自宅を2時に出発、圏央道坂戸ICよりクォーターインターチェンジのある中央道相模湖東ICで下車、その後一般道で大倉駐車場に到着。
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6/8 4:39
自宅を2時に出発、圏央道坂戸ICよりクォーターインターチェンジのある中央道相模湖東ICで下車、その後一般道で大倉駐車場に到着。
早朝にも拘わらずスペースの4分の1は埋まっていた。車中泊のハイカー、既に出発済のハイカー、前日小屋泊のハイカーなど丹沢はアクセスも良く大変人気がある。
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6/8 4:38
早朝にも拘わらずスペースの4分の1は埋まっていた。車中泊のハイカー、既に出発済のハイカー、前日小屋泊のハイカーなど丹沢はアクセスも良く大変人気がある。
大倉バス停にあるトイレに立ち寄り、腹の重りを軽くしてからリラックス体制を整えていく。
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6/8 4:40
大倉バス停にあるトイレに立ち寄り、腹の重りを軽くしてからリラックス体制を整えていく。
本日は那須岳に次ぐ2度目の装着となるLOWAの登山靴で、蛭ヶ岳ピストンにチャレンジしていく。
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6/8 4:40
本日は那須岳に次ぐ2度目の装着となるLOWAの登山靴で、蛭ヶ岳ピストンにチャレンジしていく。
まずは塔ノ岳まで歩行距離6.4辧高低差1,000mを稼いでいく。
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6/8 4:48
まずは塔ノ岳まで歩行距離6.4辧高低差1,000mを稼いでいく。
丹沢の夏場はヤマビルの宝庫なので注意喚起がされている。もしも付着されたら焼き切る為のライターを忘れて来てしまった・・・(汗)
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6/8 4:51
丹沢の夏場はヤマビルの宝庫なので注意喚起がされている。もしも付着されたら焼き切る為のライターを忘れて来てしまった・・・(汗)
バカ尾根で登り込む高低差は、北アルプス、富士山に匹敵する高低差なので侮れない。同じ低山でも其処等へんの低山とはレベルが違う。
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6/8 4:52
バカ尾根で登り込む高低差は、北アルプス、富士山に匹敵する高低差なので侮れない。同じ低山でも其処等へんの低山とはレベルが違う。
傾斜の緩い舗装道を登る。
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6/8 4:49
傾斜の緩い舗装道を登る。
二ノ塔、三ノ塔方面の稜線
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6/8 4:59
二ノ塔、三ノ塔方面の稜線
やがて本格的登山道に入り、観音茶屋を通過。
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6/8 5:07
やがて本格的登山道に入り、観音茶屋を通過。
大倉高原山の家経由の分岐に出る。
実はこの手前で突如、雄叫びを上げる単独オバサンハイカーが出没!都会の雑踏ならば、ある程度この事象が起きても不思議ではないが、早朝の静かな登山道で、いきなり側で発せられたらビビる大木にさせられる。念のため緊急事態が発生した場合を想定して、警戒心から右手にはアントニオ猪木風の鉄拳制裁用の拳を造っていた。
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6/8 5:11
大倉高原山の家経由の分岐に出る。
実はこの手前で突如、雄叫びを上げる単独オバサンハイカーが出没!都会の雑踏ならば、ある程度この事象が起きても不思議ではないが、早朝の静かな登山道で、いきなり側で発せられたらビビる大木にさせられる。念のため緊急事態が発生した場合を想定して、警戒心から右手にはアントニオ猪木風の鉄拳制裁用の拳を造っていた。
後に気付いたが、こちらのルートの方が遠廻り?
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6/8 5:23
後に気付いたが、こちらのルートの方が遠廻り?
