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Yamareco

記録ID: 399238
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無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川連峰馬蹄形縦走【日帰り】 時計廻りVersion 復活を賭けて怒涛の挑戦!!!

2013年09月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
15:29
距離
29.4km
登り
2,884m
下り
2,876m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

土合橋駐車場(3:27)⇒西黒尾根登山口(3:50)⇒ラクダのコル(5:40)⇒ザンゲ岩(6:22)⇒トマノ耳(6:54-7:06)⇒オキノ耳(7:15-7:22)⇒一ノ倉岳(8:13-8:16)⇒茂倉岳(8:33-8:46)⇒武能岳(10:02-10:18)⇒蓬峠(10:53-11:01)⇒七ツ小屋山(11:43-11:51)⇒清水峠(12:27-12:29)⇒ジャンクションピーク(14:01)⇒朝日岳(14:23-14:36)⇒笠ヶ岳(15:35-15:43)⇒白毛門(16:25-16:32)⇒松ノ木沢ノ頭(17:10)⇒土合橋駐車場(18:50)

(注):時間は個人のペースで歩いたり、自然観察をしている為、またアクシデント発生等により全く参考にはなりません。
天候 終始晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
珍しく土合駅近くの踏切遮断機が降りている。その後貨物が通過
2013年09月29日 03:07撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
9/29 3:07
珍しく土合駅近くの踏切遮断機が降りている。その後貨物が通過
土合橋駐車場には15台ぐらいの車が駐車
2013年09月29日 03:28撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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9/29 3:28
土合橋駐車場には15台ぐらいの車が駐車
西黒尾根登山口まで舗装道路を静かに上っていく。
2013年09月29日 03:47撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
9/29 3:47
西黒尾根登山口まで舗装道路を静かに上っていく。
暗黒の世界に山が包まれており、ヘッデンだけでの光量では足りず、LEDハンドライトを口に咥えながら登り込む。
2013年09月29日 04:30撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
9/29 4:30
暗黒の世界に山が包まれており、ヘッデンだけでの光量では足りず、LEDハンドライトを口に咥えながら登り込む。
シンボルの表示板で現在地を確認
2013年09月29日 04:33撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
9/29 4:33
シンボルの表示板で現在地を確認
暗黒の世界から森林限界へと脱していく
2013年09月29日 05:26撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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9/29 5:26
暗黒の世界から森林限界へと脱していく
進行方向右手にはマチガ沢
2013年09月29日 05:35撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
9/29 5:35
進行方向右手にはマチガ沢
モルゲンが期待できるか?
2013年09月29日 05:46撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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9/29 5:46
モルゲンが期待できるか?
高度を稼ぐに比例して明るさが増していく
2013年09月29日 05:55撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
9/29 5:55
高度を稼ぐに比例して明るさが増していく
高度を稼いで雲の上に脱していくと、久しぶりに感動の高木ブー状態を味わう。
2013年09月29日 05:57撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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9/29 5:57
高度を稼いで雲の上に脱していくと、久しぶりに感動の高木ブー状態を味わう。
神秘的な光景だ!
2013年09月29日 05:58撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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9/29 5:58
神秘的な光景だ!
最大光量且つ絶妙な光が、一気に瞳の中へと飛び込んできたァ!
2013年09月29日 05:59撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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9/29 5:59
最大光量且つ絶妙な光が、一気に瞳の中へと飛び込んできたァ!
