戸隠山
- GPS
- 08:51
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 926m
- 下り
- 929m
コースタイム
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 8:41
天候 | 快晴、無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は鎖がしっかりしていて安定。 登山道もしっかりしていて問題なしだが、胸突きから避難小屋までの水平移動以外は、全体的に急斜面。 |
その他周辺情報 | 奥社登山口駐車場。すぐ脇は1日1000円、道路を挟んだ向かいは600円、牧場方面へ2-3分歩くと500円、さらに2-3分歩くと400円。登山道から見えた駐車場は満車だった。 帰りは牧場へ降りて、バスで車まで。1時間一本、220円。 |
写真
感想
服装:半袖シャツ。避難小屋以降はぬかるみ、渡渉、雪のためゲイターが要る。
ザック:水2Lと雨具とガチャガチャ。10kgなかったと思う。
食料:朝食はカップ麺とおにぎり。行動中はランチパック2袋。適宜飴。
水分:ポカリ1L。暑くて暑くて水がすすむ。
蟻の塔渡りお目当てで戸隠山へ。
神社の杉並木の見事なこと、荘厳なこと。樹齢数百年?の杉が見渡す限り。両脇を水が流れて雰囲気良いです。
奥社でお参りをして登山口へ。
急登でどんどん標高を上げます。
投入堂風な祠?なんなんでしょう?垂直の壁に架けられた一本の鎖。「登れるものなら登ってみろ」と神様から腕試しをされている思い。多分今日の行程中最難関だったかもしれない。鎖を登った先には古からの仏様が鎮座されている。安全登山を改めて祈願します。
胸付き手前でハーネスを装着し、準備も意気も充分。胸付きを登り上げ「蟻の塔渡り」の文字を見た時には、「とうとう来たか」とワクワクハラハラ。確保練習も兼ねてロープを渡します。120スリング2本とカラビナ2枚が必須でした。後続の方にもロープで渡ってもらい、最後は自分の番。穂高の馬にも似た足場の狭さと高度感。手を使わないと進めない水平移動。ワクワクが止まらない。
無事蟻の塔渡りを切り抜け、展望見事な八方睨み。山頂標識のある戸隠山山頂。
ここからがこの行程の本番だと思います。行けども行けども繰り返すアップダウンの疲弊感、九頭竜山で行程の半分と気づいた時の失意感。そんな中でも眼下に奥社が見えた時の「今自分は神様の上にいるのだ」と罰当たりな高揚感などなど刻々と変わる景色を楽しみながら避難小屋を経て牧場まで到達。
牧場ののどかさに癒されて帰路に着きました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する