【6:25 中房温泉出発】
中房温泉に着くと登山準備の人で大賑わい
トイレ渋滞でかなりの時間をロスしたが、ぞろぞろと続く渋滞の列に加わっていきなり始まる合戦尾根を登り始めた。
しかし急登と云われる合戦尾根だったが、道が階段状になっていたりとかなり整備されていたので想像してたよりも全然登りやすかった。
と、こんなかんじだったので富士見ベンチまでノンストップで登った
(しかし樹林帯の中で展望もなかったし、ここから合戦小屋までは30分もかからなかったので休憩しなくてもよかったかも)
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【6:25 中房温泉出発】
中房温泉に着くと登山準備の人で大賑わい
トイレ渋滞でかなりの時間をロスしたが、ぞろぞろと続く渋滞の列に加わっていきなり始まる合戦尾根を登り始めた。
しかし急登と云われる合戦尾根だったが、道が階段状になっていたりとかなり整備されていたので想像してたよりも全然登りやすかった。
と、こんなかんじだったので富士見ベンチまでノンストップで登った
(しかし樹林帯の中で展望もなかったし、ここから合戦小屋までは30分もかからなかったので休憩しなくてもよかったかも)
8:30 合戦小屋 到着
というわけで、登りはじめてから2時間くらいで合戦小屋に到着。
出発のトイレ待ちで出遅れた分をなんとか取り戻したので、ここでゆっくり休憩。
小屋の脇に設営されたテント(運動会で使うようなアレ)の下のテーブルに陣取り、行動食を食べたりしてスタミナ回復。
さすがに標高が上がってきたので少し肌寒い。
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8:30 合戦小屋 到着
というわけで、登りはじめてから2時間くらいで合戦小屋に到着。
出発のトイレ待ちで出遅れた分をなんとか取り戻したので、ここでゆっくり休憩。
小屋の脇に設営されたテント(運動会で使うようなアレ)の下のテーブルに陣取り、行動食を食べたりしてスタミナ回復。
さすがに標高が上がってきたので少し肌寒い。
AM 08:50 合戦小屋出発 〜 燕山荘
合戦小屋で20分程休憩して出発。
←合戦小屋の由来などが何か書かれていたようだが、あんまり読んでなかったのでなんて書いてあったかは不明
合戦小屋を出発するとまもなく合戦沢の頭。
視界が開けて槍ヶ岳の眺望が期待できる所だったけど、この頃から稜線上はガスってきてて遠望は無理だったので、そのまま通過。
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AM 08:50 合戦小屋出発 〜 燕山荘
合戦小屋で20分程休憩して出発。
←合戦小屋の由来などが何か書かれていたようだが、あんまり読んでなかったのでなんて書いてあったかは不明
合戦小屋を出発するとまもなく合戦沢の頭。
視界が開けて槍ヶ岳の眺望が期待できる所だったけど、この頃から稜線上はガスってきてて遠望は無理だったので、そのまま通過。
合戦小屋を出発してから25分位でやっと目指す燕岳の稜線が見えてきた。
が、ガスが物凄い勢いで流れてるしちょっとだけダウナーな気分に・・・
そのダウナーモードが相方にも伝染したのかどうかは分からないが、この頃から彼のペースもダウンした。
←ガスの切れ間からようやく撮影した燕岳の稜線(この左側に燕山荘も見えた)
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合戦小屋を出発してから25分位でやっと目指す燕岳の稜線が見えてきた。
が、ガスが物凄い勢いで流れてるしちょっとだけダウナーな気分に・・・
そのダウナーモードが相方にも伝染したのかどうかは分からないが、この頃から彼のペースもダウンした。
←ガスの切れ間からようやく撮影した燕岳の稜線(この左側に燕山荘も見えた)
AM 09:35 燕山荘 到着
小屋直下のなだらかな階段をかなりのスローペースで登り切り合戦小屋から約45分で燕山荘に到着。
とりあえず小屋前のベンチに適当に荷物を置き休憩。
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AM 09:35 燕山荘 到着
小屋直下のなだらかな階段をかなりのスローペースで登り切り合戦小屋から約45分で燕山荘に到着。
とりあえず小屋前のベンチに適当に荷物を置き休憩。
それにしても到着した時はガスが濃くて気がつかなかったけどこのベンチは特等席でした。
ガスが切れた僅かな間だったけど、そこからは裏銀座の稜線が一望出来て前回登った鷲羽岳や水晶岳もくっきり見えた
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それにしても到着した時はガスが濃くて気がつかなかったけどこのベンチは特等席でした。
ガスが切れた僅かな間だったけど、そこからは裏銀座の稜線が一望出来て前回登った鷲羽岳や水晶岳もくっきり見えた
AM 10:05 燕岳に向けて 出発
さて、しばらく休憩した後はいよいよ燕岳に向けて出発。
ここからはピストンなので、荷物を邪魔にならなそうな小屋脇に移動させサブザックを装着
しかし出発直前になると、ガスは前にも増して濃くなっていて視界は真っ白
(なので写真はほとんど撮れなかった)
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AM 10:05 燕岳に向けて 出発
さて、しばらく休憩した後はいよいよ燕岳に向けて出発。
ここからはピストンなので、荷物を邪魔にならなそうな小屋脇に移動させサブザックを装着
しかし出発直前になると、ガスは前にも増して濃くなっていて視界は真っ白
(なので写真はほとんど撮れなかった)
AM 10:25 燕岳 到着
そんな視界の悪い中、花崗岩のざらざらした緩やかな稜線を辿り、よく整備された木道や階段を過ぎると燕岳頂上に到着。
勿論山頂からの展望はほとんどゼロ
山頂は5人程でいっぱいになるくらい狭かったので山頂直下の岩場に移動してガスが切れるのを待った
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AM 10:25 燕岳 到着
そんな視界の悪い中、花崗岩のざらざらした緩やかな稜線を辿り、よく整備された木道や階段を過ぎると燕岳頂上に到着。
勿論山頂からの展望はほとんどゼロ
山頂は5人程でいっぱいになるくらい狭かったので山頂直下の岩場に移動してガスが切れるのを待った
AM11:00 燕岳 出発〜AM11:20 燕山荘到着
さて、山頂で30分程休憩したものの、さっぱりガスが切れる気配もないのですごすごと燕山荘に戻る。
途中コマクサを発見!この時期でもまだなんとか花を咲かせていた。
そして燕山荘に戻ってなんだかんだしてるうちに、いつのまにかAM11:30オーバー。
急いで出発の準備を始めいよいよ大天井に向けて出発!
