神奈川県境めぐり（10）

2022年04月30日(土) ~ 2022年05月01日(日)

• GPS: 18:05
• 距離: 39.4km
• 登り: 3,177m
• 下り: 2,592m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:59
• 休憩: 0:50
• 合計: 8:49

距離 17.3km 登り 1,843m 下り 946m

7:40 スタート地点
8:21 8:26 社宮司沢
10:01 10:12 鐘撞山
11:39 11:45 神ノ川ヒュッテ分岐
12:47 12:57 大室山
13:03 13:04 大室山・犬越路分岐
13:32 13:33 破風口
13:48 前大室
13:54 馬場峠
14:04 14:08 加入道避難小屋
14:15 加入道山
14:21 14:22 1345m分岐
14:31 白石峠
14:44 14:46 水晶沢ノ頭
14:56 ナメクラ沢ノ頭
15:18 15:19 シャガクチ丸
15:33 バン木ノ頭
16:00 16:08 モロクボ沢ノ頭
16:29 畦ヶ丸避難小屋

2日目

• 山行: 8:12
• 休憩: 1:04
• 合計: 9:16

距離 22.1km 登り 1,356m 下り 1,649m

5:16 畦ヶ丸避難小屋
5:18 5:19 畦ヶ丸
5:23 5:31 畦ヶ丸避難小屋
5:43 5:47 モロクボ沢ノ頭
6:02 忘路峠
6:24 6:26 大界木山
6:48 城ヶ尾峠
6:53 城ヶ尾山
7:21 中ノ丸
7:43 7:46 ブナ沢ノ頭
7:54 ブナ沢乗越
8:01 8:15 菰釣避難小屋
8:38 8:43 菰釣山
9:00 ブナノ丸
9:22 9:27 油沢ノ頭
9:50 樅ノ木沢の頭
10:03 西沢ノ頭
10:30 石保土山
10:50 10:53 要所小屋ノ頭
10:54 水ノ木分岐
10:59 11:00 大棚ノ頭
11:37 11:45 富士岬平
11:57 11:58 高指山
12:23 12:24 切通峠
12:59 大岩
13:14 13:19 鉄砲木ノ頭
13:40 13:42 パノラマ台
13:57 13:58 三国山ハイキングコース入口バス停
14:32 ゴール地点

天候

1日目：曇り、2日目：曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

相模湖駅 06:31🚌06:53 三ヶ木 07:00🚌07:38 神の川入口

コース状況／危険箇所等

・大室山に登ってしまえば、その先標高1,000m以上が続くロングトレイルコース。
・神之川キャンプ場から鐘撞山北東尾根に取り付くまではヒルに注意。
・鐘撞山から大室山まで急登が続く。
・ところどころあるザレた痩せ尾根に注意。

