ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4236233
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
剱・立山

立山(室堂→別山→雄山)周回

2022年05月02日(月) ~ 2022年05月03日(火)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:05
距離
10.9km
登り
1,069m
下り
1,058m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:41
休憩
0:13
合計
2:54
8:40
2
8:42
8:43
8
8:51
8:54
16
9:10
9:11
9
9:20
9:20
5
9:25
9:33
121
2日目
山行
4:59
休憩
0:53
合計
5:52
7:03
48
7:51
7:51
58
8:49
8:50
61
9:51
10:02
18
10:20
10:20
13
10:33
10:40
34
11:14
11:30
31
12:01
12:19
36
12:55
室堂
天候 山行中は晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
コース状況/
危険箇所等
冬山の装備とスキルが必要でした。
5月3日から数日は気温も上がり天候も良く安定した春山となる模様。
富山県西部の自宅を5時半に出発、庄川越しに立山連峰のシルエットが浮かびます。
2022年05月02日 05:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/2 5:36
富山県西部の自宅を5時半に出発、庄川越しに立山連峰のシルエットが浮かびます。
朝日と朝靄が織りなす幻想的な場面に遭遇。
2022年05月02日 05:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/2 5:39
朝日と朝靄が織りなす幻想的な場面に遭遇。
6時半過ぎに立山駅に到着しました。
やはりGW中ですので、駅から少し離れた場所での駐車となりました。
中央奥が立山駅です。
2022年05月02日 06:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/2 6:35
6時半過ぎに立山駅に到着しました。
やはりGW中ですので、駅から少し離れた場所での駐車となりました。
中央奥が立山駅です。
駐車場所が駅よりも下がった場所だったので、人気の無い地下入り口から入場します。
2022年05月02日 06:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/2 6:41
駐車場所が駅よりも下がった場所だったので、人気の無い地下入り口から入場します。
予約していた7時発のケーブルから高原バスへ乗換ました。
乗車場所は最後尾の中央席。
2022年05月02日 07:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/2 7:09
予約していた7時発のケーブルから高原バスへ乗換ました。
乗車場所は最後尾の中央席。
後方の景色を撮影します。
よく見ると、山の右側のコルに本日宿泊予定の「剱御前小舎」が写っていました。
2022年05月02日 07:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/2 7:49
後方の景色を撮影します。
よく見ると、山の右側のコルに本日宿泊予定の「剱御前小舎」が写っていました。
コレが撮りたくてこの席をチョイスしました。
2022年05月02日 07:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/2 7:54
コレが撮りたくてこの席をチョイスしました。
ちなみに撮影姿勢は電車などで幼児が正座して外の景色を見るあの、体勢だったりします。
恥ずかしい上に迷惑か…
2022年05月02日 07:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/2 7:54
ちなみに撮影姿勢は電車などで幼児が正座して外の景色を見るあの、体勢だったりします。
恥ずかしい上に迷惑か…
早速、雪の大谷を見に行きましょう!
2022年05月02日 07:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/2 7:59
早速、雪の大谷を見に行きましょう!
はい、残念!
開始まで1時間半もありますので、まっすぐ小屋へ向かう事にします。
2022年05月02日 08:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/2 8:00
はい、残念!