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AM11:00 燕岳 出発〜AM11:20 燕山荘到着
さて、山頂で30分程休憩したものの、さっぱりガスが切れる気配もないのですごすごと燕山荘に戻る。
途中コマクサを発見!この時期でもまだなんとか花を咲かせていた。
そして燕山荘に戻ってなんだかんだしてるうちに、いつのまにかAM11:30オーバー。
急いで出発の準備を始めいよいよ大天井に向けて出発!
AM 11:40 燕山荘 出発
出発する頃になると、なんとなく天気も回復。
少しだけ気分が良くなりつつ、小屋脇の登山道を下り始める
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AM 11:40 燕山荘 出発
出発する頃になると、なんとなく天気も回復。
少しだけ気分が良くなりつつ、小屋脇の登山道を下り始める
燕山荘から15分程歩くと、右手に裏銀座の稜線もはっきりと見えてきた。
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燕山荘から15分程歩くと、右手に裏銀座の稜線もはっきりと見えてきた。
振り返ってみると、さっきまでガスガスだった燕岳まではっきりくっきり!!
山頂でかなり時間を潰したのに、今頃晴れるなんてなんだか悔しい!!
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振り返ってみると、さっきまでガスガスだった燕岳まではっきりくっきり!!
山頂でかなり時間を潰したのに、今頃晴れるなんてなんだか悔しい!!
PM 12:20 蛙岩付近 通過
しばらく行くと、段々と大きな岩がごろごろと見えてきた。
どれが蛙岩なんだろう?と思いつついくつかの岩場を通過。
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PM 12:20 蛙岩付近 通過
しばらく行くと、段々と大きな岩がごろごろと見えてきた。
どれが蛙岩なんだろう?と思いつついくつかの岩場を通過。
←どうやらこれが蛙岩らしいw
蛙岩の中央には大きな裂け目があって、ここの中を通るのが冬ルート。
夏ルートは岩の左側を巻くように続いてるので、今回はそちらから登る。
その後、足元が滑りそうな大下りをガシガシと下り、樹林帯の細い道を登りかえし再び稜線に出たところで異変が!!
なんと2699ピーク付近でいきなり相方がダウン!
どうやら燕山荘に到着する辺りから眠くて眠くて仕方なかったらしい
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←どうやらこれが蛙岩らしいw
蛙岩の中央には大きな裂け目があって、ここの中を通るのが冬ルート。
夏ルートは岩の左側を巻くように続いてるので、今回はそちらから登る。
その後、足元が滑りそうな大下りをガシガシと下り、樹林帯の細い道を登りかえし再び稜線に出たところで異変が!!
なんと2699ピーク付近でいきなり相方がダウン!
どうやら燕山荘に到着する辺りから眠くて眠くて仕方なかったらしい
そういえば燕山荘前からペースダウンしてたし、それに昨夜のバスでは全然寝られなかったらしいし……
ということでここでいきなり爆睡w本気でマジ寝を始めた
そして30分位仮眠を取った後は大分頭がすっきりしたのか、割とハイペースで喜作レリーフを通過した
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そういえば燕山荘前からペースダウンしてたし、それに昨夜のバスでは全然寝られなかったらしいし……
ということでここでいきなり爆睡w本気でマジ寝を始めた
そして30分位仮眠を取った後は大分頭がすっきりしたのか、割とハイペースで喜作レリーフを通過した
PM 2:25 分岐点〜大天荘
レリーフのある切通岩を過ぎてしばらく行くと、大天井ヒュッテと大天荘の分岐点があり、ここからテン場のある大天荘へと向かう。
←大天荘に向かう途中から見えた燕岳方面(ここを縦走してきたんだぁ)
分岐から大天荘までは石がゴロゴロとして足場の悪い道だったけど、山腹を巻くようにして登るので割りとだらだらとしたかんじ。
じわじわと来る疲労と時折濃くなるガスに少し気が滅入りつつ、一歩一歩登る。
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PM 2:25 分岐点〜大天荘
レリーフのある切通岩を過ぎてしばらく行くと、大天井ヒュッテと大天荘の分岐点があり、ここからテン場のある大天荘へと向かう。
←大天荘に向かう途中から見えた燕岳方面(ここを縦走してきたんだぁ)
分岐から大天荘までは石がゴロゴロとして足場の悪い道だったけど、山腹を巻くようにして登るので割りとだらだらとしたかんじ。
じわじわと来る疲労と時折濃くなるガスに少し気が滅入りつつ、一歩一歩登る。
PM 2:40 大天荘 到着
