2013紅葉編Final🍁 晩秋の丹沢縦断 ロングトレイル👟 おやこde初丹沢! やっぱり富士山🗻がいっぱいの山旅でした♪(東野〜蛭ヶ岳〜丹澤山〜塔ノ岳〜大倉)

- GPS
- 14:20
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 1,926m
- 下り
- 2,038m
コースタイム
6:20 橋本駅北口1番乗り場より三ヶ木(みかげ)行きバス乗車
6:51 三ヶ木着
6:55 三ヶ木3番乗り場より月夜野行きバス乗車
7:30 東野バス停着
7:40 東野スタート
8:00 二股分岐
8:25 八丁坂ノ頭登山口
9:20 ベンチ(標高945m地点) 9:35
10:35 八丁坂ノ頭
11:00 姫次 11:35
11:55 袖平山(1431m)
12:30 姫次
12:50 地蔵平
14:15 蛭ヶ岳(1673m)
14:25 蛭ヶ岳山荘チェックイン
【2日目】
6:30 蛭ヶ岳山荘チェックアウト
7:15 棚沢ノ頭
7:30 不動ノ峰休憩所
8:10 丹沢山(1567m) 8:35
8:55 竜ヶ馬場
9:40 塔ノ岳(1491m) 10:40
11:10 金冷シ
11:25 花立山荘
11:50 堀山の家
12:10 駒止茶屋
12:25 一本松
12:50 観音茶屋
13:15 大倉バス停(秦野ビジターセンター)
| 天候 | 11/23(土)晴れ☀ 11/24(日)晴れ☀ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://www.kanachu.co.jp/index.html 6:20橋本駅北口→6:51三ヶ木 ¥420 6:55三ヶ木→7:30東野 ¥490 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
◇道の状況 とても良く整備された登山道。植生保護のため木道が敷き詰められています。 山頂付近はこの時期凍結することもあるのでスリップ注意! 丹澤山〜塔ノ岳へのルートで一部崩壊地あり(補修工事中) ◇登山ポスト 地図によると八丁坂ノ頭登山口にあると記載ありましたが見当たらず... バス停付近の消防署に設置されていました。 ◇温泉 終点の秦野ビジターセンターでも日帰り入浴できるようです。 ◇蛭ヶ岳山荘 090-2252-3203 http://kitatan.com/hirutop.html 1泊2食 大人¥7,000 幼児無料 弁当(赤飯)¥400 ドリンク類(ビール、酒、ソフトドリンク、水500ml)全て¥500 |
写真
感想
思えば今年は山に明け暮れた一年でした。
休日は息子と二人だったことが多いので、家に居てもヒマだったし、ちゃんと準備をすれば子連れでも行けるところがたくさんあると考えた時から、いつかは生まれ育った丹沢の山に行きたいと思うようになった。
丹沢は東西40km、南北20kmと神奈川県の約6分の1を占める広大な山塊。
日帰りではもったいない気がしたので、色々と考えた末、蛭ヶ岳山荘に宿をとり、北から南へ縦走することにした!
【1日目】
自宅からは始発電車に乗れば、橋本駅からの始発バスに間に合うと知ってラッキー♪
連休中なので大混雑すると思いきや意外と座って登山口まで向かうことができた。
東野からは北側の斜面を登ることになるため、朝の気温は5℃とかなり寒かった...
それでも八丁坂ノ頭につく頃はお日様もでて暖かくなっていた。
表丹沢に比べ、このルートは東海自然歩道になっているとはいえ、とても静かな山歩きができた。
姫次まで登ればそこは富士の絶景!
最近は山梨側から富士を見ることが多かったので、これまた新鮮な富士の景観だった。
姫次からはいよいよ丹沢の核心部に近づいてくる。
良く整備された登山道だか、北側のこのルートは紛らわしい箇所もあるので油断は大敵。
道標やテープを確認しながら歩を進める。
こんもりと丸い山容の蛭ヶ岳へは木階段をひと登り!
たどり着いたときは若干の展望があったが、直ぐにガスが立ちこめてしまった、残念!
予定通りに着いたので、小屋内ではかなりゆっくりと過ごすことができた。
山小屋の方や他のハイカーさんたちにも子連れの僕らに温かく接して頂きました。
この場を借りてお礼を言わせていただきますm(__)m
この日はシーズン中でもかなりの混雑だったらしく、夕食は3回入れ換え制!
