今回は峰谷橋から「目的地未定」(七ツ石山または雲取山)へ向かう。本年山行の総決算だ。
0
12/29 6:41
今回は峰谷橋から「目的地未定」(七ツ石山または雲取山)へ向かう。本年山行の総決算だ。
この日の日の出時刻は6:52。夜明け前の御前山を見上げる。
0
12/29 6:41
この日の日の出時刻は6:52。夜明け前の御前山を見上げる。
山へはトンネル脇の道、旅館の馬頭館方面へ。
0
12/29 6:43
山へはトンネル脇の道、旅館の馬頭館方面へ。
馬頭館を過ぎていよいよ尾根が明瞭になってきたところで入山する。
1
12/29 6:49
馬頭館を過ぎていよいよ尾根が明瞭になってきたところで入山する。
車道の方には、いまだに「緊急事態宣言発令にともない」通行止めの規制線が。役場も手が回らないのだろうか。
0
12/29 6:49
車道の方には、いまだに「緊急事態宣言発令にともない」通行止めの規制線が。役場も手が回らないのだろうか。
滑りやすい落葉の急登を、足掛かり、手がかりを探りながら慎重に上る。下りには、使いたくないな。
1
12/29 7:16
滑りやすい落葉の急登を、足掛かり、手がかりを探りながら慎重に上る。下りには、使いたくないな。
雨乞山で朝日を仰ぐ。
0
12/29 7:28
雨乞山で朝日を仰ぐ。
道はあるが、藪が繁っている箇所あり。
0
12/29 7:31
道はあるが、藪が繁っている箇所あり。
ハチコク峠
0
12/29 7:36
ハチコク峠
道は直進だが、尾平山は左。らくルートでは「?」マークが付き、迷いやすい箇所としているが、そもそもピークがルート外のようだ。
0
12/29 7:48
道は直進だが、尾平山は左。らくルートでは「?」マークが付き、迷いやすい箇所としているが、そもそもピークがルート外のようだ。
尾平山
0
12/29 7:50
尾平山
ハチコク平、あるいは、尾平山北峰
0
12/29 7:58
ハチコク平、あるいは、尾平山北峰
船窪峠
0
12/29 8:05
船窪峠
林道に出る。ウエンタワというピーク(?)にこだわりが無ければ、林道歩きでOK。
0
12/29 8:20
林道に出る。ウエンタワというピーク(?)にこだわりが無ければ、林道歩きでOK。
今度は赤指山へ。
0
12/29 8:41
今度は赤指山へ。
2時間歩いてきて、本山行初めての道標
0
12/29 8:49
2時間歩いてきて、本山行初めての道標
赤指山到着。
0
12/29 8:51
赤指山到着。
次いで、赤指山最高点
0
12/29 8:54
次いで、赤指山最高点
赤指山から道の状態が格段に良くなる。石尾根との標高差を徐々に詰めていく。
0
12/29 9:02
赤指山から道の状態が格段に良くなる。石尾根との標高差を徐々に詰めていく。
バッキバキに盛り上がっている霜柱。
0
12/29 9:29
バッキバキに盛り上がっている霜柱。
峰谷分岐で石尾根に乗る。
0
12/29 9:40
峰谷分岐で石尾根に乗る。
千本ツツジ。何回も来ているが、ツツジの咲く頃に歩いたことは無い。今度歩いてみるか。
0
12/29 9:43
千本ツツジ。何回も来ているが、ツツジの咲く頃に歩いたことは無い。今度歩いてみるか。
千本ツツジから富士山
3
12/29 9:45
千本ツツジから富士山
標高1700m付近から積雪あり。
0
12/29 9:45
標高1700m付近から積雪あり。
農鳥岳と間ノ岳かな。
0
12/29 9:48
農鳥岳と間ノ岳かな。
その南側は荒川三山など南アルプスの南側の主峰群。
0
12/29 9:48
その南側は荒川三山など南アルプスの南側の主峰群。
まずは七ツ石山へ。
0
12/29 9:49
まずは七ツ石山へ。
七ツ石神社
0
12/29 10:05
七ツ石神社
七ツ石山。他に山行者がいるんだろうか?と思うほど人気が無い。
0
12/29 10:08
七ツ石山。他に山行者がいるんだろうか?と思うほど人気が無い。
七ツ石山から富士山
1
12/29 10:07
七ツ石山から富士山
飛龍山
1
12/29 10:11
飛龍山
甲斐駒ヶ岳
0
12/29 10:12
甲斐駒ヶ岳
仙丈ヶ岳かな。
0
12/29 10:12
仙丈ヶ岳かな。
白根三山。南アルプス上空は早くも雲が広がる。七ツ石山から去ろうとした時分に、チリンチリンと熊鈴の音が後ろから聞こえてきた。
0
12/29 10:12
白根三山。南アルプス上空は早くも雲が広がる。七ツ石山から去ろうとした時分に、チリンチリンと熊鈴の音が後ろから聞こえてきた。
