【過去レコ】 G颪泙辰童たかった赤岳頂上小屋(硫黄岳・横岳・阿弥陀岳)
- GPS
- 28:50
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,594m
- 下り
- 1,584m
コースタイム
美濃戸5:20 赤岩の頭8:45 硫黄岳9:20 横岳10:40 地蔵仏12:05 赤岳展望荘12:15 赤岳(赤岳頂上小屋)13:20
第2日
赤岳頂上小屋5:40 文三郎尾根分岐6:05 中岳6:20 阿弥陀岳7:05 行者小屋8:35 美濃戸10:10
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
赤岳山荘駐車場 1日千円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
晴れていたので危険の所は感じられなかった。 |
写真
感想
【2014. 1.24】
赤岳には日帰りで2度来ているが来る度に思うのは、この赤岳頂上小屋に泊まり360°展望できる山頂から夕日や朝日を見てみたいということだ。
山頂が双二峰になっていて、その片方に山小屋が建っているのは北穂高岳とここぐらいしか記憶にない。
今回、思い切って泊まってみることにした。
第1日
赤岳山荘駐車場を5:20に出る。
歩き出しの樹林帯では薄暗かったが、赤岩の頭8:45では快晴の青空が覗く。
硫黄岳では近くに南北に伸びる八ヶ岳の尾根が見え、遠くに目をやると穂高から大キレット・槍ヶ岳にかけて北アルプスの山並みと中央アルプス・南アルプスまで見える。
硫黄岳を過ぎてからは徐々に近づいてくる赤岳・阿弥陀岳を見ながら進む。
富士山も見えるこの横岳から続く雄大な尾根は大好きな尾根の一つだ。
赤岳頂上小屋に13:20に着く。
阿弥陀岳経由で充分に下れる時間だが今日は泊まりなので、山頂と小屋前のテラスで景色を見たり、ビールを飲みながら似たような登山者と山の話などして過ごす。
第2日
赤岳山頂で朝日を見てモルゲンロートの世界を堪能する。
中岳に向かって5:40下り始める。
早朝の中岳・阿弥陀岳では空気が澄んでいるので、鳳凰三山・北岳・甲斐駒ケ岳・仙丈ヶ岳の南アルプスの山々を始め、乗鞍岳や北アルプスの山々まで見えて、そしてなによりも富士山が綺麗だ。
二日目は天気が良いのに10:10に美濃戸に着いてしまいもったいなかったが、一度泊まってみたかった北岳頂上小屋に泊まり、360°の展望とモルゲンロートの世界を堪能する良い山旅ができた。
次には八ヶ岳を南から北に縦走してみたくなった・。
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