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Yamareco

記録ID: 4262223
全員に公開
ハイキング
比良山系

堂満岳〜シャクシコバの頭〜コヤマノ岳〜武奈ヶ岳〜釣瓶岳〜イワクタ峠〜地蔵山〜蛇谷ヶ峰

2022年05月06日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
09:52
距離
24.0km
登り
2,029m
下り
1,933m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:04
休憩
0:48
合計
9:52
6:34
30
7:04
7:06
24
登山口
7:30
7:32
94
9:06
9:14
20
9:34
0:00
24
9:58
0:00
30
10:28
0:00
40
P931
11:08
11:10
8
11:18
0:00
18
11:36
11:38
4
11:42
0:00
2
11:44
0:00
16
12:00
12:14
4
12:18
0:00
16
12:34
0:00
20
12:54
12:56
18
13:14
13:18
26
13:44
13:46
2
13:48
0:00
12
14:00
0:00
4
P664付近
14:04
0:00
10
14:14
0:00
2
P701
14:16
0:00
6
アラ谷峠
14:22
0:00
8
14:30
0:00
16
14:46
0:00
20
P752
15:06
15:14
2
15:16
0:00
4
15:20
0:00
6
15:26
0:00
8
15:34
0:00
10
15:44
0:00
10
15:54
15:56
30
花を探しながら歩いていたり、撮影に時間を費やしていたり。
ペースに乱れがあるはずで、コースタイムはあまり参考にならないでしょう。
天候 晴れ/薄曇り/曇り
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
江若交通 - 朽木学校前〜安曇川駅 770円 - 交通系ICカードの利用は不可でした
コース状況/
危険箇所等
■比良駅〜堂満岳
比良駅から登山口までは『山と高原地図』で想定しているルートではないけど、こちらの方が距離が短いはずで、基本的に直進すれば良く、気楽です。
登山口から入山し、特に問題のない道が続き、標高720m辺りからは尾根を進みます。
山頂直下は急斜面となっており、滑りやすくなっている箇所や木の根などに注意。
シャクナゲの群生が見られるようになると、すぐに堂満岳山頂に到着です。

■堂満岳〜大橋〜小川新道〜シャクシコバの頭
今回は一般のルートではなく、南稜を通って南比良峠へ向かっています。
途中まではほぼ明瞭な尾根で、それなりに踏み跡もあり。
その後、踏み跡ははっきりしなくなるように感じられ、歩きやすそうな辺りを下っています。
南比良峠から少し進むと道標があり、右折して大橋へと至るルートに進みます。
『山と高原地図』では破線のルートとなっており、歩く人は多くなさそうで踏み跡が薄めの所もあるけれど、特に問題はないはず。
沢の合流地点に標識があり、ここが大橋となっています。
近くに橋が架けられており、右岸へ渡ると、大橋小屋があります。
植林帯を進んで行くと標識があり、それに従って右折。
ここからは小川新道と呼ばれているルートのようです。
踏み跡が不明瞭な斜面を登り、右折してトラバース道を少し進むと谷に出合います。
谷はそれなりの傾斜で、ロープが設置されている辺りに倒木があったり、花崗岩が露出して滑りやすかったりするので、一定の注意はしておきたいですね。
登り切ると尾根に出合い、ケルンがあります。
しばらくは特に問題はなく、斜度の増している辺りは倒木が目立ち、やや通行しにくくなっています。
傾斜が緩み、少し先からは尾根はブナ林となり、良い雰囲気です。
最後は方向転換を経て、シャクシコバの頭の山頂へ至ります。

■シャクシコバの頭〜コヤマノ岳〜武奈ヶ岳
シャクシコバの頭から中峠を経て、コヤマノ岳へ。
ブナ林を歩いてイブルキノコバからのルートと合流し、少し先からはやや歩きにくくなり、新たな踏み跡を辿る人の方が多そう?
西南稜に乗ると、すぐに武奈ヶ岳山頂へ至ります。

