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Yamareco

記録ID: 3756832
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

乾徳山〜黒金山〜大ダオ〜東奥山窪周回 変化の多い楽しいルートでした

2021年11月19日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:51
距離
17.9km
登り
1,689m
下り
1,674m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:33
休憩
1:18
合計
9:51
距離 17.9km 登り 1,689m 下り 1,688m
6:32
6:36
44
7:20
7:21
8
7:29
7:38
3
7:41
5
7:46
19
8:05
8:06
4
8:10
33
8:43
8:50
15
9:05
9:22
6
9:28
7
9:35
29
10:04
10:10
36
10:46
2
10:48
11:00
4
11:04
68
12:12
12:14
68
13:22
13:39
26
14:05
14:06
45
14:51
9
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
乾徳公園前駐車場に駐車。週末は混み合うところですが、平日のためガラガラ
コース状況/
危険箇所等
【乾徳山登山口〜乾徳山】
山頂近くになると次々に岩が現れるので、下部で足を使いすぎないよう気をつけるべきかもですね
【乾徳山〜黒金山】
乾徳山から水ノタルあたりまでは緊張感ある岩場なので慎重に。その先は苔生した稜線歩き。眺望はゼロですが、奥秩父感たっぷりです。
【黒金山〜大ダオ】
やや不明瞭な箇所もありますが、稜線を外さないよう意識していれば問題ないかと思います。
【大ダオ〜東奥山窪〜徳和渓谷入口】
廃道扱いの道ですが、事前に下調べして慎重に歩いたので、思いの外普通に歩けました。
危険箇所は特に無く、道が不明瞭な箇所は多々あるものの、地形が複雑ではなく、谷を下りていくだけなので、道がわからなくなっても下りていくうちに簡単に復帰できると思います。左右の斜面に登らず谷を下りていくことを意識していれば大丈夫。
ただ、山慣れていない人にはお勧めはしません。
今日は下山路に不安があるので、普段より早めに5時半スタート。平日の早朝なので、乾徳公園前の駐車場も、まだ3台だけ
2021年11月19日 05:31撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/19 5:31
今日は下山路に不安があるので、普段より早めに5時半スタート。平日の早朝なので、乾徳公園前の駐車場も、まだ3台だけ
ヘッデン歩きで登山口へ
2021年11月19日 05:57撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/19 5:57
ヘッデン歩きで登山口へ
6時過ぎてそろそろ夜明けですが、杉林のなかは真っ暗
2021年11月19日 06:11撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/19 6:11
6時過ぎてそろそろ夜明けですが、杉林のなかは真っ暗
しばらく歩いてカラマツ帯に入ると、一気に明るくなった
2021年11月19日 06:43撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/19 6:43
しばらく歩いてカラマツ帯に入ると、一気に明るくなった
錦晶水。渇水期ですけど結構出てますね。銀晶水はスルーしてしまった模様
2021年11月19日 07:22撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/19 7:22
錦晶水。渇水期ですけど結構出てますね。銀晶水はスルーしてしまった模様
標高上げるとサクサクの霜柱帯
2021年11月19日 07:29撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/19 7:29
標高上げるとサクサクの霜柱帯
国師ヶ原に到着〜
2021年11月19日 07:30撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/19 7:30
国師ヶ原に到着〜
開けたところに出ると、富士さんどーん。この日は、南側が開けると、いつも富士さん
2021年11月19日 07:59撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/19 7:59
開けたところに出ると、富士さんどーん。この日は、南側が開けると、いつも富士さん
ススキの原越しに見る乾徳山
2021年11月19日 08:01撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
11/19 8:01
ススキの原越しに見る乾徳山
気持ちいいススキのなかを向かいます
2021年11月19日 08:04撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/19 8:04
気持ちいいススキのなかを向かいます
左を見れば、ずっと富士さん。なかなか歩みが進みません
2021年11月19日 08:09撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/19 8:09
左を見れば、ずっと富士さん。なかなか歩みが進みません
扇平から山頂までの道は、ゴーロ地帯
2021年11月19日 08:23撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/19 8:23
