中国道:山崎ICからR29を北上し県境の戸倉トンネルを越えて"わかさ氷ノ山スキー場"へ
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中国道:山崎ICからR29を北上し県境の戸倉トンネルを越えて"わかさ氷ノ山スキー場"へ
"わかさ氷ノ山スキー場"無料のPに駐車してスノーピア・ゲレンデ前へ
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"わかさ氷ノ山スキー場"無料のPに駐車してスノーピア・ゲレンデ前へ
パトロール本部で入山届けを提出。
既に山スキーヤー・ボーダーを含めた入山者は10数名だそう。
そして昨日、兵庫の名色側で雪庇を踏抜き、50m程の滑落後、死亡事故発生だったと注意勧告。
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パトロール本部で入山届けを提出。
既に山スキーヤー・ボーダーを含めた入山者は10数名だそう。
そして昨日、兵庫の名色側で雪庇を踏抜き、50m程の滑落後、死亡事故発生だったと注意勧告。
外気温は−3℃とマズマズだ。
ゲレンデトップへのリフト券250円×2枚を購入し乗車。
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外気温は−3℃とマズマズだ。
ゲレンデトップへのリフト券250円×2枚を購入し乗車。
リフトを二本乗り継いで10分少々で標高≒1200mのゲレンデトップ。
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リフトを二本乗り継いで10分少々で標高≒1200mのゲレンデトップ。
西遠くに大山が見える。
丁度、山スキー&ボーダーが出発準備中。
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西遠くに大山が見える。
丁度、山スキー&ボーダーが出発準備中。
此方はスノーシュー装着で後を追う。
初っ端から杉林の急斜面だ。
表面の雪が軟らかく踏み付けても滑って疲れる。
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此方はスノーシュー装着で後を追う。
初っ端から杉林の急斜面だ。
表面の雪が軟らかく踏み付けても滑って疲れる。
20分程の頑張りで傾斜も緩み左にブナ越しに真っ白な氷ノ山山頂が見える。
更に雪庇の痩せ尾根を慎重に通過すれば広大な雪原に飛び出す。
霞勝ちだが南に三室山から後山・駒ノ尾山等の山並みが広がる。
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20分程の頑張りで傾斜も緩み左にブナ越しに真っ白な氷ノ山山頂が見える。
更に雪庇の痩せ尾根を慎重に通過すれば広大な雪原に飛び出す。
霞勝ちだが南に三室山から後山・駒ノ尾山等の山並みが広がる。
トレースは沢山有るが何処でも歩けます。
緩やかにup:downを繰り返すと、前方に東屋・避難小屋に三ノ丸山頂展望台が見えて来る。
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トレースは沢山有るが何処でも歩けます。
緩やかにup:downを繰り返すと、前方に東屋・避難小屋に三ノ丸山頂展望台が見えて来る。
良く見れば数名の登山者を確認。
曇勝ちだった空も随分と青空が広がって来た。
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良く見れば数名の登山者を確認。
曇勝ちだった空も随分と青空が広がって来た。
三ノ丸山頂展望台に立てば360度の展望。
残念ですが大山は霞の中に消えてしまった。
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三ノ丸山頂展望台に立てば360度の展望。
残念ですが大山は霞の中に消えてしまった。
さあ、お目当てのスノーモンスターを見に行こう。
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さあ、お目当てのスノーモンスターを見に行こう。
氷ノ山から三ノ丸に続く稜線に点在する芦生杉(裏杉)が日本海側からの風雪で樹氷が形成され、その上に雪が降り積もり巨大化する。
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氷ノ山から三ノ丸に続く稜線に点在する芦生杉(裏杉)が日本海側からの風雪で樹氷が形成され、その上に雪が降り積もり巨大化する。
やはり晴天続きで陽の当る南東面は落雪著しいが、反対側の北西面からは見事なスノーモンスター。
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やはり晴天続きで陽の当る南東面は落雪著しいが、反対側の北西面からは見事なスノーモンスター。
霧氷の上に雪が積もって雪の華が咲く。
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霧氷の上に雪が積もって雪の華が咲く。
この先、主なトレースは稜線に続くが此処はノートレースの山腹を巻きましょう。
主稜線を外れると見事なブナ林。
ブナ林を抜けると山頂への最後の急斜面が待ち構えてる。
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この先、主なトレースは稜線に続くが此処はノートレースの山腹を巻きましょう。
主稜線を外れると見事なブナ林。
ブナ林を抜けると山頂への最後の急斜面が待ち構えてる。
後方から話し声が聞こえるので振り返るとゲレンデトップでお逢いしたBCスキー&ボーダー達だ。
緩やかな雪面も山スキーなら早いですね。先行されたので後を追い掛けて一頑張りで展望台兼用
バイオトイレ。
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後方から話し声が聞こえるので振り返るとゲレンデトップでお逢いしたBCスキー&ボーダー達だ。
緩やかな雪面も山スキーなら早いですね。先行されたので後を追い掛けて一頑張りで展望台兼用
バイオトイレ。
北面はビッシリと氷が張り付きその姿はまるで砂糖菓子の様相。
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北面はビッシリと氷が張り付きその姿はまるで砂糖菓子の様相。
約2時間掛けて漸く避難小屋建つ氷ノ山山頂。