早くついていたので初めに頂くことができました。
消灯は20:00でしたが、19:00過ぎには就寝。
今年は何回か山小屋を利用したが、ここは皆さんのマナーが非常に良いと感じました♪
夜にちょっと子供が泣いてしまって皆さん申し訳ありませんでした。m(__)m
【2日目】
朝の息子の状態も問題なく、ご飯もモリモリ食べました!
日の出時刻は6:20と言うことでしたが早めにスタンバイ。
外の気温はマイナス2℃に加えて風もビュンビュンでした!
丹沢は寒いな〜!
山の上で見る朝日は何度見ても感動です♪
朝焼けに映る富士山は格別でした!
今日の行程もそこそこに長いので、長居は無用(笑)
暁を正面に受けながら進むプロムナードは今回の旅のなかでも一番の絶景だった!
富士山に背中を押されながら徐々に高く昇る太陽に向かって歩くと、いつの間にか丹沢山系の名を冠した丹澤山に到着。
残念ながら息子は眠っていたため、ここでの一等三角点タッチはまたの機会に...
あとで数えたら、僕の日本百名山登歴ももう11座に達しました!
丹澤山から塔ノ岳への道もとても良く整備されており安心♪
塔ノ岳ピークの手前の長い階段で、一歩ずつ歩を進めながら
今まで息子をつれ回して旅した山々のことを考えていたら、何だか無性に涙が止まりませんでした。
背中にいるこの子が山好きになるかは分かりませんし、ましてや記憶になど残らないでしょうが、この子がオトナになった時にこういった記録を見て、何かを感じてくれればいいな〜とまさに親のエゴですね(笑)
当初は塔ノ岳から金冷シを経て、鍋割山まで行こうかとも思いましたが
時間的な問題と、早くビールが飲みたくなってしまったため大倉尾根で下山することに。
さすがは表丹沢、あとからあとからドンドン登ってくる人たちとすれ違う。
結構遅い時間に登って来る人も多いが、きっとどこかの山小屋に泊まるのかな?なんていらぬお節介(笑)
大倉尾根にはいくつかの小屋や休憩所が存在しており、色々な面で安心な道だ。
今年最後の紅葉を楽しみながら、生まれ育った秦野の地に到着!
今回も様々な出来事がありましたが、またひとつ大きな感動を手にした山旅でした♪
✌おしまい☺

















はじめまして。
お子さんを担いですごいな〜って思ってました。
私は日帰りだったので2日目の途中ですれ違ったと思います。
朝早めにあったので宿泊されたのか?
それとも日帰り?って思っていたので覚えていました。
やっぱり宿泊だったんですね。
丹沢で泊まるのもいいですね。\(^o^)/
夜景、朝陽きれいですぅ〜。
いつか私も泊まってみようかな?
これからも、お子さんと楽しい山行を続けて下さい。
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
蛭ケ岳・・・私が今春、暴風の中登頂した時は登頂証明書なんて
いただけなかったのに
宿泊された方限定なんですかね
先日、9歳の山ボーイとコラボ達成したばかりの私ですが・・・
お次はsekihiroさんちのご子息狙いで、「Licca、最年少山ボーイとコラボ!」
って企画たてたいデス
朝のバスからご一緒させて頂き、レコの写真にも度々登場させて頂き恐縮です。
息子くんを担いであの道のりはかなり大変だろうと勝手に心配しておりましたが、レコを拝見し、とても充実の山行ということで私まで涙が出そうになりました。
お天気に恵まれ最高の富士山が見れましたね
写真を何枚撮ったか分かりません
またどこかの山でお会いしましょう
その頃には息子くんも一人でしっかりと歩いているかも
saokさんこんにちは!
登山口から八丁坂ノ頭の尾根を登っていた方ですね?
ありがとうございます。
『出会ったかも機能』を見る限り、ヤマレコユーザーさんのなかで、我々と同じ日に丹沢に居た方が本当にたくさん居るのだと思いました!
また息子が大きくなったら今度は東西に縦走したいと思います。またどこかの山でお会いしましょう♪
chibikoさんこんにちは!
小学生くらいのお子さんが歩いているのはよく見かけましたが、流石にベビーキャリアは居ませんでしたね(笑)
小さい子連れであることを、たまに注意されることもしばしばですが...結局息子とふたりで山に来ることを諦めきれなかったおバカな父です。
今度はぜひ夜景&朝日を見てください!
Liccaさんこんにちは!