開始まで1時間半もありますので、まっすぐ小屋へ向かう事にします。
では、室堂ターミナルを出発します。
2022年05月02日 08:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/2 8:40
では、室堂ターミナルを出発します。
初めに目に飛び込んで来るのは大日岳。
2022年05月02日 08:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/2 8:44
初めに目に飛び込んで来るのは大日岳。
こちらは「ミクリガ池」越しの雄山と浄土山。
2022年05月02日 08:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/2 8:52
こちらは「ミクリガ池」越しの雄山と浄土山。
地獄谷と大日岳。
2022年05月02日 08:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/2 8:58
地獄谷と大日岳。
雷鳥沢のテン場とこれから向かう剱御前。
2022年05月02日 09:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/2 9:14
雷鳥沢のテン場とこれから向かう剱御前。
一度、テン場まで下ります。
2022年05月02日 09:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/2 9:16
一度、テン場まで下ります。
雪に埋まった沢を渡って剱御前を目指します。
2022年05月02日 09:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/2 9:19
雪に埋まった沢を渡って剱御前を目指します。
取り付き始めはなだらかですが…
2022年05月02日 09:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/2 9:44
取り付き始めはなだらかですが…
徐々に斜度が増してゆきます。
2022年05月02日 10:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/2 10:07
徐々に斜度が増してゆきます。
上空には悪天の兆候の一つ、「ヒツジ雲」が覆ってきました。
2022年05月02日 10:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/2 10:31
上空には悪天の兆候の一つ、「ヒツジ雲」が覆ってきました。
今日は午後から寒気が流れ込んできて、一時荒れ模様となる予報が出ています。
2022年05月02日 11:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/2 11:07
今日は午後から寒気が流れ込んできて、一時荒れ模様となる予報が出ています。
予報どおり、雲が多くなってきました。
2022年05月02日 11:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/2 11:31
予報どおり、雲が多くなってきました。
稜線に出た頃には風が強くなり、先行する登山者も雪煙に霞みます。
2022年05月02日 11:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/2 11:31
稜線に出た頃には風が強くなり、先行する登山者も雪煙に霞みます。
剱御前小舎に着いたころには猛烈な地吹雪となっていました。
2022年05月02日 11:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/2 11:33
剱御前小舎に着いたころには猛烈な地吹雪となっていました。
剱御前小舎にチェックインです。
事前のリサーチで今年から1泊2食が12,500円になった事は知っていましたが、6月までは春シーズン料金1,500円が加算されて14,000円とは初めて知りました!(゜Д゜)
2022年05月02日 11:52撮影 by  SH-01L, SHARP
5/2 11:52
剱御前小舎にチェックインです。
事前のリサーチで今年から1泊2食が12,500円になった事は知っていましたが、6月までは春シーズン料金1,500円が加算されて14,000円とは初めて知りました!(゜Д゜)
とりあえず、お昼時だったのでラーメン(¥900)を頂きます。
麺はかなり柔らかめで出てきたので、麺堅でオーダーする事をお勧めします。
2022年05月02日 12:00撮影 by  SH-01L, SHARP
1
5/2 12:00
とりあえず、お昼時だったのでラーメン(¥900)を頂きます。
麺はかなり柔らかめで出てきたので、麺堅でオーダーする事をお勧めします。
小屋の2階には富山県警上市警察署臨時派出所があります。
いつでも登山相談が出来て便利ですが、宿泊者しか接触できないのが残念。
2022年05月02日 12:12撮影 by  SH-01L, SHARP
1
5/2 12:12
小屋の2階には富山県警上市警察署臨時派出所があります。
いつでも登山相談が出来て便利ですが、宿泊者しか接触できないのが残念。
夕食は17時から1回転のみでした。
2022年05月02日 16:59撮影 by  SH-01L, SHARP
2
5/2 16:59
夕食は17時から1回転のみでした。
翌朝、5時半ころの小屋前の様子です。
結局、昨日昼からこの時刻まで大荒れの天気で18時間、小屋から一歩も外に出ることはありませんでした。
2022年05月03日 05:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 5:37
翌朝、5時半ころの小屋前の様子です。
結局、昨日昼からこの時刻まで大荒れの天気で18時間、小屋から一歩も外に出ることはありませんでした。
せっかくの小屋泊まりでしたが、アーベントロート、星空、モルゲンロート全て無しの残念な結果でした。
2022年05月03日 05:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 5:38
せっかくの小屋泊まりでしたが、アーベントロート、星空、モルゲンロート全て無しの残念な結果でした。
朝食は6時からです。
2022年05月03日 05:58撮影 by  SH-01L, SHARP
2
5/3 5:58
朝食は6時からです。
午前7時、小屋を出発してまずは別山へ向かいます。
2022年05月03日 06:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 6:57
午前7時、小屋を出発してまずは別山へ向かいます。
剱岳はまだ雲を纏っています。
2022年05月03日 07:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 7:00
剱岳はまだ雲を纏っています。
かっちょえ〜!
2022年05月03日 07:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
5/3 7:00
かっちょえ〜!
