松井田妙義ICから群馬県道196号上小坂四ツ家妙義線に乗るとほどなく、道の駅みょうぎに到着。この向かいにある市営第二駐車場に車を停めさせてもらう。写真の橋は「白雲橋」。ここから鳥居をくぐり妙義神社方面へ向かう。
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4/27 21:30
松井田妙義ICから群馬県道196号上小坂四ツ家妙義線に乗るとほどなく、道の駅みょうぎに到着。この向かいにある市営第二駐車場に車を停めさせてもらう。写真の橋は「白雲橋」。ここから鳥居をくぐり妙義神社方面へ向かう。
表妙義を仰ぎ見る。中腹に白く輝く「大の字」は妙義大権現を略したもので、幅・高さ共に5メートルもあるそうだ。原型は江戸時代に作られたそうだが、当時は木造だったのだろう。なお、現在は鋼鉄製である。
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4/27 21:07
表妙義を仰ぎ見る。中腹に白く輝く「大の字」は妙義大権現を略したもので、幅・高さ共に5メートルもあるそうだ。原型は江戸時代に作られたそうだが、当時は木造だったのだろう。なお、現在は鋼鉄製である。
妙義神社。立派な門構えである。この仁王門の扁額には「高顕院」と書かれているが、これはかつて妙義神社が「白雲山高顕院石塔寺」であった名残である。この門の建立は1774年(安永3年)ということなので、240年の長きにわたってこの場所を守っているということになる。
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4/28 4:56
妙義神社。立派な門構えである。この仁王門の扁額には「高顕院」と書かれているが、これはかつて妙義神社が「白雲山高顕院石塔寺」であった名残である。この門の建立は1774年(安永3年)ということなので、240年の長きにわたってこの場所を守っているということになる。
コース案内図をチェック。黄色の線が一般向けコース、赤色の線が上級コースである。今回は一般向けコースは歩かないが、史跡・遺物類はそちらに集中しているようなので、次に来るときは家族を連れて史跡めぐりもいいかもしれない。
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4/27 6:46
コース案内図をチェック。黄色の線が一般向けコース、赤色の線が上級コースである。今回は一般向けコースは歩かないが、史跡・遺物類はそちらに集中しているようなので、次に来るときは家族を連れて史跡めぐりもいいかもしれない。
登山道序盤には「大」の文字が、これでもかというくらい頻繁に白ペンキで案内されている。中には1本の木に2つの案内が…これって必要?
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4/27 6:56
登山道序盤には「大」の文字が、これでもかというくらい頻繁に白ペンキで案内されている。中には1本の木に2つの案内が…これって必要?
初の鎖場。このあたりは斜度も大したことはないので、ほとんど鎖に触れることなく通過できる。ただし、雨で路面のコンディションが悪いときにはお世話になることもありそうだ。
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4/27 21:10
初の鎖場。このあたりは斜度も大したことはないので、ほとんど鎖に触れることなく通過できる。ただし、雨で路面のコンディションが悪いときにはお世話になることもありそうだ。
「大の字」に到着。江戸時代には旅人が中仙道の安中宿や松井田宿からこの字を見つけ、手を合わせて安全を祈願したそうな。余談だが、この写真を写すために大の字の正面に立っていたら、はるか下の駐車場から「あんなところに人がいる!」と大声で言われてしまい、恥ずかしかった(苦笑)
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4/27 7:20
「大の字」に到着。江戸時代には旅人が中仙道の安中宿や松井田宿からこの字を見つけ、手を合わせて安全を祈願したそうな。余談だが、この写真を写すために大の字の正面に立っていたら、はるか下の駐車場から「あんなところに人がいる!」と大声で言われてしまい、恥ずかしかった(苦笑)
石祠には「白雲山」(はくうんさん)の文字が刻まれている。白雲山とは、表妙義最高峰の相馬岳を含むこの近辺のピークの総称であるようだ。
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4/27 21:09
石祠には「白雲山」(はくうんさん)の文字が刻まれている。白雲山とは、表妙義最高峰の相馬岳を含むこの近辺のピークの総称であるようだ。
「外講中」の文字が読み取れる。「講中」は妙義講の僧侶たちのことであろうから、この石標の向こう側には行くなというような意味だろうか。
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4/27 21:10
「外講中」の文字が読み取れる。「講中」は妙義講の僧侶たちのことであろうから、この石標の向こう側には行くなというような意味だろうか。
ここは「辻」と呼ばれる分岐点。分岐をまっすぐ進むと「一般コース」の第一見晴へ、右折(というか上方)すると奥ノ院へ向かう。岩に書かれた文字によると、ここがいわゆる「上級コース」の起点のようである。
