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Yamareco

記録ID: 4271229
全員に公開
山滑走
甲信越

双六岳周辺 山スキー

2022年05月04日(水) ~ 2022年05月07日(土)
 - 拍手
kei その他3人
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
76:52
距離
50.0km
登り
4,227m
下り
4,138m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:02
休憩
3:23
合計
10:25
7:08
7:13
0
7:55
7:55
18
8:13
8:13
26
8:39
8:39
15
8:54
8:54
30
9:24
9:25
54
10:19
10:55
8
11:03
11:03
17
11:20
11:20
26
11:46
12:36
70
13:46
14:53
25
15:18
15:20
1
15:21
15:44
3
15:47
15:50
2
15:52
15:56
19
16:15
16:15
26
16:41
16:42
39
17:21
17:21
4
17:25
2日目
山行
8:16
休憩
1:01
合計
9:17
7:38
83
9:01
9:42
30
10:12
10:19
44
11:03
11:03
27
11:30
11:30
30
12:00
12:00
166
14:46
14:59
116
16:55
3日目
山行
4:13
休憩
0:58
合計
5:11
7:39
18
7:57
8:02
5
8:07
8:07
44
8:51
9:14
62
10:16
10:16
3
10:19
10:39
2
10:41
10:41
41
11:22
11:22
14
11:36
11:41
21
12:02
12:02
4
12:06
12:11
39
12:50
4日目
山行
8:55
休憩
1:42
合計
10:37
1:11
1:11
237
5:08
5:32
2
5:34
5:34
123
7:37
8:34
13
8:47
8:48
5
8:53
8:53
3
8:56
8:58
2
9:00
9:00
83
10:23
10:33
18
10:51
10:51
12
11:03
11:10
9
11:19
11:20
13
11:33
11:33
15
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
山スキーとしては特に危険個所は無い。
その他周辺情報 ひがくの湯に入浴。登山者、と申告すれば50円割引で750円。
ご飯も食べられる。量は多目。
新穂高の駐車場からスタート
林道なのでブーツも担ぐ
2022年05月04日 06:45撮影 by  SO-53B, Sony
1
5/4 6:45
新穂高の駐車場からスタート
林道なのでブーツも担ぐ
遠くに見える稜線を目指す。
2022年05月04日 07:22撮影 by  SO-53B, Sony
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5/4 7:22
遠くに見える稜線を目指す。
雪が出てきたのでシール歩行に。
このあと、またすぐに担ぐ。
2022年05月04日 09:03撮影 by  SO-53B, Sony
1
5/4 9:03
雪が出てきたのでシール歩行に。
このあと、またすぐに担ぐ。
小池新道に入ると、シール歩行可能に。
2022年05月04日 09:23撮影 by  SO-53B, Sony
1
5/4 9:23
小池新道に入ると、シール歩行可能に。
大ノマ乗越に向かう。
2022年05月04日 10:24撮影 by  SO-53B, Sony
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5/4 10:24
大ノマ乗越に向かう。
2022年05月04日 11:46撮影 by  SO-53B, Sony
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5/4 11:46
大ノマ乗越、最後は急登
2022年05月04日 11:46撮影 by  SO-53B, Sony
1
5/4 11:46
大ノマ乗越、最後は急登
小休止して、あと一登り。
2022年05月04日 12:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
5/4 12:26
小休止して、あと一登り。
2022年05月04日 12:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
5/4 12:46
大ノマ乗越は槍穂の大展望台
2022年05月04日 13:47撮影 by  SO-53B, Sony
1
5/4 13:47
大ノマ乗越は槍穂の大展望台
ライチョウ
2022年05月04日 17:03撮影 by  SO-53B, Sony
1
5/4 17:03
ライチョウ
シートラで夏道トラバース道
2022年05月04日 17:03撮影 by  SO-53B, Sony
1
5/4 17:03
シートラで夏道トラバース道
やっと双六小屋についた。
2022年05月04日 17:24撮影 by  SO-53B, Sony
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5/4 17:24
やっと双六小屋についた。
避難小屋に泊る。
2022年05月04日 17:24撮影 by  SO-53B, Sony
1
5/4 17:24
避難小屋に泊る。
2日目。ピーカン。
小屋を出発。
2022年05月05日 07:38撮影 by  SO-53B, Sony
1
5/5 7:38
2日目。ピーカン。