こちらは大日三山。
2022年05月03日 07:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/3 7:05
こちらは大日三山。
こちらは雄山、滝雲がコルを越えて行きます。
見ているぶんにはいいのですが、その中を通過するのは大変やっかいです。
2022年05月03日 07:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/3 7:14
こちらは雄山、滝雲がコルを越えて行きます。
見ているぶんにはいいのですが、その中を通過するのは大変やっかいです。
こちらは左に龍王岳、中央手前に浄土山、右奥には薬師岳。
2022年05月03日 07:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/3 7:15
こちらは左に龍王岳、中央手前に浄土山、右奥には薬師岳。
後続から縦走と思われるパーティーが通過して行きました。
2022年05月03日 07:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/3 7:32
後続から縦走と思われるパーティーが通過して行きました。
あれだけ立派なパーティーなら最強のトレースが期待出来ます。
2022年05月03日 07:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/3 7:34
あれだけ立派なパーティーなら最強のトレースが期待出来ます。
剱岳の雲が晴れて全貌を現しました。
2022年05月03日 07:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
5/3 7:35
剱岳の雲が晴れて全貌を現しました。
いつのまにか、雄山への縦走路の滝雲が消えています。
2022年05月03日 07:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 7:36
いつのまにか、雄山への縦走路の滝雲が消えています。
良かった! これなら鞍部の通過は問題なさそうです。
2022年05月03日 07:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/3 7:43
良かった! これなら鞍部の通過は問題なさそうです。
パーティーが別山の頂上を目指します。
2022年05月03日 07:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/3 7:44
パーティーが別山の頂上を目指します。
天候は回復しましたが、風はまだ強く吹いています。
2022年05月03日 07:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/3 7:45
天候は回復しましたが、風はまだ強く吹いています。
地吹雪地帯を通過します。
2022年05月03日 07:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/3 7:46
地吹雪地帯を通過します。
上空は雲一つ無い天気。
2022年05月03日 07:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/3 7:48
上空は雲一つ無い天気。
強風吹きすさぶ別山頂上。
2022年05月03日 07:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/3 7:48
強風吹きすさぶ別山頂上。
私も別山に到着しました。
2022年05月03日 07:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/3 7:49
私も別山に到着しました。
剱岳の全貌が眺められるのは別山まで、しっかり写真に収めます。
2022年05月03日 07:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/3 7:50
剱岳の全貌が眺められるのは別山まで、しっかり写真に収めます。
岩々度がすごい、八ッ峰。
2022年05月03日 07:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
5/3 7:50
岩々度がすごい、八ッ峰。
雄山への縦走路に入ります。
2022年05月03日 07:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/3 7:52
雄山への縦走路に入ります。
中央奥は笠ヶ岳。
2022年05月03日 07:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/3 7:58
中央奥は笠ヶ岳。
全てが凍りついています。
厳冬期の八ヶ岳の様です。
2022年05月03日 07:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
5/3 7:59
全てが凍りついています。
厳冬期の八ヶ岳の様です。
昨夜の風雪で形造られたシュカブラ。
2022年05月03日 08:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/3 8:00
昨夜の風雪で形造られたシュカブラ。
曲線美。
2022年05月03日 08:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/3 8:00
曲線美。
団体さんの送りオオカミ作戦実施中。
モデルさんにもなって一石二鳥。
2022年05月03日 08:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
5/3 8:01
団体さんの送りオオカミ作戦実施中。
モデルさんにもなって一石二鳥。
慎重に岩場を下っていきます。