ガスの先に見えた稜線に辿り着き、そこから右方向に針路を変えるとすぐに大天荘に到着。
分岐で休憩してこなかったので、ぶっちゃけちょっと辛かったw
さっそく小屋でテントの受付を済ませ、設営開始。
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PM 2:40 大天荘 到着
ガスの先に見えた稜線に辿り着き、そこから右方向に針路を変えるとすぐに大天荘に到着。
分岐で休憩してこなかったので、ぶっちゃけちょっと辛かったw
さっそく小屋でテントの受付を済ませ、設営開始。
なかなか落ち着くいい場所にテントを張る事が出来ました。
私達にしては早い時間にテン場に着く事が出来たので、この日はのんびりと夕食を食べ、ビールを飲んでまったりと過ごす。
本当はテント設営後、大天井岳に登るつもりだったけど、ガスってたので明日の朝に登る事に・・・
夕方になって少しガスが晴れて、大天井岳や去年途中まで歩いた東大天井岳方面の稜線が夕焼けに染まる様子が見れて感動。
なかなか居心地の良いテン場でした
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なかなか落ち着くいい場所にテントを張る事が出来ました。
私達にしては早い時間にテン場に着く事が出来たので、この日はのんびりと夕食を食べ、ビールを飲んでまったりと過ごす。
本当はテント設営後、大天井岳に登るつもりだったけど、ガスってたので明日の朝に登る事に・・・
夕方になって少しガスが晴れて、大天井岳や去年途中まで歩いた東大天井岳方面の稜線が夕焼けに染まる様子が見れて感動。
なかなか居心地の良いテン場でした
【2日目 5:30テン場出発】
AM3:00起床。白々と夜が明け始める頃テントを撤収し、大天井岳から戻ってすぐに出発できるように荷物をまとめてから空身でテン場を出発
AM5:35 大天井岳 到着
ヘッデンも必要ないくらいに明るくなった登山道を、日の出と勝負するかのように登る。
ゴロゴロとした岩場の道だったけど、空身のせいかすいすいと登れてあっという間に山頂に到着した
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【2日目 5:30テン場出発】
AM3:00起床。白々と夜が明け始める頃テントを撤収し、大天井岳から戻ってすぐに出発できるように荷物をまとめてから空身でテン場を出発
AM5:35 大天井岳 到着
ヘッデンも必要ないくらいに明るくなった登山道を、日の出と勝負するかのように登る。
ゴロゴロとした岩場の道だったけど、空身のせいかすいすいと登れてあっという間に山頂に到着した
←振り返ってみると昨日歩いてきた縦走路が燕岳へと伸びている
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←振り返ってみると昨日歩いてきた縦走路が燕岳へと伸びている
←目の前には、朝日を待つ槍ヶ岳と
これから歩く喜作新道の登山道がよく見えた
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←目の前には、朝日を待つ槍ヶ岳と
これから歩く喜作新道の登山道がよく見えた
夜明け前から日の出へと変化する槍ヶ岳を眺めながら休憩
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夜明け前から日の出へと変化する槍ヶ岳を眺めながら休憩
お!?そろそろ日の出か?
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お!?そろそろ日の出か?
振り返るとようやく雲の切れ間から朝日が顔を覗かせ、山頂にいた人々からもれる感嘆の声!
時間にして5分もなかったくらいの短い時間の朝日。
この一瞬を逃すまいと、山頂ではモルゲンロートの槍をバックにしての記念撮影大会が開催されていたw
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振り返るとようやく雲の切れ間から朝日が顔を覗かせ、山頂にいた人々からもれる感嘆の声!
時間にして5分もなかったくらいの短い時間の朝日。
この一瞬を逃すまいと、山頂ではモルゲンロートの槍をバックにしての記念撮影大会が開催されていたw
6:10 テン場 到着
大天井岳から槍まで続く喜作新道の縦走路を見て長い道のりを実感!
テン場に戻り荷造りしておいたザックを拾ってすぐに出発。
今日中にあの槍の頂上に立つ事が出来るだろうか?
←大天井のテン場から見えた槍〜穂の稜線
(昨日はガスで見えなかった景色も朝にはよく見えた)
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6:10 テン場 到着
大天井岳から槍まで続く喜作新道の縦走路を見て長い道のりを実感!
テン場に戻り荷造りしておいたザックを拾ってすぐに出発。
今日中にあの槍の頂上に立つ事が出来るだろうか?