先客は4組12人程。
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約2時間掛けて漸く避難小屋建つ氷ノ山山頂。
先客は4組12人程。
一等三角点の山頂標識には見事な海老の尻尾。
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一等三角点の山頂標識には見事な海老の尻尾。
山頂からは360度の大展望ですが遠くは霞勝ち。
西側に下山に使う←鳥取・→兵庫の県境尾根。
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山頂からは360度の大展望ですが遠くは霞勝ち。
西側に下山に使う←鳥取・→兵庫の県境尾根。
北側にはハチ高原スキー場。
此処で少し早めの食事を済ませます。
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北側にはハチ高原スキー場。
此処で少し早めの食事を済ませます。
山頂に居らした方々も下山を始められたので、そろそろ此方も重い腰を上げましょう。
12:12頃、眼下の甑岩に向けて山頂を後にします。
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山頂に居らした方々も下山を始められたので、そろそろ此方も重い腰を上げましょう。
12:12頃、眼下の甑岩に向けて山頂を後にします。
甑岩迄の急斜面は軟らかい雪でスノーシューではズルズル滑ります。
先行のトレースは甑岩へと直登してますがスノーシュー
では下りが危険なので右下へ下ります。
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甑岩迄の急斜面は軟らかい雪でスノーシューではズルズル滑ります。
先行のトレースは甑岩へと直登してますがスノーシュー
では下りが危険なので右下へ下ります。
僅か50m程のトラバースですが最も緊張する場所。
無事通過でホッと溜息。
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僅か50m程のトラバースですが最も緊張する場所。
無事通過でホッと溜息。
先行されてた方も甑岩を下るのは諦めてトラバースされた様だ。
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先行されてた方も甑岩を下るのは諦めてトラバースされた様だ。
此処から暫くこの方と相前後しながら点在するスノーモンスターに雪庇の痩せ尾根を徐々に高度を下げる。
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此処から暫くこの方と相前後しながら点在するスノーモンスターに雪庇の痩せ尾根を徐々に高度を下げる。
振り返り見る氷ノ山山頂。
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振り返り見る氷ノ山山頂。
2度のブナ原生林を過ぎると前方に氷ノ越避難小屋。
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2度のブナ原生林を過ぎると前方に氷ノ越避難小屋。
先に休まれてたのは山頂でお話した網干の方々。
入れ替わる様に下って行かれた。
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先に休まれてたのは山頂でお話した網干の方々。
入れ替わる様に下って行かれた。
此方も一休みしてから今度は大阪のご夫婦と一緒に下山開始。
初っ端からの激下り。
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此方も一休みしてから今度は大阪のご夫婦と一緒に下山開始。
初っ端からの激下り。
スノーシューでは大変なので少し距離を置いて尻セード開始。
傾斜が緩むと歩きましょう。
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スノーシューでは大変なので少し距離を置いて尻セード開始。
傾斜が緩むと歩きましょう。
先行のトレースは思いの外沢山在って選ぶのに迷うが、無ければ尚の事、道迷いしそうな杉林を下ればスキー場かと見紛う伐採地。
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先行のトレースは思いの外沢山在って選ぶのに迷うが、無ければ尚の事、道迷いしそうな杉林を下ればスキー場かと見紛う伐採地。
今回ニューアイテム"ヒップソリ"には急傾斜なので再び尻セード。
少し傾斜が緩んだ斜面で"ヒップソリ"での初滑り。
大の大人も楽しめるアイテムだね。
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今回ニューアイテム"ヒップソリ"には急傾斜なので再び尻セード。
少し傾斜が緩んだ斜面で"ヒップソリ"での初滑り。
大の大人も楽しめるアイテムだね。
最後の植林を下れば氷山命水の建屋が見えて来ました。
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最後の植林を下れば氷山命水の建屋が見えて来ました。
更に植林を下れば氷山命水の横に降り立った。
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更に植林を下れば氷山命水の横に降り立った。
スノーシューを外し舗装路を歩きます。
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スノーシューを外し舗装路を歩きます。
氷太くんから響の森へ
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氷太くんから響の森へ
更にスキー場へと続く車道を緩やかに下ります。
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更にスキー場へと続く車道を緩やかに下ります。
駐車地に戻り、パトロール本部に下山報告を済ませて帰神でした。
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駐車地に戻り、パトロール本部に下山報告を済ませて帰神でした。
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