南京錠の掛けられている大倉高原山の家に到達。
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6/8 5:23
南京錠の掛けられている大倉高原山の家に到達。
山の家の前は視界が開けている。
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6/8 5:22
山の家の前は視界が開けている。
秦野市街地及び相模湾の眺望が利いている。
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6/8 5:27
秦野市街地及び相模湾の眺望が利いている。
裏手にあるテン場でテン泊しているハイカーがいた。
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6/8 5:29
裏手にあるテン場でテン泊しているハイカーがいた。
先を進むと大倉高原山の家分岐道からの正規ルートと再び合流。
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6/8 5:32
先を進むと大倉高原山の家分岐道からの正規ルートと再び合流。
見晴茶屋
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6/8 5:34
見晴茶屋
展望を確認
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6/8 5:34
展望を確認
見晴茶屋を過ぎてから、バカ尾根の本領発揮を試される急ガレ場登りが開始される。
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6/8 5:37
見晴茶屋を過ぎてから、バカ尾根の本領発揮を試される急ガレ場登りが開始される。
ガレ場を登り込んでいると前方に山の家分岐手前で、既に抜き去ったはずの雄叫びを上げるオバサンハイカーが見えている。
ここで大倉高原山の家のルートが結構な遠廻りだと気付いた。
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6/8 5:47
ガレ場を登り込んでいると前方に山の家分岐手前で、既に抜き去ったはずの雄叫びを上げるオバサンハイカーが見えている。
ここで大倉高原山の家のルートが結構な遠廻りだと気付いた。
闘魂モードの拳は造らずに再び静かに抜き去る。
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6/8 5:55
闘魂モードの拳は造らずに再び静かに抜き去る。
グングン高度を稼ぎながら駒止茶屋を通過
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6/8 6:04
グングン高度を稼ぎながら駒止茶屋を通過
掘山の家も通過
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6/8 6:23
掘山の家も通過
ペースを乱さないようにゆっくりと階段地獄と同化していく。
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6/8 6:33
ペースを乱さないようにゆっくりと階段地獄と同化していく。
汗を噴き出しながらバカ尾根の核心部に入る。
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6/8 6:54
汗を噴き出しながらバカ尾根の核心部に入る。
グイグイ高度を稼ぎまくる。
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6/8 7:01
グイグイ高度を稼ぎまくる。
花立山荘に到達
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6/8 7:04
花立山荘に到達
小休止しながら晴れ間が射し始めた景色を伺う。
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6/8 7:05
小休止しながら晴れ間が射し始めた景色を伺う。
小休止後、丹沢を登り込む健脚ハイカーたちをペースメーカーにして後追いしていく。
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6/8 7:08
小休止後、丹沢を登り込む健脚ハイカーたちをペースメーカーにして後追いしていく。
雲の隙間から絶景が瞳に映り込んでくる。
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6/8 7:13
雲の隙間から絶景が瞳に映り込んでくる。
本日はピストントレーニングが主体で、できれば涼しい中を快適に歩き込みたいという気持ちが強かったので、快晴にならない方が望ましい。
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6/8 7:13
本日はピストントレーニングが主体で、できれば涼しい中を快適に歩き込みたいという気持ちが強かったので、快晴にならない方が望ましい。
平坦な木道歩き
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6/8 7:15
平坦な木道歩き
金冷しを通過。
そして塔ノ岳へのアタック体制を整え始める。
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6/8 7:19
金冷しを通過。
そして塔ノ岳へのアタック体制を整え始める。
山頂直下の階段地獄を存分に味わう。
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6/8 7:30
山頂直下の階段地獄を存分に味わう。
いよいよ塔ノ岳にアタック!
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6/8 7:32
いよいよ塔ノ岳にアタック!
アタック完了!
2
6/8 7:33
アタック完了!
塔ノ岳山頂周辺をウロウロする。
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6/8 7:32
塔ノ岳山頂周辺をウロウロする。
正面に見えるはずの富士山の姿は全く見えない。
でも本日はそれでいい!
目的は蛭ヶ岳ピストン完成なんで。
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6/8 7:34
正面に見えるはずの富士山の姿は全く見えない。
でも本日はそれでいい!