←大天井のテン場から見えた槍〜穂の稜線
(昨日はガスで見えなかった景色も朝にはよく見えた)
6:15 大天荘(テン場)出発
因みに天気予報では、今日も昨日に引き続き「曇〜夕方から雨」の予報。
せめて天気が崩れる前に槍の肩のテン場に着き、テント設営しておきたいところ・・・
テン場の敷地内にある道標から道を分けて急いで槍ヶ岳を目指す。
←道標下に咲いていたイワツメクサがいい感じに素敵v
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6:15 大天荘(テン場)出発
因みに天気予報では、今日も昨日に引き続き「曇〜夕方から雨」の予報。
せめて天気が崩れる前に槍の肩のテン場に着き、テント設営しておきたいところ・・・
テン場の敷地内にある道標から道を分けて急いで槍ヶ岳を目指す。
←道標下に咲いていたイワツメクサがいい感じに素敵v
さて、大天荘のテン場の奥の登山道からは大天井岳の南側の山腹を巻くようにして下りはじめる。
下り自体はキツくはないけど、それでもどんどんと標高が下がっていく事が実感できるくらいの下り道。
そして登山道に架けられたミニ梯子を通過ししばらく行くと、道は方向を少し変えて傾斜がキツくなり、眼下には大天井ヒュッテの屋根が見えてきた。
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さて、大天荘のテン場の奥の登山道からは大天井岳の南側の山腹を巻くようにして下りはじめる。
下り自体はキツくはないけど、それでもどんどんと標高が下がっていく事が実感できるくらいの下り道。
そして登山道に架けられたミニ梯子を通過ししばらく行くと、道は方向を少し変えて傾斜がキツくなり、眼下には大天井ヒュッテの屋根が見えてきた。
6:45 大天井ヒュッテ到着〜6:50 大天井ヒュッテ通過
下り30分とはいえさすがに暑くなってきたので、ヒュッテ前のベンチにザックを置き着込んでいた衣類を脱いで態勢を整えなおす。
大天井ヒュッテは割と綺麗な小屋だったけど、まだ休憩するには早過ぎるし展望もない立地だったので、すぐに出発。
←ヒュッテから槍方面への登山道入口 (「お気をつけてヤリ」の文字がツボったw
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6:45 大天井ヒュッテ到着〜6:50 大天井ヒュッテ通過
下り30分とはいえさすがに暑くなってきたので、ヒュッテ前のベンチにザックを置き着込んでいた衣類を脱いで態勢を整えなおす。
大天井ヒュッテは割と綺麗な小屋だったけど、まだ休憩するには早過ぎるし展望もない立地だったので、すぐに出発。
←ヒュッテから槍方面への登山道入口 (「お気をつけてヤリ」の文字がツボったw
7:05 貧乏沢入口 発見
大天井ヒュッテからは稜線の東側をトラバースするように緩やかに登っていくので、常念方面の景色は見えるけど槍方面の展望はゼロ。
標高も低くなったので樹林帯のなかをひたすら歩く。
←そしてヒュッテから15分程歩いた樹林帯の道の脇に貧乏沢入口の標識を発見!
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7:05 貧乏沢入口 発見
大天井ヒュッテからは稜線の東側をトラバースするように緩やかに登っていくので、常念方面の景色は見えるけど槍方面の展望はゼロ。
標高も低くなったので樹林帯のなかをひたすら歩く。
←そしてヒュッテから15分程歩いた樹林帯の道の脇に貧乏沢入口の標識を発見!
突然現れた細い踏み跡を眺めつつ
「いつかはここを通って北鎌に向かう日が来たりしてw」
などと無駄な妄想を抱くw
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突然現れた細い踏み跡を眺めつつ
「いつかはここを通って北鎌に向かう日が来たりしてw」
などと無駄な妄想を抱くw
7:15 ビックリ平 到着
その後しばらく樹林帯の中の登山道をまったりと進み、傾斜が少しきつくなったなと感じた頃、急に視界が開けてビックリ平に到着。
とりあえずここで10分程の休憩。
晴れていればここからの景色は良さそうだが、ガスも上がってきていて槍の姿もタイミング次第で見えるかどうかといったところだった。
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7:15 ビックリ平 到着
その後しばらく樹林帯の中の登山道をまったりと進み、傾斜が少しきつくなったなと感じた頃、急に視界が開けてビックリ平に到着。
とりあえずここで10分程の休憩。
晴れていればここからの景色は良さそうだが、ガスも上がってきていて槍の姿もタイミング次第で見えるかどうかといったところだった。
ビックリ平を出発すると急にガスが晴れ、だいぶ近くなってきた槍ケ岳と目の前に迫る北鎌尾根の迫力にただただ感動!!
しかしこの姿を見られたのはこれが最後(ここで写真を撮っておいてよかった。)
その後はもうどんどんとガスが深くなる一方。
登山道は割とアップダウンが少なくて歩きやすいのはいいのだけれど、道が細い為に追い抜くことが出来ず、ずっと団体さんの後をストーキングするはめになった
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ビックリ平を出発すると急にガスが晴れ、だいぶ近くなってきた槍ケ岳と目の前に迫る北鎌尾根の迫力にただただ感動!!
しかしこの姿を見られたのはこれが最後(ここで写真を撮っておいてよかった。)
その後はもうどんどんとガスが深くなる一方。
登山道は割とアップダウンが少なくて歩きやすいのはいいのだけれど、道が細い為に追い抜くことが出来ず、ずっと団体さんの後をストーキングするはめになった
8:20 赤岩岳到着〜8:25 出発
赤岩山に到着するとここも大賑わい!!
休憩する場所もままならなかったけど、折角だからと休憩。
ここでの景色はなんとか隣の西岳の姿が見えるくらいで、東鎌から先の槍はガスの中。
ヒュッテ西岳まで約30分という標識を横目に赤岩岳を後にする。
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8:20 赤岩岳到着〜8:25 出発
赤岩山に到着するとここも大賑わい!!
