GW八ヶ岳縦走(赤岳〜横岳〜硫黄岳)
- GPS
- 14:58
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 1,702m
- 下り
- 1,731m
コースタイム
- 山行
- 5:24
- 休憩
- 2:28
- 合計
- 7:52
- 山行
- 5:01
- 休憩
- 1:57
- 合計
- 6:58
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
3ヶ月ぶりの登山!やっと行けました。
夜、家を出て、八ヶ岳PAで仮眠。
美濃戸口に着いて準備して、
7時前に出発。
初日は、
赤岳山頂を越えて、赤岳展望荘まで。
やっぱり泊まりはのんびりできるからいいなぁ。
美濃戸まで歩いてそこから北沢へ。
沢沿いの明るい登山道を歩いて赤岳鉱泉へ。
そこから眺める赤岳や横岳。
前日の夜に雪が降ったみたいで
山全体がうっすら雪化粧!
岩壁にも雪が付いて
神々しいぐらいでした。
あの頂へ!
テンションが上がります。
ここから12本爪アイゼンを履き、
ピッケルを持って
中山乗越を経て行者小屋へ。
そしてそこからいよいよ赤岳山頂への道!
文三郎尾根に取りつきます。
傾斜はどんどんキツくなり、
森林限界を超えると
あとは見上げるような高さの赤岳を見ながら
ひたすら登ります!
この辺りからは、もう完全な雪山!!
振り返るとどんどん広がる絶景!
空は八ヶ岳ブルー!
絶好のコンディションの中、登っていきました。
文三郎分岐で稜線に出て
そこから岩稜帯をさらに登り、
そして13:46
八ヶ岳最高峰の赤岳に!
何回来ても、この山頂はいいなぁ。
しかも今回は天気も良くて
360度の絶景を存分に楽しめました。
あとは展望荘まで下るだけ。
赤岳展望荘…
今まで何度も
休憩に使わせてもらっていましたが
泊まるには初めて!!
コロナで完全予約制で
人数を制限しての営業なので
ゆったりと過ごせました。
こんな稜線上に建てて下さった!ことに
ただただ頭が下がります。
食事は、
コロナでバイキング形式では
無くなりましたが、
ご飯とスープはおかわり自由で
何よりも食事が豪華で美味しい!!
夕食後は、
地蔵の頭まで行って
そこで夕日に染まる赤岳を楽しみ、
日没をのんびりと眺めて過ごしました。
もう最高の贅沢です。
7時過ぎには
布団に入って寝ました。
2日目は
稜線から朝日を楽しみ、
そして朝食を終え、
のんびりコーヒーをいただき
(コーヒーとお茶が
宿泊者は無料で飲み放題…)
準備して出発!
2日目はある意味、
今回の登山のメイン!
横岳への縦走です。
日ノ岳への
ルンゼ状の一枚岩の登りは
雪がびっしりでさすがに緊張しましたが
無事に登り切り、
他の鎖場など、
次から次へと出てくる難所も
無事に越えて横岳を越えて硫黄岳まで
歩き切ることが出来ました。
でも、恐怖心はそれほどなく、
三点支持を忘れずに登れば大丈夫でしたよ。
そして何よりも
振り返ると赤岳の颯爽とした
最高峰ならではの雄姿に感動!!
カッコ良すぎて何度も見惚れてしまいました。
硫黄岳山荘で
コーヒーブレイクのあと、
硫黄岳へ。
そこからの絶景を楽しんでから
赤岩の頭へ。
赤岩の頭は雪が吹き溜まりになっていて
大量の積雪…
雪崩危険地帯…というのが
今回来てみてよく分かりました。
最初の下りを慎重に…
あとは雪のふみ抜きに気をつけながら
急がずでも快調に標高を下げて
赤岳鉱泉へ。
ここまで降りると、
あとはもう散歩道…
ランチにラーメンをいただいてから、
ザックを整えて、
北沢コースで美濃戸へ。
そして美濃戸口に無事に下山しました。
天候にも恵まれ
春の雪山を存分に楽しむことが出来ました!
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