目的は蛭ヶ岳ピストン完成なんで。
尊仏山荘
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6/8 7:33
尊仏山荘
山頂を振り返ると、7〜8人のハイカーだけで大変穏かな静粛とした山頂であった。
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6/8 7:44
山頂を振り返ると、7〜8人のハイカーだけで大変穏かな静粛とした山頂であった。
塔ノ岳から丹沢山経由、蛭ヶ岳まで片道6キロの道程
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6/8 7:46
塔ノ岳から丹沢山経由、蛭ヶ岳まで片道6キロの道程
ガスリ掛かった丹沢山、蛭ヶ岳方面を視界に捉える。
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6/8 7:49
ガスリ掛かった丹沢山、蛭ヶ岳方面を視界に捉える。
鞍部まで標高を下げていく。
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6/8 7:55
鞍部まで標高を下げていく。
雲の中に包まれた稜線を歩いていくと、涼しくて快適な歩きに変化していく。
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6/8 8:04
雲の中に包まれた稜線を歩いていくと、涼しくて快適な歩きに変化していく。
日高を通過
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6/8 8:06
日高を通過
気持ちの良い小刻みなアップダウンのある稜線歩きを暫し楽しむ。
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6/8 8:09
気持ちの良い小刻みなアップダウンのある稜線歩きを暫し楽しむ。
竜ヶ馬場に立ち寄る。
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6/8 8:17
竜ヶ馬場に立ち寄る。
展望は全く利いていない。
これで丁度いい。涼しくてとても快適。
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6/8 8:18
展望は全く利いていない。
これで丁度いい。涼しくてとても快適。
塔ノ岳から歩いて来た稜線の視界は僅かに利いている。
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6/8 8:18
塔ノ岳から歩いて来た稜線の視界は僅かに利いている。
再び登り込み体制に入る。
塔ノ岳周辺で見かけたトレランハイカーや健脚ハイカー数名が折り返してきたので、蛭ヶ岳ピストンは少数のようだ。
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6/8 8:32
再び登り込み体制に入る。
塔ノ岳周辺で見かけたトレランハイカーや健脚ハイカー数名が折り返してきたので、蛭ヶ岳ピストンは少数のようだ。
そのまま距離を詰めながら進む。
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6/8 8:37
そのまま距離を詰めながら進む。
今年1月以来、3度目の丹沢山にアタック!
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6/8 8:39
今年1月以来、3度目の丹沢山にアタック!
みやま山荘
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6/8 8:40
みやま山荘
チップ制のトイレが併設されている。
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6/8 8:40
チップ制のトイレが併設されている。
小休止後、蛭ヶ岳を目指していくが、丹沢山から往復6.8キロもあんのか・・・。
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6/8 8:46
小休止後、蛭ヶ岳を目指していくが、丹沢山から往復6.8キロもあんのか・・・。
一気に急降下していくが、戻りの登り返し地獄を考えると心理的テリブルが増幅してきた。
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6/8 8:50
一気に急降下していくが、戻りの登り返し地獄を考えると心理的テリブルが増幅してきた。
ガスが切れて丹沢特有のさっぱりとした稜線が伺える。
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6/8 8:51
ガスが切れて丹沢特有のさっぱりとした稜線が伺える。
標高の下がった場所には階段地獄も伺える。
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6/8 8:51
標高の下がった場所には階段地獄も伺える。
核心部の登り返し
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6/8 8:53
核心部の登り返し
振り返って塔ノ岳
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6/8 8:59
振り返って塔ノ岳
気持ちの良い開けた稜線歩き
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6/8 9:07
気持ちの良い開けた稜線歩き
階段下降地獄
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6/8 9:20
階段下降地獄
アップダウンから平坦な稜線歩きへと展開していく。
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6/8 9:26
アップダウンから平坦な稜線歩きへと展開していく。
