鴨沢〜雲取山ピストン
- GPS
- 08:33
- 距離
- 26.5km
- 登り
- 1,837m
- 下り
- 1,801m
コースタイム
天候 | 晴れのち時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR青梅線(奥多摩行) 立川06:10-07:27奥多摩駅 小菅行きバス 奥多摩駅07:33-08:03深山橋 【復路】 鴨沢発奥多摩駅行き 17:06発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■道の状況(危険箇所など) 危険な箇所はありません。 ■登山ポスト 奥多摩駅前にあります。 |
写真
装備
個人装備 |
手回しライト 1 携帯充電可
万歩計 1
1/25,000地形図 1
ガイド地図 1
コンパス 1
カメラ 1
筆記具 1
保険証 1
飲料 1L
ティッシュ 2
ファーストエイドキット 1
タオル 1
携帯電話 2
計画書 1
雨具 1
防寒着 1
ストック 1
着替え 1
時計 1
非常食 1
手袋 1
ネックウォーマー 1
カイロ 1
毛糸帽子 1
ヘッドランプ 1
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感想
初めて雲取山へ行ってきました。(^O^)/
ふもとの奥多摩湖周辺は紅葉真っ盛りでとてもきれいでしたが、山頂はお昼でも0度で霜柱やツララが。1日で秋と冬を満喫することができました。
先月行った陣馬山(今熊山-陣場山-藤野駅)では今回よりも距離もアップも少ないのに8時間半以上かかったので、日が短くなったこの時期に日暮れまでに下山できるのかとても不安でしたが、なんとか無事明るいうちに下山できました。
各ルート毎の感想です。
■深山橋−鴨沢
始発電車に乗っても奥多摩駅に着けるのは07:27。
この時間帯だと鴨沢方面行きのバスが無いので、小菅行きのバスに乗って深山橋で降りて20分ほど車道を歩きます。
ちょうどいい準備運動になります。
途中の駐車場には公衆トイレもあります。
奥多摩駅の乗継ぎではあまり時間が無いので、無理をせず、こちらのトイレを利用するといいです。
■鴨沢−登山口
標識に従って進めば大丈夫です。
最初のコンクリート舗装の坂道は結構きついです。
気が付くとかなりの高度まで登っています。
■登山口−堂所
ゆっくりと徐々に登っていきます。
道幅広くありませんが、歩きやすく迷う心配もありません。
ただ、距離を書いた標識が無いので後どれくらいで着くのかまったくわかりません。
結構歩いてもまだまだ左手の尾根は遥か上に見えます。
■堂所−七ツ石山
少し進むと登りが本格的になりますが、その分視界も開けてきます。
この日は綺麗に富士山が見ることができました。
七ツ石山小屋はトイレの工事中でしたが、双眼鏡をお借りして見た山小屋正面からの景色はとても素晴らしかったです。
七ツ石山手前で石尾根に出ますが、ここからは広い尾根道になり、気持ちがいいです。
七ツ石山からの景色もとても素晴らしいです。
■七ツ石山−雲取山
一度ブナ坂まで下り、その後また登り直します。
広い尾根道で南側の視界が開けていますので歩いていても飽きません。
2,3か所巻き道がありますが、登りはピークを踏んで景色を楽しみました。
小雲取山山頂は何もなく、笹があるだけでした。
雲取山山頂よりも少し手前の避難小屋前からの景色が一番でした。
気温は0度、休んでいるととても寒いので避難小屋の中で昼食をとりました。
とても綺麗に掃除をしてあり、皆さんのマナーの良さに感心しました。
置いてあったノートに初登頂の感想を書いておきました。
この日の朝は-7度だったそうです。
■雲取山−雲取山荘
予定よりも少し時間があったのでそのまま引き返すのではなく、雲取山荘まで足を伸ばしてみることにしました。
これまでの広い尾根道とは違い、少し瓦礫のある細い道を下ります。
途中、植生保護のためグリーンのロープが両側に張られていました。
20分近く下ってようやく山荘に着きました。
2階建ての立派な建物でした。
■雲取山荘−ブナ坂
山荘に寄り道したことで時間に余裕がなくなったことと、
雲がかなり出てきたので、帰りは巻き道をドンドン使って下りました。
結局ブナ坂に到着した時には時間の余裕を取り戻すことができました。
■ブナ坂−登山口
堂所までは巻き道で下りますが、思いの他下っていきます。
道を間違えたかと思うくらい下りましたが結局登り返すことなく鞍部の堂所に着きました。
堂所からは単調な下り坂で同じような景色が繰り返します。
後どれくらいで登山口につくのかわからず、かなりの早足で下りました。
■登山口−鴨沢バス停
結局登山口には16時頃に到着。
17時過ぎのバスまでは余裕たっぷりあるのでペースダウンしてのんびりくだりましたが、すでに足は疲れて最後のコンクリート舗装の坂道を下るのが辛かったです。
おまけ
バス停について40分くらい待つのも寒いので、歩くことにし結局麦山まで歩いて
バスに乗りました。
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