■武奈ヶ岳〜釣瓶岳〜イワクタ峠〜地蔵山〜蛇谷ヶ峰〜朽木学校前バス停
武奈ヶ岳の北稜は道幅が狭くなっている区間があり、路面が濡れていると滑りやすそう。
細川越を経て、その後は逆向きに進む時に比べると、進路は分かりやすいように感じられ、特に問題はなさそう。
林道と交差する辺りが微妙にややこしいかも?
蛇谷ヶ峰からの下りでは、標識が十分にあり、進路の把握をしやすいはず。
階段区間が長く、段差が大きめの所が少なくなく、足下に注意したいですね。
崩壊した木道区間は通行止めとなっており、新たに道が付け替えられています。
釜ノ谷の沢を経ると緩やかな道が続き、登山口へと至ります。
少し未舗装林道を歩くと、『グリーンパーク想い出の森』エリアへ入り、朽木学校前バス停までは長い舗装路歩きとなります。
『くつき温泉てんくう』があるので、そちらへ立ち寄り、シャトルバスで朽木学校前バス停まで向かうのも可能なようです。
比良駅からスタートです。
2022年05月06日 06:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/6 6:34
比良駅からスタートです。
正面に堂満岳。
でも、山頂はガスの中。
2022年05月06日 06:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/6 6:37
正面に堂満岳。
でも、山頂はガスの中。
ギリギリで住宅地なのだけど、シカが出現。
2022年05月06日 06:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/6 6:46
ギリギリで住宅地なのだけど、シカが出現。
タニウツギが咲き始めている。
2022年05月06日 06:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/6 6:54
タニウツギが咲き始めている。
登山口。
2022年05月06日 07:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/6 7:04
登山口。
シライトソウ。
2022年05月06日 07:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/6 7:11
シライトソウ。
イワナシの花後。
2022年05月06日 07:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/6 7:17
イワナシの花後。
ノタノホリ。
上空をドローンが飛んでいる。
2022年05月06日 07:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/6 7:30
ノタノホリ。
上空をドローンが飛んでいる。
ミヤコアオイのはず。
2022年05月06日 08:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/6 8:03
ミヤコアオイのはず。
こちらはカンアオイ?
2022年05月06日 08:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/6 8:03
こちらはカンアオイ?
ヤマツツジ。
2022年05月06日 08:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/6 8:08
ヤマツツジ。
この辺りでは、咲き残りが少々。
2022年05月06日 08:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/6 8:31
この辺りでは、咲き残りが少々。
この辺りから見頃のイワカガミが多くなる。
2022年05月06日 08:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/6 8:34
この辺りから見頃のイワカガミが多くなる。
良い時期に来たよう。
2022年05月06日 08:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/6 8:34
良い時期に来たよう。
最も好きな花かも知れない。
2022年05月06日 08:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/6 8:38
最も好きな花かも知れない。
チゴユリ。
2022年05月06日 08:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/6 8:40
チゴユリ。
イワウチワの花期は終了。
2022年05月06日 08:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/6 8:41
イワウチワの花期は終了。
ブナが多くなる。
曇り空なのが残念。
2022年05月06日 08:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/6 8:44
ブナが多くなる。
曇り空なのが残念。
良い感じ。
2022年05月06日 08:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/6 8:53
良い感じ。
この時期ならではの色合い。
2022年05月06日 08:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/6 8:53
この時期ならではの色合い。
撮影枚数が増える。
2022年05月06日 08:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/6 8:57
撮影枚数が増える。
密生している。
2022年05月06日 08:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/6 8:58
密生している。
ゆっくり見ていたいのだけど。
2022年05月06日 08:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/6 8:58
ゆっくり見ていたいのだけど。
画面では分かりにくいけど、急斜面なのです。
2022年05月06日 08:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/6 8:59
画面では分かりにくいけど、急斜面なのです。
シハイスミレかな?
2022年05月06日 09:05撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/6 9:05
シハイスミレかな?
堂満岳山頂に到着です。
2022年05月06日 09:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/6 9:08
堂満岳山頂に到着です。
ガスで展望は得られず。
2022年05月06日 09:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/6 9:08
ガスで展望は得られず。
この辺りは花付きが良い。
2022年05月06日 09:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/6 9:16
この辺りは花付きが良い。
見頃ですね。
どうしようか迷っていたのだけど、そのまま南稜へ。
2022年05月06日 09:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/6 9:16
見頃ですね。
どうしようか迷っていたのだけど、そのまま南稜へ。
こちらにもイワカガミ。
2022年05月06日 09:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/6 9:23
こちらにもイワカガミ。
ユキグニミツバツツジ?
2022年05月06日 09:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/6 9:27
ユキグニミツバツツジ?
南比良峠の石仏。
2022年05月06日 09:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/6 9:34
南比良峠の石仏。
水溜り。
カエルの卵はなくなっている。
