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記録ID: 371022
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雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山

新雪の蔵王

2013年11月16日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
5.3km
登り
251m
下り
182m

コースタイム

08:45 蔵王ロープウェイ山麓駅
09:15 蔵王ロープウェイ地蔵山頂駅
09:20 蔵王ロープウェイ地蔵山頂駅
09:38 地蔵山
10:35 避難小屋
10:44 熊野岳
11:35 刈田岳着
12:30 刈田岳発
12:33 レストハウス避難小屋
13:16 避難小屋
13:36 ワサ小屋跡
13:51 地蔵山
13:58 蔵王ロープウェイ地蔵山頂駅
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
前日、スタッドレスタイヤに履き替えて向かいましたが、仙台からの東北道、山形道、西蔵王道路、蔵王温泉の道路に雪はなし。
蔵王ロープウェイの駐車場は、スキーオフシーズンは無料。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はなし。
登山ポストは蔵王ロープウェイ地蔵山頂駅にあり。

登山道は木の杭が短い間隔で設置されており、ホワイトアウトとなっても、道を見失うことはないかと思われました。

地蔵山頂駅〜地蔵山〜ワサ小屋跡:先行者が巻道を進んだのか、地蔵岳への登山道は途中から踏み跡がなくなり、動物たちの足跡だけになりました。登山道は吹きだまりとなっており、雪は膝上まで。