雲海上に山々が浮かび上がってきた
2013年09月29日 06:00撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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9/29 6:00
雲海上に山々が浮かび上がってきた
尾瀬の燧ヶ岳、至仏山、笠ヶ岳・・・と明確なシルエットに感動を覚える。西黒尾根完全独占状態で暗黒の闇を体験してきた御褒美であらうか。
2013年09月29日 06:00撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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9/29 6:00
尾瀬の燧ヶ岳、至仏山、笠ヶ岳・・・と明確なシルエットに感動を覚える。西黒尾根完全独占状態で暗黒の闇を体験してきた御褒美であらうか。
暫し素晴らしい御褒美をしっかりと堪能していく。
2013年09月29日 06:01撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
9/29 6:01
暫し素晴らしい御褒美をしっかりと堪能していく。
再び谷川岳に向かって登り始める
2013年09月29日 06:03撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
9/29 6:03
再び谷川岳に向かって登り始める
絶景の雲海
2013年09月29日 06:04撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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絶景の雲海
神秘的な空間の尾根を振り返る
2013年09月29日 06:17撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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神秘的な空間の尾根を振り返る
神秘的空間に圧巻
2013年09月29日 06:22撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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神秘的空間に圧巻
本日最終ラウンドとなる雲海に浮かぶ白毛門・笠ヶ岳・朝日岳の山塊
2013年09月29日 06:24撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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本日最終ラウンドとなる雲海に浮かぶ白毛門・笠ヶ岳・朝日岳の山塊
度々、感動の高木ブー状態
2013年09月29日 06:29撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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度々、感動の高木ブー状態
日光白根山・上州武尊山方面
2013年09月29日 06:38撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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日光白根山・上州武尊山方面
燧ヶ岳・至仏山
2013年09月29日 06:41撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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燧ヶ岳・至仏山
西黒尾根から登らないと味わうことの出来ない双耳峰のオキ・トマの耳
2013年09月29日 06:42撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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西黒尾根から登らないと味わうことの出来ない双耳峰のオキ・トマの耳
苗場山
2013年09月29日 06:49撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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苗場山
肩の小屋、谷川主脈縦走路
2013年09月29日 06:52撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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肩の小屋、谷川主脈縦走路
まずは双耳峰のトマの耳にアタック!
2013年09月29日 06:54撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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まずは双耳峰のトマの耳にアタック!
まだ谷川連峰馬蹄形縦走の1峰目だということを忘れてしまうくらいに脚が止まりっぱなし状態になる。
2013年09月29日 06:55撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
9/29 6:55
まだ谷川連峰馬蹄形縦走の1峰目だということを忘れてしまうくらいに脚が止まりっぱなし状態になる。
トマの耳貸切状態の中、展望を楽しむ。朝日岳・笠ヶ岳・白毛門
2013年09月29日 06:55撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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9/29 6:55
トマの耳貸切状態の中、展望を楽しむ。朝日岳・笠ヶ岳・白毛門
尾瀬の燧ヶ岳、至仏山
2013年09月29日 06:55撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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尾瀬の燧ヶ岳、至仏山
日光白根山、上州武尊山
2013年09月29日 06:55撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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日光白根山、上州武尊山
浅間連峰
2013年09月29日 06:56撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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浅間連峰
平ヶ岳
2013年09月29日 07:00撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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9/29 7:00
平ヶ岳
クラッシックルートから縦走した「皇海山」、このルートはまさに本格的究極の拷問ルートの印象しかない。
2013年09月29日 07:00撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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9/29 7:00
クラッシックルートから縦走した「皇海山」、このルートはまさに本格的究極の拷問ルートの印象しかない。
越後三山の越後駒ケ岳、中ノ岳
2013年09月29日 07:01撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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越後三山の越後駒ケ岳、中ノ岳
過去5回登頂中、最高のトマノ耳であった。
2013年09月29日 07:05撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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9/29 7:05
過去5回登頂中、最高のトマノ耳であった。
トマの耳からオキの耳へと向かう
2013年09月29日 07:06撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
9/29 7:06
トマの耳からオキの耳へと向かう
続いてオキの耳にアタック