2022年05月03日 08:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/3 8:05
慎重に岩場を下っていきます。
大日三山
2022年05月03日 08:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 8:09
大日三山
正面に真砂岳、富士ノ折立、雄山の雄大な縦走路が眺められますが…
2022年05月03日 08:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/3 8:10
正面に真砂岳、富士ノ折立、雄山の雄大な縦走路が眺められますが…
先ほどの写真の場所で先行するパーティーが休憩に入ってしまい先頭に踊りでる。
送りオオカミ作戦終了。
2022年05月03日 08:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 8:12
先ほどの写真の場所で先行するパーティーが休憩に入ってしまい先頭に踊りでる。
送りオオカミ作戦終了。
「富士ノ折立」取り付きまでは難所が無いので、強風ながらも景色を楽しみながらの縦走。
2022年05月03日 08:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/3 8:13
「富士ノ折立」取り付きまでは難所が無いので、強風ながらも景色を楽しみながらの縦走。
エビの尻尾が示すとおり、室堂側から縦走路に絶えず強い北風が吹き付けています。
2022年05月03日 08:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/3 8:21
エビの尻尾が示すとおり、室堂側から縦走路に絶えず強い北風が吹き付けています。
黒部川を挟んでの、五竜岳。
2022年05月03日 08:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 8:23
黒部川を挟んでの、五竜岳。
こちらは鹿島槍ヶ岳。
2022年05月03日 08:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 8:24
こちらは鹿島槍ヶ岳。
真砂岳に向かっています。
2022年05月03日 08:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/3 8:25
真砂岳に向かっています。
後を振り返るとパティーさん達が休憩を終えて、こちらに進んで来るのが見えます。
2022年05月03日 08:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/3 8:35
後を振り返るとパティーさん達が休憩を終えて、こちらに進んで来るのが見えます。
右手、大日三山の三つの峰が綺麗に並んでいます。
2022年05月03日 08:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/3 8:35
右手、大日三山の三つの峰が綺麗に並んでいます。
真砂岳山頂部。
2022年05月03日 08:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/3 8:37
真砂岳山頂部。
ここからの鹿島槍もなかなか。
2022年05月03日 08:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/3 8:47
ここからの鹿島槍もなかなか。
真砂岳に到着。
2022年05月03日 08:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/3 8:49
真砂岳に到着。
正面は富士ノ折立、右スミに雄山神社奥宮。
2022年05月03日 08:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 8:54
正面は富士ノ折立、右スミに雄山神社奥宮。
富士ノ折立に取り付きました。
2022年05月03日 09:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/3 9:04
富士ノ折立に取り付きました。
なかなか凶悪な山容です。
2022年05月03日 09:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/3 9:08
なかなか凶悪な山容です。
振り返ると、小さく見える登山者たちが、自然の雄大さを引き立てます。
2022年05月03日 09:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 9:16
振り返ると、小さく見える登山者たちが、自然の雄大さを引き立てます。
かなり斜度が増してきました。
2022年05月03日 09:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 9:17
かなり斜度が増してきました。
ピッケルとアイゼンを利かせて登って行きます。
2022年05月03日 09:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/3 9:24
ピッケルとアイゼンを利かせて登って行きます。
もうすぐ難所の富士ノ折立を攻略ですが、休憩中に例のパーティさんが追いついて来たので先行してもらいます。
2022年05月03日 09:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 9:47
もうすぐ難所の富士ノ折立を攻略ですが、休憩中に例のパーティさんが追いついて来たので先行してもらいます。
これから大汝山までは平坦なルートですが、新雪が深く積もっている可能性があるので、数の力でトレースを作ってもらいます。
2022年05月03日 09:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/3 9:57