ガスが切れて視界が利くようになる。
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6/8 9:26
ガスが切れて視界が利くようになる。
眺望の利く範囲は丹沢山塊のみで、富士の土台すら見えず全く存在感を感じられない。
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6/8 9:28
眺望の利く範囲は丹沢山塊のみで、富士の土台すら見えず全く存在感を感じられない。
難所の「鬼ヶ岩」に到達
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6/8 9:39
難所の「鬼ヶ岩」に到達
鬼ヶ岩上部より見下ろす。
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6/8 9:39
鬼ヶ岩上部より見下ろす。
核心部の鬼ヶ岩の下りのはずだったが・・・。
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6/8 9:40
核心部の鬼ヶ岩の下りのはずだったが・・・。
前週に庚申山〜皇海山のクラッシックルートを歩いていたので、幼稚園児レベルの遠足コースのように感じる。
それだけコースの難易度に差があるといった証であらうか。
あのルートは経験値をランクアップさせる上で大変プラスになった。
ここは薮漕ぎも無く、周囲はハイカーの気配だらけなので、緊迫感が感じられなく熊鈴不要の安心状態だ。
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6/8 9:45
前週に庚申山〜皇海山のクラッシックルートを歩いていたので、幼稚園児レベルの遠足コースのように感じる。
それだけコースの難易度に差があるといった証であらうか。
あのルートは経験値をランクアップさせる上で大変プラスになった。
ここは薮漕ぎも無く、周囲はハイカーの気配だらけなので、緊迫感が感じられなく熊鈴不要の安心状態だ。
再びガスが流れ込み涼しくなってくる。
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6/8 9:53
再びガスが流れ込み涼しくなってくる。
前方には蛭ヶ岳山荘の一部が確認できる。
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6/8 9:53
前方には蛭ヶ岳山荘の一部が確認できる。
山頂アタック体制を仕掛ける頃、背後よりトレランハイカーが迫ってきたので先にアタックを譲る。
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6/8 9:56
山頂アタック体制を仕掛ける頃、背後よりトレランハイカーが迫ってきたので先にアタックを譲る。
間もなく懐かしの蛭ヶ岳山荘前に出てきた。
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6/8 10:01
間もなく懐かしの蛭ヶ岳山荘前に出てきた。
今回で3度目のアタックを決め込んだ、ガスガスの山頂の「蛭ヶ岳」
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6/8 10:02
今回で3度目のアタックを決め込んだ、ガスガスの山頂の「蛭ヶ岳」
蛭ヶ岳は神奈川県最高峰の山
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6/8 10:03
蛭ヶ岳は神奈川県最高峰の山
燃費のいい身体をしている自分の行動食は、おにぎり1個で充分である。反面、弱点は水欠なので水分は5L(500mlペット10本)を持参。(現時点で4本消化済)
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6/8 10:14
燃費のいい身体をしている自分の行動食は、おにぎり1個で充分である。反面、弱点は水欠なので水分は5L(500mlペット10本)を持参。(現時点で4本消化済)
途中ガスが薄まり、檜洞丸方面が見え隠れしていた。
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6/8 10:06
途中ガスが薄まり、檜洞丸方面が見え隠れしていた。
山頂はハイカーが入れ替わり立ち替わり忙しい状態になり、トレランハイカー部隊は姫次方面に下っていった。
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6/8 10:24
山頂はハイカーが入れ替わり立ち替わり忙しい状態になり、トレランハイカー部隊は姫次方面に下っていった。
本日は蛭ヶ岳が折り返し地点なので、これから残り半分の行程を消化していかなければ帰れない。
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6/8 10:25
本日は蛭ヶ岳が折り返し地点なので、これから残り半分の行程を消化していかなければ帰れない。
再び山頂部にある蛭ヶ岳山荘を横切る。
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6/8 10:26
再び山頂部にある蛭ヶ岳山荘を横切る。
アップダウンを消化
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6/8 10:37
アップダウンを消化
鬼ヶ岩を登り越えていく。
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6/8 10:42
鬼ヶ岩を登り越えていく。
これから戻る稜線を視界に入れながら歩いていく。
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6/8 11:04
これから戻る稜線を視界に入れながら歩いていく。
不動ノ峰
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6/8 11:07
不動ノ峰
その先はチャッチャカ戻り返していく。
