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Yamareco

記録ID: 368908
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

釈迦ヶ岳→国見岳→ハライド まさかの道間違い!

2013年11月09日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 三重県 滋賀県
 - 拍手
GPS
09:10
距離
14.2km
登り
1,464m
下り
1,465m

コースタイム

1.中尾根登山口→釈迦ヶ岳→国見岳


 朝明駐車場(450m)  6:35
 釈迦ヶ岳(1097m)  8:55
 羽鳥峰(823m)    10:10
 根ノ平峠(803m)   11:35
 国見岳(1170m)   12:35

2.国見岳→ハライド→朝明駐車場:
国見岳〜腰越峠は道間違いで、時間がかかっています。
正規のルートなら1時間くらいらしい。

 国見岳(1170m)    12:50
 腰越峠(821m) 14:20
 ハライド(908m)   14:35
 朝明駐車場(450m)  15:20
天候 はれ♪
4日前より展望がよかった
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
朝明渓谷の大駐車場(1日500円)
外から見えるところに領収書を置くように指示される。
コース状況/
危険箇所等
朝明駐車場のヒュッテ側に登山ポストと詳細な登山地図看板。
水場もあります。
駐車場横にきれいな水洗トイレ。
釈迦ヶ岳への登山口は、ヒュッテとは反対側、バス停の手前。

なお、駐車場の管理人さんから、山の情報を得られます。
山行コースを聞かれるので、伝えておくこと。

このコース、距離が長いため、初心者の方、体力に自信の無い方にはキツイと思います。
危険な箇所もあり、あまりおススメしません。
ただ朝明渓谷に降りる道がいくつもあるので、エスケープはしやすいです。