2022年05月06日 09:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/6 9:35
水溜り。
カエルの卵はなくなっている。
正面にシャクシコバノ頭。
2022年05月06日 09:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/6 9:37
正面にシャクシコバノ頭。
お気に入りの風景を眺めつつ。
2022年05月06日 09:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/6 9:42
お気に入りの風景を眺めつつ。
いつも気になる箇所。
2022年05月06日 09:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/6 9:54
いつも気になる箇所。
奥の深谷に架かる丸太橋を渡る。
2022年05月06日 10:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/6 10:00
奥の深谷に架かる丸太橋を渡る。
ここから小川新道へ。
2022年05月06日 10:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/6 10:03
ここから小川新道へ。
この辺りも印象的な風景。
2022年05月06日 10:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/6 10:04
この辺りも印象的な風景。
まずまず急な斜面の谷を登る。
2022年05月06日 10:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/6 10:09
まずまず急な斜面の谷を登る。
尾根に乗る。
2022年05月06日 10:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/6 10:19
尾根に乗る。
シャクナゲの花は少ない。
2022年05月06日 10:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/6 10:20
シャクナゲの花は少ない。
岩っぽい辺り。
画面上の辺りは少し高度感がある。
2022年05月06日 10:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/6 10:40
岩っぽい辺り。
画面上の辺りは少し高度感がある。
イワカガミが再登場。
2022年05月06日 10:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/6 10:43
イワカガミが再登場。
小さな群生地になっている。
2022年05月06日 10:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/6 10:43
小さな群生地になっている。
ブナ林へ。
曇り空なのが残念。
2022年05月06日 10:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/6 10:58
ブナ林へ。
曇り空なのが残念。
チゴユリ。
2022年05月06日 11:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/6 11:04
チゴユリ。
シャクシコバノ頭山頂に到着です。
比良では4番目の高峰ですね。
2022年05月06日 11:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/6 11:08
シャクシコバノ頭山頂に到着です。
比良では4番目の高峰ですね。
中峠。
そのまま尾根伝いで。
2022年05月06日 11:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/6 11:18
中峠。
そのまま尾根伝いで。
ユキザサかな。
2022年05月06日 11:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/6 11:24
ユキザサかな。
無事に芽吹いています。
2022年05月06日 11:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/6 11:34
無事に芽吹いています。
コヤマノ岳山頂に到着です。
2022年05月06日 11:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/6 11:36
コヤマノ岳山頂に到着です。
オオカメノキ。
2022年05月06日 11:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/6 11:38
オオカメノキ。
ツクバネソウ。
もう少しか。
2022年05月06日 11:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/6 11:41
ツクバネソウ。
もう少しか。
ショウジョウバカマ。
2022年05月06日 11:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/6 11:50
ショウジョウバカマ。
蓬莱山。
2022年05月06日 11:55撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/6 11:55
蓬莱山。
もう少し。
2022年05月06日 11:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/6 11:56
もう少し。
武奈ヶ岳山頂に到着です。
風が強いので、西側の斜面で昼食にします。
2022年05月06日 12:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
5/6 12:00
武奈ヶ岳山頂に到着です。
風が強いので、西側の斜面で昼食にします。
釈迦岳方面。
SONYのWX300の具合が悪く、ここからはCanonのカメラに交代。
2022年05月06日 12:14撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/6 12:14
釈迦岳方面。
SONYのWX300の具合が悪く、ここからはCanonのカメラに交代。
左にコヤマノ岳で、右奥に蓬莱山など。
2022年05月06日 12:14撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/6 12:14
左にコヤマノ岳で、右奥に蓬莱山など。
釣瓶岳の奥に蛇谷ヶ峰。
2022年05月06日 12:16撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/6 12:16
釣瓶岳の奥に蛇谷ヶ峰。
ミヤマカタバミ。
2022年05月06日 12:24撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/6 12:24
ミヤマカタバミ。
武奈ヶ岳を振り返り。
風雪の影響を大きく受けていそうな木々。
2022年05月06日 12:44撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/6 12:44
武奈ヶ岳を振り返り。
風雪の影響を大きく受けていそうな木々。
ツクバネソウ。
ようやく咲いているのを発見。
2022年05月06日 12:50撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/6 12:50
ツクバネソウ。
ようやく咲いているのを発見。
釣瓶岳山頂に到着です。
蛇谷ヶ峰まで7.5kmもある。
2022年05月06日 12:54撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
5/6 12:54
釣瓶岳山頂に到着です。
蛇谷ヶ峰まで7.5kmもある。
もう少し近そうに見える?
2022年05月06日 12:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/6 12:57
もう少し近そうに見える?