休憩する場所もままならなかったけど、折角だからと休憩。
ここでの景色はなんとか隣の西岳の姿が見えるくらいで、東鎌から先の槍はガスの中。
ヒュッテ西岳まで約30分という標識を横目に赤岩岳を後にする。
8:40 ヒュッテ西岳到着
・・・が、15分もかからないうちにヒュッテ西岳に到着してしまった
小屋前は混雑していたので、私達は小屋の前を回ってその先のテン場へと続く途中のベンチで休憩した。
(因みにこのベンチからは、槍沢から聳え立つ槍の姿が真ん前に見える感じで、天気が良ければ最高の場所なんじゃないかな)
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8:40 ヒュッテ西岳到着
・・・が、15分もかからないうちにヒュッテ西岳に到着してしまった
小屋前は混雑していたので、私達は小屋の前を回ってその先のテン場へと続く途中のベンチで休憩した。
(因みにこのベンチからは、槍沢から聳え立つ槍の姿が真ん前に見える感じで、天気が良ければ最高の場所なんじゃないかな)
←ベンチから見えたテン場の様子
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←ベンチから見えたテン場の様子
←ベンチからの景色(槍沢〜槍ケ岳)
とりあえず小腹も空いてきた頃なのでここで行動食を食べて休憩。
これから先の東鎌に備えて少しでも荷物を軽くしておこうという作戦も兼ねて結構しっかりと食べた。
結局1時間近くもここで休憩してしまった。
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←ベンチからの景色(槍沢〜槍ケ岳)
とりあえず小腹も空いてきた頃なのでここで行動食を食べて休憩。
これから先の東鎌に備えて少しでも荷物を軽くしておこうという作戦も兼ねて結構しっかりと食べた。
結局1時間近くもここで休憩してしまった。
9:35 ヒュッテ西岳 出発
到着した時には大勢いた人もすっかりいなくなり、また新たにやってくる人も皆無という、まさに通過のピークを過ぎた寂しい小屋を後に出発。
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9:35 ヒュッテ西岳 出発
到着した時には大勢いた人もすっかりいなくなり、また新たにやってくる人も皆無という、まさに通過のピークを過ぎた寂しい小屋を後に出発。
10:15 水俣乗越 通過
渋滞を気にする必要も無くなったのでのんびりと東鎌を楽しみながら水俣乗越に到着
ここから去年通過した大曲への登山道の様子を見たかったのだが、大勢の人達がいて身動きも取れない状況だったのでそのまま通過。
そして水俣乗越からはいよいよ東鎌尾根の核心!
やせ尾根の梯子場の連続ということで、期待も最高潮でわくわく♪
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10:15 水俣乗越 通過
渋滞を気にする必要も無くなったのでのんびりと東鎌を楽しみながら水俣乗越に到着
ここから去年通過した大曲への登山道の様子を見たかったのだが、大勢の人達がいて身動きも取れない状況だったのでそのまま通過。
そして水俣乗越からはいよいよ東鎌尾根の核心!
やせ尾根の梯子場の連続ということで、期待も最高潮でわくわく♪
←このような梯子が連続で現れたり・・・
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←このような梯子が連続で現れたり・・・
←このような、下がまるで見えない下りの梯子場もあったりします
が、やはりというか何と言うかこういう場所だと当然のように渋滞が発生。
梯子場自体はそれ程難しかったり恐怖感がある訳ではないと思うけど、感じ方は人それぞれのようで、手をつかず歩くように登れる程度の梯子階段でも四つん這いになってる人もいるわけで・・・
渋滞を過ぎた後は遅れを取り戻すようにノンストップで登りきりヒュッテ大槍に到着
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←このような、下がまるで見えない下りの梯子場もあったりします
が、やはりというか何と言うかこういう場所だと当然のように渋滞が発生。
梯子場自体はそれ程難しかったり恐怖感がある訳ではないと思うけど、感じ方は人それぞれのようで、手をつかず歩くように登れる程度の梯子階段でも四つん這いになってる人もいるわけで・・・
渋滞を過ぎた後は遅れを取り戻すようにノンストップで登りきりヒュッテ大槍に到着
11:25 ヒュッテ大槍到着
ヒュッテ大槍に辿り着くと、閑散としていて小屋の中に数人の人影が見える程度。
そのまま小屋前を通過して小屋脇にあるベンチに荷物を下ろし休憩。
ここもヒュッテ西岳のベンチように展望台みたいになっていて、天気がよければ目の前に槍の姿が大迫力で迫ってくるはず。
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11:25 ヒュッテ大槍到着
ヒュッテ大槍に辿り着くと、閑散としていて小屋の中に数人の人影が見える程度。
そのまま小屋前を通過して小屋脇にあるベンチに荷物を下ろし休憩。
ここもヒュッテ西岳のベンチように展望台みたいになっていて、天気がよければ目の前に槍の姿が大迫力で迫ってくるはず。
←これから登る稜線(手前)とガスに包まれた槍ヶ岳
さて、実はここまでの登りでだいぶ水を飲み干してし、幕営用の水もここで補給をしたいところ
地図を見るとここに最後の水場があるようなので、さっそく小屋で水場を教えてもらうことに
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←これから登る稜線(手前)とガスに包まれた槍ヶ岳
さて、実はここまでの登りでだいぶ水を飲み干してし、幕営用の水もここで補給をしたいところ
地図を見るとここに最後の水場があるようなので、さっそく小屋で水場を教えてもらうことに
・・・が、小屋の人に聞いたところ水場というものは無いらしく、肩の小屋と同様に1リットル200円での販売のみとのこと。
まだ多少水は残ってるし、有料ならばここで荷物を増やす必要は無いと水の補給は断念した
←眼下には殺生ヒュッテが見えた
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・・・が、小屋の人に聞いたところ水場というものは無いらしく、肩の小屋と同様に1リットル200円での販売のみとのこと。
まだ多少水は残ってるし、有料ならばここで荷物を増やす必要は無いと水の補給は断念した
←眼下には殺生ヒュッテが見えた
11:45 ヒュッテ大槍 出発
ヒュッテ大槍を出発すると、やせ尾根の岩場が槍に向けて高度を上げていく感じで続いている。
まさに槍に向かって登っていくという感じ!しつこいようだけど天気がよければ最高の気分なんだろうな〜
そしてやせ尾根を登り切ると今度は稜線を外れ肩の小屋へ向かってのトラバース。
ザレた歩きやすい登山道を下り、少し登り返して槍ケ岳山荘に到着。
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11:45 ヒュッテ大槍 出発
ヒュッテ大槍を出発すると、やせ尾根の岩場が槍に向けて高度を上げていく感じで続いている。
まさに槍に向かって登っていくという感じ!しつこいようだけど天気がよければ最高の気分なんだろうな〜
そしてやせ尾根を登り切ると今度は稜線を外れ肩の小屋へ向かってのトラバース。
ザレた歩きやすい登山道を下り、少し登り返して槍ケ岳山荘に到着。
12:15 槍ケ岳山荘到着
山荘に到着してすぐにテントの受付。
ここのテン場は受付で場所を指定されるらしく、テントのサイズ(何人用か長方形型か正方形型か)などを聞かれ場所を指定される。
今回私達が指定された場所は「B」という場所。
これが凄くいい場所♪なんといっても槍の穂先が目の前にどーんと見えて独り占め出来る場所!!