扇平から山頂までの道は、ゴーロ地帯
1か月前に鎖のメンテが入ったそうです
2021年11月19日 08:32撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/19 8:32
1か月前に鎖のメンテが入ったそうです
ということで、真新しいピカピカの鎖場
2021年11月19日 08:32撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/19 8:32
ということで、真新しいピカピカの鎖場
カミナリ岩かな。鎖使わなくても登れそうですが、せっかくなのでピカピカの鎖使わせていただきました
2021年11月19日 08:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
11/19 8:46
カミナリ岩かな。鎖使わなくても登れそうですが、せっかくなのでピカピカの鎖使わせていただきました
乾徳山登山の大取りの鳳岩。難しくはないんですけど、切れ落ちて高度感がある岩場は嫌いです
2021年11月19日 08:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/19 8:58
乾徳山登山の大取りの鳳岩。難しくはないんですけど、切れ落ちて高度感がある岩場は嫌いです
上から見るとこんなんだし。渋滞してれば迷わず巻くところですが、残念ながらガラガラなので登らない言い訳は立たない
2021年11月19日 09:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/19 9:03
上から見るとこんなんだし。渋滞してれば迷わず巻くところですが、残念ながらガラガラなので登らない言い訳は立たない
さて乾徳山到着〜
2021年11月19日 09:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/19 9:04
さて乾徳山到着〜
素晴らしい眺望ですね。先着1名、後着1名のみでしたが、狭い山頂ですし、今日は先を急ぎます
2021年11月19日 09:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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11/19 9:05
素晴らしい眺望ですね。先着1名、後着1名のみでしたが、狭い山頂ですし、今日は先を急ぎます
北側(黒金山方面)から見た乾徳山。ここまでの道も、写真を撮る余裕は無い程度には緊張感ある岩場でした
2021年11月19日 09:17撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/19 9:17
北側(黒金山方面)から見た乾徳山。ここまでの道も、写真を撮る余裕は無い程度には緊張感ある岩場でした
乾徳山と富士さん
2021年11月19日 09:17撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/19 9:17
乾徳山と富士さん
これから向かう縦走路と黒金山
2021年11月19日 09:26撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/19 9:26
これから向かう縦走路と黒金山
乾徳山北側の分岐、水ノタル。ここから先は岩場は無さそうなので、ザックにしまっていた一眼レフ取り出しました
2021年11月19日 09:27撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/19 9:27
乾徳山北側の分岐、水ノタル。ここから先は岩場は無さそうなので、ザックにしまっていた一眼レフ取り出しました
奥秩父感タップリの苔生した樹林帯を進みます
2021年11月19日 09:35撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/19 9:35
奥秩父感タップリの苔生した樹林帯を進みます
シャクナゲの咲く頃にも歩きたいですね
2021年11月19日 09:37撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/19 9:37
シャクナゲの咲く頃にも歩きたいですね
笠盛山到着〜。眺望はゼロ、稜線上の小ピーク的な雰囲気
2021年11月19日 10:07撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/19 10:07
笠盛山到着〜。眺望はゼロ、稜線上の小ピーク的な雰囲気
笠盛山から先も、延々と苔むした樹林帯が続きます
2021年11月19日 10:28撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/19 10:28
笠盛山から先も、延々と苔むした樹林帯が続きます
思いのほかの登りにハァハァしながらようやく黒金山下の分岐に到着
2021年11月19日 10:46撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/19 10:46
思いのほかの登りにハァハァしながらようやく黒金山下の分岐に到着
分岐からは3分ほどで、黒金山到着〜。一見広くはなさそうですが、山頂標の向こうの斜面に降りると広いガレ場
2021年11月19日 10:50撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/19 10:50
分岐からは3分ほどで、黒金山到着〜。一見広くはなさそうですが、山頂標の向こうの斜面に降りると広いガレ場
正面に国師ヶ岳がどーん
2021年11月19日 10:52撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/19 10:52