朝明大駐車場。
駐車場横にきれいな水洗トイレ。
2013年11月09日 06:30撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/9 6:30
朝明大駐車場。
駐車場横にきれいな水洗トイレ。
バス停の手前が登山口。
2013年11月09日 06:34撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/9 6:34
バス停の手前が登山口。
庵座谷登山道と中尾根登山道の分岐。
右へ進み渡渉。
2013年11月09日 06:41撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/9 6:41
庵座谷登山道と中尾根登山道の分岐。
右へ進み渡渉。
鳴滝コバ。
朝日に照らされた紅葉の向こうに御在所岳。
2013年11月09日 07:28撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/9 7:28
鳴滝コバ。
朝日に照らされた紅葉の向こうに御在所岳。
庵座谷まで3分下るだけなので、
ちょっと下りてみた。
2013年11月09日 07:52撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/9 7:52
庵座谷まで3分下るだけなので、
ちょっと下りてみた。
庵座谷。
こちらの登山道を歩く人の方が多い。
2013年11月09日 07:58撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/9 7:58
庵座谷。
こちらの登山道を歩く人の方が多い。
尾根に戻って、大岩の迂回路へ。
大岩に挑戦してもよかったが、あまりにも踏み跡がないので、素直に迂回する。
2013年11月09日 08:16撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/9 8:16
尾根に戻って、大岩の迂回路へ。
大岩に挑戦してもよかったが、あまりにも踏み跡がないので、素直に迂回する。
ホントに迂回しただけのルート。
岩の下を回って、あとは直登。キツ〜〜〜い。
2013年11月10日 01:23撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/10 1:23
ホントに迂回しただけのルート。
岩の下を回って、あとは直登。キツ〜〜〜い。
庵座谷ルートと合流した地点が、釈迦ヶ岳最高点。
三角点はもうちょっと先。
2013年11月09日 08:47撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/9 8:47
庵座谷ルートと合流した地点が、釈迦ヶ岳最高点。
三角点はもうちょっと先。
釈迦ヶ岳三角点。
手を合わせて記念撮影。
展望良し。
2013年11月09日 08:57撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/9 8:57
釈迦ヶ岳三角点。
手を合わせて記念撮影。
展望良し。
最高点方面に少し戻り、羽鳥峰方面へ向かう。
2013年11月09日 09:12撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/9 9:12
最高点方面に少し戻り、羽鳥峰方面へ向かう。
まずは猫岳。
2013年11月09日 09:33撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/9 9:33
まずは猫岳。
そして羽鳥峰。
白ザレの岩の上に立ちます。
峠方向の斜面に、
石を並べて文字が作ってありました。
2013年11月09日 10:13撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/9 10:13
そして羽鳥峰。
白ザレの岩の上に立ちます。
峠方向の斜面に、
石を並べて文字が作ってありました。
羽鳥峰峠から中峠へは、砂礫の登りで始まる。
2013年11月09日 10:17撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/9 10:17
羽鳥峰峠から中峠へは、砂礫の登りで始まる。
金山は、ちょっとした広場。
2013年11月09日 10:46撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/9 10:46
金山は、ちょっとした広場。
中峠。次は根の平峠へ。
2013年11月09日 10:56撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/9 10:56
中峠。次は根の平峠へ。
すこしルートを外れて、水晶岳。
標識なし。
あるのは雨量記録計だけ。
2013年11月09日 11:17撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/9 11:17
すこしルートを外れて、水晶岳。
標識なし。
あるのは雨量記録計だけ。
根の平峠。旧千草街道。
煮炊きした跡がある。
誰かテント張ったか?
2013年11月09日 11:33撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/9 11:33
根の平峠。旧千草街道。
煮炊きした跡がある。
誰かテント張ったか?
この先は岩がごろごろした登りが続く。
2013年11月14日 16:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/14 16:01
この先は岩がごろごろした登りが続く。
青岳。
岩の上からは、国見尾根がクッキリ。
2013年11月09日 13:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/9 13:08
青岳。
岩の上からは、国見尾根がクッキリ。
おおぉ、ゆるぎ岩や天狗岩の上に人影が!!!
2013年11月09日 12:21撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/9 12:21
おおぉ、ゆるぎ岩や天狗岩の上に人影が!!!
国見岳。
大きな岩の上から、パノラマを楽しむ。
2013年11月09日 12:36撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/9 12:36
国見岳。
大きな岩の上から、パノラマを楽しむ。
今日歩いたルートを振り返る。
釈迦ヶ岳、水晶岳の雨量計がよく見える。
その向こうに、竜ヶ岳や伊吹山。
2013年11月09日 12:39撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/9 12:39
今日歩いたルートを振り返る。
釈迦ヶ岳、水晶岳の雨量計がよく見える。
その向こうに、竜ヶ岳や伊吹山。
ちょこっと寄り道してきのこ岩へ。
大きな岩の向こうにあります。
2013年11月09日 13:10撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/9 13:10
ちょこっと寄り道してきのこ岩へ。
大きな岩の向こうにあります。
山ガールに占拠されてました。
きのこ岩。
一ノ谷新道のきのこ岩に比べると、
形が複雑。
2013年11月09日 13:12撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/9 13:12
山ガールに占拠されてました。
きのこ岩。
一ノ谷新道のきのこ岩に比べると、
形が複雑。
次のポイントは、腰越峠なので、このまま直進。
間違ってないはずなのに、回り道をして腰越峠に行くことになってしまう。
2013年11月09日 13:24撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/9 13:24
次のポイントは、腰越峠なので、このまま直進。
間違ってないはずなのに、回り道をして腰越峠に行くことになってしまう。
新しい踏み跡もあり、サクサク下ってきたと思ったら、建物が見えた。
あれ?藤内小屋???
2013年11月09日 13:44撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/9 13:44
新しい踏み跡もあり、サクサク下ってきたと思ったら、建物が見えた。
あれ?藤内小屋???
標識には、ハッキリと腰越峠の文字。
そちらに進むが、道には落ち葉が堆積。
フカフカで道が合っているか、
不安を抱えながら進む。
2013年11月09日 13:47撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/9 13:47
標識には、ハッキリと腰越峠の文字。
そちらに進むが、道には落ち葉が堆積。
フカフカで道が合っているか、
不安を抱えながら進む。
谷沿いのガレ場を進んだら、こんな所に。
割谷???どこだ???
山と高原地図には載ってません。
2013年11月14日 16:10撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/14 16:10
谷沿いのガレ場を進んだら、こんな所に。
割谷???どこだ???
山と高原地図には載ってません。
最大の難所。
「落石 スリップ注意」の看板通り、滑りまくり。
ロープに頼らないと、ズルズルいってしまいます。
2013年11月09日 14:10撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/9 14:10
最大の難所。
「落石 スリップ注意」の看板通り、滑りまくり。
ロープに頼らないと、ズルズルいってしまいます。
斜面を登って、ようやく本来のルートに合流。
どこでどう道を間違えたのか??なぞです。
2013年11月09日 14:18撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/9 14:18
斜面を登って、ようやく本来のルートに合流。
どこでどう道を間違えたのか??なぞです。
腰越峠。
ハライドを望む。
2013年11月09日 14:21撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/9 14:21
腰越峠。
ハライドを望む。
砂礫のザレ場を登り切り、ハライド山頂。
2013年11月09日 14:34撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/9 14:34
砂礫のザレ場を登り切り、ハライド山頂。
釈迦ヶ岳を正面に見ながら、朝明駐車場へ一気に下っていきます。
2013年11月09日 14:38撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/9 14:38
釈迦ヶ岳を正面に見ながら、朝明駐車場へ一気に下っていきます。
真新しく大きな砂防堰堤のハライド登山口に下りてきました。
舗装された東海自然歩道を駐車場へ。
2013年11月09日 15:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/9 15:08
真新しく大きな砂防堰堤のハライド登山口に下りてきました。
舗装された東海自然歩道を駐車場へ。
朝明ヒュッテの横を通って、朝明駐車場に到着。
車の多さは朝と比べれば一目瞭然。
なんとかたどり着けました。
2013年11月09日 15:17撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/9 15:17
朝明ヒュッテの横を通って、朝明駐車場に到着。
車の多さは朝と比べれば一目瞭然。
なんとかたどり着けました。
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図 コンパス 筆記具 保険証 飲料 ティッシュ バンダナ バンドエイド タオル 携帯電話 計画書 雨具 防寒着 水筒 時計 非常食 ツェルト ファーストエイドキット 医薬品 コンパクトデジカメ ガスカートリッジ バーナー コッヘル