ブナ坂。東京都の財力でもってしても、この先は何年も通行止めのままだ。
0
12/29 10:20
ブナ坂。東京都の財力でもってしても、この先は何年も通行止めのままだ。
地面はまだ固いが、表面は緩んできた。
0
12/29 10:25
地面はまだ固いが、表面は緩んできた。
一時的に南アルプスの雲が薄くなった。今年は北アルプスメインに歩いたので、来年は中央・南アルプスに重点を置こう。
0
12/29 10:29
一時的に南アルプスの雲が薄くなった。今年は北アルプスメインに歩いたので、来年は中央・南アルプスに重点を置こう。
富士山頂にも雲が集まってきている。
0
12/29 10:31
富士山頂にも雲が集まってきている。
道上の岩を積み上げて壁ができている。
0
12/29 10:34
道上の岩を積み上げて壁ができている。
ヘリポートから飛龍山
0
12/29 10:37
ヘリポートから飛龍山
雲取山ですら雪がカチカチテカテカだ。標高3000mの稜線ではどうなっているだろうか。融けることが無いからテカテカにはならないか。
0
12/29 10:38
雲取山ですら雪がカチカチテカテカだ。標高3000mの稜線ではどうなっているだろうか。融けることが無いからテカテカにはならないか。
奥多摩小屋跡
0
12/29 10:41
奥多摩小屋跡
鴨沢からだろう。他の山行者もチラホラと現れた。
0
12/29 10:42
鴨沢からだろう。他の山行者もチラホラと現れた。
ヨモギノ頭
0
12/29 10:45
ヨモギノ頭
ヨモギノ頭から来し方と三頭山、丹沢
0
12/29 10:46
ヨモギノ頭から来し方と三頭山、丹沢
富士山の東側は、杓子山に御正体山といったところか。
0
12/29 10:46
富士山の東側は、杓子山に御正体山といったところか。
雪が凍っているので歩幅を縮めて足早に通過。
1
12/29 10:47
雪が凍っているので歩幅を縮めて足早に通過。
南側は雪が少ないといっても、固まって積もっている箇所もある。
0
12/29 10:57
南側は雪が少ないといっても、固まって積もっている箇所もある。
小雲取山はこの標識の奥。
0
12/29 11:00
小雲取山はこの標識の奥。
小雲取山から富士山
0
12/29 11:01
小雲取山から富士山
歩く人が多いため歩きやすい。
0
12/29 11:01
歩く人が多いため歩きやすい。
南アルプスが奇麗に見えた最後。
0
12/29 11:02
南アルプスが奇麗に見えた最後。
飛龍の奥の山々まで見えてきた。
0
12/29 11:04
飛龍の奥の山々まで見えてきた。
いよいよ雲取山山頂部が見えてくる。
0
12/29 11:08
いよいよ雲取山山頂部が見えてくる。
仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳
0
12/29 11:08
仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳
雲取山避難小屋
0
12/29 11:12
雲取山避難小屋
山梨百名山標柱
0
12/29 11:12
山梨百名山標柱
避難小屋から富士山。富士山頂に雲の笠ができた。
0
12/29 11:13
避難小屋から富士山。富士山頂に雲の笠ができた。
山頂までは完全に雪道となっている。
0
12/29 11:14
山頂までは完全に雪道となっている。
雲取山到着。山頂には入れ替わり立ち替わりで常時4,5名。
2
12/29 11:15
雲取山到着。山頂には入れ替わり立ち替わりで常時4,5名。
南アルプスはまた雲に霞んでしまった。
0
12/29 11:16
南アルプスはまた雲に霞んでしまった。
ただ、北側はまだ大丈夫。
0
12/29 11:17
ただ、北側はまだ大丈夫。
奥千丈ヶ岳
0
12/29 11:18
奥千丈ヶ岳
甲武信ヶ岳
0
12/29 11:18
甲武信ヶ岳
和名倉山
0
12/29 11:19
和名倉山
浅間山
0
12/29 11:19
浅間山
丹沢
0
12/29 11:20
丹沢
長沢背稜
0
12/29 11:20
長沢背稜
富士山と大菩薩嶺
0
12/29 11:29
富士山と大菩薩嶺
軽食を済ませて戻る。
0
12/29 11:32
軽食を済ませて戻る。
避難小屋から改めて丹沢を一望。
0
12/29 11:35
避難小屋から改めて丹沢を一望。
南アルプスの稜線はほぼほぼ雲に覆われた。
0
12/29 11:36
南アルプスの稜線はほぼほぼ雲に覆われた。