正面に国師ヶ岳がどーん
その右側には甲武信ヶ岳がどーん。木賊山から鶏冠山につながる稜線も見えますが、鶏冠山の切り立った岩稜が恐ろしい
2021年11月19日 10:57撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/19 10:57
その右側には甲武信ヶ岳がどーん。木賊山から鶏冠山につながる稜線も見えますが、鶏冠山の切り立った岩稜が恐ろしい
さらにその右には、破風山と雁坂嶺かな。ここの静かな稜線もまた歩かなくては
2021年11月19日 10:52撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/19 10:52
さらにその右には、破風山と雁坂嶺かな。ここの静かな稜線もまた歩かなくては
右下に、これから向かう大ダオが見えます(多分)。そこからさらに国師ヶ岳まで連なる長大な稜線も歩いてみたいけど、日帰りでは無理
2021年11月19日 10:53撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/19 10:53
右下に、これから向かう大ダオが見えます(多分)。そこからさらに国師ヶ岳まで連なる長大な稜線も歩いてみたいけど、日帰りでは無理
遠くには雪化粧した南アの山々も
2021年11月19日 10:54撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/19 10:54
遠くには雪化粧した南アの山々も
もちろん富士さんも。乾徳山も眺望素晴らしいですが、黒金山も素晴らしい。乾徳山〜黒金山を歩く方は、混み合う乾徳山ではなく黒金山でのんびり眺望楽しむことをお勧めします
2021年11月19日 10:56撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/19 10:56
もちろん富士さんも。乾徳山も眺望素晴らしいですが、黒金山も素晴らしい。乾徳山〜黒金山を歩く方は、混み合う乾徳山ではなく黒金山でのんびり眺望楽しむことをお勧めします
ひとしきり眺望を楽しんだので分岐に戻り、大ダオ方面に向かいます。ここから先は廃道扱いのルートなので、今日の核心部はこれから
2021年11月19日 11:07撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/19 11:07
ひとしきり眺望を楽しんだので分岐に戻り、大ダオ方面に向かいます。ここから先は廃道扱いのルートなので、今日の核心部はこれから
時折道が不明瞭にはなりますが、赤い道標が遠くからも目立ってありがたい
2021年11月19日 11:10撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/19 11:10
時折道が不明瞭にはなりますが、赤い道標が遠くからも目立ってありがたい
奥秩父に来たらどうしても撮りたくなる苔
2021年11月19日 11:17撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/19 11:17
奥秩父に来たらどうしても撮りたくなる苔
苔の間を進んでいきます
2021年11月19日 11:22撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/19 11:22
苔の間を進んでいきます
道の脇は苔しかない世界。実物は写真よりキレイでした
2021年11月19日 11:23撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/19 11:23
道の脇は苔しかない世界。実物は写真よりキレイでした
倒木のせいもあり、まったく道が不明な箇所も多いですが、稜線上を西南西に伝っていることを意識していれば大丈夫かと思います
2021年11月19日 11:26撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/19 11:26
倒木のせいもあり、まったく道が不明な箇所も多いですが、稜線上を西南西に伝っていることを意識していれば大丈夫かと思います
年季が入った武骨なブリキの道標が頼もしい
2021年11月19日 11:33撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/19 11:33
年季が入った武骨なブリキの道標が頼もしい
しばらく歩くとクマザサ帯。大ダオが近くなってきたことを感じさせてくれます
2021年11月19日 11:45撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/19 11:45
しばらく歩くとクマザサ帯。大ダオが近くなってきたことを感じさせてくれます
樹林帯が切れたと思ったら大ダオが見えた。これは想像以上に気持ちいい場所
2021年11月19日 11:51撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/19 11:51
樹林帯が切れたと思ったら大ダオが見えた。これは想像以上に気持ちいい場所
統一感なさ過ぎて現代アート感さえある道標。もっと寄って撮っておけばよかった
2021年11月19日 11:52撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/19 11:52
統一感なさ過ぎて現代アート感さえある道標。もっと寄って撮っておけばよかった
気持ちいいので、ここで大休止。クマザサの上にゴロンと横になれます。幸い微風で寒くない。クマザサをめくると白化した古い鹿フンがたくさんありましたが、生々しくなければ問題なし(気になる方は念のため要チェック)