2013年09月29日 07:16撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
9/29 7:16
続いてオキの耳にアタック
山頂からは雲海に浮かぶ朝日岳山塊
2013年09月29日 07:16撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
9/29 7:16
山頂からは雲海に浮かぶ朝日岳山塊
背後には万太郎山を主体とした谷川主脈線
2013年09月29日 07:16撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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9/29 7:16
背後には万太郎山を主体とした谷川主脈線
燧ヶ岳、至仏山、笠ヶ岳、日光白根山、武尊山、皇海山、袈裟丸山・・・と雲海上で確認していく。
2013年09月29日 07:19撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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燧ヶ岳、至仏山、笠ヶ岳、日光白根山、武尊山、皇海山、袈裟丸山・・・と雲海上で確認していく。
稜線上には、三脚を構えたデジイチハイカーらが雲海の様子を撮影している。
2013年09月29日 07:28撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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9/29 7:28
稜線上には、三脚を構えたデジイチハイカーらが雲海の様子を撮影している。
一ノ倉岳に向かう途中、なんと!不覚にも蛇紋岩の黒光りする部分で足を滑らせ足首を捻挫する。一瞬痛みが走るが、その後痛みを感じないまま縦走を継続させる。
2013年09月29日 07:30撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
9/29 7:30
一ノ倉岳に向かう途中、なんと!不覚にも蛇紋岩の黒光りする部分で足を滑らせ足首を捻挫する。一瞬痛みが走るが、その後痛みを感じないまま縦走を継続させる。
ノゾキを通過
2013年09月29日 07:36撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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9/29 7:36
ノゾキを通過
主脈縦走路の滝雲
2013年09月29日 07:39撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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9/29 7:39
主脈縦走路の滝雲
高度を稼いでから眺めた一ノ倉の岩壁
2013年09月29日 08:09撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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9/29 8:09
高度を稼いでから眺めた一ノ倉の岩壁
再び、尾瀬方面
2013年09月29日 08:12撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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9/29 8:12
再び、尾瀬方面
蒲鉾型の避難小屋がある一ノ倉岳に到達
2013年09月29日 08:13撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
9/29 8:13
蒲鉾型の避難小屋がある一ノ倉岳に到達
茂倉岳に向かう
2013年09月29日 08:19撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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9/29 8:19
茂倉岳に向かう
稜線に並行して主脈路が走る
2013年09月29日 08:23撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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9/29 8:23
稜線に並行して主脈路が走る
茂倉岳にアタック
2013年09月29日 08:33撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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9/29 8:33
茂倉岳にアタック
この後鞍部の笹平まで標高約380m下り、更に武能岳まで265m登り返す。この拷問的ルートは、著しく流れ落ちている滝雲に覆われている。
2013年09月29日 08:34撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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9/29 8:34
この後鞍部の笹平まで標高約380m下り、更に武能岳まで265m登り返す。この拷問的ルートは、著しく流れ落ちている滝雲に覆われている。
上越側に目を向けると遠方には地平線が見えている。
2013年09月29日 08:38撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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9/29 8:38
上越側に目を向けると遠方には地平線が見えている。
眼下には関越自動車道と土樽PA
2013年09月29日 08:38撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
9/29 8:38
眼下には関越自動車道と土樽PA
岩原スキー場
2013年09月29日 08:38撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
9/29 8:38
岩原スキー場
広大な山頂湿原を有する「苗場山」
2013年09月29日 08:39撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
9/29 8:39
広大な山頂湿原を有する「苗場山」
茂倉岳側から見た一ノ倉岳〜谷川岳、まさにダブルフェイスの裏の顔
2013年09月29日 08:39撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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9/29 8:39
茂倉岳側から見た一ノ倉岳〜谷川岳、まさにダブルフェイスの裏の顔
まだ捻挫の痛みが無い状態。茂倉避難小屋に宿泊されたハイカーに、馬蹄形を日帰りでやっていると話すとたまげた様子のパフォーマンスをされる。
2013年09月29日 08:46撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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9/29 8:46
まだ捻挫の痛みが無い状態。茂倉避難小屋に宿泊されたハイカーに、馬蹄形を日帰りでやっていると話すとたまげた様子のパフォーマンスをされる。
武能岳への縦走を継続
2013年09月29日 08:51撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
9/29 8:51
武能岳への縦走を継続
絶妙な雲海も継続中
2013年09月29日 08:55撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
9/29 8:55
絶妙な雲海も継続中
前方の小高いピークにハイカーを確認
2013年09月29日 08:59撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
9/29 8:59
前方の小高いピークにハイカーを確認
笹原地帯の下りから滝雲にアプローチ
2013年09月29日 08:59撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
9/29 8:59
笹原地帯の下りから滝雲にアプローチ
滝雲通過前にワクワクする。
2013年09月29日 09:02撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
9/29 9:02
滝雲通過前にワクワクする。
一気に急降下し、滝雲に突入する。風が強まり涼しい!