立派なブナの木。
2022年05月06日 12:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/6 12:57
立派なブナの木。
視界が開ける。
2022年05月06日 13:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/6 13:04
視界が開ける。
リトル比良方面。
2022年05月06日 13:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/6 13:06
リトル比良方面。
良い感じ。
2022年05月06日 13:08撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/6 13:08
良い感じ。
下って来た斜面を振り返り。
2022年05月06日 13:10撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/6 13:10
下って来た斜面を振り返り。
イワクタ峠から蛇谷ヶ峰を望む。
2022年05月06日 13:14撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/6 13:14
イワクタ峠から蛇谷ヶ峰を望む。
リトル比良から釈迦岳へと至る稜線。
2022年05月06日 13:14撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/6 13:14
リトル比良から釈迦岳へと至る稜線。
釣瓶岳。
山頂は見えていない?
2022年05月06日 13:14撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/6 13:14
釣瓶岳。
山頂は見えていない?
目を引く谷の源頭部。
2022年05月06日 13:22撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
5/6 13:22
目を引く谷の源頭部。
地蔵山山頂に到着です。
2022年05月06日 13:44撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
5/6 13:44
地蔵山山頂に到着です。
三角点。
2022年05月06日 13:45撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/6 13:45
三角点。
地蔵峠のお地蔵さん。
2022年05月06日 13:48撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/6 13:48
地蔵峠のお地蔵さん。
新緑を眺めながら。
2022年05月06日 13:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/6 13:57
新緑を眺めながら。
ヨコタニ峠。
2022年05月06日 14:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/6 14:04
ヨコタニ峠。
花付きの良いイワカガミ。
残念ながら、この辺りでは花期はほぼ終了。
2022年05月06日 14:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/6 14:35
花付きの良いイワカガミ。
残念ながら、この辺りでは花期はほぼ終了。
登山道と並行する谷。
2022年05月06日 14:45撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/6 14:45
登山道と並行する谷。
急斜面に咲くイワカガミ。
2022年05月06日 14:53撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
5/6 14:53
急斜面に咲くイワカガミ。
道の左と右で様相が異なる。
2022年05月06日 15:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/6 15:00
道の左と右で様相が異なる。
蛇谷ヶ峰山頂に到着です。
珍しく無人です。
2022年05月06日 15:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/6 15:06
蛇谷ヶ峰山頂に到着です。
珍しく無人です。
三角点。
風が強くて、肌寒い。
2022年05月06日 15:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/6 15:06
三角点。
風が強くて、肌寒い。
お約束の写真。
山頂からの展望、ここから時計回りでターン。
2022年05月06日 15:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
5/6 15:07
お約束の写真。
山頂からの展望、ここから時計回りでターン。
リトル比良。
2022年05月06日 15:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/6 15:07
リトル比良。
右端に武奈ヶ岳。
2022年05月06日 15:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/6 15:07
右端に武奈ヶ岳。
高島トレイルの西部の方の山かな。
2022年05月06日 15:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/6 15:07
高島トレイルの西部の方の山かな。
中央に三重嶽。
4日前に歩いた山域です。
2022年05月06日 15:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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中央に三重嶽。
4日前に歩いた山域です。
ズームアップ。
左から三十三間山、武奈ヶ嶽、三重嶽、大御影山のはず。
2022年05月06日 15:08撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/6 15:08
ズームアップ。
左から三十三間山、武奈ヶ嶽、三重嶽、大御影山のはず。
分岐には標識あり。
2022年05月06日 15:20撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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分岐には標識あり。
釜の谷。
2022年05月06日 15:44撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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釜の谷。
登山口。
少し先からは長い舗装路歩き。
2022年05月06日 15:54撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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登山口。
少し先からは長い舗装路歩き。
朽木学校前バス停にてゴールです。
2022年05月06日 16:26撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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朽木学校前バス停にてゴールです。
最後に白いイワカガミを。
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最後に白いイワカガミを。
今年も無事に咲いている。
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今年も無事に咲いている。
見ているだけで幸せな気分になる。
見ているだけで幸せな気分になる。
来年も見に来よう。
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来年も見に来よう。