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4/27 7:31
ここは「辻」と呼ばれる分岐点。分岐をまっすぐ進むと「一般コース」の第一見晴へ、右折(というか上方)すると奥ノ院へ向かう。岩に書かれた文字によると、ここがいわゆる「上級コース」の起点のようである。
奥ノ院には数体の石仏が祀られており、石碑には「白雲山妙義大神」という文字が刻まれている。なお、これより先「見晴」までの道は早速「キケン」な鎖場の連続となり、過去には死亡事故も起きているエリアだ。安易に鎖を離さないように慎重に行動する。自分はここの鎖場からヘルメットを装着した。
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4/27 21:11
奥ノ院には数体の石仏が祀られており、石碑には「白雲山妙義大神」という文字が刻まれている。なお、これより先「見晴」までの道は早速「キケン」な鎖場の連続となり、過去には死亡事故も起きているエリアだ。安易に鎖を離さないように慎重に行動する。自分はここの鎖場からヘルメットを装着した。
次々に現れる鎖場を攀じ登り、急激に高度を稼いでいく。この日は朝から気温が高く、体を動かしているとすぐに汗が噴き出してくる。
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4/27 21:12
次々に現れる鎖場を攀じ登り、急激に高度を稼いでいく。この日は朝から気温が高く、体を動かしているとすぐに汗が噴き出してくる。
汗だくになりながら上り詰めると「見晴」と呼ばれる展望台のような場所に出る。切り立った崖の上からの展望は素晴らしく、裏妙義の山々や浅間山も望める。あいにくと気温の上昇により靄がかかっているが、それを差し引いても絶景である。
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4/27 21:36
汗だくになりながら上り詰めると「見晴」と呼ばれる展望台のような場所に出る。切り立った崖の上からの展望は素晴らしく、裏妙義の山々や浅間山も望める。あいにくと気温の上昇により靄がかかっているが、それを差し引いても絶景である。
「玉石」付近から見晴方面を振り返る。今この写真を見るとあんなところに立っていたのかと空恐ろしい気分になるが、現地ではアドレナリンにより興奮状態になっていたのか、はたまた高度感が麻痺していたのか、特に何も感じなかった。
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4/27 21:16
「玉石」付近から見晴方面を振り返る。今この写真を見るとあんなところに立っていたのかと空恐ろしい気分になるが、現地ではアドレナリンにより興奮状態になっていたのか、はたまた高度感が麻痺していたのか、特に何も感じなかった。
「大のぞき」付近から天狗岩のあるピークを望む。ここからの景色はまさに圧巻。高さ100メートルの大絶壁だ。
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4/27 21:17
「大のぞき」付近から天狗岩のあるピークを望む。ここからの景色はまさに圧巻。高さ100メートルの大絶壁だ。
ここで登山道は急激に高度を下げている。写真は「スベリ台状30メートル」と言われる鎖場である。鎖を掴み、足掛かりを探しながら慎重に下って行く。なるべく腕力を消耗しないよう、足に荷重がかかるように心がける。この日は岩が乾いていたので、靴のグリップがよく利いた。
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4/27 21:18
ここで登山道は急激に高度を下げている。写真は「スベリ台状30メートル」と言われる鎖場である。鎖を掴み、足掛かりを探しながら慎重に下って行く。なるべく腕力を消耗しないよう、足に荷重がかかるように心がける。この日は岩が乾いていたので、靴のグリップがよく利いた。
相馬岳付近から1,084メートルピークを望む。ヤマレコの地図や地理院地図によれば「天狗岳」とされるこのピークは、昭文社の「山と高原地図」では「西肩」と表記されている。正しいのはどちら?ちなみに、現地には山頂標識等は存在しない。
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4/27 9:15
相馬岳付近から1,084メートルピークを望む。ヤマレコの地図や地理院地図によれば「天狗岳」とされるこのピークは、昭文社の「山と高原地図」では「西肩」と表記されている。正しいのはどちら?ちなみに、現地には山頂標識等は存在しない。
表妙義最高峰である、相馬岳に到着。標高1,103.79メートルピークで、二等三角点(点名:相馬ヶ岳)がある。山名の由来は判然としないが、同じ上毛三山の榛名山にも「相馬山」というピークがあるので、ひょっとしたら何か関係があるのかも知れない。
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4/27 21:18
表妙義最高峰である、相馬岳に到着。標高1,103.79メートルピークで、二等三角点(点名:相馬ヶ岳)がある。山名の由来は判然としないが、同じ上毛三山の榛名山にも「相馬山」というピークがあるので、ひょっとしたら何か関係があるのかも知れない。