2013年09月29日 09:24撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
9/29 9:24
一気に急降下し、滝雲に突入する。風が強まり涼しい!
アップダウンを繰り返しながら武能岳を雲の隙間から捉える。
2013年09月29日 09:39撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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9/29 9:39
アップダウンを繰り返しながら武能岳を雲の隙間から捉える。
貸切の武能岳山頂に到達
2013年09月29日 10:02撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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9/29 10:02
貸切の武能岳山頂に到達
一ノ倉岳〜茂倉岳〜武能岳に続く稜線
2013年09月29日 10:02撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
9/29 10:02
一ノ倉岳〜茂倉岳〜武能岳に続く稜線
蓬峠に通じる明確な稜線
2013年09月29日 10:16撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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9/29 10:16
蓬峠に通じる明確な稜線
蓬ヒュッテ
2013年09月29日 10:17撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
9/29 10:17
蓬ヒュッテ
東洋のマッターホルン「大源太山」が巻機山を背景に力強く聳え立つ
2013年09月29日 10:28撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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9/29 10:28
東洋のマッターホルン「大源太山」が巻機山を背景に力強く聳え立つ
武能岳より蓬峠まで230m標高を下げていく
2013年09月29日 10:36撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
9/29 10:36
武能岳より蓬峠まで230m標高を下げていく
右手に朝日岳・笠ヶ岳の山塊を横目に下っていくが、蛇紋岩で痛めた足首に微妙な痛みを感じるようになる。
2013年09月29日 10:40撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
9/29 10:40
右手に朝日岳・笠ヶ岳の山塊を横目に下っていくが、蛇紋岩で痛めた足首に微妙な痛みを感じるようになる。
馬蹄形中間地点の蓬ヒュッテに到達
2013年09月29日 10:53撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
9/29 10:53
馬蹄形中間地点の蓬ヒュッテに到達
蓬ヒュッテを後にする
2013年09月29日 11:02撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
9/29 11:02
蓬ヒュッテを後にする
七ツ小屋山まで約145m標高を今度は稼ぎ直す
2013年09月29日 11:25撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
9/29 11:25
七ツ小屋山まで約145m標高を今度は稼ぎ直す
七ツ小屋山には先客3名のハイカーが休憩中
2013年09月29日 11:48撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 11:48
七ツ小屋山には先客3名のハイカーが休憩中
小休止しながら一ノ倉岳〜茂倉岳〜武能岳〜七ツ小屋山までの歩いてきた稜線を暫く眺めていく
2013年09月29日 11:48撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 11:48
小休止しながら一ノ倉岳〜茂倉岳〜武能岳〜七ツ小屋山までの歩いてきた稜線を暫く眺めていく
これから向かう朝日岳〜笠ヶ岳稜線
2013年09月29日 11:48撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 11:48
これから向かう朝日岳〜笠ヶ岳稜線
巻機山
2013年09月29日 11:52撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 11:52
巻機山
東洋のマッターホルン「大源太山」
2013年09月29日 11:52撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 11:52
東洋のマッターホルン「大源太山」
小刻みにアップダウンを繰り返しながら標高を下げていくと、前半戦で痛めた足首に激痛が走る。ステッキを取り出し痛めた右足首をカバーしながら、ペースダウンを余儀なくされながら下る。
2013年09月29日 12:03撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 12:03