ワサ小屋跡〜避難小屋:先行者(おそらく一人)の踏み跡を忠実にたどらさせていただきました。楽をさせていただきました。感謝。

避難小屋〜熊野岳:先行者は刈田岳に向かったのか、踏み跡は見当たりませんでした。稜線上は踝までの雪。風が少々。

馬の背〜刈田岳:ほぼ踝までの雪。帰りはグチャグチャのところも。

下山後の温泉は、当然ながら蔵王温泉。
今日も蔵王大露天風呂へ。
蔵王ロープウェイ山麓駅に着きました。
ここまでは道路に雪はなし。
今日は暖かい。
空は青い。
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蔵王ロープウェイ山麓駅に着きました。
ここまでは道路に雪はなし。
今日は暖かい。
空は青い。
8:30も始発には乗り遅れる。
次は8:45発
8:30も始発には乗り遅れる。
次は8:45発
ゲレンデの雪もだいぶ溶けた。
ゲレンデの雪もだいぶ溶けた。
ロープウェイ、登っていきます。
山形市は雲の下。
朝日連峰、月山が真っ白。
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ロープウェイ、登っていきます。
山形市は雲の下。
朝日連峰、月山が真っ白。
ロープウェイの影
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ロープウェイの影
横倉の壁
雪が余り付いてない。
横倉の壁
雪が余り付いてない。
始発のロープウェイが戻ってきた。
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始発のロープウェイが戻ってきた。
樹氷高原駅は標高1331m
ここで乗り換えます。
樹氷高原駅は標高1331m
ここで乗り換えます。
山頂駅はマイナス1度か。
山頂駅はマイナス1度か。
実測で-1.7度
フニテル、ありがとう。
フニテル、ありがとう。
地蔵山頂駅より、前方は三宝荒神山
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地蔵山頂駅より、前方は三宝荒神山
地蔵山頂駅
ここが発着点です。
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地蔵山頂駅
ここが発着点です。
お地蔵様、今日もよろしくお願いします。
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お地蔵様、今日もよろしくお願いします。
地蔵山
白く見えるのは、ワサ小屋方面の巻き道
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地蔵山
白く見えるのは、ワサ小屋方面の巻き道
まずは地蔵山へ。
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まずは地蔵山へ。
最初はしっかりとした踏み跡がありました。
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最初はしっかりとした踏み跡がありました。
途中で人間の踏み跡消失!
動物の足跡だけになってしまう。
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途中で人間の踏み跡消失!
動物の足跡だけになってしまう。
地蔵山頂
空が青い
静かです。人の声はしません。
時折、飛行機の音が聞こえます。
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地蔵山頂
空が青い
静かです。人の声はしません。
時折、飛行機の音が聞こえます。
これから向う熊野岳
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これから向う熊野岳
三宝荒神山、地蔵山頂駅を振り返る。
いまだ山形市は雲の下。
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三宝荒神山、地蔵山頂駅を振り返る。
いまだ山形市は雲の下。
木の杭をたどって、熊野岳へ向います。
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木の杭をたどって、熊野岳へ向います。
手前は夏に行った中丸山
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手前は夏に行った中丸山
エビの尻尾というより、龍の背びれ
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エビの尻尾というより、龍の背びれ
木の杭をたどっていくので安心。
木の杭をたどっていくので安心。
先行者の踏み跡発見!
ありがたく、たどらせていただきます。
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先行者の踏み跡発見!
ありがたく、たどらせていただきます。
稜線に近づき、雪も薄くなってきた。
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稜線に近づき、雪も薄くなってきた。
後方は夏に縦走した雁戸山
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後方は夏に縦走した雁戸山
ここから熊野岳へ向います。
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ここから熊野岳へ向います。
どうですか?
この青い空!
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どうですか?
この青い空!
お釜の縁が見えてきた。
後方は南蔵王の山々。
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お釜の縁が見えてきた。
後方は南蔵王の山々。
熊野山頂への道には踏み跡なし。
熊野山頂への道には踏み跡なし。
少し風が出てきました。
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少し風が出てきました。
熊野山頂の鳥居
綱に雪がたっぷり付いています。
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熊野山頂の鳥居
綱に雪がたっぷり付いています。
蔵王山神社と避難小屋
雪をかき出さないと入れません。
蔵王山神社と避難小屋
雪をかき出さないと入れません。
鳥居の裏側
魚の尻尾
雁戸山と大東岳
お釜が見えてきました。
凍っておらず、まだ緑色
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お釜が見えてきました。
凍っておらず、まだ緑色
馬の背から刈田岳を目指します。
馬の背から刈田岳を目指します。
馬の背には雪が溶けているところも。
馬の背には雪が溶けているところも。
蔵王山頂リフトが見えてきた。
蔵王山頂リフトが見えてきた。
刈田岳山頂へ
山頂レストハウスと神社が見える。
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刈田岳山頂へ
山頂レストハウスと神社が見える。
馬の背から宮城県側は雪が少なくなってきました。
馬の背から宮城県側は雪が少なくなってきました。
刈田岳方向からのお釜
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刈田岳方向からのお釜
刈田嶺神社
鳥居はこんな感じ
鳥居はこんな感じ
屏風の上には雲が
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屏風の上には雲が
なんて青い空だ!
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なんて青い空だ!
刈田岳避難小屋
宮城県側から団体さんが。
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宮城県側から団体さんが。
刈田山頂の雪は薄い。
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刈田山頂の雪は薄い。
山頂レストハウス
二階に避難小屋あり
山頂レストハウス
二階に避難小屋あり
この階段を登って行きます。
この階段を登って行きます。
避難小屋入口
避難小屋内部
きれいです。
避難小屋内部
きれいです。
霧氷が溶け、キタキラ輝く
霧氷が溶け、キタキラ輝く
馬の背を山形方面へ戻ります。
さらばお釜よ
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馬の背を山形方面へ戻ります。
さらばお釜よ
馬の背、刈田岳方向を振り返る。
馬の背、刈田岳方向を振り返る。
魚の尻尾
蔵王温泉へ戻ります。
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魚の尻尾
蔵王温泉へ戻ります。
最初、巻き道を進みましたが、吹きだまりとなっており、地蔵山頂経由に進路変更しました。
最初、巻き道を進みましたが、吹きだまりとなっており、地蔵山頂経由に進路変更しました。
熊野岳を振り返る。
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熊野岳を振り返る。
三宝荒神山、地蔵山頂駅が見えてきた。
これで終わりかと思うとちょっと残念。
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三宝荒神山、地蔵山頂駅が見えてきた。
これで終わりかと思うとちょっと残念。
帰ってきました、地蔵山頂駅
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帰ってきました、地蔵山頂駅
まだまだスノーモンスターとは言えませんね。
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まだまだスノーモンスターとは言えませんね。
蔵王温泉へ降りて行きます。
蔵王温泉へ降りて行きます。
蔵王温泉大露天風呂駐車場は晩秋の趣
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蔵王温泉大露天風呂駐車場は晩秋の趣

感想

「ツール・ド・東北2013」2013.11.03 
http://www.cyclering.com/modules/rec/detail-16508.html

のため、山が中断していました。自転車の方は、たいした準備はできませんでしたが、グランフォンド160kmを目的時間より速く完走でき、息子に面目を保つことがどうにかできました。

さて、・・・
11日に本格的な積雪があり、その後の初の週末。
好天の予報でしたので、ロープウェイを使って蔵王の新雪を踏みに行ってきました。

朝から快晴、山形道を西へ向かうと、屏風岳など南蔵王の山々、雁戸山、二口山塊の山々などすべて見渡せます。期待感満ち満ちて蔵王温泉へ向いました。
蔵王温泉には8:30に到着、始発の8:30のロープウェイには間に合わず、8:45に出発。
ロープウェイからは、白い朝日連峰、月山が見渡せました。
山形市内は雲の下に沈んでいます。
山頂駅は快晴、地蔵山麓の雪は踝から膝上まで。普通の登山靴で歩き始めました。スノーシュー、ワカンなどは用意しておらず、それで問題はなかったのですが、地蔵山頂駅からワサ小屋跡までは、どちらかあったらよかったかも。山は静かで、地蔵山頂から馬の背では人っ子一人見えません。馬の背で刈田岳から引き返してきた先行者に会っただけで、刈田岳までは誰にも会わず。好天に恵まれ、誰もいない中央蔵王を自分たちで独り占めしたような感覚で歩くことができました。
南蔵王の山頂には雲がかかっていましたが、青い空の彼方には吾妻連峰、飯豊連峰も見えました。大満足です。

しばらくは好天が続く予報、山頂の雪も溶けるのでは・・・

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