さあ下ろう。他にも人が大勢いる中で滑ってこけるわけにはいかないので、足を置く場所を見定めて慎重に下りていく。
0
12/29 11:37
さあ下ろう。他にも人が大勢いる中で滑ってこけるわけにはいかないので、足を置く場所を見定めて慎重に下りていく。
雲取山は今回で9回目だったかな。初めて来たときは日の長い初夏を選び、雲が多く蠅にたかられて、それで寒い時期に歩くようになった。
0
12/29 11:40
雲取山は今回で9回目だったかな。初めて来たときは日の長い初夏を選び、雲が多く蠅にたかられて、それで寒い時期に歩くようになった。
このくらいの雪山なら、いくらでも歩きたい。関東に本降りの雪があった直後の1000m以下低山が狙い目か。
0
12/29 11:43
このくらいの雪山なら、いくらでも歩きたい。関東に本降りの雪があった直後の1000m以下低山が狙い目か。
凍った雪が日光を浴びてキラキラ輝く。
0
12/29 11:48
凍った雪が日光を浴びてキラキラ輝く。
左側の踏み跡は奥多摩小屋跡に至る。
0
12/29 12:00
左側の踏み跡は奥多摩小屋跡に至る。
いつ来ても、この開けた感じは良い。七ツ石山の奥に、大岳山、御前山、三頭山の奥多摩三山が揃い踏み。
0
12/29 12:04
いつ来ても、この開けた感じは良い。七ツ石山の奥に、大岳山、御前山、三頭山の奥多摩三山が揃い踏み。
七ツ石山への登り返し。
0
12/29 12:29
七ツ石山への登り返し。
七ツ石山再登頂。
0
12/29 12:36
七ツ石山再登頂。
七ツ石山から再度富士山。日が昇って、富士山は黒いシルエットになってしまった。
0
12/29 12:40
七ツ石山から再度富士山。日が昇って、富士山は黒いシルエットになってしまった。
七ツ石山から丹沢全景
0
12/29 12:41
七ツ石山から丹沢全景
この時間にも何人か登ってきていたが、七ツ石山が目的地なのか、それとも雲取山で宿泊、ナイトハイクか。
0
12/29 12:43
この時間にも何人か登ってきていたが、七ツ石山が目的地なのか、それとも雲取山で宿泊、ナイトハイクか。
さあて、山行開始時未定だった目的山は確定したが、今度は下山地点が未定だ。どこに下ろうか。
0
12/29 12:50
さあて、山行開始時未定だった目的山は確定したが、今度は下山地点が未定だ。どこに下ろうか。
日が短いことを考慮して復路は巻く。この箇所は整備し直されているようだが、崩れたりしたのだろうか。
0
12/29 12:56
日が短いことを考慮して復路は巻く。この箇所は整備し直されているようだが、崩れたりしたのだろうか。
開けた箇所から富士山と大菩薩嶺
0
12/29 12:56
開けた箇所から富士山と大菩薩嶺
大菩薩嶺と七ツ石山
0
12/29 12:57
大菩薩嶺と七ツ石山
巻き道は体力はセーブできるが、落石等の危険がある。橋の上にも上から転がってきたと思われる、拳より一回り大きい岩が一つ。
1
12/29 13:12
巻き道は体力はセーブできるが、落石等の危険がある。橋の上にも上から転がってきたと思われる、拳より一回り大きい岩が一つ。
ここも整備し直しているが、いつまで持つだろうか。
0
12/29 13:12
ここも整備し直しているが、いつまで持つだろうか。
高丸山、日蔭名栗山は巻いたが、鷹ノ巣山には寄っていくことにする。
0
12/29 13:38
高丸山、日蔭名栗山は巻いたが、鷹ノ巣山には寄っていくことにする。
鷹ノ巣山避難小屋に山行者1名。
0
12/29 13:40
鷹ノ巣山避難小屋に山行者1名。
山頂はここを登った先のさらに先だと知っているので、やや急な坂を焦らず登っていく。たとえ知らなくてもゆっくり登るべき。
0
12/29 13:42
山頂はここを登った先のさらに先だと知っているので、やや急な坂を焦らず登っていく。たとえ知らなくてもゆっくり登るべき。
先ほどの坂を登りきったところで、さらにもう一登り。
0
12/29 13:52
先ほどの坂を登りきったところで、さらにもう一登り。
鷹ノ巣山到着。
0
12/29 13:58
鷹ノ巣山到着。
鷹ノ巣山は南面の展望が開けている。
0
12/29 13:58
鷹ノ巣山は南面の展望が開けている。
富士山頂は雲に覆われてしまった。
0
12/29 13:58
富士山頂は雲に覆われてしまった。
奥多摩三山
0
12/29 14:00
奥多摩三山
歩けない区間がドンドン増えるな。この区間は来春また歩けるようになりそうだが。
0
12/29 14:01
