蛭ヶ岳・丹沢山・塔ノ岳

2022年04月02日(土) [日帰り]

• GPS: 12:03
• 距離: 20.9km
• 登り: 2,075m
• 下り: 2,057m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:23
• 休憩: 1:30
• 合計: 11:53

5:54 戸沢出合駐車場
6:03 6:04 戸沢山荘
6:08 6:15 天神尾根入口（旧書策新道入口）
7:14 7:14 天神尾根分岐
7:39 7:40 花立山荘
7:50 7:50 花立ノ頭
7:55 7:55 金冷シ
8:14 8:17 塔ノ岳
8:18 8:27 尊仏山荘
8:52 8:52 日高
9:06 9:13 竜ヶ馬場休憩所
9:15 9:15 竜ヶ馬場
9:31 9:31 みやま山荘
9:33 9:36 丹沢山
9:37 9:44 みやま山荘
9:47 9:51 丹沢山
10:07 10:07 早戸川乗越
10:20 10:20 箒杉沢ノ頭
10:25 10:33 不動ノ峰休憩所
10:39 10:39 不動ノ峰
10:50 10:50 棚沢ノ頭
11:04 11:05 鬼ヶ岩ノ頭
11:09 11:10 鬼ヶ岩
11:19 11:19 中ノ沢乗越
11:38 11:38 蛭ヶ岳山荘
11:40 12:00 蛭ヶ岳
12:18 12:19 蛭ヶ岳山荘
12:19 12:20 蛭ヶ岳
12:24 12:24 蛭ヶ岳山荘
12:38 12:38 中ノ沢乗越
12:45 12:46 鬼ヶ岩
12:48 12:48 鬼ヶ岩ノ頭
13:03 13:03 棚沢ノ頭
13:14 13:14 不動ノ峰
13:27 13:27 不動ノ峰休憩所
13:31 13:31 箒杉沢ノ頭
13:39 13:42 早戸川乗越
14:01 14:04 丹沢山
14:04 14:04 みやま山荘
14:12 14:16 丹沢山
14:17 14:18 みやま山荘
14:33 14:33 竜ヶ馬場
14:41 14:41 竜ヶ馬場休憩所
14:54 14:54 日高
15:19 15:19 尊仏山荘
15:24 15:25 塔ノ岳
15:25 15:27 尊仏山荘
15:27 15:27 塔ノ岳
15:53 15:53 木ノ又大日
16:00 16:00 木ノ又小屋
16:08 16:12 新大日茶屋
16:12 16:12 新大日
16:21 16:22 書策新道分岐
16:31 16:31 政次郎ノ頭
17:45 17:46 天神尾根入口（旧書策新道入口）
17:56 17:57 戸沢山荘
17:57 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

レンタカーで、早朝、戸沢出合駐車場へ。
駐車場までの道は舗装されていないので、運転は気をつけて。

コース状況／危険箇所等

雪が残っていて、アイスバーンの箇所もあるので、アイゼンを。それで危険箇所は特になし。
午後(復路)は、泥道箇所が増えて歩きにくい。

写真

4/2 5:56

今回お世話になった戸沢出合駐車場。
到着時、急いでいたりで気付かず使用させてもらいましたが、下山時に「立入禁止」の立看板が少し手前にありました。
この駐車場のことだったのか、別の敷地のことだったのか分かりませんが、間違って使用してたら、ごめんなさいm(_"_)m

4/2 5:58

入口にあった駐車場の説明。利用を想定されてる看板だったので、立入禁止は勘違いかな？(だと良いのですが…)
協力金300円を基金箱へ。

4/2 6:00

戸沢休憩所 兼 臨時警備派出所。
少し覗いてみましたが、奥にトイレもありました。

4/2 6:04

帰りはここに降りてくるはず。
でしたが、実際には最後あと少しのとこが道が分からず、もう少し先にところに出てきました(^^;

4/2 6:04

新大日から下りてくるので、2kmの下りらしい。

4/2 6:04

往路はこちら。
まずは、目の前の小川を越えます。水流/水量多くなかったので、登山靴でそのまま行けそうですが、一応、右側の岩づたいにいきます。
車も通るようで、この先に数台止まってました。
復路も道を間違えて、この先に下りてきたのでここを通りましたが、帰りは川をそのまま歩きました。やはり登山靴だと全然平気でした。

4/2 6:06

こちらの川は、しっかりとした橋がかけてありました。

4/2 6:10

ここから登山開始。天神尾根入口。

4/2 7:11

急登でしたが、ひたすら登り1時間程で天神尾根分岐。ヤマレコで事前計画の際に表示されていた標準タイムよりだいぶ早くついたのでビックリでした。
道は整備されており、かつ何パターンか整備された道があったので、その時々の道の状態で選びながら歩けるので、私は好きなコース。

4/2 7:12

この奥から登ってきました。
ここから塔ノ岳まで1.8km。頑張ろう〜
ちなみに、右側は大倉バス停からの道。先ほどまでの天神尾根コースは誰もいませんでしたが、こちらはメジャーなコースだけあって、この時間でも人はそれなりにいました。

4/2 7:12

道が整備されてます。
蛭ヶ岳までいかないとか、山小屋泊の予定なら、大倉バス停から歩くのが歩きやすいのでしょうね。

4/2 7:20

早朝登山のご褒美。
霜がこんな形になってるの、初めて見ました！
綺麗ですね。

4/2 7:29

さらにもう一枚。
そーっと触れると、軽く簡単にたおれます。

4/2 7:39

花立山荘。
閉まってましたが、中を覗くとメニューも豊富で、うどん、ラーメン、とん汁など、普通の食堂のようでした。値段も平地の食堂と変わらないくらい。

4/2 7:39

メニューはこんな感じ。

4/2 7:40

花立山荘の裏のトイレ。外観綺麗でした。
利用しませんでしたが、チップ制のようで、トイレ前の緑の箱に入れるようです。

4/2 7:48

塔ノ岳まで残り0.8km。あと少しです。

4/2 7:49

花立ノ頭。だいたい登り終わった感じですね。
目の前に塔ノ岳が見えます。良い景色です。
うっすら残る雪も良いですね。

4/2 7:49

振り返ると駿河湾。見晴らしが良い(^^)

4/2 7:55

金冷し。
塔ノ岳まであと0.6km。もう少しです。

4/2 8:07

大倉尾根に出てからは、チラチラ富士山見えてましたが、雲がかかったりしていて。。。
ここで初めて綺麗に見えたので、パシャリ(^^)

4/2 8:11

塔ノ岳、到着！
まずは富士山。また雲がかかってきました。

4/2 8:12

帰りのコースを確認。
今日は、登山口から塔ノ岳までの間だけ別ルート。他はピストンです。

4/2 8:12

尊仏山荘。
当初、宿泊も検討してましたが、直前まで天候をみて決行判断してたので、日帰りにしました。

4/2 8:15

塔ノ岳から、丹沢山や蛭ヶ岳(？)。
蛭ヶ岳は見えてやつかな？見えてる山々の奥なのかな？
中央左側の山と信じてとってみる。

4/2 8:16

塔ノ岳。
このシリーズ、丹沢山もありましたが、他にもあるのかな？

4/2 8:17

塔ノ岳山頂と富士山。
少し雲がかかってたので、復路でもう一度チャレンジ。

4/2 8:29

塔ノ岳から丹沢山は、こんな感じ。
雪も少し残ってます。
塔ノ岳からアイゼンも装着。特に危険な箇所もなく快適。丹沢山までは私の感覚だとアップダウン、あまり苦でないレベルでした。
最初だけ少し下りが長いかな？でも道が整備されてるので、楽チン♪

4/2 8:37

雪景色をもう一枚。
雪は広がってますが深くなく、歩きやすいし、景色も綺麗。

4/2 8:44

0.7km進みました。
距離が書いてある標識はありがたいです。

4/2 8:52

日高。もう少しで半分ですね。
競馬が好きなので、北海道の日高を思い出します(^^;

4/2 8:54

少し雪が多くなったかな？
でも、踏み固められてるので、歩きやすい。
この先のコースも良く見えてます。

4/2 9:07

竜ヶ馬場。
後ろに休憩できるスペースがありますが、雪が積もってます。
でも復路では、アイゼンの泥を取ったり、腰掛けさせてもらいました。

4/2 9:27

タンザウルス。
ヤマレコの記録を読んでたら、何人かの方が言ってると思って、そう呼ばれてると思ってましたが、同じ方の別日程の記録でした(^^;

4/2 9:30

最後あと0.1km。
もう見えてますけど(^^;

4/2 9:34

丹沢山、到着！
例のシリーズの、丹沢山。

4/2 9:34

日本百名山　丹沢山。
富士山と一緒に取りたかったのですが、雲のなかで富士山見えず。
塔ノ岳に続き、丹沢山も復路でリベンジ。

4/2 9:35

山頂の先に、みやま山荘。
左の奥の方が広場になっていて、ヘリポートになってるのかな？
荷揚げの痕跡がありました。

4/2 9:36

丹沢山塊のルート。参考に。

4/2 9:44

蛭ヶ岳まで3.3km。塔ノ岳までが2.6kmになってるので、この後の方が少し長いのですね。
地図だとだいたい同じぐらいに見えていたんですが…
あと丹沢山は一等三角点だったと思い、少し探してみましたが、見つけられず。また復路で探します。

4/2 9:53

丹沢山を出発して、すぐの標識。
標識多くて親切なような、やり過ぎのような(^^;

4/2 9:55

蛭ヶ岳までの稜線。ここを歩いて行くのですね。
そして、中央の奥に見えるのがたぶん、蛭ヶ岳。山頂に山小屋が見えます。

4/2 10:05

0.5km進みました。
塔ノ岳??丹沢山より、丹沢山??蛭ヶ岳の方がアップダウンが多い気がしますね。
ただ、下りが長い(その分、また登らないと…)って思っても、下ってみると意外と心が折れる程ではなかった(^^;

4/2 10:18

0.9km進みました。

4/2 10:20

蛭ヶ岳もだいぶ近付いてきました。
左斜めに進み、右奥に蛭ヶ岳が見えます。
山頂の山小屋が目印♪
目標が見えると、気も楽です。

4/2 10:25

屋根付きの不動ノ峰休憩所。
距離的には、1/3進みました。
しばし休憩♪

4/2 10:33

休憩所の樋から雪が溶けて滴れ落ち、その下に氷柱が…
雪のない地域で育ってきたので新鮮♪
綺麗なものですね〜

4/2 10:40

少し進むと不動ノ峰。
休憩所のとこは休憩所の名前だけだった模様(^^;

4/2 10:44

下って登る。
でも歩きやすそう。頑張れそう(^^)

4/2 10:51

いよいよ半分越えました♪
棚沢ノ頭。

4/2 10:52

雪深くなってきましたが、踏み固められてるので歩きやすさは問題なし。
蛭ヶ岳もいよいよ大きくなってきました。

4/2 10:57

富士山も大迫力。
朝は雲が多かったですが、この時間帯になって綺麗に見えるようになってきました♪

4/2 11:05

富士山と蛭ヶ岳。

4/2 11:07

鬼ヶ岩。蛭ヶ岳までもうすぐです♪

4/2 11:08

空と富士山が同色で分かりにくいですが、鬼ヶ岩と富士山〜

4/2 11:08

さらに蛭ヶ岳も入れて、スリーショット(^^)
このあと、鬼ヶ岩からの下りが、なかなかヘビー。下りが苦手な私に取っては、今回、最大の難色でした。復路はこれが登りになるので、大丈夫かな？

4/2 11:37

この先が、蛭ヶ岳。
ラストスパートです〜

4/2 11:39

蛭ヶ岳、到着♪
登頂すぐ、蛭ヶ岳山荘が目に入ります〜

4/2 12:02

山頂を少し堪能し、山荘に戻ってひるカレー(1000円)♪
喉が乾いていたので、ジンジャーエール(500円)と共に〜
福神漬けとらっきょうは、タッパーに入れて持ってきて頂け、お好みの分量で頂けます〜

計画段階から、食べるの決めてました(^^)

4/2 12:19

再度、山頂に戻ってパシャリ。
食事前より富士山が綺麗♪

4/2 12:33

富士山のアップ♪
来た甲斐がありました。
あとは、復路です〜

4/2 13:39

丹沢山手前の最後のアップダウン。
下りで、クマに遭遇！？良くヤマレコ記録で見るのです(^^)

4/2 13:50

こちらは、最後の登りで。
往路も気付きましたが、雪で隠れてたので。
午後になって、良く見えるようになってました♪

4/2 14:14

往路見つけられなかった、丹沢山の一等三角点。
ジュースをみやま山荘で買うついでに、教えてもらいました。
たぶん、午前中に探したときには、雪で隠れていたのかな？山頂付近にありました。

4/2 14:15

富士山をバックに♪
午前中のリベンジ完遂(^^)
ちょっと空と富士山が同化していますが…
でも、こんな富士山も味があって良い♪

4/2 15:28

こちらは、塔ノ岳山頂と富士山。
日が陰ってきて、この富士山も良い♪

4/2 15:43

塔ノ岳からヤビツ方面へ。
こちらもしっかり道が整備されてます。
丹沢って登山しやすいですね。

4/2 15:55

木ノ又小屋。素泊まり、リーズナブルですね。

4/2 16:07

塔ノ岳から1.3km。

4/2 16:10

新大日。整備されてます。
塔ノ岳から1.4km進みました。

4/2 16:11

新大日から、ヤビツ方面。
もう少し下り口の「政次郎ノ頭」を目指して進みます。

4/2 16:30

政次郎ノ頭。
ここまで塔ノ岳から1.9km。結構、距離ありました。あとから考えると、往路と同じでも良かったかな？と思いました(^^;

4/2 16:30

ここを下っていきます。下りスタート〜

4/2 17:50

下りきりました〜
想定以上に時間がかかりました(^^;

撮影機器：

AQUOS sense3 SH-02M docomo シャープ

感想

o-saru

今回は、日本百名山の丹沢山と、さらには神奈川県最高峰の蛭ヶ岳まで行きたく、天気予報と相談しながら、決行を決断。
蛭ヶ岳まで行くとなると、長時間コースなので、早朝できるだけ早く出発し、塔ノ岳まで辿りつけるようなコースを選択。
結果、前日のうちにレンタカーをかり、SAで仮眠を取りつつ、戸沢出合駐車場を目指しました。(仮眠をとった足柄SAが激寒で幾度となく目が覚めました…)

コースは全体的に、良く整備されてて、安全に登山を堪能できます。
富士山も良く見える距離なので、富士山の景色も満喫できます。