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Yamareco

記録ID: 4337952
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

七ッ石山・雲取山・三ッ石・飛龍山・前飛竜・熊倉山・丹波天平(山梨百名山 87座目 甲州百山 82座目 甲斐百山 62座目)

2022年05月28日(土) ~ 2022年05月29日(日)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
14:12
距離
35.1km
登り
2,947m
下り
2,954m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:33
休憩
0:34
合計
5:07
7:54
22
8:20
8:20
49
9:09
9:10
16
9:26
9:27
31
9:58
10:04
3
10:07
10:10
4
10:14
10:14
4
10:18
10:18
18
10:36
10:40
11
10:51
10:51
30
11:21
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7
11:28
11:29
25
11:54
11:54
23
12:17
12:25
3
12:28
12:38
23
13:01
2日目
山行
8:25
休憩
0:31
合計
8:56
5:04
25
5:29
5:29
3
5:32
5:32
25
5:57
5:57
35
6:32
6:32
28
7:00
7:13
51
8:04
8:06
35
8:41
8:47
1
8:48
8:48
15
9:03
9:03
30
9:33
9:33
4
9:37
9:37
54
10:31
10:31
31
11:02
11:02
5
11:07
11:07
28
11:35
11:36
23
11:59
11:59
25
12:24
12:27
16
12:43
12:49
24
13:13
13:13
18
13:31
13:31
11
13:42
13:42
6
13:48
13:48
11
13:59
13:59
1
14:00
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
七ッ石山山頂。一部眺望あり。
2022年05月28日 10:36撮影 by  SO-41B, Sony
2
5/28 10:36
七ッ石山山頂。一部眺望あり。
七ッ石山山頂より、富士山。
2022年05月28日 10:34撮影 by  SO-41B, Sony
2
5/28 10:34
七ッ石山山頂より、富士山。
小雲取山山頂手前より、南アルプス。
2022年05月28日 11:50撮影 by  SO-41B, Sony
1
5/28 11:50
小雲取山山頂手前より、南アルプス。
小雲取山山頂。眺望なし。
2022年05月28日 11:54撮影 by  SO-41B, Sony
3
5/28 11:54
小雲取山山頂。眺望なし。
雲取山山頂。眺望あり。
2022年05月28日 12:24撮影 by  SO-41B, Sony
2
5/28 12:24
雲取山山頂。眺望あり。
雲取山荘小屋前より、日の出。
2022年05月29日 04:27撮影 by  SO-41B, Sony
5
5/29 4:27
雲取山荘小屋前より、日の出。
雲取山山頂より、富士山。前日は、雲に隠れてしまったが、翌朝では、眺めることができた。
2022年05月29日 05:27撮影 by  SO-41B, Sony
1
5/29 5:27
雲取山山頂より、富士山。前日は、雲に隠れてしまったが、翌朝では、眺めることができた。
雲取山山頂より、日本百名山標柱と富士山。
2022年05月29日 05:29撮影 by  SO-41B, Sony
2
5/29 5:29
雲取山山頂より、日本百名山標柱と富士山。
三条ダルミより、富士山。
2022年05月29日 05:57撮影 by  SO-41B, Sony
1
5/29 5:57
三条ダルミより、富士山。
三ッ石付近の木道。こんな山奥なのに、立派に架橋された木道が、いくつもある。
2022年05月29日 07:04撮影 by  SO-41B, Sony
5/29 7:04
三ッ石付近の木道。こんな山奥なのに、立派に架橋された木道が、いくつもある。
三ッ石山頂。眺望なし。
2022年05月29日 07:13撮影 by  SO-41B, Sony
1
5/29 7:13
三ッ石山頂。眺望なし。
三ッ石山頂より、三角点。
2022年05月29日 07:13撮影 by  SO-41B, Sony
5/29 7:13
三ッ石山頂より、三角点。
三ッ石山頂より僅かに下った場所からの眺望。縦走路からも、同じような風景を見ることができる。
2022年05月29日 07:14撮影 by  SO-41B, Sony
1
5/29 7:14
三ッ石山頂より僅かに下った場所からの眺望。縦走路からも、同じような風景を見ることができる。
飛龍山山頂手前より雲取山。中央が雲取山。正面から出ている尾根をずっと歩いてきた。
2022年05月29日 08:23撮影 by  SO-41B, Sony
2
5/29 8:23
飛龍山山頂手前より雲取山。中央が雲取山。正面から出ている尾根をずっと歩いてきた。
飛龍山山頂(再訪)。眺望なし。
2022年05月29日 08:36撮影 by  SO-41B, Sony
3
5/29 8:36
飛龍山山頂(再訪)。眺望なし。
前飛竜山頂手前より、石楠花が見ごろだった。
2022年05月29日 09:17撮影 by  SO-41B, Sony
1
5/29 9:17
前飛竜山頂手前より、石楠花が見ごろだった。
前飛竜山頂。眺望なし。
2022年05月29日 09:32撮影 by  SO-41B, Sony
2
5/29 9:32
前飛竜山頂。眺望なし。
熊倉山山頂。眺望なし。
2022年05月29日 10:31撮影 by  SO-41B, Sony
2
5/29 10:31
熊倉山山頂。眺望なし。
丹波天平。眺望なし。
2022年05月29日 11:37撮影 by  SO-41B, Sony
2
5/29 11:37
丹波天平。眺望なし。
丹波天平より、三角点。
2022年05月29日 11:35撮影 by  SO-41B, Sony
5/29 11:35
丹波天平より、三角点。