歩けない区間がドンドン増えるな。この区間は来春また歩けるようになりそうだが。
下山地点を倉戸山登山口に確定して下山開始。この時間帯に鷹ノ巣山付近にいた人は、鷹ノ巣山が目的地ということだろう。
0
12/29 14:02
下山地点を倉戸山登山口に確定して下山開始。この時間帯に鷹ノ巣山付近にいた人は、鷹ノ巣山が目的地ということだろう。
水根山の手前で尾根から降りる。
0
12/29 14:12
水根山の手前で尾根から降りる。
下る尾根は日が入って明るさが残りそう。
0
12/29 14:17
下る尾根は日が入って明るさが残りそう。
巻き道無いかな〜と思って下ったが、無名の小ピークは道が巻いている。
0
12/29 14:31
巻き道無いかな〜と思って下ったが、無名の小ピークは道が巻いている。
榧の木山。まずは下山尾根の第一峰。
0
12/29 14:36
榧の木山。まずは下山尾根の第一峰。
落葉が大量に積もる急傾斜を下っていく。尾根が広く、道が不明瞭になってきたなと思ったところに、ちょうどよく道標出現。
0
12/29 14:47
落葉が大量に積もる急傾斜を下っていく。尾根が広く、道が不明瞭になってきたなと思ったところに、ちょうどよく道標出現。
だだっ広い尾根で道迷いが多発しているのか、「ロープに沿って歩いて下さい」とロープが張ってある。
0
12/29 14:50
だだっ広い尾根で道迷いが多発しているのか、「ロープに沿って歩いて下さい」とロープが張ってある。
1250峰(大平)の辺り
0
12/29 14:56
1250峰(大平)の辺り
倉戸山到着。山頂手前で男性1名。
0
12/29 15:06
倉戸山到着。山頂手前で男性1名。
前回は木の葉生い茂る時期に来たが、完全に落葉すると様相を全く異にするのが趣深い。
0
12/29 15:06
前回は木の葉生い茂る時期に来たが、完全に落葉すると様相を全く異にするのが趣深い。
倉戸山からの下りは、倉戸山自体の陰に入って暫く薄暗い。そして引き続き落葉が多い。
0
12/29 15:10
倉戸山からの下りは、倉戸山自体の陰に入って暫く薄暗い。そして引き続き落葉が多い。
救助の手間を考えたら遭難しないような対策がベストなのだろうが、この整備の仕方では山行者は漫然と何の学びも無く歩くことになる。
0
12/29 15:15
救助の手間を考えたら遭難しないような対策がベストなのだろうが、この整備の仕方では山行者は漫然と何の学びも無く歩くことになる。
どこかの山のように、「この看板を見た貴方は遭難しています。引き返してください。」という看板の方が山行者にとってはためになる。
0
12/29 15:22
どこかの山のように、「この看板を見た貴方は遭難しています。引き返してください。」という看板の方が山行者にとってはためになる。
奥多摩湖が見えてきた。
0
12/29 15:25
奥多摩湖が見えてきた。
薄暗い森の中に入れば下山も近い。
0
12/29 15:31
薄暗い森の中に入れば下山も近い。
階段など、道も整備されてきた。
0
12/29 15:33
階段など、道も整備されてきた。
温泉神社に下山する。
0
12/29 15:36
温泉神社に下山する。
山の際は野生のサルたちの天下である。
0
12/29 15:41
山の際は野生のサルたちの天下である。
倉戸口バス停。もしかしてバスが遅れてこないかと思うも、渋滞もしていない道を10分も遅れるバスはさすがに無い。
0
12/29 15:44
倉戸口バス停。もしかしてバスが遅れてこないかと思うも、渋滞もしていない道を10分も遅れるバスはさすがに無い。
奥多摩湖バス停まで足を伸ばすことにする。
0
12/29 15:45
奥多摩湖バス停まで足を伸ばすことにする。
奥多摩湖と御前山
0
12/29 16:01
奥多摩湖と御前山
奥多摩湖バス停に到着して山行完了。長丁場だったが、本年山行の最後を飾るに相応しい素晴らしい山行だった。
0
12/29 16:05
奥多摩湖バス停に到着して山行完了。長丁場だったが、本年山行の最後を飾るに相応しい素晴らしい山行だった。
バス停近くに冬の桜のような花が咲いていた。
0
12/29 16:16
バス停近くに冬の桜のような花が咲いていた。
グレートトラバース3スペシャルに間に合った。全てがうまく収まって、今年の山行は完。
0
グレートトラバース3スペシャルに間に合った。全てがうまく収まって、今年の山行は完。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する