小屋を出発。
双六に登る。
2022年05月05日 07:38撮影 by  SO-53B, Sony
1
5/5 7:38
双六に登る。
空荷で一本滑って双六山頂へ。稜線は雪がなく、シートラ。
2022年05月05日 09:01撮影 by  SO-53B, Sony
1
5/5 9:01
空荷で一本滑って双六山頂へ。稜線は雪がなく、シートラ。
三俣蓮華方面。
コルまで滑走し、トラバースして山頂を回避して三俣山荘方面に滑り込んだ。
2022年05月05日 09:21撮影 by  SO-53B, Sony
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5/5 9:21
三俣蓮華方面。
コルまで滑走し、トラバースして山頂を回避して三俣山荘方面に滑り込んだ。
2022年05月05日 12:35撮影 by  SO-53B, Sony
1
5/5 12:35
黒部源流
2022年05月05日 12:44撮影 by  SO-53B, Sony
1
5/5 12:44
黒部源流
雪庇が出てる山は祖父岳
2022年05月05日 13:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
5/5 13:25
雪庇が出てる山は祖父岳
トラバースして双六小屋に戻るルート、ハイマツ藪漕ぎで突破。
2022年05月05日 15:38撮影 by  SO-53B, Sony
1
5/5 15:38
トラバースして双六小屋に戻るルート、ハイマツ藪漕ぎで突破。
3日目
薄曇りだが、風はなく、快適。
2022年05月06日 07:32撮影 by  SO-53B, Sony
1
5/6 7:32
3日目
薄曇りだが、風はなく、快適。
今回2度目の双六山頂。
2022年05月06日 08:58撮影 by  SO-53B, Sony
1
5/6 8:58
今回2度目の双六山頂。
山頂から南西のコルまでシートラで降りる。
2022年05月06日 08:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
5/6 8:58
山頂から南西のコルまでシートラで降りる。
双六谷に左俣に滑り込む。
2022年05月06日 09:34撮影 by  SO-53B, Sony
1
5/6 9:34
双六谷に左俣に滑り込む。
槍・穂高を眺めながらの滑走は最高!
2022年05月06日 09:34撮影 by  SO-53B, Sony
1
5/6 9:34
槍・穂高を眺めながらの滑走は最高!
しばらく落として、トラバースで右俣へ。
2022年05月06日 09:42撮影 by  SO-53B, Sony
1
5/6 9:42
しばらく落として、トラバースで右俣へ。
双六岳東面。雪が少し重かった。
2022年05月06日 13:20撮影 by  SO-53B, Sony
1
5/6 13:20
双六岳東面。雪が少し重かった。
小屋に帰還
2022年05月06日 13:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
5/6 13:55
小屋に帰還
自分のシュプールを見ながら飲むビールは最高
2022年05月06日 14:11撮影 by  SO-53B, Sony
1
5/6 14:11
自分のシュプールを見ながら飲むビールは最高
夕日を浴びる笠ヶ岳
2022年05月06日 18:38撮影 by  SO-53B, Sony
1
5/6 18:38
夕日を浴びる笠ヶ岳
4日目
3泊お世話になった避難小屋ともお別れ。
良い宿でした。
1泊1000円/人を、あとから郵送
2022年05月07日 05:26撮影 by  SO-53B, Sony
1
5/7 5:26
4日目
3泊お世話になった避難小屋ともお別れ。
良い宿でした。
1泊1000円/人を、あとから郵送
2022年05月07日 05:26撮影 by  SO-53B, Sony
1
5/7 5:26
双六谷を滑る。
ガリガリ。
2022年05月07日 05:36撮影 by  SO-53B, Sony
1
5/7 5:36
双六谷を滑る。
ガリガリ。
雪が切れて、シートラ。
2022年05月07日 05:53撮影 by  SO-53B, Sony
1
5/7 5:53
雪が切れて、シートラ。
2022年05月07日 05:57撮影 by  SO-53B, Sony
1
5/7 5:57
大ノマ乗越に向けて、急登をシートラで。
2022年05月07日 07:05撮影 by  SO-53B, Sony
1
5/7 7:05
大ノマ乗越に向けて、急登をシートラで。
シートラでガシガシ登る
2022年05月07日 07:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
5/7 7:07
シートラでガシガシ登る
2022年05月07日 07:34撮影 by  SO-53B, Sony
1
5/7 7:34
大ノマ乗越に帰ってきた。
展望が良い。雪の緩み待ちで大休憩。
2022年05月07日 07:34撮影 by  SO-53B, Sony
1
5/7 7:34
大ノマ乗越に帰ってきた。
展望が良い。雪の緩み待ちで大休憩。
ガタガタだけど、雪は緩んでいて快適に滑走。
2022年05月07日 08:37撮影 by  SO-53B, Sony
1
5/7 8:37
ガタガタだけど、雪は緩んでいて快適に滑走。
林道をテクテク歩いて下山。
2022年05月07日 10:26撮影 by  SO-53B, Sony
1
5/7 10:26
林道をテクテク歩いて下山。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー バラクラバ 日よけ帽子 毛帽子 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール
共同装備
テント テントマット 食料