小刻みにアップダウンを繰り返しながら標高を下げていくと、前半戦で痛めた足首に激痛が走る。ステッキを取り出し痛めた右足首をカバーしながら、ペースダウンを余儀なくされながら下る。
踏ん張りを効かせて、清水峠にある送電線監視所に到達
2013年09月29日 12:32撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 12:32
踏ん張りを効かせて、清水峠にある送電線監視所に到達
白崩避難小屋前で右足首にテーピングを巻き縦走を継続
2013年09月29日 12:34撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 12:34
白崩避難小屋前で右足首にテーピングを巻き縦走を継続
池塘の先には左から谷川岳〜一ノ倉岳〜茂倉岳〜武能岳と確認
2013年09月29日 12:55撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 12:55
池塘の先には左から谷川岳〜一ノ倉岳〜茂倉岳〜武能岳と確認
聳え立つジャンクションピーク・朝日岳を見ながら強烈な登り返しに耐える。
2013年09月29日 13:09撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 13:09
聳え立つジャンクションピーク・朝日岳を見ながら強烈な登り返しに耐える。
周囲の草の色付きが心を穏かに落ち着かせてくれる
2013年09月29日 13:31撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 13:31
周囲の草の色付きが心を穏かに落ち着かせてくれる
必死の思いでジャンクションピークに到達
2013年09月29日 14:06撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 14:06
必死の思いでジャンクションピークに到達
続いて朝日岳に向かう
2013年09月29日 14:19撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 14:19
続いて朝日岳に向かう
池塘が疲弊した心と身体を癒してくれる
2013年09月29日 14:23撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 14:23
池塘が疲弊した心と身体を癒してくれる
見事な草紅葉に感動しながらアタック体制に入る
2013年09月29日 14:26撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 14:26
見事な草紅葉に感動しながらアタック体制に入る
完全貸切の朝日岳にアタック!!!
2013年09月29日 14:28撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 14:28
完全貸切の朝日岳にアタック!!!
残り2座の笠ヶ岳、白毛門の下り主体の歩きをどうやって攻略していくかを念頭に置きながらグッタリする。
2013年09月29日 14:39撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 14:39
残り2座の笠ヶ岳、白毛門の下り主体の歩きをどうやって攻略していくかを念頭に置きながらグッタリする。
朝日岳周辺が馬蹄形周回ルートで最も紅葉が進んでいた
2013年09月29日 14:43撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 14:43
朝日岳周辺が馬蹄形周回ルートで最も紅葉が進んでいた
右足首の衝撃を抑えながら変則的な歩きで進む。笠ヶ岳、背後に聳える谷川岳を捉える。
2013年09月29日 15:12撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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右足首の衝撃を抑えながら変則的な歩きで進む。笠ヶ岳、背後に聳える谷川岳を捉える。
これからアップダウンを強いられる笠ヶ岳山頂部
2013年09月29日 15:25撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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これからアップダウンを強いられる笠ヶ岳山頂部
徐々に沈みゆく陽を正面に歩いていく
2013年09月29日 15:37撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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徐々に沈みゆく陽を正面に歩いていく
かまぼこ型の笠ヶ岳避難小屋には、先客1名様が快適にラジオを聞きながら寛いでいた。
2013年09月29日 15:38撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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かまぼこ型の笠ヶ岳避難小屋には、先客1名様が快適にラジオを聞きながら寛いでいた。
執念の笠ヶ岳アタック!!
2013年09月29日 15:44撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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執念の笠ヶ岳アタック!!