これから向かう山々(およびその奥の荒船山)を眺める。鷹戻しの頭、東岳、中ノ岳、西岳、星穴岳…これらを総称して「金洞山」と呼ぶようだが、特に中ノ岳単体を指してそう呼ぶ場合もあるらしい。ちなみに、西岳と星穴岳はここと違って、原則登山禁止である。
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4/28 4:58
これから向かう山々(およびその奥の荒船山)を眺める。鷹戻しの頭、東岳、中ノ岳、西岳、星穴岳…これらを総称して「金洞山」と呼ぶようだが、特に中ノ岳単体を指してそう呼ぶ場合もあるらしい。ちなみに、西岳と星穴岳はここと違って、原則登山禁止である。
岩山の写真ばっかりでは花がないので、道端の花を写してみた。相変わらず名前は不明。帰宅後少し調べてみたが、やはり不明…
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4/27 21:19
岩山の写真ばっかりでは花がないので、道端の花を写してみた。相変わらず名前は不明。帰宅後少し調べてみたが、やはり不明…
茨尾根に入ると、小さなアップダウンや痩せ尾根が続く。ここは白雲山と金洞山の間のいわゆる吊尾根になっている場所だ。危険個所は少ないが、険しく歩きづらい尾根道である。
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4/27 21:20
茨尾根に入ると、小さなアップダウンや痩せ尾根が続く。ここは白雲山と金洞山の間のいわゆる吊尾根になっている場所だ。危険個所は少ないが、険しく歩きづらい尾根道である。
茨尾根のピーク付近。ここへ至るには、鎖はないが結構な高さがある急峻な斜面を登る必要がある。岩の窪みと木の根をホールドにしての岩登りとなる。
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4/27 21:33
茨尾根のピーク付近。ここへ至るには、鎖はないが結構な高さがある急峻な斜面を登る必要がある。岩の窪みと木の根をホールドにしての岩登りとなる。
堀切(ホッキリ)に到着。ここからは中間道(一般コース)への分岐があり、エスケープルートとなっている。「中之岳神社」方面へ進むといよいよこのルートの核心部である「鷹戻し」へと進む。
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4/27 10:24
堀切(ホッキリ)に到着。ここからは中間道(一般コース)への分岐があり、エスケープルートとなっている。「中之岳神社」方面へ進むといよいよこのルートの核心部である「鷹戻し」へと進む。
樹林の隙間から「鷹戻しの頭」を望む。あのピークに辿り着くためには梯子や鎖を使い、約60メートルの高度を攀じ登る必要がある。過去に何度も事故が起きている、このコース上の最大の難所だ。
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4/27 21:20
樹林の隙間から「鷹戻しの頭」を望む。あのピークに辿り着くためには梯子や鎖を使い、約60メートルの高度を攀じ登る必要がある。過去に何度も事故が起きている、このコース上の最大の難所だ。
鷹戻しの取り付きにある梯子。この梯子の下は切れ落ちており、踏み外せば遥か下の地面に落下することになる。ここは特に慎重に。
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4/27 20:53
鷹戻しの取り付きにある梯子。この梯子の下は切れ落ちており、踏み外せば遥か下の地面に落下することになる。ここは特に慎重に。
鷹戻しの鎖を半ばまで登り、テラスで一休み。今しがた通過してきた、相馬岳をはじめとする白雲山の山塊を眺める。…ところで、この鷹戻しという場所には「ここから鷹戻し」というような案内標識がない。恥ずかしながら、自分はこのテラスに到達するまで、ここが鷹戻しであることに気が付かなかった。(逆を言えばそれだけ鎖場が頻繁に現れるということ。)
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4/27 21:22
鷹戻しの鎖を半ばまで登り、テラスで一休み。今しがた通過してきた、相馬岳をはじめとする白雲山の山塊を眺める。…ところで、この鷹戻しという場所には「ここから鷹戻し」というような案内標識がない。恥ずかしながら、自分はこのテラスに到達するまで、ここが鷹戻しであることに気が付かなかった。(逆を言えばそれだけ鎖場が頻繁に現れるということ。)
60メートルを無事登り切り、鷹戻しの頭に到着。到着時点ではまだ半信半疑だったが、ここで先着のハイカーの方に確認してようやく、鷹戻しを越えたという確信を得る(遅…)そして謎の標識。この真っ白な標識には、かつては「鷹戻しの頭」とか書かれていたんだろうか。
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4/27 11:14
60メートルを無事登り切り、鷹戻しの頭に到着。到着時点ではまだ半信半疑だったが、ここで先着のハイカーの方に確認してようやく、鷹戻しを越えたという確信を得る(遅…)そして謎の標識。この真っ白な標識には、かつては「鷹戻しの頭」とか書かれていたんだろうか。
非常に事故が多いという評判の、二段25メートルの鎖場。ややオーバーハング気味になっており、足掛かりとなる地点が見えづらいので、なるほど難儀しそうな感じだったが、図らずも鷹戻しに備えて腕力を温存したまま鷹戻しを越えてしまった自分には十分な余力が残っていたので、問題なく通過できた。