2021年11月19日 11:53撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/19 11:53
気持ちいいので、ここで大休止。クマザサの上にゴロンと横になれます。幸い微風で寒くない。クマザサをめくると白化した古い鹿フンがたくさんありましたが、生々しくなければ問題なし(気になる方は念のため要チェック)
この箱庭感がたまりません
2021年11月19日 11:59撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/19 11:59
この箱庭感がたまりません
少しアップで。甲府盆地の街並みも見えますね。勝沼あたりかな
2021年11月19日 12:00撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/19 12:00
少しアップで。甲府盆地の街並みも見えますね。勝沼あたりかな
大ダオの西側の踏み跡は、奥千丈、国師ヶ岳まで続く道。大弛峠からのお手軽登山のイメージがあって避けている山域ですが、こちらからだとかなり歩きごたえのある山歩きになりますね
2021年11月19日 12:15撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/19 12:15
大ダオの西側の踏み跡は、奥千丈、国師ヶ岳まで続く道。大弛峠からのお手軽登山のイメージがあって避けている山域ですが、こちらからだとかなり歩きごたえのある山歩きになりますね
大ダオの静かな時間を十分堪能したので、正面の谷に向かってゴー。ここから先は足元が見えない&渡渉多しとのことなので、普段ザックに刺さっているだけのストックを超久々に使います
2021年11月19日 12:16撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/19 12:16
大ダオの静かな時間を十分堪能したので、正面の谷に向かってゴー。ここから先は足元が見えない&渡渉多しとのことなので、普段ザックに刺さっているだけのストックを超久々に使います
膝丈くらいのクマザサで確かに足元は見えにくく、時折石に足を取られてオットットになりますが、ストックのおかげで無事通過
2021年11月19日 12:20撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/19 12:20
膝丈くらいのクマザサで確かに足元は見えにくく、時折石に足を取られてオットットになりますが、ストックのおかげで無事通過
踏み跡は薄いですが、何とかわかるところが多い
2021年11月19日 12:33撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/19 12:33
踏み跡は薄いですが、何とかわかるところが多い
歩きやすいところも多いです
2021年11月19日 12:36撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/19 12:36
歩きやすいところも多いです
左右の沢が合流する出合。左に降りて渡渉しました(多分)
2021年11月19日 12:46撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/19 12:46
左右の沢が合流する出合。左に降りて渡渉しました(多分)
地形図では1475pの先から沢になっているように見えますが、実際はかなり上部から、あっちもこっちも沢が流れている沢ゾーンです。でも上部はまだ小さな流れなので、どこからでも渡渉できる感じ
2021年11月19日 12:47撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/19 12:47
地形図では1475pの先から沢になっているように見えますが、実際はかなり上部から、あっちもこっちも沢が流れている沢ゾーンです。でも上部はまだ小さな流れなので、どこからでも渡渉できる感じ
こんな感じの沢
2021年11月19日 12:48撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/19 12:48
こんな感じの沢
谷の雰囲気をいくつか
2021年11月19日 12:51撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/19 12:51
谷の雰囲気をいくつか
季節を変えてまた来たい
2021年11月19日 13:03撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/19 13:03
季節を変えてまた来たい
いい谷です。美しさを写真に収めきれなかったのが残念
2021年11月19日 13:41撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
11/19 13:41
いい谷です。美しさを写真に収めきれなかったのが残念
まったく道はわかりませんが、とにかく谷を降りていけば何とかなる地形。沢に阻まれミスったなと思っても、広そうなところに横移動すれば大抵道が見つかるという
2021年11月19日 13:44撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/19 13:44
まったく道はわかりませんが、とにかく谷を降りていけば何とかなる地形。沢に阻まれミスったなと思っても、広そうなところに横移動すれば大抵道が見つかるという
降りるにつれ沢の水量も増して渡渉しづらくなってきましたが、渡渉ポイントにはピンクテープがあり助かります
2021年11月19日 13:49撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/19 13:49