これから大汝山までは平坦なルートですが、新雪が深く積もっている可能性があるので、数の力でトレースを作ってもらいます。
休憩を終えたのでパーティーの跡を辿ります。
2022年05月03日 10:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 10:03
休憩を終えたのでパーティーの跡を辿ります。
たまに見かける岩に円を描くように成長する謎のエビの尻尾。
2022年05月03日 10:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 10:07
たまに見かける岩に円を描くように成長する謎のエビの尻尾。
過去2回、5月にここを縦走しましたが、その時は春の陽気でスキップしながら進んだものです。
2022年05月03日 10:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/3 10:13
過去2回、5月にここを縦走しましたが、その時は春の陽気でスキップしながら進んだものです。
しかし今回は吹きすさぶ強風と、股下まで埋まる踏み抜きに怯えながら進みます。
2022年05月03日 10:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 10:15
しかし今回は吹きすさぶ強風と、股下まで埋まる踏み抜きに怯えながら進みます。
右奥に見える岩が富山県の最高地点3,015m大汝山です。
2022年05月03日 10:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/3 10:17
右奥に見える岩が富山県の最高地点3,015m大汝山です。
パーティーさん達は大汝休憩所(雪に埋もれ中)で休憩に入ったので、山頂には私とソロの登山者の2名だけ。
2022年05月03日 10:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/3 10:30
パーティーさん達は大汝休憩所(雪に埋もれ中)で休憩に入ったので、山頂には私とソロの登山者の2名だけ。
薬師岳をバックに雄山神社奥宮がそびえます。
2022年05月03日 10:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/3 10:33
薬師岳をバックに雄山神社奥宮がそびえます。
そして過去の経験から、その社の直下が今回の山行の最難関部と考えていました。
2022年05月03日 10:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/3 10:36
そして過去の経験から、その社の直下が今回の山行の最難関部と考えていました。
しかし今年は尾根上に堅く締まった積雪が無いため、一部、危険なトラバースを通りざるをえない箇所がいくつか有りました。
2022年05月03日 10:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/3 10:53
しかし今年は尾根上に堅く締まった積雪が無いため、一部、危険なトラバースを通りざるをえない箇所がいくつか有りました。
ここなど、コケたら絶対にアカンポイント。
2022年05月03日 10:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/3 10:56
ここなど、コケたら絶対にアカンポイント。
ここでコケたらこれが最後の写真になるのかなぁ〜
などと思いながらシャッターを切る。
2022年05月03日 10:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/3 10:57
ここでコケたらこれが最後の写真になるのかなぁ〜
などと思いながらシャッターを切る。
ときおり、背後の剱岳が雲間から顔を出して応援してくれます。
2022年05月03日 10:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 10:57
ときおり、背後の剱岳が雲間から顔を出して応援してくれます。
中央のとんがりは針木岳。
2022年05月03日 11:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 11:07
中央のとんがりは針木岳。
幾多の難関を無事に突破して、奥宮が間近に迫ります。
2022年05月03日 11:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/3 11:08
幾多の難関を無事に突破して、奥宮が間近に迫ります。
いつも最難関部と思っていた社下のトラバースがもはや、易しく見えるっ(笑)
2022年05月03日 11:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 11:14
いつも最難関部と思っていた社下のトラバースがもはや、易しく見えるっ(笑)
今年は積雪が多いはずなのに、なぜか鳥居の露出度が高い。
2022年05月03日 11:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/3 11:15
今年は積雪が多いはずなのに、なぜか鳥居の露出度が高い。
無事、雄山山頂に到着したので、自宅に電話して雄山山頂ライブカメラをスクショしてもらう。
2
無事、雄山山頂に到着したので、自宅に電話して雄山山頂ライブカメラをスクショしてもらう。
お次は奥宮参拝!
……満員御礼のようなので中止します。
2022年05月03日 11:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/3 11:23
お次は奥宮参拝!
……満員御礼のようなので中止します。
どうしてこんな形に?
社務所だけに紙垂(しで)イメージ!?
2022年05月03日 11:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 11:29
どうしてこんな形に?
社務所だけに紙垂(しで)イメージ!?