写真

4/30 7:52

バァバァ宮。この先ジジイ宮もあるハズだが見つけられず

4/30 8:38

キャンプ場の橋を渡ると尾根への登り口。この先、丹沢エリアを遠ざけていたヤツがいるとの情報があったので忌避剤をシュッシュ。

4/30 8:38

オートキャンプで賑わっています

4/30 8:39

釣れるかなぁ。先ほどの橋を渡って少し左に行ったところかが登り口。少し歩くとヤツがニョロニョロと・・・ヒョエ〜ッ。
この先しばらく写真なし、休憩なし。

4/30 9:23

約1時間ノンストップでした

4/30 10:03

鐘撞山に到着

4/30 10:03

お約束。ゴーン‼

4/30 10:04

もいっちょ、ゴーン

4/30 10:10

雲が薄くなり、大室山が見えるように

4/30 10:17

ここら辺からエグイ登りが続く

4/30 10:23

直登

4/30 10:28

4/30 10:33

まだまだ

4/30 10:51

もうちょい

4/30 11:37

4/30 11:37

4/30 11:37

4/30 11:47

4/30 12:02

右が檜洞丸、左が蛭ヶ岳．．．だと思う

4/30 12:29

大崩れ

4/30 12:31

ビビります

4/30 12:45

4/30 12:47

大室山に到着。この先、2泊目のキャンプ場近くまで標高1,000mを下回ることなし。

4/30 12:47

4/30 12:47

こちらは神奈川県側の標識か？

4/30 13:02

4/30 13:02

4/30 13:03

長い木道が続く

4/30 13:23

木道の先に加入道山〜大室山の鞍部である破風口が見える

4/30 13:24

雲が若干薄くなり見晴らしがよい

4/30 13:24

これから目指す加入道山から先の山々

4/30 13:32

破風口

4/30 13:49

4/30 14:02

加入道避難小屋

4/30 14:02

に到着

4/30 14:03

トイレはないけど綺麗な避難小屋。ゴロンと寝ころんでみたものの、背中から根っこが生えてくる前に目的地の畦ケ丸避難小屋にむけて出発。

4/30 14:09

道志の湯もいいなぁ

4/30 14:09

加入道山に到着

4/30 14:24

4/30 14:28

4/30 14:30

4/30 14:44

4/30 14:55

大蛇に巻きつかれた樹木

4/30 15:19

4/30 15:27

4/30 15:31

痩せ尾根と呼んでいいのかわからないが、両側が切り落ちた尾根道がところどころあります。

4/30 15:34

4/30 15:51

4/30 16:12

モロクボ沢ノ頭から畦ケ丸方面へ進む

4/30 16:13

ザレています

4/30 16:14

鎖場です

4/30 16:20

4/30 16:29

4/30 16:30

4/30 16:30

宿泊予定の畦ケ丸避難小屋に到着。山岳会のパーティ4名とここの常連(主)と自分の計6名で一夜を過ごす。

5/1 5:18

2日目。避難小屋にリュックを置いて畦ケ丸山頂までピストン。片道100m足らずですが軽装はいいですね。

5/1 5:18

5/1 5:45

午後から天候が崩れる予報のため、予定より早くスタート。

5/1 5:55

5/1 5:55

5/1 6:25

5/1 6:25

5/1 6:33

5/1 6:43

5/1 6:45

5/1 6:46

5/1 6:53

城ケ尾山三角点

5/1 6:53

5/1 7:13

5/1 7:24

5/1 7:39

5/1 7:55

5/1 8:01

菰釣避難小屋

5/1 8:02

ここもトイレがないけど綺麗。

5/1 8:02

でも・・・でるらしいですよ

5/1 8:38

5/1 9:00

5/1 9:08

5/1 9:09

5/1 9:25

5/1 9:42

5/1 9:49

5/1 10:04

5/1 10:31

5/1 10:31

5/1 10:39

5/1 10:51

5/1 10:55

5/1 10:57

送電線鉄塔からの眺め

5/1 11:01

5/1 11:13

ここら辺から雨がポツポツと

5/1 11:38

5/1 11:38

山中湖が見えた。雨が強くなってきたのでカッパ着用。

5/1 11:49

5/1 11:57

5/1 12:07

5/1 12:12

5/1 12:23

5/1 13:15

鉄砲木ノ頭(明神山)からパノラマ台の方へ下る

5/1 13:32

あんなところや

5/1 13:34

こんなところをひたすら下る

5/1 13:42

パノラマ台に到着。この先、少し下り山中湖湖畔にあるレイクロッジヤマナカというキャンプ場で1泊。雨がすごくてスマホの画面をタップしても反応せず。2日目はここまで。

5/2 9:05

雨の中設営したタープとハンモック。木の間が短かったのでタープがピンと張れなかったけど、張りなおす体力も気力もなくこのまま一夜を明かしました。

5/2 9:09

賑わってます

5/2 9:10

あれも、

5/2 9:10

これも、立派なテントばかりで

5/2 9:11

自分のと比べてはいけません

5/2 9:11

自分がよければいいんです!！

5/2 10:53

タープを外したところ

5/2 10:55

虫除けネットもついてます

5/2 11:26

チェックアウトして山中湖畔へ

5/2 11:27

昨日の雨で装備びしょ濡れのため、登山は諦めることに

5/2 11:42

今頃天気が良くなってきた

5/2 11:46

新緑が映える

5/2 11:53

5/2 11:54

5/2 12:00

山中湖旭日丘から帰ります。お疲れさまでした。

撮影機器：

OPPO Reno A OPPO

感想

mikeda

天候は微妙でしたが、憧れのハンモック泊と避難小屋泊を体験したく決行しました。

神之川キャンプ場から鐘撞山北東尾根に取り付くまでの斜面でヒルに遭遇。
事前に情報を得ていたので、忌避剤を足や靴にシュッシュしておいて助かりましたが、この先安全そうな場所まで休憩なしで歩き続けることに。

鐘撞山から大室山にむかう九十九折および直登コースは想像以上にきつかったですが、大室山から先はきついアップダウンがなく距離をかせげるコース。
長い木道などコースが整備されていて気持ちよく歩けました。

宿泊予定地の畦ケ丸避難小屋には山岳会パーティ4名とここの常連(主)1名の先客が。
皆さん、多くの名山に登られていて経験談で持ちきりでした。低山専門の自分は話題についていけませんでしたが、いつかは北アルプスなど挑んでみたいです。

2日目は畦ケ丸から菰釣山、高指山と甲相国境尾根ををひたすら歩くコースです。
登山客よりもイノシシや鹿、熊に遭遇する可能性が高いのは明らかだったので、今回熊鈴デビュー。熊にばったり出遭うのを防ぐ効果は期待できるが、山中で口ずさむ歌が熊鈴のリズムに合わせてきらきら星（ドドソソララソファファミミレレド♪）だけになってしまい、ほかの曲が思い浮かばなくなってしまいました。
個人的にうるさい熊鈴は好きではないので使う場所は限定的になると思います。

富士岬平につくと山中湖が一望…のハズが曇っていて残念。雨も降りだしていてカッパを着用。この先、富士砂と呼ばれる火山砂礫地に代わり、ザクッザクッという足音をたてて森の中を進みます。

カッパの意味がないくらいびしょ濡れになりながらキャンプ場のレイクロッジヤマナカに到着。強めの雨が降りしきる中、タープ、ハンモックを設営。急ぎ設営したため、木の間がタープの幅より狭くピンと張ることができず、足元も不安定。次に設営する際は、設営場所を吟味したいです。

雨でやることがないのでキャンプ場でレンタルした寝袋に潜り込んでゴロゴロ。早めに就寝。こんなキャンプも悪くないなぁ〜。

ハンモック泊デビューがいきなりの雨でしたが、非常によい経験になりました。
雨対策、防寒対策をしっかり講じて次回再チャレンジしたいと思います。