ずっとこのようなガレと落ち葉がこの登山道の特長です。
木々の間を只管登り続けます。これでもか!
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10/29 6:40
木々の間を只管登り続けます。これでもか!
魔法使いの木!コワッ!実はこの左側の道は行ってはいけない。甘い誘惑に誘われ、行きたくなったけれど我慢しました。まだ登る。王道を歩むのです。生来、まき道が好きなたちなのですがここは我慢。
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10/29 7:04
魔法使いの木!コワッ!実はこの左側の道は行ってはいけない。甘い誘惑に誘われ、行きたくなったけれど我慢しました。まだ登る。王道を歩むのです。生来、まき道が好きなたちなのですがここは我慢。
秋を感じさせます。晴れた空は気持ちいいのですが、尾根沿いに台風の影響か、風が吹き始めました。汗をかいた体に応えてくる。ジャケットを羽織る。この風の状況で耐えられるか。風次第と思っていました。風が止むと暖かいのです。
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10/29 7:40
秋を感じさせます。晴れた空は気持ちいいのですが、尾根沿いに台風の影響か、風が吹き始めました。汗をかいた体に応えてくる。ジャケットを羽織る。この風の状況で耐えられるか。風次第と思っていました。風が止むと暖かいのです。
遂に着いた篶坂ノ丸。スズサカと読むんです。スズタケの意らしい。ヨメネ!ここで一息!おにぎり一個。最初の食事。食事は小分けにしました。最悪の場合を考えていたかもしれません。この時点で予定より1時間20分遅れていました。無謀な計画だったと今思います。私以外誰もこの道に入っていないかもしれません。他にハイカーを見ることはありませんでした。いるのは跳びはねる鹿のみ。隔絶された世界で我何を想う。ここからタワ尾根に入ります。
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10/29 7:51
遂に着いた篶坂ノ丸。スズサカと読むんです。スズタケの意らしい。ヨメネ!ここで一息!おにぎり一個。最初の食事。食事は小分けにしました。最悪の場合を考えていたかもしれません。この時点で予定より1時間20分遅れていました。無謀な計画だったと今思います。私以外誰もこの道に入っていないかもしれません。他にハイカーを見ることはありませんでした。いるのは跳びはねる鹿のみ。隔絶された世界で我何を想う。ここからタワ尾根に入ります。
ウトウの頭、ウトウはアイヌの言葉で突起の意らしい。海鳥の名前となり山の名ともなったようです。絵がうまい!
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10/29 8:40
ウトウの頭、ウトウはアイヌの言葉で突起の意らしい。海鳥の名前となり山の名ともなったようです。絵がうまい!
尾根沿いに下り、また上る。岩の突起にぶつかると堪らない。下りるには勇気がいり、まき道を探しまくる。この繰り返し。タワ尾根の厳しさです。
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10/29 8:48
尾根沿いに下り、また上る。岩の突起にぶつかると堪らない。下りるには勇気がいり、まき道を探しまくる。この繰り返し。タワ尾根の厳しさです。
大京谷ノ峰。不思議なのは頂上標のデザインがそれぞれ違う。意図を掴みたいが無理でしょうね。
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10/29 9:17
大京谷ノ峰。不思議なのは頂上標のデザインがそれぞれ違う。意図を掴みたいが無理でしょうね。
この看板の通り行けば何も問題は起きなかったのです。GPSが何故か狂いだした。何を血迷ったか、この先の坂を登ることにしました。登ると確かに酉谷山まで距離は近く、景色も良くなりますが...
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10/29 9:41
この看板の通り行けば何も問題は起きなかったのです。GPSが何故か狂いだした。何を血迷ったか、この先の坂を登ることにしました。登ると確かに酉谷山まで距離は近く、景色も良くなりますが...