感想

今月は、天気と休みが折り合えば、鈴鹿の山に行こうと考えています。
家から近いことと、私の好きな周回コースを組みやすい山塊だからです。
鈴鹿セブンマウンテンのひとつ、釈迦ヶ岳。
室内クライミング仲間からこの山に行ったと聞かされ、
さらに前回パスしてしまった国見岳も巡るコースを選択。
天候に恵まれ、鈴鹿の山々、四日市の町や伊勢湾、
さらにはアルプスの山容も臨めました。
順調に、釈迦ヶ岳、猫岳、羽鳥峰、金山、中峠、水晶岳、
根の平峠、青岳、国見岳、きのこ岩まできて、
あとはハライド、朝明渓谷駐車場という所で事件は発生!

今回、荒れ道に踏み込んでしまいました。
山と高原地図には、細いグレーの破線で掲載されている登山道。
幸いなことに、標識がしっかり設置されていたので、
遭難することはなかったですが、
踏み跡は薄く、ズルズル滑る斜面を這いつくばって登ったり、
時にはルートファインディングに困難を極める場所もありました。
下山後、道の駅でこもの登山地図を購入し、辿ったルートを確認。
どうやら、ヤシオ尾根に入り込んでしまったようだ。

しかしながら、そもそもどうしてその道へ進んでいたのかわかりません。
次回、御在所岳とか国見岳に行く時に、検証したいと思います。

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体力レベル
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