蛭ヶ岳山荘の登頂証明書は確か有料で、もしかしたらご主人が子供向けにサービスしてくれたのだと思います。
うちの息子も早くLiccaねーさんとコラボしたいともうしております(笑)
宜しくお願いします♪
sekihiroさん、こんにちは。
子供を背負子で背負って丹沢を北から南へと縦走、
素晴らしいですね。すごい!
私も今年は体力をつけて子供を背負って
丹沢をもっと歩きたいと思いました。
背負子の荷物スペースは狭いため、
子供のオムツや服などを背負子に入れると
食料や自分の荷物(防寒着など)用のスペースが不足します。
仮にスペースがあったとして、荷物をたくさん詰めると
今度は重くなってしんどくなります。
どうやって荷物を取捨選択して詰め込んでいるのか
そのコツを教えていただけると嬉しいです。
melonpanさんこんにちは!
荷物を運ぶコツはですね…
実は今まであまり聞かれたことなかったのですが、改めてふり返ると、か〜なり考えてましたね(笑)
結論から言うと、季節や天候はもちろん、昼食に何を食べるか?でも変わりますね。
僕の使用しているモンベルベビーキャリアは容量26リットルで、日帰りならまず問題なし。(そもそも泊りする人は少ないでしょうから)
重量2.11kgですが、荷物をパッキングすれば平均で12〜4kgくらいにはなりました。
プラスお子さんの重量ですから、これだけで立派な歩荷訓練でしょう(笑)
”須携行品
◇食糧→僕の場合は基本『おにぎり+ラーメン』です。
理由は“腹持ちが良いから+温まるから”です。
自分で自炊するならボンベ+バーナーが重いので、軽くしたければ『カップ麺+保温水筒に自宅で熱湯』で問題なしです。
◇行動食→小さくて高カロリーなもの。
コンデンスミルクやチョコレート、カリントウなど。
お子さんが好きなお菓子も忘れずに…
◇紙オムツ→持参するのは2〜3枚、小屋泊まりの時でも5〜6枚
◇飲料→粉末のスポーツドリンクで、水さえ手に入ればOK
◇着がえ→ここに最も工夫が必要です。過不足無く、はとても難しいです。速乾性のものなら1枚予備があれば短時間で乾かせます。
僕も軽いウェアがザックに入りきらない時は、ゴアのスタッフバッグで外付けしたり、オムツ用のガベッジバッグに入れて外付けしたりもしています。
※個人的に、子供用のアンダーウェアやレインウェア、ソックス、グローブなどはお金をかけた方が良いと思います。やはり高機能で軽いです!
△△譴佇慷なもの
◇ダブルストック→お子さんを背負うと頭の分、重心が上になります。カラダのブレを軽減させるために、特に下りで自分の体を守ってくれます。
◇シューズ→ご自分のシューズにクッション性の高いインソールを入れると、下りで足への負担軽減になります。足首をホールドする為にミドルカット以上のものがベターですね♪◇岩稜帯などを通過する際、背負った状態でスリップすることもあるかもしれないので、お子さんのヘルメットがあれば良いでしょう。そもそもそんなトコ行きませんかね?
その他
◇登山計画書は必ず提出。警察にはメールorFAXで大丈夫です。
◇もちろん家族には登山計画書をプリントアウトして渡します。
◇登山保険には加入した方が良いでしょう。
低額なものなら年額¥3000程です。
◇地図を持参することは当たり前ですが、必ず事前にホームページなどで登山道や公共交通機関の状況を確認し、不測の事態にそなえエスケープルートを考えておきましょう。
◇お子さんの保険証や医療症は必ず持参しましょう。
とりあえず思いつくままに書いてしましました。
読みづらくてスミマセン。
準備にお金も時間もアタマも結構使いました(笑)
でもおかげで快適に山行できていますし、少しづつ揃えていけば良いのではないでしょうか?
また改めてまとめようと思いますので、宜しくお願い致します!
sekihiroさん、こんばんは。
詳細なお役立ち情報をありがとうございます!
荷物12〜4kg+子供の体重ですか
ウチの子は11kgくらいなので、25kgに達します。
そんな重い荷物を担いだことありませんよ
早くも「無理っぽいから辞めようか」と考え始めました…。
妻と一緒に荷物分担して行くのが良さそうですが、
妻の休みは事実上週一日しかないので、
泊まりで行くなら父ちゃんが頑張るしかない。うう。
今年の秋くらいまでには行けるように、
今から体力をつけられるように努力します。
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