登ると満谷ノ峰。富士山がお出迎え。しかし、この道なき道は尾根沿い、吹きっ晒し、寒い。隠れる場所がないのです。霜が降りてました。0℃以下になっていたようです。
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10/29 9:58
登ると満谷ノ峰。富士山がお出迎え。しかし、この道なき道は尾根沿い、吹きっ晒し、寒い。隠れる場所がないのです。霜が降りてました。0℃以下になっていたようです。
両神山まではっきりくっきり見える。秩父奥の山だ。エライ所へきたものだ。この尾根は都県境、長沢背陵。東京の一番北の山は雲取山、一番西は酉谷山。この尾根沿いを歩いているのです。
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10/29 10:06
両神山まではっきりくっきり見える。秩父奥の山だ。エライ所へきたものだ。この尾根は都県境、長沢背陵。東京の一番北の山は雲取山、一番西は酉谷山。この尾根沿いを歩いているのです。
遠くに飯能、秩父の街並が望める。この尾根は心に余裕のある方にお薦めします。
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10/29 10:11
遠くに飯能、秩父の街並が望める。この尾根は心に余裕のある方にお薦めします。
やっと見えた酉谷山、あともう少し、登ったら最短ルートで帰ろう。最早、先は諦めていた。素人の来る山ではない。寒さで指も悴んでいた。まだ10月なのに。東京の秘境に一人。
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10/29 10:22
やっと見えた酉谷山、あともう少し、登ったら最短ルートで帰ろう。最早、先は諦めていた。素人の来る山ではない。寒さで指も悴んでいた。まだ10月なのに。東京の秘境に一人。
遥か秩父の山並み。右は武甲山
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10/29 10:33
遥か秩父の山並み。右は武甲山
朽ち果てた道標がもう頂上が近いことを告げている。
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10/29 10:43
朽ち果てた道標がもう頂上が近いことを告げている。
着いた!酉谷山。後に行く長沢山の頂上標よりあまりにも貧弱なのは何故?時間を見ると予定より1時間ちょっと遅れているだけになっている。何とか先に進むか、そう思うと元気が出た。しかし、この決意は最悪の暗闇下山を生むことになろうとは。この1時間遅れの意味が山では違うのです。2個目のおにぎりを食べました。あと1個。サンドイッチも残してあります。
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10/29 11:07
着いた!酉谷山。後に行く長沢山の頂上標よりあまりにも貧弱なのは何故?時間を見ると予定より1時間ちょっと遅れているだけになっている。何とか先に進むか、そう思うと元気が出た。しかし、この決意は最悪の暗闇下山を生むことになろうとは。この1時間遅れの意味が山では違うのです。2個目のおにぎりを食べました。あと1個。サンドイッチも残してあります。
大岳山が見えます。その先に見えるのは高尾、陣馬の山々。
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10/29 11:07
大岳山が見えます。その先に見えるのは高尾、陣馬の山々。
富士山もデーンと。黒富士より白富士がやはり絵になりますね。
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10/29 11:08
富士山もデーンと。黒富士より白富士がやはり絵になりますね。
あれが最終目標の天祖山か。酉谷山より高いのです。
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10/29 11:08
あれが最終目標の天祖山か。酉谷山より高いのです。
嘗て登った天目山、蕎麦粒山、棒ノ折山まで望めます。来た甲斐がありました。
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10/29 11:09
嘗て登った天目山、蕎麦粒山、棒ノ折山まで望めます。来た甲斐がありました。
さあ下りて向かいましょう。太陽の光は暖かく、風さえおさまれば大丈夫と思われました。自分の運の強さは風が最後的におさまったことにあります。
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10/29 11:27
さあ下りて向かいましょう。太陽の光は暖かく、風さえおさまれば大丈夫と思われました。自分の運の強さは風が最後的におさまったことにあります。
長沢背稜は既に秋深く、紅葉が色づいていました。
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10/29 11:39
長沢背稜は既に秋深く、紅葉が色づいていました。
難なく元来た道に、全てまき道で、風景はありませんでした。満谷ノ峰の選択は風景を堪能するには良い選択だったと思います。お薦めはしませんが。
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10/29 11:57
難なく元来た道に、全てまき道で、風景はありませんでした。満谷ノ峰の選択は風景を堪能するには良い選択だったと思います。お薦めはしませんが。
天祖山の向こうに富士山が覗いています。
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10/29 12:11
天祖山の向こうに富士山が覗いています。
遥か彼方に甲武信ヶ岳が望めます。
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10/29 12:12
遥か彼方に甲武信ヶ岳が望めます。
この先が水松山。アララギヤマと読みます。読めねえ。
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10/29 12:27
この先が水松山。アララギヤマと読みます。読めねえ。
可愛い頂上標です。本当に皆それぞれ違いますね。だから面白いのでしょう。私の影も一緒に撮って見ました。咳をしても一人。回りに誰も居ません。静かなものです。
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10/29 12:33
可愛い頂上標です。本当に皆それぞれ違いますね。だから面白いのでしょう。私の影も一緒に撮って見ました。咳をしても一人。回りに誰も居ません。静かなものです。
さあ尾根沿いに長沢山へ。どうもこの山の名前は谷や沢が行きつく先の山とした名前にしているようです。酉谷や長沢の先の山ということですな。
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10/29 12:38
さあ尾根沿いに長沢山へ。どうもこの山の名前は谷や沢が行きつく先の山とした名前にしているようです。酉谷や長沢の先の山ということですな。
この道標は天祖山尾根とぶつかるところ、ここで長沢山に行かず、そのまま天祖山に向かう選択が正解だったかも。しかし風がおさまってきたことが予定をくずさなかった理由。この時点で、予定よりやはり1時間遅れています。天祖山には神社があるので参道が開けているのではと言うのが理由。これが結果として一番甘かった。
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10/29 12:48
この道標は天祖山尾根とぶつかるところ、ここで長沢山に行かず、そのまま天祖山に向かう選択が正解だったかも。しかし風がおさまってきたことが予定をくずさなかった理由。この時点で、予定よりやはり1時間遅れています。天祖山には神社があるので参道が開けているのではと言うのが理由。これが結果として一番甘かった。
天祖山が笑っている。天祖山は酉谷山より高いのです。
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10/29 12:56
天祖山が笑っている。天祖山は酉谷山より高いのです。
長沢山到着、本当に立派な頂上標ですね。酉谷山とは大違い。理由が知りたい。今日見た山頂標のデザインは皆違うには何故?山への思い入れの違いかな?大した山とは思えないけど...