感想

今回は、テント泊第3弾。七ッ石山・小雲取山・雲取山・三ッ石・飛龍山・前飛龍・熊倉山・丹波天平を、1泊2日で回る盛沢山コース。
2日目がかなり長いので、道の駅たばやまへエスケープして、バスを使って、丹波山村村営駐車場へ戻ることも想定。
そして、1人テント泊デビュー戦。土日の天気予報が良かった為、勢いで、テント泊1泊2日を2連続で決行。

丹波山村村営駐車場: 7時頃、丹波山村村営駐車場へ到着したが、満車。路肩スペースには、僅かに空きがあったが、さすが、百名山の雲取山。舐めていた。帰ろうかとも思ったが、鴨沢バス停付近を登った付近にベンチのある駐車できるスペースがあったので、そちらに駐車させてもらった。

七ッ石山: 鴨沢バス停付近の駐車スペースから、奥多摩湖を左手に見ながら、丹波山村村営駐車場を目指す。登山道沿いに鬼滅の刃をモチーフとした、のぼりが立ててあり、今どきで面白かった。舗装路から山道に入り、丹波山村村営駐車場までは、20分ほど。初日の方が、行程が短く、2日目に、丹波山村村営駐車場まで登らなくて良いので、幸運だったかもしれない。
丹波山村村営駐車場から、舗装路を僅かに歩いて、山道に入る。堂所までは、比較的緩やかな沢沿のトラバース路。涼しく歩くことができた。
堂所から、斜度がきつくなり、七ッ石小屋。七ッ石小屋では、富士山を眺めることができた。そして、七ッ石小屋から七ッ石山山頂を目指す。九十九折りで、こちらも斜度がきつめ。途中に七ッ石神社があった。七ッ石山山頂は、開けており、眺望あり。富士山を綺麗に眺めることができた。
特に危険個所なし。

雲取山: 七ッ石山山頂からは、尾根歩き。一旦、下って、比較的なだらかなアップダウンを繰り返す。ヘリポートを越えた付近から急登が出てきて、ヨモギノ頭を登りきると、次は、小雲取山。小雲取山山頂は、登山道からは、僅かに外れており、眺望なしだった。小雲取山山頂からは、比較的、なだらかな尾根歩き。途中、南アルプスの山々を見ることができた。さらに進むと、雲取山避難小屋が見えてきて、雲取山山頂まで、あと僅か。雲取山山頂直下が、僅かに急登で、登りきると、雲取山山頂となった。
山梨百名山の標柱は、雲取山避難小屋横の岩近辺にあった。
雲取山避難小屋の裏を抜けると、百名山と東京都・埼玉県の標柱ピーク。七ッ石山では見えていた富士山が、隠れてしまっていた。
特に危険個所無し。

雲取山荘: 百名山標柱のピークから、ひたすら、林間の中を九十九折りで下ると雲取山荘。雲取山荘のテント場は、13:00頃の到着時点で、ほぼ空きスペースなし。雲取山荘のホームページでは、予約の必要なしとのことだったので、油断していた。なんとか、斜めの斜面にテントを張って、テント内で、ザックで傾きを調整し、就寝スペースを確保した。
下りがきつめなので、スリップ・転倒注意。

三ッ石: 雲取山荘のテント場でテント泊し、4時頃、目が開いたので、1時間前倒しして、出発の準備に取り掛かる。日の出の頃になったので、水場で水を補給しに、小屋の前まで行くと、見事な日の出を見ることができた。
5:00に、雲取山荘を出発。雲取山山頂まで、昨日来た道を引き返す。雲取山山頂では、昨日、見ることのできなかった、富士山を眺めることができた。
雲取山避難小屋まで戻り、奥多摩主脈縦走路を飛龍山方面へ向けて出発。
三条ダルミまでまずは、降下。途中途中で、木々の間から、景色が見えた。三条ダルミは、開けており、こちらでも、富士山を綺麗に眺めることができた。
三条ダルミから、狼平までは、比較的、傾斜の緩い尾根を避けたトラバース路。日がちょうど差さずに、涼しく歩くことができた。狼平は、開けた草原といった感じ。水場があればテントを張っても良さそうなくらいだった。狼平からは、だんだんとトラバース路が狭くなり、登りの傾斜がきつくなっていく。三ッ石に近くなると、架橋された木道が出てきたり、石積みがでてきたりと、かなりの山奥なのに、整備されていて驚いた。三ッ石のピーク付近は、高度感はそこまでないものの、痩せたトラバース路で、険しかった。三ッ石のピークを巻いて過ぎたところで、一旦、尾根に上がってみると、三ッ石の三角点まで行けそうな雰囲気。荷物をデポしてピストンしてみた。三ッ石山頂は、眺望なしだったが、少し下ったところでは、良い景色を眺めることができた。
三ッ石付近は、狭いトラバース路なので、滑落注意。