感想

古巣の山岳会の方々にお声がけを頂き、3泊4日で黒部源流を滑りに。
5/4
新穂高の駐車場から出発。晴れていて綺麗に稜線がみえる。
左俣林道をシートラで。ながいので、トレランシューズをはいて、スキーブーツを担いだ。
泊り装備にシートラはきつい。
雪が出てきたので、林道の途中でトレランシューズをデポして、シール歩行に切り替えたが、結局すぐにシートラすることに。
小池新道からは完全に雪があるので、そこまで担いだままの方が良かったか。
小池新道に入り、大ノマ乗越まで登りが始まる。シール登行できるので快適だ。
最後、斜度がきつくなるので、細かくジグを切って登る。
最後の数歩、スキーを担いで大ノマ乗越へ。
槍・穂高の眺めが素晴らしい。
小休止後、登山道沿いに稜線を歩く。
雪が切れている個所があり、所々シートラ。
弓折岳を越え、ほぼ夏道沿いに歩く。稜線には、数張のテントが。
槍・穂高を眺めながらのテン場は最高だろう。
ほぼ、歩きの方で、スキーヤーは1パーティー。偶然にも、友人だった。
夏道沿いにトラバースして双六谷におり、少し上ると双六小屋に到着。
テントを持ってきていたが、避難小屋が使えたのでそちらに。
先行でソロの方と、2人パーティーの方がいらっしゃった。

5/5
快晴で風も無い。絶好の登山日和だ。
小屋を出発して、双六岳を目指す。
肩に荷物をデポして、150m程気持ちの良い斜面を滑走。
登り返して、肩からはシートラして山頂へ。
私以外は、滑走・山頂無しでトラバースルート。
ここで、私のミスではぐれてしまい、2時間ほどロスしてしまった。
反省。
三俣蓮華手前のコルまで滑走し、三俣蓮華の山頂をカットしてトラバースルートで三俣山荘手前まで滑走。
そこから、黒部源流域に滑り込む。雪は良くない。斜度も緩いので、スキーが走らない。
黒部源流を滑る目的が達成されたので、滑走が良くなくても満足。三俣蓮華の肩まで登り返し、双六小屋にトラバースで戻るルートを選択。
登山道もあるし、トレースもあるから楽勝、と思っていたら、2584Pから伸びている尾根を乗越す時にシートラでハイマツの藪漕ぎを強いられた。
トラバース後、小屋に向かっての滑走は、夕方で程よく雪が締まっていて気持ち良かった。
本日も快適に避難小屋に泊った。

5/6
昨日は滑りを楽しめなかったので、双六周辺で滑りを楽しむことに。
一本目は双六谷左俣。
山頂まで登り、板を担いで南西のコルまで降りる。
槍・穂高を見ながら滑走開始。
南東面なので、狙い通り、早い時間から緩んでいて、ベストコンディション。
350mほど一気に落とせて気持ち良い!!
トラバースして右俣に行き、小屋まで登り返す。

2本目は双六岳南東の肩から小屋まで。
ここも気持ち良いザラメで250mを一気に落とす。

3本目はまた山頂まで登り、東面を落とす。
ちょっと雪が重い。100m程落として、シールつけてトラバースして、小屋に向けて滑走。

3本滑って満足し、小屋の外で宴会。
自分たちのシュプールを見ながら飲むビールは格別に美味かった。

5/7
今日は帰るだけ。
来るときに使った稜線夏道ルートが快適でなかったので、双六谷を下って大ノマ乗越に登り返すルートを取る。
朝なので、雪が固く、ガリガリ言わせながら滑走。
下っていくと雪が切れたのでシートラで突破。
どうせ、大ノマ乗越への登り返しはシートラなので、そのまま担いで下る。
一息ついてから、登り返し。
急登だけどトレースもあり、それほどきつくはない。
登りきると、槍・穂高が出迎えてくれた。
見納めなので、ゆっくりと休憩して、滑走開始。
少し待った甲斐があり、雪は緩んできていて快適。
雪は行きより溶けていて、小池新道の入り口までギリギリ繋がっていた。
あとはシートラで林道をテクテクあるいて、4日間の山行は終了。


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技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [5日]
笠ヶ岳・水晶岳
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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