早く到着してホント良かった(朝出発する前は今日中に到着できるか不安だったのに!)
←テントの中から槍ヶ岳が見える
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12:15 槍ケ岳山荘到着
山荘に到着してすぐにテントの受付。
ここのテン場は受付で場所を指定されるらしく、テントのサイズ(何人用か長方形型か正方形型か)などを聞かれ場所を指定される。
今回私達が指定された場所は「B」という場所。
これが凄くいい場所♪なんといっても槍の穂先が目の前にどーんと見えて独り占め出来る場所!!
早く到着してホント良かった(朝出発する前は今日中に到着できるか不安だったのに!)
←テントの中から槍ヶ岳が見える
←小屋前からみたテン場(黄色いのがマイテント)
さてテントで昼食を食べつつ2時間程様子を見てたものの天気はどんどん悪くなる一方
時折見えていた槍の穂先もすっぽりとガスの中に入り込んでしまいこれから穂先に登るかどうか作戦会議。
天気予報では夕方から明日の朝にかけて雨・・・
展望は期待できないけど今日中に登っておいた方がいいだろうということで、すっかり根の生えた重い腰を上げてテントを出発。
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←小屋前からみたテン場(黄色いのがマイテント)
さてテントで昼食を食べつつ2時間程様子を見てたものの天気はどんどん悪くなる一方
時折見えていた槍の穂先もすっぽりとガスの中に入り込んでしまいこれから穂先に登るかどうか作戦会議。
天気予報では夕方から明日の朝にかけて雨・・・
展望は期待できないけど今日中に登っておいた方がいいだろうということで、すっかり根の生えた重い腰を上げてテントを出発。
14:30槍ヶ岳山荘出発〜15:00 槍ケ岳山頂到着
山荘で名物の焼きたてパンを堪能した後、いよいよ穂先に向けて出発。※喫茶室営業は15:00まで
小屋の外に出て取り付きを見てみると、相変わらず渋滞は続いてるがこれ以上待っても変わらないと思って意を決して出発。
案の定、すぐに渋滞で停滞。
梯子場は勿論、下りと合流する所では全くと言って程動く事が出来ずに立ち往生。
穂先からの下山も登り同様大渋滞!
←渋滞待ち中、ちょうどガスが切れて肩の小屋が見えた
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14:30槍ヶ岳山荘出発〜15:00 槍ケ岳山頂到着
山荘で名物の焼きたてパンを堪能した後、いよいよ穂先に向けて出発。※喫茶室営業は15:00まで
小屋の外に出て取り付きを見てみると、相変わらず渋滞は続いてるがこれ以上待っても変わらないと思って意を決して出発。
案の定、すぐに渋滞で停滞。
梯子場は勿論、下りと合流する所では全くと言って程動く事が出来ずに立ち往生。
穂先からの下山も登り同様大渋滞!
←渋滞待ち中、ちょうどガスが切れて肩の小屋が見えた
15:45 肩の小屋到着
ようやく小屋に辿り着き、夕食用の水&ビールを調達してテントに戻る。
小屋の中のテレビで天気予報を確認するも、やはり今夜から明日の朝にかけては雨の予報。
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15:45 肩の小屋到着
ようやく小屋に辿り着き、夕食用の水&ビールを調達してテントに戻る。
小屋の中のテレビで天気予報を確認するも、やはり今夜から明日の朝にかけては雨の予報。
そして16:00すぎにテントに戻り、ビールを飲みながら夕食の用意。
・・・と、17:30を過ぎた頃、急にガスが切れたかと思うとみるみるうちに空が明るくなり夕日に照らされた槍の姿が!
刻一刻と変化を見せる槍の姿にテン場中から感嘆の声が漏れる。
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そして16:00すぎにテントに戻り、ビールを飲みながら夕食の用意。
・・・と、17:30を過ぎた頃、急にガスが切れたかと思うとみるみるうちに空が明るくなり夕日に照らされた槍の姿が!
刻一刻と変化を見せる槍の姿にテン場中から感嘆の声が漏れる。
あわてて振り返ってみると、雲の隙間からなんとか夕日の姿も見えた。
このまま明日に向けて天気が回復してくれると嬉しいんだけどな・・・
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あわてて振り返ってみると、雲の隙間からなんとか夕日の姿も見えた。
このまま明日に向けて天気が回復してくれると嬉しいんだけどな・・・
←そしてそのまま穂高側のテン場も覗いてみた。
大喰岳をバックにカラフルなテントだひしめき合っている
実はこのとき、ガスも切れたのでもう一度穂先に登ろうかとも思ったのだが、既にビールを飲んでしまったので断念。
明日の朝に賭けることにして、暗くなる前に夕食を食べることにした。
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←そしてそのまま穂高側のテン場も覗いてみた。
大喰岳をバックにカラフルなテントだひしめき合っている
実はこのとき、ガスも切れたのでもう一度穂先に登ろうかとも思ったのだが、既にビールを飲んでしまったので断念。
明日の朝に賭けることにして、暗くなる前に夕食を食べることにした。
夕食後再び小屋に出かけてアルコールの調達
肩の小屋は混んでいたけどなかなか居心地が良さそう。
2段棚で10人ほど寝られそうな小部屋が基本
トイレも綺麗で快適だった。
そしてテントに戻り少し飲んだ後、19:00頃に就寝した
←いつかここから穂高への縦走もしなくては!
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夕食後再び小屋に出かけてアルコールの調達
肩の小屋は混んでいたけどなかなか居心地が良さそう。
2段棚で10人ほど寝られそうな小部屋が基本
トイレも綺麗で快適だった。
そしてテントに戻り少し飲んだ後、19:00頃に就寝した
←いつかここから穂高への縦走もしなくては!
3日目の朝もAM3:00起床。
昨夜のガスはすっかり晴れて、麓の方には雲海が出来てるものの頭上には星が瞬いていた。
しかし、朝ご飯を食べていたAM4:00頃になると次第に風が出てきて、飛騨側から真っ白いガスがもくもくと湧いて流れてきた。
時折槍ヶ岳の姿も隠してしまうほどに濃くなっていくガスに不安を覚えながらも、真っ暗ななか出発の準備を進める。
←5:00頃には山頂一番乗りのヘッデンの灯りが見えた
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3日目の朝もAM3:00起床。
昨夜のガスはすっかり晴れて、麓の方には雲海が出来てるものの頭上には星が瞬いていた。
しかし、朝ご飯を食べていたAM4:00頃になると次第に風が出てきて、飛騨側から真っ白いガスがもくもくと湧いて流れてきた。
時折槍ヶ岳の姿も隠してしまうほどに濃くなっていくガスに不安を覚えながらも、真っ暗ななか出発の準備を進める。
←5:00頃には山頂一番乗りのヘッデンの灯りが見えた
5:30テン場出発〜5:40槍ヶ岳到着
さてテントも撤収するといよいよ穂先に向けて出発。
この頃にはガスも少し落ち着いてきて山頂からの眺望も期待できそう。
そして何よりも小屋泊の朝食の時間が近いせいか登りの登山道も空いてる!今がチャンス!
・・・10分もかからずに穂先に到着w
多少雲はかかってるものの、山頂からの景色は360度見渡せて見事なもの。
←槍ヶ岳山荘とバックに笠が岳
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5:30テン場出発〜5:40槍ヶ岳到着
さてテントも撤収するといよいよ穂先に向けて出発。
この頃にはガスも少し落ち着いてきて山頂からの眺望も期待できそう。
そして何よりも小屋泊の朝食の時間が近いせいか登りの登山道も空いてる!今がチャンス!
・・・10分もかからずに穂先に到着w
多少雲はかかってるものの、山頂からの景色は360度見渡せて見事なもの。
←槍ヶ岳山荘とバックに笠が岳
←笠が岳アップ
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←笠が岳アップ
←燕岳〜大天井岳〜常念岳(喜作新道〜東鎌尾根)
昨日歩いてきた道筋が一望できる
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←燕岳〜大天井岳〜常念岳(喜作新道〜東鎌尾根)
昨日歩いてきた道筋が一望できる
←常念乗越と雲海を照らす朝日
1年前にはあの常念乗越から朝日に染まる槍ヶ岳を見て感動してたのもいい思い出
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←常念乗越と雲海を照らす朝日
1年前にはあの常念乗越から朝日に染まる槍ヶ岳を見て感動してたのもいい思い出
←西鎌尾根と裏銀座
今年のお盆休みにはここを縦走したんだよなぁ〜
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←西鎌尾根と裏銀座
今年のお盆休みにはここを縦走したんだよなぁ〜
←東鎌尾根(ヒュッテ大槍)
槍ヶ岳までここをずっと歩いてきた
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←東鎌尾根(ヒュッテ大槍)
槍ヶ岳までここをずっと歩いてきた
←穂高方面
去年吹雪で撤退した大キレットへの道
そして20分程山頂からの景色を楽しみ、いい加減寒くなってきたので6:00過ぎ頃に下山する事に。
下山時は登りの時とは違い、少し渋滞に引っかかったりしたけど20分位で降りることが出来た。
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←穂高方面
去年吹雪で撤退した大キレットへの道
そして20分程山頂からの景色を楽しみ、いい加減寒くなってきたので6:00過ぎ頃に下山する事に。
下山時は登りの時とは違い、少し渋滞に引っかかったりしたけど20分位で降りることが出来た。
6:25 槍の取り付きに無事帰還
去年雪で敗退したり長い事遠くから眺めてるだけだった槍のてっぺんに登る事が出来て感慨もひとしお。
その後、デポしておいたザックを取りに戻り下山の準備
←小屋前の石堤から見下ろした槍沢
これからここを下って上高地まで下山する。
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6:25 槍の取り付きに無事帰還
去年雪で敗退したり長い事遠くから眺めてるだけだった槍のてっぺんに登る事が出来て感慨もひとしお。
その後、デポしておいたザックを取りに戻り下山の準備
←小屋前の石堤から見下ろした槍沢
これからここを下って上高地まで下山する。
6:50 槍ヶ岳山荘出発
山荘前からは滑りやすいザレた道をジグザグに下る。
7:30 グリーンバンドにて休憩
そして辺りはいつの間にかハイマツが生い茂りはじめグリーンバンドに到着
しかしここから下は麓からガスが上がってきていている状態。
このままガスの中に突入すると槍が見えなくなるのでここで見納めがてら休憩
←結局ここで見た槍ケ岳が最後の姿になってしまった
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6:50 槍ヶ岳山荘出発
山荘前からは滑りやすいザレた道をジグザグに下る。
7:30 グリーンバンドにて休憩