感想

今回もこの時期の定例となっている山行で、春の花を求めて比良へ。
お目当てはイワカガミで、特に見ておきたいのが白花のイワカガミ。
白っぽいのではなく、純粋な白で、心を清めてくれるかのよう。
4日前に25km超の山行を終えたばかりで、まだ少し疲れが残っていそうな中、今回もそれなりの行程なので、やや心配な思いを抱きつつ歩いて来ました。

比良駅からスタートし、いつものように比良のお山を正面に見ながら歩いて行きます。
最初に登る堂満岳の山頂はガスの中で、天候も予報ほどは良くなさそう。
登山口までは長い舗装路歩きなのだけど、この日はシカが登場したり、以前までとは少し違う要素があったりで、退屈を軽減させてくれたかな。

登山口から少し進んだ辺りでは、シライトソウが咲き始めている。
ノタノホリでは、上空を飛来するドローンが目に入り、テレビの撮影かもと想像。
しばし進んで行くと、咲き残りのイワカガミがあり、標高を考えると、ほぼ想定していたぐらいの開花状況で、この後に期待が高まる。
尾根に乗り、新緑の木々を見ながら進んで行きます。
花の具合は掲載した写真を見てもらうのが早そうで、想定の範囲内という感じ。
お目当てのイワカガミはまだ蕾が少し残っていたりするものの、ほぼ見頃で、花を愛でながらの撮影。
最後の急斜面区間を登り、シャクナゲの群生に出合うと、すぐに堂満岳山頂に到着です。
曇り空の下、ガスで展望はほぼないし、ひんやりとした風が吹いていて、どうも天気予報とは違う状況のよう。
パンを食べつつの休憩とし、この後に備えます。

少し先へと進むと、南稜方面との分岐付近のシャクナゲの花付き良く、まだ見頃ぐらい。
どうしようかと迷っていたのだけど、久しぶりに南稜へ進む事に。
こちらにもイワカガミがそれなりにあり、風に吹かれながらも健気に咲いています。
途中の好展望の場所まで来ると、少しガスが取れ、それなりに下界が見えている。
花に引き寄せられたのもあり、微妙に右に逸れてしまったようで、軌道修正。
無事に下り終え、南比良峠に到着。

少し先の分岐から奥の深谷の支谷へと進み、大橋方面へ。
先月の山行でも歩いている区間で、今回は下りですね。
あれだけ咲いていたミヤマカタバミはもう葉っぱのみで、フタリシズカがたくさん芽吹いていて、もう少しすれば開花するよう。
大橋の標識を経て、奥の深谷に架かる丸太橋を渡って、対岸へ。
写真38の分岐で右折し、小川新道へ。
写真40の辺りからの急斜面の谷ももう何度目かになるし、特に問題なし。
尾根に乗るとシャクナゲが多く生えているのだけど、花はわずかしかない。
写真43の手前ぐらいから少し倒木がありつつの急斜面となるのだけど、歩きにくさは軽減しているように思われ、別に問題なく通過。
イワカガミが再登場し、テンションがアップ。
楽しみにしていたブナ林の辺りでは、まだ曇っていて、輝くような色合いになってくれず、ちょっとがっくり。
ちらほらと咲いているチゴユリを見たりしつつ進み、シャクシコバの頭山頂に到着です。
比良で4番目の高峰ながら、訪れる人は多くない。