こちらは斜めに成長したつらら。
神の力か…
2022年05月03日 11:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/3 11:29
こちらは斜めに成長したつらら。
神の力か…
山頂広場は大賑わい。
2022年05月03日 11:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
5/3 11:30
山頂広場は大賑わい。
立派な一等三角点。
2022年05月03日 11:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/3 11:30
立派な一等三角点。
遠くに黒部源流の山や笠ヶ岳。
2022年05月03日 11:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 11:31
遠くに黒部源流の山や笠ヶ岳。
雄山から見下ろす室堂と大日岳。
2022年05月03日 11:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 11:32
雄山から見下ろす室堂と大日岳。
本格下山を開始します。
2022年05月03日 11:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 11:36
本格下山を開始します。
龍王岳と鞍部に一ノ越山荘。
2022年05月03日 11:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 11:50
龍王岳と鞍部に一ノ越山荘。
一ノ越山荘で休憩です。
ここで、コカコーラ500mlを特価の200円で頂きました。
2022年05月03日 12:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/3 12:00
一ノ越山荘で休憩です。
ここで、コカコーラ500mlを特価の200円で頂きました。
休憩を終えて室堂ターミナルを目指します。
2022年05月03日 12:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 12:21
休憩を終えて室堂ターミナルを目指します。
雄山を振り返ります。
2022年05月03日 12:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 12:28
雄山を振り返ります。
オレンジの雪上車は富山県警山岳警備隊の秘密兵器のようです。
2022年05月03日 12:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/3 12:43
オレンジの雪上車は富山県警山岳警備隊の秘密兵器のようです。
無事に室堂ターミナルに戻りました。
2022年05月03日 12:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 12:53
無事に室堂ターミナルに戻りました。
室堂ターミナルのライブカメラでは、頼んだわけではないのに勝手にスクショされてました。
1
室堂ターミナルのライブカメラでは、頼んだわけではないのに勝手にスクショされてました。
高原バスの臨時便に乗り込みました。
もうすぐ子供の日ですね。
2022年05月03日 13:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 13:35
高原バスの臨時便に乗り込みました。
もうすぐ子供の日ですね。
雪の大谷最高地点16mとありますが、地元のニュースではアルペンルート開業時に18mと言ってましたのでもう、2mも溶けた事になります。
2022年05月03日 13:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/3 13:35
雪の大谷最高地点16mとありますが、地元のニュースではアルペンルート開業時に18mと言ってましたのでもう、2mも溶けた事になります。
剱岳が見送ってくれています。
2022年05月03日 13:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 13:36
剱岳が見送ってくれています。
こちらは、弥陀ヶ原と大日岳。
2022年05月03日 14:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 14:00
こちらは、弥陀ヶ原と大日岳。
幹廻り9.4m、立山スギの「仙洞スギ」。
2022年05月03日 14:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 14:15
幹廻り9.4m、立山スギの「仙洞スギ」。
美女平駅ではあまり待ち時間も無く、ケーブルに乗り換え。
2022年05月03日 14:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 14:39
美女平駅ではあまり待ち時間も無く、ケーブルに乗り換え。
すれ違いシーン。
2022年05月03日 14:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 14:42
すれ違いシーン。
立山駅に到着です。
2022年05月03日 14:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/3 14:46
立山駅に到着です。
帰り道に撮影の、霊峰立山と共に生きてきた芦峅寺(あしくらじ)集落からの大日岳と雄山でお別れです。
2022年05月03日 15:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/3 15:10
帰り道に撮影の、霊峰立山と共に生きてきた芦峅寺(あしくらじ)集落からの大日岳と雄山でお別れです。
撮影機器:

感想

 今回の山行は稜線で縄張り争いを繰り広げるライチョウたちや、春の銀河撮影のために、数年ぶりの小屋泊りを選択しました。
 ところが今年は積雪が多く、縄張りとなる稜線上のハイマツも雪の下で、ライチョウを一羽も見る事はなく、さらに夕、夜、朝の天候も荒れ模様で夕日、星空、朝日も拝む事はありませんでした。
 登山道は夜間に積もった新雪と5月にしては低い気温と強風のためにユルめの冬山の様相で、当初夢見ていたユルい春山稜線散歩はプチ冬山アルプス縦走といなってしまいました。
 撮影目標の面ではかなり達成できませんでしたが、今回の山行で登山スキルが2段くらい上昇した様に思えました…(笑)
 
 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:601人

コメント

ご無沙汰してます。今年も行かれたんですね。狙っていましたが、予定合わずで断念しました。14000円とはかなり上がりましたね… 天気狙いか雷鳥沢泊で狙ってみます?
2022/5/18 22:00
お久しぶりです! 3年ぶりですね。
相変わらず冬、春シーズンのご様子。
実はコメントを頂いた日から今まで九州へ遠征に行っており、お返事が遅れてしまいました。
たしかに一泊、14,000円はお財布に堪えましたが、立山の稜線では積雪期であってもテントが張れません。
写真重視の私にとって稜線の一夜は、とても魅力的なので死活問題です。
しかし、ここで視点を変えて雷鳥沢での一夜も新たな発見があるかもしれませんね。
来シーズンにでも予定が合えばご一緒しましょうhappy01
2022/5/22 0:41
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [4日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [日帰り]
予定
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら