記録ID: 4262319
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無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈
大峯奥駈道2泊3日テント泊(山上ヶ岳→弥山)
2022年05月02日(月) ~
2022年05月04日(水)
奈良県
体力度
9
2~3泊以上が適当
- GPS
- 52:17
- 距離
- 45.1km
- 登り
- 3,096m
- 下り
- 3,092m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 6:25
距離 18.3km
登り 1,448m
下り 419m
14:30
2日目
- 山行
- 7:23
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 8:12
距離 14.3km
登り 1,277m
下り 1,033m
13:55
3日目
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 5:38
距離 12.5km
登り 355m
下り 1,631m
天候 | 5/2晴れ、未明にかけて雨から雪 5/3晴れ 5/4晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
テント泊装備を前提に特に危険と感じた箇所 ・大普賢岳の急な下り ・弥勒岳から国見岳にかけての足場の狭いトラバースと下り ・国見岳から稚児泊にかけての下り(薩摩転げ) ・七曜岳前後の登下降 ・無双洞分岐の先の急な下り ・行者還岳分岐から行者還宿までのざれた急な下り |
写真
感想
一年越しの宿願成就
昨年同じルートでチャレンジするも初日の5月2日に大雪となり小笹宿までで撤退していました。 今回同じ日程で、山上ヶ岳から弥山までの2泊3日テント泊にあらためた挑みました。 体力的にはかなりしんどい思いもしましたが、事故なく怪我なく歩き終えることができたことに感謝をいたします
七曜岳までの難所を終えてピークをひとつ越えると行者還岳までの穏やかな稜線に「みなきケルン」がありました。昭和40年、5/2吉野から小笹宿に入り、翌5/3悪天候下で疲労困憊により行動不能となり仲間の介助むなしく力尽きたWV部大学生を偲ぶケルンです。碑文に向き合いながら、全く同じ日に同じルートを歩いている偶然と、昨夜からの雨・雪や昨年の同時期の大雪に遭遇したこともあり、僕も同じようなことになっていたかもしれないと気持ちを引き締めて残りの行程を歩きました。
今回もトイレなしの野営地あり。複数日に渡る山行の場合、特に大の問題は安全な歩行にも直結します。穴を掘って埋める、トイレまで我慢するなど人それぞれかと思いますが、僕は日数分の携帯トイレを持参しました。以前から何度か経験してきてテント内で用を足すことにも慣れました(汚い話ですみません)。ちょっとばかし山のエコ・環境保護に貢献できたかもしれません。 (なお行者還小屋、弥山小屋にはトイレあります)
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無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈 [3日]
天川川合ー栃尾辻ー狼平ー明星ヶ岳ー八経ヶ岳ー弥山ー大普賢岳ー山上ヶ岳ー稲村ヶ岳ー洞川温泉
利用交通機関:
電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
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