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6/8 11:17
その先はチャッチャカ戻り返していく。
山頂手前の深刻な登り返しをクリア。
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6/8 11:29
山頂手前の深刻な登り返しをクリア。
丹沢山にバック。
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6/8 11:35
丹沢山にバック。
山頂部は往路よりも寛いでいるハイカーの数が増加していた。
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6/8 11:37
山頂部は往路よりも寛いでいるハイカーの数が増加していた。
チャッチャカ気味に下っていく。
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6/8 11:49
チャッチャカ気味に下っていく。
竜ヶ馬場に到達。
結果、ここからは往路も復路もガスに遮られた景色であった。
確か海が見えていたような・・・。まぁ、今日はいいか。
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6/8 11:53
竜ヶ馬場に到達。
結果、ここからは往路も復路もガスに遮られた景色であった。
確か海が見えていたような・・・。まぁ、今日はいいか。
木道歩き
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6/8 12:01
木道歩き
間近に迫ってきた塔ノ岳方面を捉える。
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6/8 12:02
間近に迫ってきた塔ノ岳方面を捉える。
下ってからの登り返し。
山頂手前の登り返しは、もういい加減に疲れてきた。
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6/8 12:17
下ってからの登り返し。
山頂手前の登り返しは、もういい加減に疲れてきた。
しかしながら、未だ長い行程が待っているので、気合いを入れ直していくしかない。
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6/8 12:27
しかしながら、未だ長い行程が待っているので、気合いを入れ直していくしかない。
塔ノ岳山頂につくと、なんと!夥しい数のハイカーに占拠されている。
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6/8 12:30
塔ノ岳山頂につくと、なんと!夥しい数のハイカーに占拠されている。
私的には「ハイカーのプランクトン化現象」と表現させて頂いているが、流石は塔ノ岳人気の山やね。
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6/8 12:36
私的には「ハイカーのプランクトン化現象」と表現させて頂いているが、流石は塔ノ岳人気の山やね。
汗ばんだシャツを着替えて、再度山頂標識を撮影しようとアプローチを掛けるが、全く隙がない。
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6/8 12:37
汗ばんだシャツを着替えて、再度山頂標識を撮影しようとアプローチを掛けるが、全く隙がない。
更なるプランクトン化現象が想定されるので、ここは素直に撤収!
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6/8 12:39
更なるプランクトン化現象が想定されるので、ここは素直に撤収!
渋滞化した階段を下っていくと、徐々に雨が降ってきた。
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6/8 12:40
渋滞化した階段を下っていくと、徐々に雨が降ってきた。
渋滞が途切れた地点より遠慮なく追い越させて頂き、膝に潤滑油投入のチャッチャカ下りで急いでいく。
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6/8 12:53
渋滞が途切れた地点より遠慮なく追い越させて頂き、膝に潤滑油投入のチャッチャカ下りで急いでいく。
花立山荘を通過
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6/8 12:58
花立山荘を通過
そのままチャッチャカ下りを続歩していく。
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6/8 12:58
そのままチャッチャカ下りを続歩していく。
やがて一時的な雨も上がり、熊鈴を鳴らしながらハイペースに下ってきたペアハイカーに道を譲る。
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6/8 13:16
やがて一時的な雨も上がり、熊鈴を鳴らしながらハイペースに下ってきたペアハイカーに道を譲る。
そのペアハイカーをペースメーカーにして暫く追尾していくと、いい感じのペースで掘山の家に到達できた。
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6/8 13:22
そのペアハイカーをペースメーカーにして暫く追尾していくと、いい感じのペースで掘山の家に到達できた。
そのままペースを保ち、駒止茶屋までペース感覚を勝手に掴ませて頂いた。
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6/8 13:28
そのままペースを保ち、駒止茶屋までペース感覚を勝手に掴ませて頂いた。
ペアハイカーは駒止茶屋で立ち止まり、小休止していたので先を急ぐ。
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6/8 13:37
ペアハイカーは駒止茶屋で立ち止まり、小休止していたので先を急ぐ。
急いだ先では山腹で待機していたダブルステッキ軍団約30名の部隊がいきなり稼働を始める。
その中間よりちょい後方の間に入ってしまった自分は、ゆっくりとダブルステッキを突きながら下る軍団に、折角掴んだペースを減速させられていく。
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6/8 13:38
急いだ先では山腹で待機していたダブルステッキ軍団約30名の部隊がいきなり稼働を始める。
その中間よりちょい後方の間に入ってしまった自分は、ゆっくりとダブルステッキを突きながら下る軍団に、折角掴んだペースを減速させられていく。
先頭に講師がいて、ダブルステッキの講習会をやっていた模様だ。
何とか隙を見つけて軍団を突破していく。
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6/8 13:49
先頭に講師がいて、ダブルステッキの講習会をやっていた模様だ。
何とか隙を見つけて軍団を突破していく。
やがて長かった階段地獄の下りを消化する。
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6/8 13:55
やがて長かった階段地獄の下りを消化する。
見晴茶屋前より秦野市街地を眺望していく。
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6/8 13:58
見晴茶屋前より秦野市街地を眺望していく。
今度は大倉高原山の家ルートを避けて、素直に大倉方向に下る。
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6/8 14:00
今度は大倉高原山の家ルートを避けて、素直に大倉方向に下る。
私的には登りでも特に大倉高原への立ち寄りは不要と考える。
天気が良ければ、その先に絶景はたっぷりとあるので。
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6/8 14:09
私的には登りでも特に大倉高原への立ち寄りは不要と考える。
天気が良ければ、その先に絶景はたっぷりとあるので。
観音茶屋のかき氷は無視して突破する。
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6/8 14:12
観音茶屋のかき氷は無視して突破する。
炭酸の注入に飢えている喉の為に自販機目指して踏ん張りながら下る。
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6/8 14:23
炭酸の注入に飢えている喉の為に自販機目指して踏ん張りながら下る。
やっとの思いで自販機に到達して硬貨を投入、冷えたペプシで喉を思いっ切り潤していく。
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6/8 14:28
やっとの思いで自販機に到達して硬貨を投入、冷えたペプシで喉を思いっ切り潤していく。
めっさ、マイう〜!
高価な炭酸飲料に硬貨を投入した効果有り有り・・・・・
くだらねぇーーーーー。
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6/8 14:28
めっさ、マイう〜!
高価な炭酸飲料に硬貨を投入した効果有り有り・・・・・
くだらねぇーーーーー。
全行程を終えて無事に大倉に到達。
バス停にはハイカーの行列が出来ていた。
アクセスがいいので、電車・バスを利用するハイカーが圧倒的に多いみたい。
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6/8 14:33
全行程を終えて無事に大倉に到達。
バス停にはハイカーの行列が出来ていた。
アクセスがいいので、電車・バスを利用するハイカーが圧倒的に多いみたい。
少々、ワンちゃんがいる側のベンチで寛いでいく。
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6/8 14:35
少々、ワンちゃんがいる側のベンチで寛いでいく。
そして駐車場に戻る。
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6/8 14:41
そして駐車場に戻る。
下山後は宮ヶ瀬湖経由で相模原地内に入る。
緑の休暇村センターにある「癒しの湯」で、本日の大倉⇔蛭ヶ岳ピストンで疲弊した脚部を徹底的に癒していく。
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6/8 16:39
下山後は宮ヶ瀬湖経由で相模原地内に入る。
緑の休暇村センターにある「癒しの湯」で、本日の大倉⇔蛭ヶ岳ピストンで疲弊した脚部を徹底的に癒していく。
汗を流した後は館内で寛ぐ
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6/8 16:41
汗を流した後は館内で寛ぐ
きつねうどんを食してから帰着。
究極的日帰りピストンシリーズ、最後までご覧いただきお疲れさまです。
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6/8 17:41
きつねうどんを食してから帰着。
究極的日帰りピストンシリーズ、最後までご覧いただきお疲れさまです。
冬になると歩きたくなる丹沢ですよね
道志側から蛭に登り塔から大倉に下るルートが好きです
今冬も歩けたらいいな〜と思っています。
指は大丈夫ですか?
パソコンはちゃんと打ててるみたいですね。
masuko師匠
過去レコにも関わらず、コメントまで頂き恐縮でございます。
冬の丹沢主稜線も素晴らしくいいですよね。
道志側から蛭のルートは過去に1度だけ冬場に歩いたことがありますが、
ハイカーがとても少なく感じたルートでした。
指は右手小指を負傷しており、
打ち込みには他の9本の指が生きてますので
モーマンタイです。(笑)
お気遣いありがとうございます。
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