蛭ヶ岳・檜洞丸（焼山登山口IN、西丹沢ビジターセンターOUT）

2021年12月11日(土) [日帰り]

• GPS: 09:07
• 距離: 19.4km
• 登り: 2,170m
• 下り: 1,913m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:01
• 休憩: 1:06
• 合計: 9:07

距離 19.4km 登り 2,170m 下り 1,921m

7:23 焼山登山口バス停
7:30 7:31 焼山登山口
8:41 8:42 焼山
8:49 8:51 鳥屋分岐
9:04 9:05 平丸分岐
9:18 9:19 黍殻山
9:24 大平分岐
9:30 黍殻避難小屋
9:32 青根分岐
9:43 八丁坂ノ頭
10:00 東海自然歩道 最高標高地点
10:02 10:09 姫次
10:19 原小屋平
10:27 地蔵平道標
10:34 10:35 地蔵平
10:50 ポッチノ頭
11:09 11:10 小御岳
11:27 11:47 蛭ヶ岳
12:26 12:27 ミカゲ沢ノ頭
12:45 12:52 臼ヶ岳
13:07 13:08 神ノ川乗越
13:35 13:37 金山谷乗越
13:38 13:39 源蔵尾根下降点
14:13 青ヶ岳山荘
14:17 14:33 檜洞丸
14:44 14:45 ツツジ新道・石棚山稜分岐
15:17 15:18 展望台
15:51 15:52 ゴーラ沢出合
16:23 ツツジ新道入口
16:30 西丹沢ビジターセンター
16:30 ゴール地点

天候

晴れ。風も感じることなく、登山日和でした。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往）三ヶ木　07:00発月夜野行き　焼山登山口下車
復）西丹沢ビジターセンター　17:05発新松田駅行き

コース状況／危険箇所等

総じて整備されている登山道でした。
蛭ヶ岳の北斜面、西斜面は雪がついていました。西斜面は下りで急なので注意が必要です。
檜洞丸からは木道整備されているところ多く歩き易いですが、所々片側が切れていて転倒したら危ない所があるので終始気を抜けません。

写真

12/11 7:27

三ヶ木からのバスは満員。焼山登山口ではたくさんのハイカーが下車されました。バス停から西野々方面に少し歩いて林道に入るところに標識ありました。

12/11 8:38

とても気持ちのいい道です。

12/11 8:43

焼山。ベンチもあり、休憩適地です。

12/11 8:52

鳥屋分岐。宮ヶ瀬湖方面へは通行止めでした。

12/11 8:55

天気も良い！道も歩きやすい！とても気持ちいいです。

12/11 9:04

見えました、本山行の最高点、蛭ヶ岳。上の方は雪があります。

12/11 9:21

黍殻山山頂。眺望ありません。

12/11 9:48

階段がたくさんある、自分の中での丹沢のイメージ。

12/11 9:49

八丁坂頭ノ分岐。前は東野バス停からここまで登って、蛭・丹・塔の縦走したな〜と懐かしく思って記録を調べたら、9年近くも前のことでした。時が経つのは早い。

12/11 10:05

姫次が見えました。

12/11 10:05

姫次からの富士山。よく見えます、が、なんとなく違和感あり、帰宅して調べてみると、周りの木々が生長していていることがわかりました。

12/11 10:14

富士山。右手には本日これから向かう檜洞丸。

12/11 10:22

原小屋平。

12/11 10:30

地蔵平。

12/11 10:54

ここら辺から雪が出てきました。

12/11 11:01

階段ラッシュ

12/11 11:03

富士山の手前に檜洞丸。ここから見る限り、檜洞丸にはあまり雪はなさそうです（実際は山頂部には少し雪がありました）。

12/11 11:03

奥秩父・奥多摩方面。一番左は破風山で、雲取山は真ん中あたり。標高の高いところは雪がついていますね。

12/11 11:14

途中ベンチのあるところから。ここでチェンスパ装着しました。

12/11 11:15

富士山、南アルプスもバッチリ。

12/11 11:27

小屋が見えてきた。あと少し。

12/11 11:28

とうちゃく！

12/11 11:43

丹沢主脈。今日はこちらには伺いませんが、気持ちいいだろな〜。

12/11 11:43

相模湾に伊豆半島。

12/11 11:45

八ヶ岳と奥秩父の山々。手前には大菩薩連嶺も。

12/11 11:45

八ヶ岳と大菩薩連嶺アップ。

12/11 11:45

富士山と檜洞丸。

12/11 11:51

小屋の方へ回って宮ヶ瀬湖。宮ヶ瀬湖がきれいな色をしていました

12/11 11:57

それでは檜洞丸へ向かいます。

12/11 12:02

一瞬、階段の向こうが切れている、と見えますが実際はそこまでおっかなくはありません。ここでチェンスパ脱ぎましたが、もう少し先で脱いでも良かったかもしれません。

12/11 12:16

クサリ場を終えて。蛭ヶ岳からの急降下はここまで。

12/11 12:50

臼ヶ岳分岐に着きました。

12/11 12:49

臼ヶ岳から蛭ヶ岳を振り返ります。こちら方面から見る蛭ヶ岳の山容は貫禄あり、かっこいいです。

12/11 13:08

キラキラしている木々。冬ですね。

12/11 13:10

神ノ川乗越。

12/11 13:37

ヤマレコで予習していたのに、間違えてしまったところ。振り返っての写真です。左側から来て手前に進むのですが、あのはしごに登ってしまいました。

12/11 13:38

金山谷乗越。

12/11 13:53

階段ラッシュ！

12/11 14:06

蛭ヶ岳を振り返り。

12/11 14:11

山頂が近い雰囲気になってきました。

12/11 14:13

青ヶ岳山荘が見えてきました。

12/11 14:16

青ヶ岳山荘。

12/11 14:22

とうちゃく。ここで、小休憩。

12/11 14:24

山頂からの展望もなかなかです。こちら雲取山方面。

12/11 14:35

何よりもここからの富士山が秀逸でした。これは少し下ったところからの富士山。逆光、雲の感じ、本当に絵画みたいです。

12/11 14:40

さらに少し下ったところから。いろいろな条件が重なって素晴らしい富士山を拝めました。

12/11 15:22

さらに下って途中の展望地というところから。富士山はうっすら。手前のぽっこりは、畦ヶ丸でしょうか。

12/11 15:53

ゴーラ沢出合につきました。だいぶ日が沈んでいます。

12/11 15:55

こちらを徒渉。

12/11 16:06

夕日が強く差し込みます。こんな時間も好きです。

12/11 16:26

暗くなる前に舗装路に出ました。もう安心です。

12/11 16:32

西丹沢ビジターセンターに到着しました。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

感想

funky_bbb

近そうで遠い大阪〜♪ならぬ、近くて遠い丹沢。ヒルはいやだし、車で行くとピストンになってしまう、と近いのに何となく足を運べていないのですが、久しぶりに蛭ヶ岳に登りたくなって、北側から縦走しました。今回は、大倉へ下るので無く、未踏の檜洞丸を経由して、西丹沢ビジターセンターを目指しました。

久しぶりの丹沢はとても良かったです。蛭ヶ岳からの大展望、蛭ヶ岳〜檜洞丸間はアップダウン多く体力的には大変なところですが、静かな山歩きが楽しめて自分好みのエリアでした。しかし、なんと言ってもこの日は、檜洞丸からの富士山が素晴らしすぎました。今までいろいろな山から富士山を眺めましたが、この日の富士山も記憶に残る一つになりました。

西丹沢は初めてだったのですが、静かな丹沢でとても良かったです。ここら辺の山は歩いたことが無い山ばかりなので、今後はこちらの方にも足を伸ばしたいと、ロマンスカーでチビチビやりながら帰路につきました。