降りるにつれ沢の水量も増して渡渉しづらくなってきましたが、渡渉ポイントにはピンクテープがあり助かります
流れが速いのでドボンしたらイヤだな〜と思いましたが、案外簡単でした
2021年11月19日 13:53撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/19 13:53
流れが速いのでドボンしたらイヤだな〜と思いましたが、案外簡単でした
小さいながら、けっこう激しく流れてます
2021年11月19日 13:55撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/19 13:55
小さいながら、けっこう激しく流れてます
1475Pのあたりで休憩しました。まだまだこの沢沿い歩きが続くのかと思っていましたが、実はこのあたりで終わり
2021年11月19日 13:59撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/19 13:59
1475Pのあたりで休憩しました。まだまだこの沢沿い歩きが続くのかと思っていましたが、実はこのあたりで終わり
この工事看板は、先にある堰堤を高巻きするための目印。張ってあるロープに沿って、左側の斜面を高巻きます。場所は、地形図上の沢が始まるあたり
2021年11月19日 14:01撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/19 14:01
この工事看板は、先にある堰堤を高巻きするための目印。張ってあるロープに沿って、左側の斜面を高巻きます。場所は、地形図上の沢が始まるあたり
ザレザレの急斜面で少し不安がよぎりますが
2021年11月19日 14:04撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/19 14:04
ザレザレの急斜面で少し不安がよぎりますが
巻いた先はこんな平和な林道でした。このあとはずっと林道。案外あっけなく終わってしまい、もう少しのんびり歩けばよかったなぁと後悔
2021年11月19日 14:06撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/19 14:06
巻いた先はこんな平和な林道でした。このあとはずっと林道。案外あっけなく終わってしまい、もう少しのんびり歩けばよかったなぁと後悔
堰堤の裏
2021年11月19日 14:09撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/19 14:09
堰堤の裏
簡易舗装された林道ですが、舗装はまったく見えません。延々とこんな道歩き
2021年11月19日 14:14撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/19 14:14
簡易舗装された林道ですが、舗装はまったく見えません。延々とこんな道歩き
徳和渓谷入口に到着。時間があるので徳和渓谷見に行こうかな〜とも思いましたが、ここまでたっぷり沢を見てきたのでパスしました
2021年11月19日 14:38撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/19 14:38
徳和渓谷入口に到着。時間があるので徳和渓谷見に行こうかな〜とも思いましたが、ここまでたっぷり沢を見てきたのでパスしました
乾徳山登山口を経由して
2021年11月19日 15:01撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/19 15:01
乾徳山登山口を経由して
高巻いた先の林道から通算すると1時間半の林道・車道歩きを経て駐車場に到着。さすがにこのくらいの時間だと、まだクルマもそれなりにいますね
2021年11月19日 15:23撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/19 15:23
高巻いた先の林道から通算すると1時間半の林道・車道歩きを経て駐車場に到着。さすがにこのくらいの時間だと、まだクルマもそれなりにいますね

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 タオル ツェルト ストック カメラ
備考 荷は12埃紂水は3リットル持参、1.5リットル消費

感想

20年近く前に一度歩いたっきりの乾徳山。週末は混み合うので、有給取って歩いてみました。
乾徳山だけだと物足りないかなと思い、黒金山も追加。調べていくうちに、大ダオというポイントから降りるルートを使って周回できることを知り、行ってみることにしました。
大ダオから徳和に降りるルートは、「東奥山窪」と言われるルートで、少し前までは山と高原地図では破線ルートだったものの、最新版ではルート標示すら消えているとか。
下山路で道迷いはまずいなぁ、エスケープルートも無いしなぁと思いながらも地形図を見ると、ひたすら直線的に谷を降りるルートで、途中で谷が分かれているわけでもなく、迷っても問題ないと判断して決行。念のためビバーク装備は持っていきました。
行ってみると、道が不明な箇所もあるものの、思った以上に歩きやすいトレイル。そして、美しい谷でした。
このルートが荒廃していくのはもったいないなと思います。再整備されることは無いのかもしれませんが、今くらいの状態で、歩ける程度の状態が保たれればいいなと思います。
ただ、かなり上部から沢ゾーンなので、増水時は近寄るべからずかもですね。
コースタイムだと3時間程度。途中で暗くなったらまずいなと思っていたのですが、実際は1475pから先で堰堤高巻いた後は林道になるので、道迷いの可能性があるのは1時間半程度の行程。そこから先は暗くなっても歩けるので、もっとのんびり歩いても大丈夫でした。

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