記録ID: 4336733
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ハイキング
赤目・倶留尊高原
倶留尊山・古光山・後古光山
2022年05月28日(土) [日帰り]
三重県
奈良県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:40
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,276m
- 下り
- 1,280m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 7:38
距離 14.7km
登り 1,283m
下り 1,280m
15:59
天候 | 晴れ時々曇り 北西の風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道路は広く対向に困るような箇所はない。 曽爾高原直近に自動ゲート式の駐車場がある。 駐車料金は普通車800円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回のコースは、曽爾高原から亀山峠を経て倶留尊山を登り、西浦峠からいったん池ノ平高原に下り、再び亀山峠に上がる。亀山を登り長尾峠に下り、みつえ高原牧場方面から大峠へまわり込み、古光山、後古光山を登って曽爾高原に戻るコースだ。 曽爾高原から亀山峠まではしっかりした木段の遊歩道が整備されている。 倶留尊山への稜線はよく整備されている。急な岩場もあるが、鎖が設置されているので問題はない。ただし、やせ尾根になっている箇所もあるので、気を緩めないようにしたい。 西浦峠へは、はじめは緩やかな稜線歩きだが、急な滑りやすい斜面を下る。西浦峠から植林された杉の人工林を下っていくと、舗装路にたどり着く。 亀山峠へは、道標に従い舗装路を行くと、雰囲気のある石畳の道に行きつく。石畳の道はやがて急なツヅラ折れの階段に変わり、上り詰めると峠にたどり着く。 亀山峠から亀山、長尾峠へはよく整備されている。亀山からの下りは歩きやすい木段になっている。 長尾峠から大峠までは舗装路を行く。車の通りも少なく、安心して歩ける。 大峠からは、ふきあげ斎場横の登山口から登る。いきなりの急登で、一気に高度を上げて行く。随所にフィックスロープが設置されている。 稜線に出ると緩やかになるが、細いやせ尾根になっている箇所もあり、樹木があるからそれほど高度感はないものの緊張を強いられる。核心部分は古光山から後古光山の、急な下りと登り返しだ。フィックスロープは設けられているが、ホールドとスタンスを確保しながら三点支持で慎重に行きたい。 後古光山からの下りは、特に危険な箇所もなく、問題はない。 長尾峠からは、もときた道を道標に従い曽爾高原に戻る。 全体的に道標やマーキングがよく整備されているので、迷うような箇所はない。危険箇所には、鎖やフィックスロープが設置されているので、立ち往生するようなことはない。 |
その他周辺情報 | 付近に日帰り温泉施設、曽爾高原温泉お亀の湯がある。入湯料は大人750円、小人450円 隣接して観光農園、曽爾高原ファームガーデンがあり、地ビールや地産の野菜などを販売している。 |
写真
感想
曽爾高原までは、随分前に来たことがあるが、倶留尊山、古光山、後古光山へは今回はじめて登った。ピストンじゃつまらないというのと、どうせなら倶留尊山だけでなく、古光山、後古光山も登りたいと考えた結果、長い舗装路歩きとアップダウンを繰り返す行程となった。
古光山と後古光山の間は結構スリリングだと事前に情報を得ていたが、予想にたがわぬエキサイティングな登り降りが楽しめた。
気温は高かったが、北西の風が強く稜線にでると、急登で熱った体に心地よかった。
帰りに寄った曽爾高原温泉お亀の湯は、美人の湯とも呼ばれるナトリウム炭酸水素塩泉で、施設も新しく快適だった。
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