少し下ると、武奈ヶ岳の西南稜が見え、あちらを歩きたくなるのだけど、今回は山頂の手前のわずかな区間だけ。
中峠を経て、特に記すようなこともなく、コヤマノ岳山頂に到着です。
辺りはオオカメノキが多く、白い花が存在感を放っています。
ブナ林の中を進み、鞍部からは凹状の歩きにくい道となる。
この区間では、その苦労に報いてくれるように見頃のショウジョウバカマが咲いており、優しい色合いがいつも以上に美しく感じられる。
西南稜に合流し、展望を楽しみながらゆっくり進むと、武奈ヶ岳山頂に到着です。
昼時なのを考慮すると、人は少なめでしょうか。
風が吹き抜けており、西側の斜面で風を避けつつの昼食にします。

北稜を通っての下山で、最初は引き続き好展望なのだけど、すぐに灌木の間の狭い道となり、歩きにくくなる。
もう雪は見当たらず、雪に圧迫されて傾いた木々に影響が残っている程度。
その後は歩きやすい道となり、新緑を眺めながらの道中となる。
しんどい登りを経て、釣瓶岳山頂に到着です。
4日前の山行の影響か、歩いて来た行程以上の疲れを感じ、「蛇谷ヶ峰まで7.5km」との表記が重く感じられる。

道は良い感じとなり、そして周囲が開ける。
イワクタ峠へと続く緩やかな稜線が手前に見え、その奥には蛇谷ヶ峰がゆったりと横たわっている。
前方だけでなく、左右にも展望が広がっており、この風景を眺めながら歩くのは何とも贅沢な気分に浸る事ができる。
様々な色合いの緑が目に優しく感じられ、幸福感を運んでくれる。
これで晴れていれば、至福の時間となった事でしょう。
振り返りの風景も素晴らしく、良いルートだと改めて思う。
イワクタ峠では、この後に備えてドリンクゼリーでエネルギー補給。

少し雰囲気は変わるけど、笹峠までは良い感じの道が続く。
その後は植林帯の比率が高まり、想定よりも遅れているのもあり、地蔵山を経て、滝谷の頭の辺りまでは黙々と歩く感じ。
程なくして、再びイワカガミの群生地へと足を踏み入れるのだけど、この辺りは花期が終わりかけのようで、咲き残っているのは少しだけ。
ここでは読みが外れてしまいました。
でも、いつの間にか晴れ間が広がっており、新緑は光り輝いて美しく、気分は良い。
ちらほらと咲くイワカガミを眺めながら急斜面を何とか登り、期待感を膨らませながら歩いて行くと、蛇谷ヶ峰山頂に到着です。
何と、他に誰もおらず、無人です。
ひんやりとした風が吹き抜け、寒いぐらい。
比良でも随一の好展望が広がっており、所定の撮影を済ませた後、その風景に見入ります。
しかし、バスの時間を考えると、長居はできないのです。

後ろ髪を引かれる思いで山頂を辞し、速足で下山。
テント泊をされていたであろうペアの方に道を譲ってもらい、その後も疲れた体が許す範囲で速めのペースで進み、登山口に到着。
バスには間に合いそうだけど、まだ安心はできない。
所々で駆けつつの長い舗装路歩きを終え、朽木学校前バス停にてゴールです。

今回はイワカガミを求めての比良への山行で、堂満岳の辺りを中心に見頃の花を見られたし、白花も無事に咲いているのを確認できました。
ただし、蛇谷ヶ峰の手前の群生地はすでに咲き終わりに近づいていて、あまり見られず。
来年以降は別のルート設定にした方が良さそう。
天気が予報よりも悪く、ちょっと残念な部分はあったりしたけど、まあ、楽しく歩く事ができたと思う。

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