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10/29 13:11
長沢山到着、本当に立派な頂上標ですね。酉谷山とは大違い。理由が知りたい。今日見た山頂標のデザインは皆違うには何故?山への思い入れの違いかな?大した山とは思えないけど...
両神山が見事、その先にうっすら見えるのは浅間山かな。
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10/29 13:42
両神山が見事、その先にうっすら見えるのは浅間山かな。
さあ先を急ごう。先ず長沢背稜の一番面白かった山頂標がこれ。柱谷ノ頭、山道を示すピンクのテープに手書きで書いてありました。
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10/29 13:44
さあ先を急ごう。先ず長沢背稜の一番面白かった山頂標がこれ。柱谷ノ頭、山道を示すピンクのテープに手書きで書いてありました。
更にご期待通りコヤセドノ頭も同じ山頂標、しかし、標高が1,821m、今日のハイキングで一番高いところではないか!ヤマレコでは1593.8mになっている。道理で登るのに疲れるはずだ。勘弁してよ。ヤマレコさん。最後のおにぎりを頬張る。
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10/29 14:09
更にご期待通りコヤセドノ頭も同じ山頂標、しかし、標高が1,821m、今日のハイキングで一番高いところではないか!ヤマレコでは1593.8mになっている。道理で登るのに疲れるはずだ。勘弁してよ。ヤマレコさん。最後のおにぎりを頬張る。
戻りは兎に角まき道を見つけ天祖山尾根に入りました。もう夕闇が迫る。ヤバイ!大岳山、そして青梅の街並が幽かに見える。私がいるのは西の果て。
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10/29 15:47
戻りは兎に角まき道を見つけ天祖山尾根に入りました。もう夕闇が迫る。ヤバイ!大岳山、そして青梅の街並が幽かに見える。私がいるのは西の果て。
この先が天祖山か?甘いまだ先だった。何せ酉谷山より高いのだ。
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10/29 16:17
この先が天祖山か?甘いまだ先だった。何せ酉谷山より高いのだ。
見えた!山頂が夕日に映えている。明るいうちに着くだろうか?
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10/29 16:29
見えた!山頂が夕日に映えている。明るいうちに着くだろうか?
着いた。嫌に寂しい神社だ。勿論誰もいない。然し驚くのは山頂に近くは嫌にピンクのテープが多い。助かるが、離れると無くなるのも怖いものだ。どうしても探すから。
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10/29 16:41
着いた。嫌に寂しい神社だ。勿論誰もいない。然し驚くのは山頂に近くは嫌にピンクのテープが多い。助かるが、離れると無くなるのも怖いものだ。どうしても探すから。
朽ち果てた山頂標。何故?日原の文字も何かを消して手書きになっている。不可解?
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10/29 16:42
朽ち果てた山頂標。何故?日原の文字も何かを消して手書きになっている。不可解?
アルミ板をピンクのテープで木に括りつけた手書きの山頂標。天下の神社のある天祖山ではないのですか?
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10/29 16:42
アルミ板をピンクのテープで木に括りつけた手書きの山頂標。天下の神社のある天祖山ではないのですか?
ここで気付く、この神社に参道はない!あるのは山道。更に厳しく危険な下山道であることを。
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10/29 16:43
ここで気付く、この神社に参道はない!あるのは山道。更に厳しく危険な下山道であることを。
最後に夕映えの赤富士。安全を祈願、このあと一度、掴んだ木が折れ、突き指をしたうえ。崖近くにダイブ、しかし何とか事なきを得て、夕闇から漆黒の闇に変わる中、一番落下事故の多い下山道をライトと携帯のヤマレコソフト頼りに何とか下りられました。一歩間違えばな奈落の底の闇の道でした。倒木と岩が道を判り辛くしていました。風が止み、体に支障がなかったのも救いでした。車に戻れたのは19時前、サンドイッチは車の中でかぶりつきました。
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10/29 16:46
最後に夕映えの赤富士。安全を祈願、このあと一度、掴んだ木が折れ、突き指をしたうえ。崖近くにダイブ、しかし何とか事なきを得て、夕闇から漆黒の闇に変わる中、一番落下事故の多い下山道をライトと携帯のヤマレコソフト頼りに何とか下りられました。一歩間違えばな奈落の底の闇の道でした。倒木と岩が道を判り辛くしていました。風が止み、体に支障がなかったのも救いでした。車に戻れたのは19時前、サンドイッチは車の中でかぶりつきました。
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