正面に聳える谷川岳山塊
2013年09月29日 15:44撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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正面に聳える谷川岳山塊
最終ピークの白毛門
2013年09月29日 15:44撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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最終ピークの白毛門
歩いて来た朝日岳方面
2013年09月29日 15:44撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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歩いて来た朝日岳方面
谷川連峰馬蹄形縦走時計廻り最後のピーク「白毛門」に到達
2013年09月29日 16:30撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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谷川連峰馬蹄形縦走時計廻り最後のピーク「白毛門」に到達
先程通過してきた笠ヶ岳、小鳥帽子、大鳥帽子を眺める
2013年09月29日 16:30撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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先程通過してきた笠ヶ岳、小鳥帽子、大鳥帽子を眺める
見える範囲の馬蹄形ルートを最後に確認
2013年09月29日 16:37撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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見える範囲の馬蹄形ルートを最後に確認
馬蹄形最終ラウンドの白毛門の下り
2013年09月29日 16:38撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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馬蹄形最終ラウンドの白毛門の下り
白毛門より標高差236m必死に下げて、松ノ木沢の頭に到達
2013年09月29日 17:15撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 17:15
白毛門より標高差236m必死に下げて、松ノ木沢の頭に到達
沈み掛けている夕日
2013年09月29日 17:15撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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沈み掛けている夕日
馬蹄形ルートを見収める
2013年09月29日 17:15撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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馬蹄形ルートを見収める
強烈な一枚岩を鎖を使用しながら下る
2013年09月29日 17:20撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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強烈な一枚岩を鎖を使用しながら下る
土合駅周辺
2013年09月29日 17:20撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 17:20
土合駅周辺
樹林帯に入ると、一気に暗黒の世界へと変貌
2013年09月29日 17:59撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 17:59
樹林帯に入ると、一気に暗黒の世界へと変貌
時計廻りでは最後に確認することになるシンボルの馬蹄形概念図
2013年09月29日 18:54撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 18:54
時計廻りでは最後に確認することになるシンボルの馬蹄形概念図
駐車場に無事に帰着
2013年09月29日 18:55撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 18:55
駐車場に無事に帰着
緊急的に身体を癒す為、鈴森の湯に急行する
2013年09月29日 19:32撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/29 19:32
緊急的に身体を癒す為、鈴森の湯に急行する
すぐに完全貸切状態となり、思う存分身体を癒して翌日の仕事に備える
2013年09月29日 20:34撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 20:34
すぐに完全貸切状態となり、思う存分身体を癒して翌日の仕事に備える

感想

★縦走当日は直近2カ月の間、北アルプス山域までの往復500劼留薪召巴辰┐蕕譴討い燭里如谷川山域までの片道136劼篭呂2時間(通勤圏内)とアッと言う間に土合橋駐車場に到着できました。
そして、思いっ切り静まり返った暗黒の世界に、一人寡黙に西黒尾根よりヘッデンを装着しハンドライト片手に急登を登り込んでいきます。
やがて、森林限界を脱し分厚い雲を抜けていくと陽が射し始めてきました。するととてつもなくこれ以上ないと言っていいくらいの素晴らしく、絶妙に広がった雲海の大絶景を暫く眺めながらトマの耳に到達していきました。
過去山行中、最高のシチュエーションで厳しい急登を登り込んでいった西黒尾根、きっと生涯思い出に残ること間違いないでしょう。


★今回時計廻りで消化することになった谷川連峰馬蹄形縦走、右足首を傷めるアクシデント発生でピンチに陥るも無事に完結できたのも、前回反時計廻りで成功したことと他に過酷な拷問山行をいくつか消化していたことがバネとなり、頑張って気力で下り切ることができました。
反時計廻りと対比するとどちらが厳しいルートか?と問われればどちらも同じレベルとしか答えようがありませんね。私的には右足首を傷めたことから時計廻りの方が難儀しました。特に後半戦の朝日岳への登り込み、白毛門の激下りが堪えました。

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