飛龍山: 三ッ石山頂から、登山道に戻り、更に進む。北天のタルまでは、これまでと変わらず、尾根を外したトラバース路。変わらず、架橋された木道や石積みで、整備されている。眺望もよく、富士山やその他の山々を見ながら、歩くことができた。
北天のタルを越えると、飛龍山まで、あと僅か。トラバース路を進むと、だんだんと、湿り気が出てくる。山頂近道という道標がでてくるので、そちらから、取り付く。飛龍山山頂までは、九十九折りの急登。登りきると、山頂となった。飛龍山山頂は、昨年の11月に訪問した以来の再訪。木々に囲まれており、眺望なし。ここまで、だいぶ気温が上がってきていたが、飛龍山山頂は、涼しく、快適に休憩できた。
三ッ石から、北天のタルまでは、狭いトラバース路があるので、滑落注意。

前飛竜: 飛龍山山頂から、飛龍権現神社まで、昨年の11月に歩いた道を歩く。石楠花がちょうど見ごろだった。飛龍権現神社から僅かに歩くと、禿岩というビュースポットがあるが、今回は、先を急ぐためパスした。飛龍権現神社から、前飛竜を目指す。出だしが痩せた岩尾根で、なかなか歩き辛かった。下り切ると、尾根を僅かに外したトラバース路に入る。こちらでも、石楠花が所々で咲いていた。
前飛竜山頂は、山頂は狭く、眺望なし。山頂を僅かに下ったところが開けており、富士山を眺めることができた。
飛龍権現神社からの下りは、急めなので、スリップ・転倒注意。

熊倉山: 前飛竜山頂からは、切り立っては居ないが、傾斜きつめの岩尾根の下り。途中、満開のミツバツツジが、目を惹いた。岩尾根を下り切ると、熊倉山山頂までは、林間の広い尾根歩きになり、息を付けた。熊倉山山頂は、狭く眺望なしだった。
岩尾根部分は、スリップ・転倒・滑落注意。

丹波天平: 熊倉山山頂からは、尾根道の下り。どんどん高度を下げると、サヲウラ峠。中川神社という小さな石祠があった。サヲウラ峠から、エスケープして下山も考えていたが、順調なペースだったので、そのまま先に進んだ。サヲウラ峠から丹波天平までは、アップダウンはあるものの、ほぼ平坦。途中、丹波山のピークを踏み忘れてしまった。丹波天平は、登山道から若干外れるものの、三角点があり、そちらは踏忘れずに踏んだ。丹波天平からもエスケープルートがあるが、こちらも使用せず、先に進んだ。
特に危険個所無し。

親川バス停付近まで: 丹波天平から、ずっと下り。保之瀬天平付近から、道が不明瞭になるが、トラロープが木々に渡してあるので、道に迷うことは無かった。沢沿いをしばらく進むと、後山集落跡。石垣が残っていた。さらに進むと、高畑集落跡。高畑集落跡手前は、かなり道幅の狭いトラバース路だったり、斜面が崩れて、土が被っていたりと、歩き辛かった。高畑集落跡付近では、倒壊した家屋があったが、よくこんな山奥に住んでいたなというくらいの場所だった。高畑集落跡からは、林間の薄暗いトラバース路をひたすら下ると親川バス停付近に出た。
保之瀬天平付近から、ロープに沿って歩けば問題ないが、道迷い注意。
高畑集落跡付近のトラバース路は、かなり狭く、土が被さっている部分があるので、滑落注意。

鴨沢バス停付近まで: 親川バス停付近からは一般道を歩く。お祭バス停で、バスの時刻表を見ると、1時間も待ち時間があったので、歩いた方が早いという結論に至った。炎天下の中だったので、身軽にするため、道向こうの人目に付きにくい場所に荷物をデポ。水を空きペットボトルに移し替えて、出発したが、残量が500mlを切っていた。雲取山荘で、3.0L入れていたので、大体予想通りの消費量だった。お祭りバス停から、30分かけて、自動車を駐車したスペースに戻った。途中、自動販売機は無かったので、水を持って正解だった。
特に危険個所無し。一応、自動車注意。

2日目がロングコースなので、テントや多めの水を背負い歩き切れるか心配だったが、予定通りのコースをたどれて満足な山行だった。

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雲取山  三峰神社ー鴨沢
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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