そして辺りはいつの間にかハイマツが生い茂りはじめグリーンバンドに到着
しかしここから下は麓からガスが上がってきていている状態。
このままガスの中に突入すると槍が見えなくなるのでここで見納めがてら休憩
←結局ここで見た槍ケ岳が最後の姿になってしまった
さて天狗原分岐から先は1年前に1度登った道ということで、少し懐かしいような気分。
と、そうこうしてるうちに槍沢ロッヂに到着。
去年いろいろあったロッヂに再び再会して何となく嬉しい。
←槍沢ロッヂの中
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さて天狗原分岐から先は1年前に1度登った道ということで、少し懐かしいような気分。
と、そうこうしてるうちに槍沢ロッヂに到着。
去年いろいろあったロッヂに再び再会して何となく嬉しい。
←槍沢ロッヂの中
←ロッヂ前の水場(奥に自炊場)
半分記憶が薄れていたロッヂ内と水場の様子を写真に収めてロッヂ前のテーブルで休憩。
少し小腹が空いてきたのでここで行動食を全部食べ切ってしまうことにする。
本当はロッヂで豪華にうどんやラーメンでも食べようかと思ったのだが、食事は10:00からということでまだ営業前だった為今回は行動食で我慢。
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←ロッヂ前の水場(奥に自炊場)
半分記憶が薄れていたロッヂ内と水場の様子を写真に収めてロッヂ前のテーブルで休憩。
少し小腹が空いてきたのでここで行動食を全部食べ切ってしまうことにする。
本当はロッヂで豪華にうどんやラーメンでも食べようかと思ったのだが、食事は10:00からということでまだ営業前だった為今回は行動食で我慢。
AM10:05 槍沢ロッヂ出発〜10:40 槍見河原通過
←毎回恒例になりつつ槍見河原からの槍ケ岳
槍ケ岳の方向を見てみるとちょうどガスがかかってしまう所だった。
くぅ・・・もう数秒早く着いていれば・・・
それにしても槍の姿に被るように1本だけ伸びているあの木はいったいどこまで成長するのだろうか?
なんとなくあの木の成長を見届けたいようなそんな気分になる
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AM10:05 槍沢ロッヂ出発〜10:40 槍見河原通過
←毎回恒例になりつつ槍見河原からの槍ケ岳
槍ケ岳の方向を見てみるとちょうどガスがかかってしまう所だった。
くぅ・・・もう数秒早く着いていれば・・・
それにしても槍の姿に被るように1本だけ伸びているあの木はいったいどこまで成長するのだろうか?
なんとなくあの木の成長を見届けたいようなそんな気分になる
さて、槍見河原をスルーして歩いていくと、槍沢の流れも大きくなり右手には屏風岩も見えてきた。
横尾はもうすぐだ!
←槍沢の向こうに見えた屏風岩
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さて、槍見河原をスルーして歩いていくと、槍沢の流れも大きくなり右手には屏風岩も見えてきた。
横尾はもうすぐだ!
←槍沢の向こうに見えた屏風岩
11:12 横尾到着
道はいつのまにか河原から離れ、再び樹林帯の中に入ると横尾に到着。
横尾に到着するともうすぐ下界という感じが漂い寂しい感じもするが、その一方でなんとなく安心する気もする。
←横尾大橋を眺めながら休憩
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11:12 横尾到着
道はいつのまにか河原から離れ、再び樹林帯の中に入ると横尾に到着。
横尾に到着するともうすぐ下界という感じが漂い寂しい感じもするが、その一方でなんとなく安心する気もする。
←横尾大橋を眺めながら休憩
11:25 横尾出発〜13:00明神到着
横尾を出発してからは毎年何かと歩く機会がある見慣れた道。
平坦な散歩道をもくもくもく・・・無心に歩く
徳沢ではソフトクリームでも食べようかと思ったが大盛況で20分待ちという状況……断念。
徳沢〜明神間もひたすら消化試合のような気分で殺伐と歩く。
しかし散歩道のようなこの道・・・なんでもない道でも長時間歩くということが意外とキツイ。
そんなことは分かっていた筈なのにムキになってペース配分を間違えてしまった。
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11:25 横尾出発〜13:00明神到着
横尾を出発してからは毎年何かと歩く機会がある見慣れた道。
平坦な散歩道をもくもくもく・・・無心に歩く
徳沢ではソフトクリームでも食べようかと思ったが大盛況で20分待ちという状況……断念。
徳沢〜明神間もひたすら消化試合のような気分で殺伐と歩く。
しかし散歩道のようなこの道・・・なんでもない道でも長時間歩くということが意外とキツイ。
そんなことは分かっていた筈なのにムキになってペース配分を間違えてしまった。
13:47 上高地到着
明神を出発すれば次はもう終点の上高地。
槍ヶ岳山荘を出発する時には、16:00頃のバスに間に合えばいいなと思っていたので、随分と時間に余裕が出来た。
さて、小梨平のキャンプ場を過ぎるとようやく上高地に到着。
←おなじみの河童橋からの景色
そういえば晴天の上高地って今まで見たことないな〜と思いながら上高地を後にした。
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13:47 上高地到着
明神を出発すれば次はもう終点の上高地。
槍ヶ岳山荘を出発する時には、16:00頃のバスに間に合えばいいなと思っていたので、随分と時間に余裕が出来た。
さて、小梨平のキャンプ場を過ぎるとようやく上高地に到着。
←おなじみの河童橋からの景色
そういえば晴天の上高地って今まで見たことないな〜と思いながら上高地を後にした。
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