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4/27 21:22
非常に事故が多いという評判の、二段25メートルの鎖場。ややオーバーハング気味になっており、足掛かりとなる地点が見えづらいので、なるほど難儀しそうな感じだったが、図らずも鷹戻しに備えて腕力を温存したまま鷹戻しを越えてしまった自分には十分な余力が残っていたので、問題なく通過できた。
難所を越えた安堵感から余裕が生まれたか、眼下の景色の素晴らしさにようやく気付く。戦闘モードから通常モードへ切り替わったような感覚。中央に見える岩山は、登山禁止の筆頭岩や金鶏山である。
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4/27 21:23
難所を越えた安堵感から余裕が生まれたか、眼下の景色の素晴らしさにようやく気付く。戦闘モードから通常モードへ切り替わったような感覚。中央に見える岩山は、登山禁止の筆頭岩や金鶏山である。
中間道の岩場で休む人たちを見下ろしながら、東岳のピークで昼食を摂る。先ほど鷹戻しの頭で出会ったハイカーの方となんとなく合流し、お互いの山にまつわるエピソードなどを語り合う。旅は道連れというやつだ。趣味が同じだから会話も弾む。
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4/27 21:24
中間道の岩場で休む人たちを見下ろしながら、東岳のピークで昼食を摂る。先ほど鷹戻しの頭で出会ったハイカーの方となんとなく合流し、お互いの山にまつわるエピソードなどを語り合う。旅は道連れというやつだ。趣味が同じだから会話も弾む。
中ノ岳山頂に到着。1,073メートルピークで、山頂標識はないが、小さな石祠がある。かつては金洞山と呼ばれ、信仰を集める特別なピークであった時代もあったようだが、今やちょっと淋しげな景観だ。
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4/27 21:25
中ノ岳山頂に到着。1,073メートルピークで、山頂標識はないが、小さな石祠がある。かつては金洞山と呼ばれ、信仰を集める特別なピークであった時代もあったようだが、今やちょっと淋しげな景観だ。
最後の鎖場。ここを下れば表妙義縦走もほぼ終結する。淋しいような、ホッとしたような、なんとも言えない感覚…こんな風に書くとなんでもない易しい鎖場に思えるかもしれないが、ここもかなりの高さがあるのでご注意。
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4/27 21:25
最後の鎖場。ここを下れば表妙義縦走もほぼ終結する。淋しいような、ホッとしたような、なんとも言えない感覚…こんな風に書くとなんでもない易しい鎖場に思えるかもしれないが、ここもかなりの高さがあるのでご注意。
中ノ岳に別れを告げて、中間道、中之嶽神社方面へと下降して行く。中間道出合である石門分岐まではほんの20分程度で到着できるが、急に家族連れや若い女の子たちが歩く道の真ん中へ飛び出すので、軽いカルチャーショックを感じてしまう(笑)
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4/27 21:26
中ノ岳に別れを告げて、中間道、中之嶽神社方面へと下降して行く。中間道出合である石門分岐まではほんの20分程度で到着できるが、急に家族連れや若い女の子たちが歩く道の真ん中へ飛び出すので、軽いカルチャーショックを感じてしまう(笑)
中之嶽神社に到着。神社はたくさんの参拝客や観光客で賑わっていた。実はここへ降りずに中間道を歩いて妙義神社に戻ろうかとも考えたのだが、ある理由により山行はここで終了とする。
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4/27 21:27
中之嶽神社に到着。神社はたくさんの参拝客や観光客で賑わっていた。実はここへ降りずに中間道を歩いて妙義神社に戻ろうかとも考えたのだが、ある理由により山行はここで終了とする。
理由はこれ。 行きずりの友と祝杯を挙げ、至福のひととき。ホント、暑くて暑くてたまらなかったので…お疲れ様!
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4/27 21:28
理由はこれ。 行きずりの友と祝杯を挙げ、至福のひととき。ホント、暑くて暑くてたまらなかったので…お疲れ様!
平成17年に建立された黄金色の大黒様の剣先には避雷針が装着されていた。この神社はそれなりに由緒ある場所らしいのだが、アレのお蔭でなんとなくB級のニオイが…妙義神社までは主に車道を歩き、1時間ほどで到着。道の駅みょうぎで家族へのお土産を買い、帰途についた。
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4/27 21:29
平成17年に建立された黄金色の大黒様の剣先には避雷針が装着されていた。この神社はそれなりに由緒ある場所らしいのだが、アレのお蔭でなんとなくB級のニオイが…妙義神社までは主に車道を歩き、1時間ほどで到着。道の駅みょうぎで家族へのお土産を買い、帰途についた。
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